きららん’ｓ　キッチン・テーブル

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2005年08月07日

冷凍魔人、冷凍専用庫を選ぶ　

(5)

テーマ：「気になるあの商品」＆「お買得商品」の情報交換広場(99879)

カテゴリ：ワタシの愛用品

自称・「冷凍魔人」のワタクシです。

日頃、「おいそれとは買い直せないもの」を購入する際に
必ず参考にするのがカタログハウス社の「ピカイチ事典」

これは強烈なこだわりの書です。
ゆえに、編集スタッフの意見に同調できる時も、できない時もあります。
でも、結果として「後悔しない選択」へと導いてくれるバイブル。

さて、以前は確か
「勝見洋一氏もオススメ、上蓋式業務用冷凍庫」を

現在の掲載品は２ドア式冷凍庫
中国のハイアール社製、２ドア式冷凍専用庫「クールキューブ」が
ピカイチと推薦されています。

残念ながら、この最新型「容量１３３リットルの大型タイプ」は新商品のようで、楽天で検索してもヒットしません。

ピカイチ事典によりますと、「クールキューブ」がピカイチの理由は

「ノンフロン型」（エコロジー重視がピカイチ事典のウリです）
「容量が１３３リットルと大きい。競合品は１００リットルが主流」
「内部が上下にわかれていて上段が天板ドア、
　下段が引き出し式で取り出しやすい」
「底部にキャスターがついている」

欠点としては

　付属のへらで霜取りをすること」
「年間消費電力430ｋWと、電気代が高め。１ヶ月で約８００円」とのこと。

困りました、すでにここまでが理解できない自分がいます・・・。
少し調べてみましょう。

冷却方式の「直冷式」は欧州式。霜取り必須だそうです。

キーワードを組み合わせて楽天検索をした結果、
冷凍専用庫はほぼ「直冷式で霜取りは必須」の気配です。

ノンフロンって何？？？　単にフロンでないこと？　
否、違いました。　
1995年末のフロン規制以降は「代替フロン」が使用されています。
この「代替フロン」が規制対象とされたのが97年12月の京都議定書。
ノンフロンとはフロンも代替フロンも使用していない
最新規制対応の未来型。

「ノンフロン冷蔵庫」はかなり幅広い商品展開がされていますが、
冷凍専用庫は需要が少ないためでしょう、
ノンフロン型はまだ商品が少ないです。

商品を購入するとき、できるだけエコロジーに配慮しようとは
思っていますが、これは困った。

そこで、しばしピカイチ事典から離れて、原点にもどることにしました。
参照したのはナショナルのHP 内の冷蔵庫の選び方

重要なポイントとして４つが提案されています。それは、

　　設置場所で考える。
　　容量を考える
　　機能を考える　
　　電気代を考える

本来は冷蔵庫を選ぶためのポイント集ですが、
ワタクシ、冷凍魔人をも初心に戻してくれる親切丁寧なページです。
フロン、ノンフロンに関するページも充実しています。

さて、ワタシの場合、設置場所は裏口の土間。
立て付けが悪くて元より開閉していなかった裏口は、
今後は開かずの戸にしましょう。
土間は狭く、しゃがむ余裕はないので、下段引き出し式だと無理。
この時点で残念ながらピカイチの引き出し付きノンフロン冷凍庫は候補外です。

容量は・・・そりゃ大きければ大きいほうが便利です。
大容量＝電気代食うのは当然ですけれどね。
日々使うストックは収納せず、開閉回数を減らせば対抗できるかな？？

入れたい物は・・・愛用のステーキ肉。

常備品に採用したい水餃子。

ハナマサ地上店に行くと購入する中華生極細麺

自家製ジャムのストック分、
まとめ買いした底値の肉。
ホームフリージング品
まだ余裕があれば、「冷凍パンの通販」も復活したい。

そうそう、食品ショップなのに冷凍専用庫まで売っているあの店の「凍天」も
まとめ買いしてみたいアイテムです。

■凍天10,000個！Vol,2■【スイーツ1万個オークション】楽天市場の限界に挑戦！今度は熱い店長...

　←なんと全商品と冷凍専用庫のセット販売してるのです、
もち処木の幡さんってば！

さて、罪悪感はありますが、今回は代替フロン製品から
選ぶことになりそうです。

初心に帰ったところで、設置場所のサイズを測り、
「購入設置後、他の家事に支障ができないサイズ」という観点で、
楽天検索することに決めて今日のところはおしまい。
熱くなって一気に決断をするとロクなことになりませんから・・・。

冷凍魔人、冷凍庫を選ぶ日記、次回に続きます。