心の赴くままに

心の赴くままに

PR

Profile

kishiym

kishiym

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Comments

cozycoach @ Re:徳川忠長 兄家光の苦悩、将軍家の悲劇(感想)(11/20) いつも興味深い書物のまとめ・ご意見など…
2008.02.21
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
 川越菓子屋横丁には、ハッカ飴、駄菓子、だんごなど、色とりどりの飴や駄菓子、名物の長いふ菓子、香ばしいだんご、川越特産のいも菓子などが並んでいます。

 玉力製菓、かとう、田中屋(駄菓子の資料館)、松本製菓、吉岡民芸品店、小江戸茶屋、松陸製菓、塩野、横丁庵、かわしま屋、室岡製菓、吉仁製菓、稲葉屋、ふたみ、岡野屋、池田屋本店、都屋製菓、小松屋製菓、若松屋です。

 ”駄菓子屋横丁の昭和史”(2005年8月 小学館刊 松平 誠著)を読みました。

 川越の駄菓子屋横丁の経緯と駄菓子のあれこれを紹介しています。

 この界隈は、明治の初め鈴木藤左衛門という人がこの地に住んで、江戸っ子好みの気どらない駄菓子を製造したのは始まりといわれています。

 江戸時代には、養寿院の門前町として栄えました。

 明治の後半からは、のれん分けにより店の数も次第に増えました。

 大正時代に入ってからは菓子問屋の多かった東京の神田・浅草・錦糸町などが大正十二年の大震災で焼失してしまった影響を受けて、川越の菓子製造業がより盛んになっていきました。

 最盛期には、七十余店が軒を連ねシソパン・千歳飴・金太郎飴・麦落雁・水ようかん・かりん糖など、数十種類の菓子が製造されていたそうです。











お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2008.02.21 08:24:50
コメント(4) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: