hanalog

hanalog

PR

カレンダー

プロフィール

hana@t

hana@t

コメント新着

ひ☆か☆り @ お久し振りです しばらくブログの更新がなかったのでやめ…
ネトゲ厨@ '`,、('∀`) '`,、 面倒すぎてネトゲしながらヌいてもらいま…
kan@ いつのまに 幸裕がなんか最近稼いでるらしいわ。 問い…
どりてぃんドリーム@ どりドリ 先っちょのドリル具合がいいって言われた…
李 益男@ 浪費激しすぎw 給料入った!即効使った! と思ったら、次…

キーワードサーチ

▼キーワード検索

サイド自由欄

設定されていません。
2007年12月18日
XML
カテゴリ: 妊娠生活
実は前回(31週目)で受けたエコーで心配な事があった。


で、いつも通りエコーを受診。
「わあ、かわいい」
「あ、顔かくした!」
「毛は生えてますか~?」なんてノンキな会話をして終了。
先生も笑顔でエコー写真を3枚程くれた。
その後外で少し待たされて、「この用紙を先生に渡してください。」といつも通り手渡された。


診断書をよく見てみると、、、
「その他」の項目に「cleft lipsの疑い?」とある。

頭が真っ白になった。何年も前に読んですごく衝撃的だった記事を思い出したから。
アフリカかどこかの国で上唇が裂けた状態のcleft lipsの子供達が大勢生まれるけど手術技術や費用が足りなくてそのまま大人になっている。精神的負担が大きい。で、日本のあるNGOが費用を負担して手術をする・・というものだ。日本語では口唇裂って言うらしい。その記事を読んだ時にそんな先天性の疾患があるのかってすごい衝撃を受けたし、その団体は本当に良い事をしてるなって思った。

で、どうして日本で?自分の赤ちゃんに???
とよく理解が出来ないけどなんか涙が出て来た。
担当医の待合室に行って、取り合えず待ってみる。
自分の名前が呼ばれて診察室に。
先生はざっと尿検査やエコーの結果に目を通し、

「はい、特に心配ないよ。順調です!じゃあまた次回」

だけど笑顔じゃないしこっちを見ない。いつもよりさっさと帰そうとしてる気がした。


「あ~そうね、写真見る?」とあたりさわりない写真をモニターで見せる。
どうしても口唇裂については触れたくないらしい。。

で、自分から「あの、その他の項目になんか書いてるの見ちゃったんですけど」と言うと
先生は明らかにギクリとした感じで「口唇裂の疑いってだけで、どっちみち生まれてからじゃないとどうにも出来ないし、心配しても無駄。100人いたら2人は先天性の病気や疾患を持って生まれるんだよ。そのうち1人は心臓。あとの1人はいろんな障害とか疾患を持ってるの。万が一健康に生まれたって途中で病気になるかもしれないし、事故にだって遭うかもしれないし、とにかく今心配しても何も出来ないってこと。」「心配なら36週でまたエコーあるからその時に前回口唇裂の疑いがあるからよく見てってエコーの先生に頼んでみて下さい。」「じゃあ」

だって号泣



家に帰っていろいろ調べてみると日本で口唇裂で生まれる赤ちゃんは世界でもとっても多く約500人に1人の割なのだそうだ。みんな赤ちゃんの時から手術を重ねてわからないようになってるけど程度もいろいろあって赤ちゃんの時の数回の手術ですむ子もいれば口唇口蓋裂というのにもなれば二十歳になるまでに何度も手術を繰り返さなければいけない場合もあったりと個人差があるらしい。原因は遺伝とか精神的ショックとか母親の転倒、風疹とかいろいろ言われていて実のところ分からないみたい。なんかすごく泣けて来た。知らなかったけど日本にもそういう状態で生まれる子が沢山いたんだね。ネットで写真を見てびっくりした。妊娠=健康な赤ちゃん、とこれまで勝手に思って疑わなかった自分が不思議。チビ助が、産まれてから経験するかもしれない試練を思うと涙がでる。

だけど江原さんの、人間は産まれて来る前に自分の魂を磨くために試練をあえて選んで産まれてくるって言葉を思い出した。赤ちゃんは私たち夫婦の事も選んでくれたのかな、と思うと勇気がでた。どんな風に生まれても大丈夫。一緒にがんばって乗り切ろうね

母は強しって言うしね。がんばるぞ。
良い病院をみつけたり、心構えもしたいからもう一度エコーではっきりさせてもらおうかと思う










お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2007年12月18日 21時46分43秒
コメント(6) | コメントを書く
[妊娠生活] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: