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cozycoach @ Re:徳川忠長 兄家光の苦悩、将軍家の悲劇(感想)(11/20) いつも興味深い書物のまとめ・ご意見など…
2013.03.04
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カテゴリ: カテゴリ未分類
 春一番は、例年2月から3月の半ばの立春から春分の間に、その年に初めて吹く南寄り強い風です。

 主に太平洋側で観測されます。

 1859年2月13日、長崎県壱岐郡郷ノ浦町の漁師が出漁中、強風によって船が転覆し、53人の死者を出して以降、漁師らがこの強い南風を”春一”または”春一番”と呼ぶようになったといいます。

 1987年には、郷ノ浦港近くの元居公園内に”春一番の塔”が建てられています。

 春一番という語が新聞で紹介されたのは1963年2月15日で、朝日新聞朝刊で”春の突風”という記事だとされ、2月15日は”春一番名付けの日”とされています。

 今年は、鹿児島では2月4日、福岡では3月1日、広島では3月1日、高松では3月1日、新潟では2月7日、東京では3月1日に観測されました。

 大阪と名古屋ではまだ観測されていません。

 2013年2月2日には、南方の暖かい風が吹き込み全国的に気温が上昇しましたが、立春の前であったために、定義上、春一番とは認められませんでした。

 なお、那覇・仙台・札幌ではそもそも発表そのものがなされていません。



 また、雪解け、雪崩、花粉、春の嵐、花冷え、晩霜などがあります。

 春の陽気となっても朝晩は冷え込むことも多いので、まだ注意が必要です。

 梅は咲いたが桜はまだかいな、これからは桜の開花が待ち遠しい季節です。






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Last updated  2013.03.04 21:30:23
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