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日の出前、清々しい空気いっぱいの田んぼ道を、愛犬と散歩していました。田んぼの中に白サギが・・・その中に一羽だけ見慣れない鳥さん。何鳥だろう?白サギと似たような白さが目立つ体色ですが、白サギにしては小さい。散歩道のコースを大急ぎで巡って家に帰り、カメラを手に田んぼに引き返しました。今の季節、水田の稲は30~40センチに伸びて、深い緑色です。その中に白い体色の鳥さんを探すのは簡単です。何枚も水田が広がっていますが、すぐ見つけました。近寄ると、すぐ別の田んぼへ飛んでいき、遠くからしか写せず、帰宅後、PCに入れてやっと「セイタカシギ」と分かりました。撮影する時にはちょうど太陽が昇って来て、逆光になったりして、背中の色模様なぞははっきり写せず、少し残念でした。珍しい鳥ではありませんが、家の近くの水田で、こうやって見るのは初めてです。~三文の徳ですか。▼300ミリで引っ張って、この大きさです。▼あっちの田んぼ、こっちの田んぼと飛び移るので、ソロソロと近づきます▼等倍で・・・稲の高さを考えると、これほど体全体が見えるのですから、いかに足が長いか分かります。▼飛び立つとこんな姿(逆光で色がよく分かりません) 緑色の水田が広がる田んぼの風景。一番好きな季節です。日に日に鳥さんの数も増えてます。アオサギ、チュウサギ、コサギ、そしてアマサギ、畦道にはカルガモ達が休んでいたりします。川沿いを歩いていると、ヨシキリ、ウグイス、そしてクイナの鳴き声もします。川の中は葦がいっぱいで、なかなか目にすることは出来ないですが、時折りバンの姿を見かけることもあります。
May 21, 2015
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午後二時頃、出かけようと外へ出ると偶然目に止まりました。玄関脇にある花台に、昨秋からへばりついていた繭みたいなものが破れて、中からゾロゾロと・・・。糸状のものに何匹も絡み合ってぶら下がり、風に揺れていました。▼カマキリ孵化(孵化っていうんでしょうかね?)繭状のものは横幅2センチ強、生まれた赤ん坊は体長6ミリ程度。▼1時間半後、帰ってきたら繭は大きく破れて、子供たちも殆ど姿が見えませんでした。とすると、出かける時に見たのは孵化まもなくだったのか。運が良かったのでしょうね。
May 8, 2015
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