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cozycoach @ Re:徳川忠長 兄家光の苦悩、将軍家の悲劇(感想)(11/20) いつも興味深い書物のまとめ・ご意見など…
2009.12.23
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 人生の持ち時間に大差ありません。

 還暦のとき書いたメモには、年齢に逆らわず無理をしない、いやなことはせず楽しいことをする、眠いときには寝て醒めたら起きる、好きなものだけ食べる、義理や面子や思惑をすてる、省事で通す、友人をつくり敵をふやさないなどが書かれていたといいます。

 ”この日、この空、この私ーー無所属の時間で生きる”(1999年10月 朝日新聞社刊 城山 三郎著)を読みました。

 城山三郎さんは、1927年8月愛知県名古屋市生まれで、本名、杉浦英一、経済小説の開拓者で、伝記小説や歴史小説も多いです。

 2007年3月に亡くなりました。

 1945年愛知県立工業専門学校(現、名古屋工業大学)入学、理工系学生であったため徴兵猶予になるも大日本帝国海軍に志願入隊し、海軍特別幹部練習生として特攻隊である伏龍部隊に配属になり訓練中に終戦を迎えました。

 1946年東京産業大学(現、一橋大学)予科入学、1952年改名された一橋大学卒業です。

 愛知学芸大学(現、愛知教育大学)商業科助手、専任講師、1963年退職、以後、作家業に専念しました。

 人生を豊かにするのは誰にも強制されない自分だけの時間を持つことです、



 問題はいかに深く生きるかです。

 深く生きた記憶をどれほど持ったかで、その人の人生は豊かなものにも貧しいものにもなります。

・お叱りの手紙

・日帰りの悔い

・子猫とナポレオン

・慶弔積立金なんて

・ヴェネツィアと黒衣

・組織を超え、光の中へ

・自分を見物する心

・東京での一日

・一日四分割法



・ほか







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Last updated  2009.12.23 08:40:23
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