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今日、もらった感動へのお礼を綴りたい。
そう思って書いていると嬉しさがよみがえって
笑っているうちに楽しくなる。
読み返した時、また嬉しくなる。
だから、明日が楽しみ!
January 7, 2017
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右近さん改め右團次さんと小さい右近ちゃんの襲名おめでとう!の演舞場です。



猿之助さんが松若と梅若の二役を演じた時のビデオを観て、その天才ぶりに
驚愕して、わー、これ生で観たかった!と切望していた「雙生隅田川」
亀ちゃんは、今も凄いけれど、この時の見事さってなかった。

この役はこう演じるべき!

歌舞伎の台本の中からその世界から
梅若がそのまま浮かび上がったよう。

ここで、手をこうして、とか 
この歩幅で歩いて とか 

それを寸分違わず再現しているんでしょ、
って何の根拠もないんだけど
そう思った。

そうとしか思えなかった
子どもなのに。
いや、子どもなのに、この確かさはなんだ!



(動画発見したので、貼りました)

その分、本番の幕が開く前に、だんだん不安になる。
あの印象が強いのに、右近ちゃんを観て満足できるんだろうか。

右近ちゃん、タケル君として初お目見えが昨年6月。
成長ぶりが楽しみですが、大役ちょっと心配です。

初お目見えのタケル君




舞台が観づらい。
でも、亀ちゃんと右團次さんと右近ちゃんの
珍しい三人の宙乗りがあるから
その軌道ぜーんぶ観えるから 美味しい席。

ま、後はそれなりに、ね(^^)/


ホワワンとそこに居た。

そして、この人のスゴイところは、
あくまでもホワワンとおっとりとしていて自然体。
出ずっぱりなのに、台詞も佇まいも堂々としたもんだった。

宙乗りはスタートから、鳥屋に入るまでしっかり見えるけれど
それは全体のほんの一瞬だから、正面の席にするべきだった!

観づらいのは覚悟してたけれど、
音も聞こえにくかったの。
「阿弖流為」の時はそれでも一番手前だったからいいけれど
今日は真ん中あたりなので、遠いからね。

トドメは隣のおじさんが良い場面になると
乗り出して、視界を半分くらい遮るのは序の口
もっと良い場面になると立ち上がっちゃうのだ!

横向きの席なのにお隣が身を乗り出して立ち上がるって
どういうこと?全く見えません!

え!とわが目を疑いましたが、二度三度。(◎_◎;)

歌舞伎座だったら いや歌舞伎座じゃなくても
係の人が注意してくれるんでしょうに。

とは言え、私が乗り出したら、私の左隣の方が見えなくなる。
そう思うから、しっかり背中を椅子の背もたれにつけているから
舞台の半分は見えない!

10センチくらいの隙間から 皆様の熱演を拝見しましたよ(+_+)

大半が過ぎ、ようやく係の方が登場、
ガバッと前のめりしたところを注意してくれました。

でも最後は本水使った立ち回り
ここはね、全部立ち回りだから、見どころ満載なわけで
もっと早く来てほしかった。

その前の、大事なセリフとか表情とか
そこんところが観たかったのよ!( ̄ー ̄)



宙乗りだけは、ちゃんと最初から最後まで見えました。
そして、その前に、三人を旅立たせるために
喜楽君が支えになっているのが見えました。

猿之助さんの襲名の頃からしたら
体幹もしっかりして、男前度もアップしましたね♪

20期は、養成所の頃からずっと観ているので活躍を見ると
ワクワクが違います。近所のおばさんの気持ちだね(^O^)



右團次さんの熱演、
水で滑って危ないだろうに頑張ってくれた澤瀉屋さんの皆さん
右近ちゃんのがんばり、きっとNHKで放送してくれるでしょうから
そしたら、しっかり見ようっと!(/_;)





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最終更新日  September 16, 2019 12:02:48 AM
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