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今日は朝から雨、気温も昨日までとは打って変わって低くなりました。寒いですね。 昨日買ってきた松下バラ園のミニバラをご紹介します。肌色かかったピンクです。松下園芸のミニバラピンク 松下園芸ピンク このミニバラの咲き方と色合いを見て、昨年12月に購入して枯らしてしまったあのミニバラだと感じました。写真を比べてみます。 名称不明ミニバラ こうして比べると、色合いが少し違いますが、咲いたときの気温の違いだと思います。丸みを帯びた花型といい花首の太さと言い、生産者が同じ事を考えれば、同一と思います。 こんどこそ枯らさないようにして育て、冬の色合いを確かめてみようと思います。 花径は5cm、香りはありません。ただ私はこうしたバラらしい花の咲き方が好きなのです。最近のミニバラの花型は変化型が多い気がします。香りがあるのはいいのですが、花型がイングリッシュローズ型になっています。きっとそうした品種と交配して香りが出てきたのでしょうね。 追伸 今回買ったミニバラは何かに似ていたと自分のブログの過去のミニバラの写真を見ていて、昨年1回だけ販売されてそのあと生産終了したマリカパレードに似ている気がしました。 下の写真ですが、皆さんはどう思われますか。花径は同じ5cmです。たしかまだ生きていると思いますので、この春に同時に咲けば同じかどうか違いが判ると思うのですが。マリカパレード
2012.04.14
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鉢植えの金柑と鳥除けネット 今日も穏やかな快晴です。 鉢植えのキンカンが今年もたわわに実りました。例年ですと正月に鳥に食べられてしまうので、今年は早くから鳥除けのネットをかぶせました。 ネットをかぶせるのも、一重ではその隙間からくちばしでつついて食べてしまいますので、2重にかけています。2重だとネットの間に隙間が出来ますのでくちばしが届かないようです。 収穫のたびにネットを持ち上げなければならないのでやや不便ですが、収穫出来ないよりマシです。消毒薬は全くかけていませんので、簡単に洗ってホコリを落とせば、そのまま食べられます。見に行くたびに少しづつつまみ食いする楽しさも有ります。 前はキンカンのほろ苦さが好きでは無かったのですが、木で熟すとほんのり甘く苦さも気になりません。最近はプラスチックの鉢も家庭菜園用の大きなモノが出回ってきましたので、果樹でも鉢栽培が簡単にできるようになりました。 バラと違って植え替えをしなくても毎年実をつけてくれるのは嬉しいです。
2010.01.05
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今日日中は良い天気でしたので、また園芸店に家内と行きました。目的があったわけではないのですが、見かけてちょっと気になった鉢を買ってきました。 家内は家の前に追加して植えるパンジーを買っていました。3鉢買っていました。黄色と赤紫とパステルカラーのパンジーです。食事して家に帰り、さて玄関前に植えようとしておやっと気がつきました。前に植え込んだパンジーの花が見当たりません。数日前まではきれいに咲いていたのに・・。よく見ると何者かに齧られています。さてはヨトウムシかな・・。 花の付近を掻き分けてみると、なにかねずみ色の虫が地面に落ちていきました。やはりヨトウムシか・・。土にもぐって逃げられてしまう前に、捕まえてしまわなければ・・。 株の根元をしっかり掻き分けて、虫を探しました。なんとそこにいたのはワラジムシの軍団でした。(ダンゴムシでは有りません。) 一体何匹いるのでしょう。おそらく50匹くらいはいたでしょう。株の回りに群がっていました。葉にもついています。この軍団がパンジーの花弁を食べてしまっていたのです。葉は齧られていません。すべて花弁だけでした。 パンジーはエディブルフラワー、食べられる花として有名です。きっと虫たちにも美味しいのでしょうね。数年前同じように玄関に植えて冬に鳥に食べられたことがあり、パンジーを植えなくなったのですが、すっかり忘れていました。(さかのぼって調べたら、鳥に食べられたのはパンジーだけでなく、プリムラ、クリスマスローズ、ポピー、さらに多肉の王妃雷神まで。随分被害にあっていました。今咲いている花は食べられないか、正月を過ぎないと分りません。) 追加して買ってきたパンジーを植えつけたあと、しっかり消毒しました。即効性と残効性のある農薬をミックスして撒布するとともにオルトランを撒布して水をかけておきました。これで食害が防げて、冬の間咲き続けてくれればいいのですが・・。
2018.11.08
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今日は雨がやんで過ごしやすかったです。今日は義理の兄の誕生日祝いで朝から赤飯炊きや海老フライ作りなど家内の料理作りを手伝い、兄の家に出張レストランをしに出かけていました。近くに住む姉夫婦も一緒に参加。義理の兄が85歳ですので参加者の平均年齢は70歳を軽く超えています。これくらいの歳になると子ども達も皆遠くに住み毎年祝いに集まると言う感じではなくなるようです。米寿になれば別なのでしょうが。 今日のミニバラは先日2鉢購入した松下バラ園のもう一つの鉢です。松下バラ園のミニバラ赤白 花径は3.5cm。香りはあるようなないような。あってもごく微香です。 花径が小さいのですが、私が好きな表弁が赤、裏弁が白のリバーシブルになっていましたので、購入しました。紅白のリバーシブル咲きというと、スカーレットオベーション、ニコルコルダナ、ショートケーキを思いつきます。でもいずれも高芯剣弁咲きではありません。 この花は花弁が薄く、裏弁の白もあまりはっきりとはしていません。でも花型は私の好きな高芯剣弁咲きに近そうです。株の様子を見るとどうもまだ充実しているとは言えなさそうですので、これからが楽しみです。 先日店頭に出ていた松下バラ園のミニバラには、真っ白で大輪のミニバラも気になったのですが、保有している純白のミニバラを思い起こし、カイヤやグリーンランド、アンドロメダなどかなりあるなと思って止めました。香りもなかったですし。品種名が書いてあればまた別かもしれませんが。スカーレットオベーション ニコルコルダナ
2012.04.15
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ヘルメス バラの名前 ヘルメス 花径 5cm 樹高 25cm 香り ダマスク系 いわゆるバラの深い香り 香り強度 5~6 色 黒に近い深赤色 花首 普通 作出者 不明 栽培鉢 5号長鉢 今の時期はミニバラも新しく咲くのを小休止しています。春のミニバラ10選を選んでいるところで、香りの10選も選んでみたくなりました。花形や花径が大輪ミニバラに及ばないものの、香りがすばらしいミニバラが増えています。それを中心にこの春に咲いた中から選んでみたいと思います。 その第一番にあげるのがこのヘルメスです。花径は最大でも5cm程度と小さい花ですが、香りはミニバラには珍しいダマスク系で、まだこの系統の香りを他のミニバラでは見つけていません。 花型も株に力がついてくるにしたがって、高芯剣弁の美しい咲き方をしてくれるようになりました。これだけ強い香りをもっている花では開ききってもまだ香りを残していますので、ミニバラに香りを求められる方にはぜひお勧めします。 色も深い赤で、パパメイアンを思い起こさせます。樹高も25cm程度とそれほど大きくなりませんので取り扱いは楽です。ただし、株に元気がないと単なる星咲きになってしまいますが、あきらめずに栽培を続けてみてください。きっと期待に応えてくれますよ。
2008.06.12
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日本橋 三越の近く、コレド室町2でレースドールの展示会を行っているというので見に行きました。銀行の展示室で芸術振興に貸しているようです。室内は撮影禁止でしたので、ついでに寄った三越の中で気になっていたところを撮影してきました。地下鉄の地下道を歩いていて三越への入り口のひとつに金魚の飾りがあるエスカレーターが見えました。とても涼しげでしたので、撮ってきました。入り口近くのエスカレーターですから、人がたくさん通ります。その合間を縫っての撮影ですから、様子が判ればそれで十分です。三越エスカレーター金魚飾り三越店内でどうしても撮っておきたい写真がありました。それが三越の名物、天女像です。何回か三越には行っているのですが、そのつど天女像は見過ごしていました。今日こそは探すぞと意気込んだ甲斐あって何とか撮れました。 天女像のある大階段の前で催しの展示が行われていましたので、どうしても店員さんが写ってしまい全体風景はご紹介できません。天女像とても大きな像で、天女がどのような顔立ちなのかはっきり分かりません。それで望遠にして撮ってきました。けっこう堀の深い顔立ちですね。天女像アップ 日本橋三越は戦前からの老舗なので、その外観は多くの絵葉書に残っています。その面影が残されています。三越外観地下鉄の駅から三越沿いに通っている地下道に、絵巻物を拡大コピーしたものが展示されていました。江戸時代の日本橋通りの様子を克明に描いています。そのどの部分をとっても細密に描かれていて興味深いものでした。ぶれずに撮れるか分かりませんでしたがなんとか撮れていましたので、一枚だけご紹介します。地下鉄駅からの地下道の巻物展示 たまには都内見物しに行くのも面白いものですね。 (フォト蔵は、復活したようですが、それでもアップがうまくいきませんので、サイズを落として楽天さんの画像管理からアップしました。)
2016.08.25
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昨年暮れに鉢の中に見慣れない草が生えていました。直径3cmくらいに開いたロゼット葉で、雑草にしては見なれないなとおもっていたのです。ことによるとヒメジョオンなどのロゼット葉かもしれませんが、抜くのははっきりわかったときに抜けばよいt、そのまま育てておくことにしました。 春先になってもヒメジョオンのように大きくならず茎も立ってきません。そのまま放置していたら葉が込み合ってきて、何やら蕾のようなものが見えてきたのです。 これは何の草だと思っていたら紫色の花が咲き始めたのです。こぼれ種で育ったスカビオサ これは西洋マツムシソウ、スカビオサでした。去年か一昨年ころ我が家でこの苗を買って育てたことは確かにあります。でもその時はそれほど元気の育たたなかった気がします。 でも、その時に種が出来ていてこぼれていたのでしょうね。その種が発芽して今になって咲いてくれたようです。 お庭があって地面で栽培されている方には、こうしたこぼれ種で草花が育つことなんてそれほど珍しくないのでしょうが、我が家のようにすべて鉢栽培している身にとっては、こぼれ種で草花が育つなんてほとんどないことなのです。 今を盛りに咲いているノースポールもこぼれ種で育ちました。鉢栽培でも期待できるのですね。
2020.05.04
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元旦も今日も雲ひとつ無いお天気で風も無い穏やかなお正月でした。 大量に作ったおせち料理もいつの間にか少なくなりました。重箱から減るつど補充しているのですが、それだけ食べる人数が多いということですかね。これでは市販の重箱詰めを買っていたら、1セットではすぐに食べつくされてなくなってしまいます。やはり手作りすることが大切なようです。 あるきっかけで、お雑煮の具の話になりました。我が家では関東流のお澄まし主体のお雑煮で、肉は鳥のささ身を使うのですが、娘がネットで調べたらモモ肉を使う人が多いとか。びっくりしました。 そもそも雑煮の中身も小松菜としいたけと人参、かまぼこ、それに鳥のささ身で、昆布とかつおだしで作った澄まし汁、お餅を焼いたものを入れて、その上に寿の文字が入った鳴門巻きを飾るだけです。 それが当たり前と思っていたら、家内の実家では大根や長ネギなども入れてもっともっと具沢山だったとか。地方によってずいぶん違うようですね。皆さんの家のお雑煮はどんななのでしょう? 今日は小学2年生の孫娘に宿題の硬筆書初めの練習をさせました。字を書くのが苦手な私はあまり記憶に無いのですが、こういう硬筆の書初めがあったのですね。小学2年の硬筆書初め手本 今のうちに、文字の上手な書き方をしっかり覚えておけば、一生ものになるのですから、がんばりがいがありますよね。でもいくら練習しても上手にならなかった私の感覚からすると、どうも字を書くというのはひとつの才能の気がします。他のことはまあまあこなせると思うのですが、字だけはうまくなれないのです。 ということは孫娘には内緒にして、がんばれと言っておきます。
2016.01.02
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昨日雨が降る前に行って、撮ってきた牡丹の花のいろいろをご紹介します。昨日は午後から強い雨になりましたので、もう花は傷んでしまったと思います。ぎりぎりセーフでしたね。まずは牡丹の花壇から。牡丹の花壇 派手さはないのですが、とても手入れの行き届いたボタン園で、見事な大輪に咲いていました。数箇所に分かれていてそれぞれが美しかったです。 ひときわ大輪に咲いていたのがこの牡丹でした。大輪牡丹の花 色合いもとても優雅で、一日前だったらもっと素晴らしかったでしょう。 どの花壇もすぐ目の前にありますので、花の構造が良くわかります。それにウィークディでしたので鑑賞している人は、我が家関係者以外誰もいません。ゆっくり落ち着いて写真が撮れます。おしむらくは雨がオチポチ降ってきて、時間との勝負になってきた事です。 これまででしたら花の美しさを撮っていたのですが、クレイ細工を作るようになって、花芯の構造が気になり写真を撮りました。そうしたら花の色と同じように花芯の色まで違っていたことに気づきました。その色合いも美しいのです。牡丹の花芯 黄花1 牡丹の花芯 黄花2 牡丹の花芯 赤花 牡丹の花芯 白花 牡丹の花芯 白花アップ 牡丹の花芯 薄ピンク花 牡丹の花芯 薄紫花 牡丹の花芯 薄桃花1牡丹の花芯 薄桃花2 いつも牡丹園に行った時は満開に開いた花を見ていましたので、おしべは大体くたびれている花が多かったのです。それがここの園で新たに発見したのが、咲き始めはおしべもとてもきれいなのだということです。これは作れるものなら作ってみたいなと思いました。でもこの花弁の繊細さ、透明感があるから美しいのでしょうね。粘土でそれを再現するのはちょっと難しそうです。 でも念のため花首の構造も撮っておきました。これまでだったらこんな浦からの位置は撮らなかったです。ガクがあってそのすぐ後ろに石楠花の葉のようなものが付いているのですね。作るとすればこれも再現しなければいけません。 牡丹の花首 我が家のバラはうどん粉病がなかなか治まらないばかりか、黒点病まで出てきました。強風でも葉を痛めつけられ、この春のバラはあまり美しい花が期待できないかもしれません。雨も降りましたし、昨日とどいたサルバトーレを早速、朝散布しておきました。これで少し治まってくれればよいのですが。
2013.04.25
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夕方6時50分頃突然の豪雨でした。10分ほど降ったらもう止んでいます。その前には強い風でも吹いたのでしょうか。背の高い鉢が数鉢倒れていました。この雨で花が傷まなければいいのですが。午前中に写真を撮っておいて良かったです。 今日のミニバラはビバーチェS、エレンP、スパイシーコルダナ、ホワイトピーチオベーションです。作出者も販売者もみな違う組み合わせになりました。 ビバーチェSはセントラル社が販売していた品種で、作出者が判りません。セントラル社が品種改良を行っているとは聞いていませんので、何処かの作出品種のパテントを購入して増殖販売したのでしょうか?どのような経緯であれバラ自体は良い品種だと思います。花径は10cm、香りも良いです。花持ちも最近の長持ちする品種に比べると少し短いですがほどほどでしょう。ビバーチェ2014.5.15 ビバーチェ2014.5.17 エレンパティオポールセンは、いつの間にか咲いていました。花の左右に2本もシュートが伸びていてそれに挟まれていました。どうしようかと思っている間にどんどん咲いてきたので、そのシュートを切り取って撮影しました。これでも花径は9cmあり香りも上品ですので楽しめます。ただ花持ちが少し短いかもしれません。エレン 2014.5.15 新スパイシーコルダナは、香りがしっかりあって花径も9cmになりますので、旧スパイシーに比べたらはるかに良い品種です。花持ちも良くいつまでも開ききった姿を保っています。スパイシー2014,5,16 スパイシー満開2014.5.16 ホワイトピーチオベーションは、スカーレットオベーションなどほかのオベーションシリーズと同じオランダデルイターの作出です。セントラル社が販売したラブリーモアと花がとても良く似ているので、どちらかだけを残そうと枝が少しでも伸びるこちらの品種を残したものです。でもこの品種もそれほど枝の伸びが良いわけではありませんので、天接ぎして栽培していますがそれならばラブリーモアを残しても良かったかもしれません。でもいずれにしても花持ちがそれほど良くありませんで、一日ですぐに花芯を見せてしまいます。ホワイトピーチ2014.5.16 ホワイトピーチ2014.5.17 今日は探し物があって総合スーパーに行ったのですが、ついでに園芸売り場を覗いたら、そこでみたものにノックダウンされてしまいました。まさに一目ぼれ。先日買ったばかりのアジサイですがまた違っています。最近のアジサイのバラエティの幅は素晴らしい物がありますね。私が気に入ったものはまたもや一鉢だけしかありませんでした。トレ―に2か所空いている場所があったので、同じ物があったのかもしれませんが、今はその一鉢だけ。他にもいろいろなアジサイが10種類以上ありましたが、私が心とらわれたのはこの品種。色合いと言い咲き具合と言い、もうもう心が飛んでしまいました。今日はもう暗くなりましたので明日写真を撮ってご紹介したいと思います。 それと今日は他の方のバラのブログを拝見して、クリスタライズドローズと言う物に挑戦してみました。要はバラの花弁の砂糖漬けです。乾燥させて完成だそうですが、すぐに失敗と言うものも出ました。まずは試しですので、その経過も結果が出ましたらご報告してみたいです。
2014.05.22
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今日は快晴。気温はやや低めですが、日当たりは暖かい。出かけるのに着るものが難しかったです。 ミニバラは咲いてはいるのですが、姿が良くないので少しまともな鉢バラにしました。品種名はスノーダイヤモンド。別名もあったはずですが忘れました。スノーダイヤモンド2023.11.14スノーダイヤモンド開き始め2023.11.14 香りが良いので好きなのですが、白くて香りが良いバラにはスリップスが付きやすく、なかなか満足に咲かせられないのが難点です。でも今年の夏は暑すぎたのかスリップスの被害がそれほど目立たなかった気がします。暑いのもいい時があるのかもしれません。 もう少し開いた写真がありましたので、そちらも載せておきます。日付を見ると1週間ほど前に咲いていた花ですね。スノーダイヤモンド2023.11.6
2023.11.16
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