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世の中には、ネガティブなことばかり、話してバランスをとっている人がいる。でも、その人を慰めたり、グチの原因をとってあげようとは考えてはいけない。だってバランスが狂って不安定になるから。または、新たにグチのネタを探して、嬉々としてネガティブモードに入るから。その人にとって居心地の良い場所は人それぞれである。第三者が色々と口を出すことではない。どのような人生を生きるのか、その当人の自由と責任によって決めること。私はそんな生き方はゴメンだけれどね☆
2006年05月30日
昨日は母としての集まりが3件あった。色々な人がいれば、色々な考え方があるのは分かっている。当然だ。でも・・・・・・全くやる気のない人を強引にいれて、そのネガティブパワーを撒き散らされて、その集まりを澱まさせられるほうがリスキーだと思うんだけれど・・・・・フェアーじゃない。ウン、その気持ちもわかるんだけれ・・・・・何でもやれば、物事って大変なことばかりじゃないし、必ずギフトも付いてくる。参加したくない人はそのギフトももらえない訳だし・・・・・それより、『私が大変な中やっているのに、やらない人はずるい。』っていう気持ちって違うんじゃない。嫌ならやらなきゃ良いだけよ。やるんならやると決めた自分の気持ちだけに集中すれば良いだけ。なんでやらないと逃げた人に焦点を当て続けるの?一瞬不愉快になったって、それを何ヶ月の持ち続ける貴方達のほうが鬱陶しい。それに断っても受けざる得なかった事情があって、長を受けたのだから責任を問われるのは私!当然、全てをまとめるのは私!仕事と子どものお迎えで忙しくて土曜の3時間しか手伝えないという貴方達がいえるセリフじゃないだろう。何度も言ったけれど私は月~金フルタイムで通勤時間も一番このグループの中では長い。こんなグチ集団の中でやっていくというのは、新たな修行が求められているのか。まあこの人達のネガティブパワーに犯されることなく、形に残る活動ができれば経験値があがるし、マイナスな出来事ではない。いつもの通り、適当に、でも着実にやっていこうっと。【余談】いつものネイルサロンに予約が取れず、仕方なくオフィス近くのネイルステーションに行く・・・・・ネイルサロン大好きな私としてはネイルステーションのビジネスやり方に同意できない。二度と行くことはないだろう。どんなビジネス理念をあげているのだろう。後でHPをチェックして、鼻で笑ってやろう。 性格わるっ!(^o^;
2006年05月28日

今週は一区切り月間の最後の週だった。鬱陶しい天気のせいで気分がスッキリしない今日この頃、暑気払いではなくて鬱々払いで水曜日ダンスを見に行く。Born the Floorクラシックコンサートに慣れた耳には音楽が音が割れて騒音化していたのは辛かったけれど、あの鍛え抜かれた肉体が刻む複雑なステップやパワーが心地よい。見ているだけでスッキリ!!!しかしあれだけ胸や腰を振って2時間踊っていたら何食べてもダイエットとは無縁だろうな~。エクソサイズの必要を痛感する。今週は火曜日、水曜日、木曜日がランチ、金曜日がお茶2件と友人、知り合いとのアポがあった。皆それぞれ、面白い話があって楽しかったのだが、何といっても一番は木曜日のランチ。Mさんは年上の博識、人格と経験が豊かで、分析力の優れた女性。しかも大いなる母性をまとっているので、一緒に居ると心からリラックスできる。勝手に私の中で母上と呼んでいる。尊敬以上にこんな方が世の中に居ることに面白さを感じてしまう。私の持論、『マスコミに取り上げられている人よりも市井の中に数段知性的で鋭く面白い人が点在する』を実証してくれちゃう人。Aさんはもう家族関係、生き方、考え方、全てがダイナミック!!!非常にバランスが取れていて、視点がシャープ、良い意味で年齢不詳。本当に私より年下かいな???と思ってしまうほど老成した考え方をしていて、しかも行動的。天晴れだよな~~~。彼女と話していると全然飽きるということがない。Kさんとはじっくり話したのは初めてだったけれど、何故Mさんがお気に入りなのがすぐに分かった。見た目はナヨナヨっとした所謂ステレオタイプの女性らしい方だが、内面に太い芯が通っていてそれを曲げない骨太の人。また頭の回転が早いし、魅力的。納得だな~~~。こんなメンバーなので話は多岐に渡り深く、尽きることがない。私が何よりも彼女達が大好きなのは、知に足が着いていて、しかも天上近く俯瞰して見る視点の高さ。経験値の高い人の話ってすんなり入って、ミョーにイライラしないから心身ともに楽しめる。この頃、ポジティブシンキングだの自己啓発本を読み漁り、セミナーに行きまくって、言うことはいっぱしの事を言うが、実際の生活はスカスカな人が年代を問わず多々見受ける。そんな人と話しているとお尻がムズムズして居心地が悪い。表面的に共感して仲間作りをする人達と接点はない。彼女達からたくさんの糧をいただいて感謝である。来週から仕事が変わる。これからはバックヤードでスタッフのサポートをすることになった。いままでみたいに週4回、時々3回など自由なスケジュールは立てられない。月~金、9時から5時までになる。今年度から娘の学校の役員2役兼任で課外活動のサポートの仕事もある。土曜日はほとんど娘関係のことで潰れる。役員の仕事は来年初めまではっきりした結果を出さなければならない。その為には学年を超えた父母と話をしなければならない。またそれにも時間を取られる。一瞬身体が持つか?!という不安がよぎるが、今の状況で出来ないという選択肢はない。選択肢があるとするならが、どうやってやっていくかということのみ。まあ~何とかなるだろう。今まで何とかなってきのだから。でも正直、夏休みまで自分の時間がほとんどないというはAさんからいただいた丹精を込めたバラを見ながら、自分に柔らかく喝を入れている。
2006年05月20日

この時期、公園や路地などにも色んなお花が咲き乱れ、また、昨今のガーデニングブームで各家庭でも競って花を植え、木々の新芽が芽吹き、ご近所を散歩するだけでもとても楽しめる。皆さんの丹精の結果の恩恵を受けることが出来て本当に幸せだ。有難うございますと感謝の言葉をのべながら、じっくり見させていただく。その中ですごく立派で香りの良い薔薇を見つけた。近頃only1で尼さんが自分で丹精した薔薇を毎日のように更新して、楽しませてもらっている。色んな種類の薔薇の名前を知り、勉強にもなっている。その影響か、薔薇が咲いていると思わず足をとめてしまう。今日、ご近所で素敵な薔薇を見つけた。そこのお嬢さんに許可を得て写真を撮らせてもらった。薔薇の名前を聞いたが、お母様が植えたので分からないとのこと。名前を知らなくても、こんなキレイなのでアップする。ねっ綺麗でしょう!!!
2006年05月12日

前回、足首と肩を痛めたのに、懲りずにまた、山に行ってきました。十数年前から奥多摩、丹沢が大好きで、以前東京に住んでいたとき週末はほとんど夫とハイキングに行っていた。当時、夫が一人で山に行く時は麓から山頂までジョギングで駆け上がり、タイムを競ってた。それも2~3の山を1日で走破するスケジュールを組んでいた。(私からすると、景色を見ながら一歩一歩登っていくところに楽しみがあると思うのだが、夫は学生時代からそういうレースに参加していて一時は記録も持っていたらしく、山=何時間で走破という認識だったのには驚いた)今はその当時から比べると、想像もつかないくらい体力がなくなり、情けなさ過ぎて笑っちゃうぐらいだが、でも山に入るととても清々しくて心身ともに楽しい。だから好天気が続くともう我慢できず、足首にサポーターをして行ってきた。透き通るような青い空、山桜、山吹、ツツジ、色んな花が咲き乱れ、新緑の香り、花の匂い、草いきれで、呼吸が困難なほど。ついでに川遊びまで。ウ~~~~~ン、本当に最高!!!だけど、ここまでくるのに、最寄の駅についてからトイレの行列で30分。バス停までの行列で30分。(つまり駅についてから1時間ただ並んでいた。)ケーブルカー乗り場でまた30分(TOT)さらに昼食をとるために食堂を10件近く回るがすべて1時間待ち。もう根負けして適当なところに入り、適当なものでお腹を満たした。山を歩いているよりも、だた行列に並んでいるほうが長かった。ここは北○鮮か旧ソビエト連邦かと心で毒づきながら・・・・しかも行きも帰りの電車も登山装備をしたシルバーの方々で満員。御髪は真白でもハイキングというより登山装備をして乗ってきているのだから、足腰は丈夫のはず。少なくとも全く鍛えていない今の私よりグッドシェイプのはず。でも前に立たれると座っているのに耐えられず席を譲ってしまった。だから往復2時間近く、立ったまま。やっぱり今回も修行の旅になってしまった。シクシク
2006年05月05日

とっても良い天気になった昨日、山に行ってきました。新緑が目にまぶしくて、さつきのピンクが目に鮮やかで、八重桜のゴージャスさに目を奪われ、登山道から足を滑らせ、足首をくじく。おまけに倒れた時に右肩を打ち、激痛。飲料可の湧き水を飲んだはずなのに、帰宅後高熱をだす。何の為に行ったのか、娯楽じゃなくて修行か・・・・
2006年05月01日
おお~本当に久し振りに開けたら、新機能満載でビックリ。は~又この機能を使いこなせるまでにどれくらいかかるのだろうか・・・・更に面倒臭くなり更新しなくなるほうが確立が高い!(きっぱり言い切って何をアピールしようとしているだろうか???)ここ数日、低調な気分である。私の人生これで何回目か数え切れないことだが、また追加された出来事があった。人づてにお仕事の話をいただいた。私も面白そうだと興味が湧いた。早速話を伺いに行ってみた。やっぱりね・・・・・仕事の内容上、フルタイムで残業も覚悟しなければならない。絶対 無理。後ろ髪引かれながらもキッパリ断る。平日夫の帰りは10~11時、他に同居家族が居ない現状では残業はできない。小学生の娘に8時まで一人で留守番はさせたくない。もっともお金を払ってベビーシッターをお願いするという手もないわけではないが、ハウスクリーニングと違ってお金を払って完結するという問題でもない。まして娘は恥ずかしがり屋で人になれるまで時間がかかるタイプ。過去にも何回も同じことがあった。そのたびに子どもの問題で断わざるえなかった。人と比べても仕方がない。今、私が居るこの現状が私の人生。そう、This is my lifeそうつぶやき、納得する。いや納得させる。今までも納得して受容できたのだから、これからだって出来るはず。だた少ーし時間が必要なだけ。
2006年04月27日
全くほったらかしのままだったこのブログ。いまさら頂いたコメントにお返事するほど間の抜けたことはないが、『皆様の暖かいコメント数々嬉しかったです』これだけはお伝えしたかった。有難うございました。まあそれだけ日常が忙しかったわけで。何が忙しかったというと今後の人生に向けていよいよ行動を起こす時期かなあと強く感じることが多々有り、行動してみた。そしたら今までこんな人いたら良いなあと思っていた協働できる仲間と出会えた。まったく運命の出会いと言うのは夫だけだと思ったら、神様ってお茶目な方で、人生の後半にこんなサプライズギフトを用意してくださっていた。このグループは自然で話していても、話さなくても居心地がよく、以心伝心以上な繋がりがあるので話すこともタイミングも一緒。まったく呆れるほどだ。ひょんな事からお知り合いになった尊敬する著名な女性に自分の専門性を認められ、私のしたいことの後押しをいただいた。人が無条件に喜びを感じるもの:○心から尊敬し信頼でき同じ目的を持つ仲間○自分がそう有りたいと思っている能力を認められた上記が満たされた時、人間は無上の喜びを感じ、自己肯定感を強くし、喜びを持って自分の人生を歩んでいくのだろう。この部分さえ満たされていると他の事は枝葉末節。安定してどうにでも対処できる。本当に人生とはいっつも天国ってな訳にはいかないが、修行の場というほど大変でもない。もっと夢や希望を持って楽しまなければ自分が損すると思う。今回のことを通して更にそう実感した。私はバリバリの現実主義だ。今まで、言葉では色々なポジティブシンキング的な訳知り系の人を多く見てきたが、実際その人の行動やその人の周囲に現実として現れているものを見ていると頭では理解しているのかもしれないが、実際の生活に生かしてないじゃない、本当に自分自身に落とし込んでいないじゃないかと思う人が多かった。でも近頃口に出すより、実生活で表現している人に会い始めて来た。※こんな事を言うと私の波長が上がったのでそういう人と会い始めたと訳知り顔で言う人がいるが、そういう陳腐な解説は結構です。念のため。それは私がその人の行動や現実しか見なくなったから。やはり現実主義という視点の方が正確に理解できることを再認識して、全くぶれなくなったから。今まではこういうことを言うのだからしっかり行動にも反映しているのだろうと勝手に思い込んでいた。そうでないときはタマタマそうであったのであろうと更に勝手に解釈していたりして。言葉は後から付いてくる。これからも現実主義を磨き上げていこうと思う。次はいつ更新できるか定かではないが・・・・・
2006年02月21日

三が日は息子達も来て、のんびり過ごした。※ご馳走を食べ過ぎて、家族皆がおなかを壊したが・・・2日に氏神様に初詣に行って、気分がスッキリした。それに味を占めて、またどこかに初詣に行こうと盛り上がった。このところ近年ありえないほど寒い日が続いているので温泉にも入りたいということになり、急遽箱根に行くことになった。4日までは込んでいるらしいがそれ以降だと空いていてのんびり出来ますよという宿の人の言葉に否が応でも旅気分が盛り上がってくる。小田急のウインターフリーパスという激安周遊券も使えるし、行きたかった美術館を最大限回ろうと私にしては珍しくきちんとスケジュールを作った。なんてラッキーなんだろうねと話ながら高速バスに乗る。当日早かったので、気がつかないうちに爆睡していた。娘の「ママー、すごいよーーー。」の声に眼が覚める。ヒョエ~~~~~~~~!雪が降っている!!! 見渡す限りの銀世界。私は一応大人なので、雪を見て単純に喜ぶというより、傘持ってこなかったけれどどうしようとか、箱根の交通事情は大丈夫だろうかと心配になる。でも夫が一言、「私達はバケーションなんだから、そのときの状況で楽しめば良いじゃない」おお~~~そうだった。休日で箱根に来ているのだから、スケジュール通りに行かなくても何の問題も無かったのだ。こんな簡単なことも気付けないなんて、大人って奴は時々厄介だ。それにしても奴は本当に良いことを言う。マレだが。こういう時はすごく見直して、日常のムカつきを全て水に流そうと思う。でも長続きしないが・・・・こんな様子の参道を登って、 この景色を眺めながら温泉に入って、 ここでお土産を買った。 ポーラ美術館は行けなかったけれど、ラリック美術館でゆっくり見学できたし、そこのカフェで気の利いたランチをリーズナブルでテイスティなワインと共に食べることが出来た。雪で皆難儀していたからこそ、地元の人は勿論、観光客同士も皆お互い親切で助け合いの精神満載であった。だからとても、どこに行っても居心地がよかった。夫が「東京でも時々雪が降る必要があるね」と冗談を言ったほどだ。雪で行動が制限されたからこそ、味わえた楽しみの数々。年頭から『禍福はあざなえる縄の如し、人間万事塞翁が馬』を更に痛感した旅であった。今年はどんな事があるのだろう。何があっても『禍福はあざなえる縄の如し、人間万事塞翁が馬』精神で目の前の事に翻弄されることなく、本質を見失わないように対処しようと自分に誓う。※この誓いが長続きすることのほうが強く、切実に願ったことだが。新年明けましておめでとうございます。今年も宜しくお願いいたします。
2006年01月08日
今年で最後と言うことで東京ミレナリオに行ってきた。通常人ごみが大嫌いな私だが、自宅からバスで1本で行けるし前世は虫かと思うほど、ライトニングされた美しいものを見ると吸い寄せられてしまうので家族の希望に同意した。やはりニュースで見たとおりとってもきれいだった。でも・・・・・・・交通整理の人の「立ち止まらないでくださーい」「歩道で写真を撮らないでください。歩行者の邪魔になりまーす」と怒鳴られながら、一定方向に立ち止まらないで歩きつづけて、アーチをくぐってもねぇーーーー。勿論多くの人を混乱無く誘導しなければ、パニックになり危険と言うことも十分理解している。でも初めてパンダが日本に来たとき、学校の遠足で見に行った時のことを思い出す。立ち止まるな、歩きながら見ろといわれ記憶に残ったのはチラッと見えた白と黒の模様の動く物。モナリザが日本に来たときも、立ち止るな、じっくり見るなと言われ記憶に残ったのが人の頭の隙間からチラッと見えたモナリザの額。はぁ~なんだかなあ~・・・・・やはりゆっくりのんびり堪能するには人が多すぎるのか?!日本と言う国は。丸ビルで夕食をとったが、コースのみ。それはそれで構わないが時間指定まであったのはビックリ。成程、だからグラスワインのみでボトルワインが無いんだ。棚には一杯ディスプレイしてあったが・・・・料理も不味くはないが、明らかにミレナリオ価格。通常ではあの料理の質や量では不適正な価格だと思う。2度と行きたいとは思わないだろうなあ。夫は丸善で欲しかった洋書が手に入り大喜び。娘は欲しかった輸入の日記帳が買えて大喜び。家族が喜べばそれでよいが、ミレナリオに来た意味はあんまり無いみたい。なんだかなあ~~~と思いつつ、我が家族のいつものパターンでもある。来年もこんな感じで時々脱力しつつも、楽しい時間を持てれば良い。皆健康で、各人の面白いと思うことを追求しつつ、家族での時間も豊かに過ごす。これが私の、家族のエネルギーチャージになる。今年一年も良い年であった。森羅万象にご先祖様に感謝する。来年も良い年でありますように。今年、ブログを通して交流してくださった皆様、皆様のご家族様全ての方のご健康とご多幸を心より願っています。1年間有難うございました。(注)Drコパが来年のラッキーカラーはバイオレット、ゴールド、ワインレッドと言っていたのでバイオレットで書いてみました。(*^-^*)
2005年12月30日
再度バスワードを入力しないと入れないぐらいほっておいたブログ。その間にいろいろあったが今更、事細かく書く気はしないし、読む人も無いだろう。暖冬予想を小ばかにしきったような厳冬な日々。それでもエアコンを数時間しか使用しなくても暖かい我が家。この機密性にビックリ。古くからの資産家大家さんが自宅にしているマンションなので、「姉歯がらみの偽装マンション」では無いと思う。しかしこの機密性の高さで夏の暑さはどうなるのだろうとある意味別の心配。でも今年の8月は外より涼しかったので大丈夫だろう。。。I hope・・・知人がヒューザーの小嶋社長の自宅と同じブロックに住んでいることを知った。3年前久が原に自宅を立てたときの工事はシッカリと時間を掛けて、地下室などビックリするぐらいの鉄筋を入れていたので、最初はどんな建物が建つのかとうわさになったぐらいだそうだ。今では他所からばっくっれた鉄筋を自宅に使ったんだなんて、品のよくないジョークもどきが飛び交っているそうだ。その近所に建っているニューザーのマンション。外見はきちんとして立派で、やはり素人目では違法建築などと思いもしない建物だとか。これでシッカリ建築確認が降りているとなれば、やはり信用してしまうのは無理が無いかもと思わせる物件らしい。それを何でも自己責任でくくるはあまりにひどいと言っていた。今、小泉政権では二言めには自己責任、自己責任と連呼しているけれど、医療や不動産など素人の付け焼刃では対応するのが難しいものもある。勿論甘えや依存がまかり通る世の中ではいけないと思うが、専門性が高いものまで自己責任と括るのはあまりにもむごい事だ。しかも唯一素人が判断をゆだねる公的機関が認定をしている物件なのだから。この構造を改革して信頼できるものにしてこそ、改革派を売りにしている小泉内閣ではないのか、とクダを撒いている今日この頃皆様いかがお過ごしですか(今はまっているきっこのブログ風でやってみました。)クリスマス、一ヶ月前からサンタさんに手紙を書いていた娘、その後言いつけを守らなかったことが次々に発覚し、ついに三度目にはサンタさんは来ないと言い放ち、目の前でサンタさんへの手紙を破く。大泣きして謝るが私は許さず、1週間。その間夫とどうするが協議し続けた。結局サンタさんは来ることになった。でも娘には来ないだろうといい続けたが。クリスマスの日ベットに入っても娘は中々寝付かれず、ずっとサンタさんを待ち続けた。そして「やっぱりサンタさんは来ないのかなあ」と言い続けた。あんたが寝ないから来ないのよとも言えず、「そうかもね」とばっくっれる私。「早く寝なさい。そしたら分かるから」と優しく言い聞かせている夫。3時に娘の飛び跳ねる音で起こされる。「ママ、サンタさんが許してくれた。私のお願いしたDSのブループレゼントしてくれたよ」と泣きながら喜んでいる。「娘よ!其の気持ちを忘れるんじゃないぞ。こんどやったら家なき子にしてやるからね。」嬉しさのあまり私の言葉など聞いてやしない。会社の忘年会。大した料を飲んだわけでもないのに、悪酔いした。酔ったのも久し振りなのに、悪酔いまでするなんて20年以上ぶり。はっきり言って初めてかもしれない。やはりいつも友人とのはじけ飛ぶおしゃべりでアルコールを発散していたのが実感した。お付き合いで飲むアルコールはそのような飲み方があることを忘れていた。今回のことで接待で酔っ払ったオヤジの心情がよく分かった。これからは小馬鹿にした視線で見下さず、慈愛のこもった視線を送ろうと思う。今まで馬鹿にしきっていてゴメンね。オヤジ達。←ってなにここで謝っているのだろうか???と言うことで今日は28日。今年も後3日。静かに家族で時を過ごしながら、英気を養おうと思っている。さあー今日も白ワイン飲むぞー!ここ1週間毎日白ワインを1本から2本空けている。何故だか身体が欲している。「私の体脂肪は白ワインから出来ている。」(脂肪)を加えると全くかっこ悪くなる・・・・・
2005年12月28日

ここ数日、鬱陶しい事があった。気分転換したくて、ネイルサロンに行ってきた。せめてネイルぐらい華やかにと思って、鮮やかなピンクにした。わあ~~キレイ!!!大満足。でもすこし派手だったかも。仕事上でチェックが入らないことを祈る!!少し気分がよくなり、その後食事をしたらもっと気分がよくなった。ウフフ帰り道に夫がショーウインドウを指差して、「あっ貴方のテイストの服があるよ。久し振りにあんな色の服を着たら?」と言った。旦那様、お気持ちは大変有難くいただきました。たしかに30代はあのような感じの服ばかりきていましたし、原色のk.o.childsというあだ名までいただいていました。でも良く見なさいよ!サイズが全然違うでしょ。片足しかはいらないっちゅうの!!!あ~~~又、気分が悪くなってきた。チェッ。
2005年12月07日

今日、汐留めに行った。クリスマスイルミネーションがとてもキレイだった。その後銀座に用事があってタクシーで移動した。タクシーの窓から、またもや銀座のクリスマスイルミネーション発見♪慌てて写真を撮ろうとしたが、タクシーが走り出し失敗した。銀座のイルミネーションの色は赤だった。タウンカラーがきめられているのだろうか。慌しい1日も素敵なイルミネーションで豊かな気分になった。オフィスもクリスマスツリーを2つ飾り、リースも3つ飾った。クリスマスカラーの赤、緑、金の為か、気分が暖かくなる。理由が分からないが、私はクリスマスまでの12月が一番心が浮き立つ。街全体が暖かく感じる。あと3週間、意味不明の幸福感に包まれる。存分に楽しもーーーーっと☆
2005年12月03日
チーフが一身上の都合により、長期休暇に入った。まだ未定だが、そのまま辞める方向になるだろうとマネージャーから伝えられた。私の雇用形態は配偶者控除範囲内。(もっともその時間で帰ったことはないが、それはサービス残業ってやつで)マネージャーから12月から(って明日からじゃん)チーフの顧客を引き継いでほしい、ついては控除を超えて働いてほしい、と頼まれた。たしか数年後に配偶者控除が撤廃されるという報道を読んだ気がするので、それは良いのだが、これを受けると最低1年以上は辞められない。う~~~~ん、それが痛い。私はやりたい仕事が見えてきたので、そちらから良い話が合った時すぐに転職しようと実は目論んでいた。これで当分はこの仕事か・・・・・まあ私の仕事ぶりを評価してくれた結果なので大変有難いとは思う。でもなあ~~~、なぜかスンナリと嬉しがると言う気持ちにはなれなかった。私って色んなことに手を出したくなる性格なのかなあ。でも取り合えず頂いた仕事はきっちりやっていこう。それから、その後のことを考えれば良いやっと!
2005年11月30日
近頃、子どもの偏食が問題になっている。個食、孤食化が進んでいるらしい。マスコミによると。何気なく見た今日のNHKクローズアップ現代。今、給食で野菜や魚、煮物類の食べ残しが大量に出るとの事。子どもは完全に自分の好きなものしか食べないという、親も子どもの好きなものしか食べさせないという。子どもが嫌がって食べないものを、身体にいいから食べなさいと言う押し問答が親にとって、とてもストレスになっていると言う。食卓は楽しく。だから子どもの好きなものを食べさせる。『褒めて育てる』『好きな物だけ食べさせる』『育ち盛りのときはたくさん食べてもらうことだけを考えて食べさせている』食卓はラーメン、スバゲッティ、肉類などのオンパレードそんな躾を受けて(※これは正しくは躾とは言わない。身を美しくする教えではないから)大人になり、社会人となる。こんな人間が社会を構成する日本に未来を感じられないのは、私だけなのか!!!ちゃんと学校を卒業したのに、なんでこんなに物事の本質の分からない馬鹿親になっちゃったんだろう????昨日は素敵な方と素敵な時間を持てて、すごくポジティブになっていたのに、一気に突き落とされた気分だ。
2005年11月29日
私は今まで、どんなことでも真正面から受け止めてきた。そしてそれに取り組んできた。特別そうしようと思ったわけではなく、いうなれば「性格」なのだ。手を抜くとか、いい加減にという意味が分からない。だから一生懸命だねと言われても???という感じだ。別にかっこつけて言っている訳ではない。この歳になってかっこつけるも何もあったもんじゃないが。私はパート社員としてこの仕事に関わって、お金を頂いている。だから、社会人として自分の責務を全うしているだけ。明日出来ることは今日やらない主義だが、今日しなければならないことはきっちりやる。何故なら社会人だから。責任と言う語彙を知っているから。だから4時までが就業時間だとしても、今日の仕事(明日の分ではない)が終わるまでは仕事をする。それが1時間オーバーになっても2時間オーバーになったとしても。自分の段取りと要領が悪いだけの話だ。自分の義務に帰結すると思っている。外国人スタッフはそんな私を見て『Hard Worker』とからかう。尊敬の意を含めて。日本人パートスタッフから「そんなに頑張られると、自分達が手抜きしているように見えるのでやめてくれ」と冗談ぽく、しかしマジで言われた。職場での調和は大切だと思っている。だから他の人が必要な時には、できるだけ私に出来ることや知っていることでお手伝いしている。どんなにてんてこ舞いしている状態の時でも。でも仕事とは調和が先ではない。私達の仕事は1人、1人でやっていくもので、グループですることではない。私は自分だけに意識を向けていて、他の人のことには興味がない。他の人がどんな仕事の仕方をしようが、自分と関わらない限り思考の中に入ってこない。この姿勢が揶揄される理由が分からない。どうでもいいけれど。私はこの日本人的体質と全く相容れないので、パートナーを外国人の彼に選んだのかもしれないと改めて思った。『どんな問題にでも自分のベストを尽くす』この姿勢を長所として認め、褒めてくれて、間違ってもからかいの対象になんて考えもしない人だから。
2005年11月27日
色々書きたいことが盛りだくさんの日々だったが、何しろ時間がない。あまり多岐に広がった事が起き、気持ちが纏まらない。その事に色々な感情や想いが噴出してきて、文章で集約することができない。3ない状態に陥っている。とりあえず会社で起こったこと。1:マネジャーがうろたえるような問題が起こった。←私ではない。2:マネジャーがうろたえるような契約を獲ってきた。←私である。3:マネジャーがうろたえるような転職話につながる話が起こっている←これも私。これから段階を踏んで、シッカリ悩み、結論を出していかなければならなくなりそうだ。私のしたいことはただ一つ。job じゃなくて business なんですよ。マネージャー!
2005年11月25日
ここ数日、心情を綴りたくなるような出来事がてんこ盛りだった。どのようにまとめようかと考えながら、朝新聞を読み始めた。23日付朝日新聞朝刊・文化総合版に目が釘付けになる。『私にできるのは、私ができることについて、私ができるベストを尽くす。それだけです。このアルバムが大ヒットしなかったら、悲しくなるだろうか?ノー。すごくハッピーでしょう。それは私がベストを尽くしたから。世の中に受け入れられたら幸せだけど、世間は私を壊すことはできない。自分がしたいことにベストを尽くすという私の信念は、ヒットしてグラミーを取りたいという私の欲望より、大きいのです。」28枚めのオリジナルアルバム「タイム・トゥ・ラブ」を発売した、スティービー・ワンダーのインタービューから。彼のこの感性が私を高校生の頃から30年近く常にファンでいさせている所以である。ホントウに大好き♪この頃特に、自分のベストを尽くす前にエゴに拘泥している人や、右顧左眄している人を見るにつけ意識の向け方が、視点が違っているだろうと突っ込みたくなってウズウズしていた。彼のインタビュー記事を読んで、自分の人生をきっちり生きている人特有の『潔さ』を感じる。今日は祝日。大変清清しくエネルギー溢れる1日になりそうだ。嬉しい。
2005年11月23日
今日も又、素敵なお店と出会ってしまった。午前中仕事で出かけたとき、話しの中で出てきたお店。近かったので早速帰りにランチに寄った。パスタランチを注文する。前菜3種、ミネストローネ風スープ、鴨のラフーのスパゲィティ、コーヒーこれで1450円!大食いの私も満腹する量で、勿論味は文句なし。特に前菜の人参サラダ、鴨のラフーのスパゲッティ(11月のみ)がとっても美味しかった。六ヒルの裏、ケヤキ通りの奥にあるせいか、ゴチャゴチャしていなくて、ゆっくり、のんびり食事をすることができる。大人の空間を目指しているというのが納得だ。メニューも外国人を意識しているだけあって、ソーセージとオリーブが充実している。今度、夫を連れて行かなくては。HaroodsBROMPTON夜は某日本料理のお店の試食会&試飲会に招待される。たしかに斬新で素材にこだわって、色々と工夫をこらして作っている料理だと食して思う。新種のカクテルも今流行のデトックスを意識してよく考えられていると思う。常に努力と工夫を重ねて、進化していこうという試みは素晴らしい!でも・・・・・化粧室が汚い。掃除が行き届いていないのは致命的じゃないの?!基本に戻ろうよ。あれだけ料理長が頑張っているのだから現場をマネージメントしている某氏。もう1度シッカリとお客の視点になって考えようよ。この点は大きいぞ~~!
2005年11月22日
私はよく、迷いのない人とか、ぶれない人と言われる。そんなこと全然ないよ~~ん。アア~超美しき誤解☆言われる度にビックリする。だって私なんて迷いというアクセサリーをまとって生きているようなものだから。だたこの迷いがどこから起因しているのかは理解している。私の場合ほとんど枝葉末節の事柄。幹の部分は揺らがない。だからこそ枝葉末節に悩むのだが。だぶんこの姿勢が周りの人から迷いのない人と受け取られるのだろう。私から見て感じることは、自分の悩みが幹なのか枝葉末節なのかを深く考えずというか、そういう整理をせずにただ現象をとらえて悩んでいるケースが多いように思う。そうすると最初はシンプルなことでも悩みのスパイラルに入ることで複雑になり、さらに悩みの森に入ってしまう。こうなると本当に必要な答えが何だか分からなくなり、悩んで鬱々としていることに悩んでしまうというまるでギャグ漫画のよう。この辺のことだけしっかりと整理して次なる段階を悩めば、大変意義のある悩みの時間を持てることであろう。♪ソ、ソ、ソクラテスもサルトルも皆悩んで大きくなった♪と、かの野坂アキユキ氏も歌っていたし。※古すぎて分かんないかあ~・・・・・
2005年11月20日
当然、玉砕すると思っていた。玉砕覚悟でやってみた。それも面白い体験だと思ったから。ヒョエ~~~~、つながっちゃったじゃん!『人生何が起こるか分からない。』『世の中の流れは人知の超えたところにある。』手垢のついた言葉だが、更に深く再認識した。そして、不可能やリミットを作っているのは自分だ!と再確認した。で、次の手はどうしようかなあ~♪
2005年11月19日
今日は締切日。クライアントさんの原稿チェック、手直し指示、確認。その合間に電話、リスト作り、資料送付、アポで外出。寸暇をついて、外国人スタッフから日本語の意味や住所を聞かれる。英語が理解できない会社には電話で代わって説明しろと頼まれる。私のキャパを超えている。あ~~~~、頭の中でしなければならないことが溢れそう。PCのようにメモリースティックを頭に挿すと容量が簡単に増える装置ないかなあ~。はあ~~~。私はだたのパート社員。就業時間は4時まで。でも今まで1度として4時に終わったことはない。少なくとも5時は完全に超え、先日は6時近くまで残っていた。最初は一人で留守番をしている娘が涙ぐみながら電話をしてきたが、今はすっかり慣れてしまった。ある外国人スタッフが、「k.o.childsさん、頑張りすぎねん。時間になったらサッサと帰ればいいんだよ~ん。ホント仕事好きっだね。」と外国人特有の変なアクセントの日本語で言われた。お前達が人を便利屋みたいに使わなかったら、もっと早く帰れるんだよ!!!誰のせいだとおもってるんだよ~~~。頭の中で悪態をつきながら、大急ぎで雑用を片付けて帰ってきた。来週もスケジュールを組み立てた。また4時には絶対帰れないだろう。でも来週、有名日本料理店のプレス用試食会に招待されているのでそれを励みに頑張ろうっと!やっぱり食い気でストレス解消、我が人生。
2005年11月18日
◆バスを待ってる人の列に堂々と先頭に横入りして悪びれない。◆何度もバスで注意のアナウンスをしているのに、携帯の呼び出し音をマックスで鳴らし、おまけに通話している。◆シルバーシートで臆面もなく携帯で話している。◆乗る時も降りる時も人を押しのけ、他人が迷惑しているのに頓着しない。◆込んでいるのに座っている席の横に自分の荷物を置き泰然自若としている、当然赤ちゃんを連れたお母さんが乗ってきても微動だにしない。◆バスに乗ってから小銭やカードを探して、中々見つからないのかバックの中身を全部出して、一つ一つ確認している。そうやくポケットから小銭を見つけて払った。その間もちろんバスはストップしたまま。ドライバーに謝るでもなく、すまなそうな顔をするでもなく当たり前のように会話を続けて席に着いたグループ。以上「亀の甲より歳の功」と云われている年長者の方々の行動であった。月並みな言葉だが、今の若者がとか一言で断じているオヤジがいるが、私は世代に関わらず個人の性質が現れるだけだと思っている。今日、さらに自説を補強した。ブログ友達きょのろろさんの日記を読んだ。個人の性質次第と言う考えは変わらないが、職業でいうとどうしてもサラリーマンのマナー欠如が目に付く。彼らから会社と言う価値観を獲ったら何が残るのだろう。自分で考え、個人として社会の中で生きているということを考えたことがあるのか疑問に思うことが多々ある。社会人として=税金ちゃんと払ってるレベルだしなあ~。夫は日本が大好き、日本社会の穏やかさ、調和を大切にするやり方に真の教養を感じているが、今でも理解不能なのはサラリーマン(勿論全員ではない。確立の問題)高学歴なのに、それがそれだけで終わっている。欧米社会の場合、学歴がある=それにともなう公徳心、社会人としてのマナーがセットで当然求められているので、この辺のことが今でも彼には理解不能である。余談だが、レディファーストの考えを否定するつもりは全くないが、私の性格だと車のドアぐらい自分で開けられるし、彼が運転席から助手席まで回ってくるのをじっと待っているのが実に時間の無駄だと思え、さっさと降りたら、夫からアメリカにいる時だけでも止めてくれ。でないと自分が本当に無作法な無教養な人間と思われるので恥ずかしい、とマジで頭を下げられお願いされた。これはこれで結構面倒臭い・・・しかし若い世代では段々過剰なレディファーストは薄れていると聞いているが。両手に荷物を持ったり、小さい子どもを抱いていたりしたときにドアを押さえてくれて通してくれるような気配りは本当に嬉しい。マナー=思いやりだ。その何気ない思いやりが出来るところに人間の余裕、成熟度を感じる。先日新聞で江戸の作法を教える教室が人気だと読んだ。ほとんどの江戸府内の土地は大名、旗本のお屋敷に取られ、一般庶民は長屋の狭い路地裏に住んでいた。この狭さ故にお互いに快適に暮らす所作、マナーがあったそうだ。私も子どもの頃祖母を含めた年寄り連に躾けられたものだ。「道で人とすれ違う時には肩を縦にして、身体がぶつからないようにお互い譲り合う。その時必ず軽く会釈する」「雨降りの時、人とすれ違う時は傘を反対側に軽く傾け相手に水滴がつかないようにお互い気配りする。もちろん会釈を忘れずに」狭くて人口が密集しているところに住む人達の知恵だ。もちろんぶつかった時に謝るのは常識。こんな事を重ねるだけでとても気分良くお互いに過ごせる。こんな所作が身についてない人は人目で田舎者と分かってしまう。(当然だが別に田舎の人が悪いといっているのではない。つまりそのソサエティーではないという意味)私の考える教養とは知識を日常レベルまで噛み砕いて、実際の生活に活かし豊かな人間関係などに転換していることだ。この国に真の教養ある人が増えると、かなり社会が変わるだろう。
2005年11月16日
マタマタ、仕事で知り合ったお店。内装も素敵、雰囲気も良い。仕事の話が終わった瞬間、思わず予約を入れてしまった。仕事をしに行っているのだか、自分の食い意地を満たしに行っているのだかわかりゃしない。来週も別のイタリアンに行くと約束してしまったし・・・・・こうして私の給料のほとんどが胃に納められ、更に肉体が巨大化してく・・・人間の欲望・私の場合。食欲>睡眠欲>性欲命あってのものだね、健康あっての食い意地。生活習慣病になる前に思う存分楽しむぞーーーー!!!すっかり開き直っている。素敵な方の素敵な人生模様を伺える、とっても楽しみ。ワクワク。もちろん料理と日本酒もた・の・し。み♪ワクワク×2春秋ツギハギ日比谷店
2005年11月14日
今日は家族に有難うの気持ちを込めてディナーに招待した。場所は西麻布ル・メイユールこのお店はまだ開店して数ヶ月だが、以前このレストランの運営会社の方とお話をする機会があり、とても情熱的に楽しそうに、このレストランのコンセプト、この後の方針などを話しているのを聞いて、是非行って見たいと思っていた。でも値段が値段だし(フレンチとしては決して高くないが)今日は夜ご飯作りたくないから外で食べましょう、と出かけるようなお店でもない。いつか何か理由をつけてと考えていたら、この頃2人とも率先して食器洗いや洗濯物を取り込んだり、ゴミを出したり、掃除を手伝ったりとても良い子なので、ご褒美に連れて行くことにした。丁度カナダ産オマールエビVSオホーツク産タラバ蟹フェアーをしていて海老蟹大好きな2人にピッタリ。オードブル、魚海老蟹、お肉から各1品選びデザートは8種類から好きなだけという食いしん坊家族にはピッタリのコース。私は◆オホーツク産タラバ蟹とジャガイモのミルフィーユ仕立て◆温製カナダ産オマール海老のサラダ仕立て◆北海道蝦夷鹿の黒胡椒焼きをオーダーした。全て美味しい。美味しすぎて写真を撮るのをすっかり忘れ、娘に『ママっていつも食べてから、あっ写真撮るの忘れたっていうよね』と突っ込まれ冷や汗。でも記録より記憶が大切ってどこかで聞いた言葉・・・娘にはアラカルトでも食べきれないからとシェフが特別にオマール海老とタラバ蟹のワンプレートデッシュを作ってくださった。そのキレイな盛り付けと味付けに大喜び。「美味しい、楽しい」を連発している。料理も美味しかったが、何よりもスタッフの心遣い、ホスピタリティに心打たれる。過剰でも感動でもない、痒いところに手が届くというさり気ないサービス。今は開店したばかりでお客様も多くはないが、この精神を保っていれば西麻布の家庭的なフレンチとして名を上げていくことであろう。最後に隣のバーで夫がブランデーをご馳走してくれた。かろうじてこの写真だけは、娘のアドバイスで撮ることができた。
2005年11月13日
時間という流れは奥深い。どんなに辛いことがあっても、時間と共に薄皮を剥がすようにだんだんと痛みが薄れていったり、また自分の中で折り合いを付けていく心の強さを育てていってくれる。『時薬』という言葉があるように。だた流れていくだけ、底に意味はないのに、その流れに乗っている人間に色んな作用を及ぼす。とっても不思議で有難たい。しかし、世の中は全て「塞翁が馬」「禍福はあざなえる縄の如し」良い面ばかりではない!自分の顔を鏡で見るとき、時って残酷だわ~と思うことがある。今日もこの写真を見て、愕然とした。時よ!私の愛した夫を帰して!!!
2005年11月12日

今日は休みの日。いつもの休みは家族の事や雑用でほとんど外出して、何だか休んだという感じがあまりしないのだか、今日は1日中家にいて本を読んだり、ボーとしたりした。こういう時間を過ごすと心身ともに満たされてくるのを感じる。私が生きていくのに絶対に必要不可欠な時間だ。近頃、私達の年代は当然なことだが若い人達の間でも昔のCMのように「24時間戦えますか」というどれくらい身体が無理がきくかを自慢するのではなく、自分の活動を豊かにする為にも自分の身体をしっかりメンテナンスして心身のバランスをとることにお金と時間をかけている人が多くなってきた。その発展系が今のデトックスブームではないかと思っている。とても良いことだ。人間、精神論だけで生きるには、人生長丁場過ぎる。今、この身体を使って生きている事の意味をしっかり考えることも大切だと思う。それを意識する事で必要のない病気に罹る確立が減ることであろう。私の大好きなブログ姉妹の1人あっくさんのブログで素敵な言葉に出会えた。『教育の大切さを実感をしました。単なるスノッブを目指すのではなく、知性を養うための訓練をしないと』人間として生きる本質に触れる言葉だと思う。11月とは思えないような陽気が続いているが、季節は蟻のような歩みでも確実に進んでいるようだ。リビングから見える木々の紅葉が始まったことに今日気がついた。
2005年11月10日
今日は家庭問題の現状について現場の方に話を聞いた。彼女の今扱っているケース。1:母子家庭で母現在アルコール依存症、全く食事の支度どころか飲むか飲み潰れて寝てるかのどちらかで子どもはネグレクト。栄養失調で学校からの通報で介入。2:家計の為と働き始めて母、職場で不倫し相手と家出。 父は早朝から夜中までの肉代労働についていて、子どもは常にカップ麺 のみでTVを見て一日中暮らしている。あまりの学習能力の停滞と不衛生な状態で学校の通報で介入細かい事情は個々に違うが大体このようなケースが主だそうだ。学歴と出身家庭に相関性なし。特殊な家庭環境に育った人ばかりではない。普通の家庭に育った普通の人と呼ばれていた人も多い。とにかく親がすぐキレル。家事育児が面倒になるとすぐ家出したり、不倫に走り家庭を顧みなくなるパターンが非常に多いらしい。こんな殺伐とした世の中になって、今後どうなるのだろうと真剣に不安をもらしていらした。基本的には朗らかな方なのだか、全身から疲れと無常感が漂っている。無理もないことだ。毎日こんなケースを扱っているのだから。彼女じゃないが、こんな虐待の増加は何時になったら下降線になるのだろう。こんな薄っぺらな人間関係に囲まれて育った子どもが豊かな人間性を育てていくことなど不可能だ。またまた不能な言葉を聞いた。未婚であろうが、既婚であろうが、子どもがいようが、いまいが専業主婦であろうが、仕事を持つ主婦だろうがそれだけでその人を判断して決め付けて話す、不毛な論理。馬鹿馬鹿しくて反論する気もおきやしない。というか、そんな人間に近づきたくもない。専業主婦=三色昼寝付き中にはそういう人もいるであろう。否定はしない。会社で給料泥棒と言われている社員がいるのと同じ論理だ。でも全てがそうではないのははっきり断言できる。専業主婦がいるから、地域の活動や福祉活動、学校活動の補助など上手く回っているのは事実だ。「くだばれ専業主婦」という本を書いた人がいたが、儲ける為の方便だと理解している。もし本気でそんなことを考えているなら世の中を知らなすぎる。介護も子育て支援もこのような人達が活動を支えている。猪瀬何がしという作家が社会保険改革の中で三色昼寝つきの専業主婦がなんたらと発言したらしいが(この手の発言は頭に血が上るので健康の為読まないようにしている)彼の奥さんの考えを聞きたい。これを肯定するならなんと薄っぺらで貧しい認識の夫婦であろうか。怒る気力も起きないほどおっそろしくステレオタイプだ。働く主婦=子どもとの関係が作れない今時、パートを含めて働いている母はどこの学校でも半数は超えている現状で改めて反論する価値もない。未婚又は子どもがいない=女として不完全子どもを産めば良いっというもんじゃない。虐待の現状を見聞きする度に心底そう思う。組織で部下を育てている人は子育てをしっかりしているのと同じことだ。経験値から言うと血の繋がりはそんなに重要なファクターではない。個々にあげていくと際限なくなるのでここでやめるが、こんなその人の状況でその人全てを一言で断じる、品性と知性の貧しい人間が結構大手を振って歩いている。その人の個を見ずに、バックグラウンドだけで根拠もなく決め付ける。こんな貧相な考えしかできない親に育てられた子どもが親になると、上記のような貧しい子育てしか出来ない親になるのだろうか。負の輪廻、負のスパイラルってやつだ。あ~~あ、話を聞くと断れない、でも今は正直きついな~~~・・・
2005年11月08日
今日は西麻布に行ったので、ランチを六ヒルでとった。たくさん素敵なレストランがあったが、時間が無いのでノースタワーの地下で我慢。トホホ速攻で食べて次に行かなければならないので、早そうなところに入った。カレーうどんの古奈屋確かにうどんに腰があって、牛乳が入っているのでマイルドで美味しいっちゃ美味しいが・・・・たけのこ1切れ、サヤインゲン1個がのって1050円でしょう。何だかなあ~、スッキリしないのは何で?って料金と内容のバランスに納得できなかっただけの話だが。1年前にここを通った時は行列が出来ていた。今日はバリバリのランチタイムなのに私を入れて6人。ガラガラ・・・周りのラーメン屋さんやお蕎麦屋さんが並んでいるのとは大違い。午後に11月29日OPENの『ピエール・ガニュエール・ア東京』の開店準備室の責任者の方にお話を伺う機会に恵まれた。その方は他の業種の広告宣伝のお仕事をされていて、偶然の出会いから飲食業の仕事もするようになり、20年弱になると言うことだった。その方の言葉で「同じ事を続けていたらこの仕事を継続することはできなかったであろう。常に考えて変化させ、臨機応戦に対応し、その姿勢を継続していっているので今までこの仕事を続けられた」『継続力』の本当の意味を教えていただいた。20年弱の経験から学んだ貴重なお言葉。有難く感謝と共に肝に銘じた。
2005年11月08日
自分がやりたいことや関わりたい人がとってもクリアーになっている。でもまだ、キッカケがつかめない。次のアクションがクリアーにまだなっていない。そういう時は今の状態で自分の出来うるベストのことをしていくしかないというのは分かっている。今までもそうして来たし、これからもそうするだろう。分かっちゃいるんだ!分かっちゃいるけど、閉塞感にさいなまれストレスがたまる。神様、仏様、ご先祖様、しっかりするべきことをやりますので、早く道標をお示しください。お願いしたしまする~~~。って結局神頼みか。情けないぞ!自分・・・・
2005年11月06日
今日も出会ってしまった。自分のやりたいこと、やるべきことのビジョンをはっきり持っていて、しかも言葉で説明できる人に。参ったなあ~。人間として本当に魅かれるじゃん。トップがそうだからか、スタッフも礼儀正しくて、キビキビ仕事をしている。気持ちよい空間。こんな雰囲気のイタリアンレストランで料理がまずいわけがない。こんな集団に会うと思わず「私を使ってくれ!!」と言いそうになる自分が怖い。FEDERICO 代官山来週にも家族で食べに行ってみようっと。
2005年11月04日
月並みなセリフだか・・・・・人を育てるということは本当に難しいと思った。過去にその方法が成功したとしても、今は通じないということが多い。それを理解しようとする気持ちがあるか、そんなことに頓着なく、あくまでも自分のやってきた事を下に強いるのか。『当たって砕けろ』『常にポジティブ思考で!ネガティブになった瞬間から負け』『イチイチ真剣に受け止めていたら、やってられない。気持ちを強く持て』20数年前に聞いた営業の基本、100件コールベル。イケイケの精神論。古いとか新しいとかで斬るのは本当に嫌だけれど・・・・・「もしもし、あなたのその考えが社員を追い詰めているのが分かりませんか?社員をそんなにストレルフルな顔にさせて会社の為になると思いますか?今までの社員の在籍年数を考え、振り返ったことがありますか?」他社で、ある場面に遭遇した時に思わずつぶやいた独り言。。。。。
2005年11月02日
ここ数日、色々な会社に出向き、プロモーション担当責任者の方と話をさせてもらっている。名前を出しても良いのか、悪いのか、判断がつきかねるので今日は社名は出さないで書こうと思う。会社を訪れるとはっきりその社の雰囲気が分かる。活気があるところ、社員の方が礼儀正しかったり、応対に誠意があったり。とても楽しそうに、立ち上げからこれからのプロモーションの話をしているのを聞いていて、思わず私もその仕事に参加させてくださいと口走りそうになったこともあった。反面、電話の応対もぞんざいだったり、コギャルアクセント話し方をしている従業員の会社だか会社ゴッコだか分からないところ、つまらなそうに働いている社員が多いところ。そんな会社だとトップの人がその社の方針、ポリシーを話しても「机上論か」と斜めに見てしまう。何だか面白い経験を積んでいる気がする。はっきりと自分がどんな会社に関わりたいか、自分はどんな仕事をどんな人達と一緒に築き上げていきたいのか、どんどんクリアーになってきた。だた漠然と自分のテリトリーの中を遊泳していたら、気付かなかったことだ。今回の仕事は私にとって仕事とは何かというリトマス試験紙になっている。あ~~面白い♪
2005年10月31日
最近会った彼女。私より5歳年下というが、全く実年齢に見えない。若いと言うより、全体的に可愛い感じの人だ。話し方、髪形、肌もきめ細かく色白。最初30代前半かと思った。学校はずっと本双葉でお姉様は白百合。お父様は経営者、叔父様が神父さんで上智の理事を務めた方。お母様は、キッカケは知り合いの方がご自分のお嬢さんのお受験の時に色々と尋ねられたのにアドバイスをしてそれが的確であったので周りで評判になりその結果口コミオンリーのお受験塾をやっていらっしゃる。大変豊かで知的で文化のあるご家庭に育ったと推察した。4大卒業後、鶴のマークでフライトアテンダントの仕事をされていたそうだ。人柄もよく、おっとり育てられたせいかのんびりしている。仕事をしているより、おしゃべりをしているときの方が楽しそうだ。私は彼女を母や姉のような視点で見ているし、彼女も私を保護者のように思っているのを感じている。彼女を嫌でもないし、彼女といる時間がストレスを感じることもない。でもしみじみと思うことがある。彼女の話は学生時代とスッチー時代、お父様の生きていらした時の家族の話だけなのだ。つまり彼女の人生の前半部分のみ。私は人の人生に立ち入ったり、相手が話す前からプライベートを尋ねたりするのが好きでないので、相手が話すことのみ聞いている。いつでも人生前半のことばかりで、後半部分は全く無い。まるで後半の人生など生きていないように・・・・・昨日のニュースで森みつ子さんが勲章を受章したということをやっていた。彼女は今でこそ大女優と称されるが、40歳までパッとしなかったらしい。40歳で菊池一男演出の『放浪記』と出会うまで。その後だんだんと目が出始めて50歳で「時間ですよ」のおかみさん以降(このおかみさんが私は大好きだった)順調にキャリアを重ねていった。確かに10代、20代の写真を見ても、くろみっちゃんと言われたというだけあって色が黒く、申し訳ないが美人にもチャーミングにも見えない。お年を召していても、現在のほうが格段と美人で魅力的だ。「お金で買えるのであったら、下積みの苦労などしないほうが良い」という言葉にその頃のご苦労の大変さを垣間見た思いがする。まさに大器晩成を絵に描いた方だろう。こんなことを考えていたら、以前本屋さんで立ち読みした美輪明宏さんの『正負の法則』を思い出した。人生に嫌なことばかりも、良いことばかりもない。トータルで見れば(死ぬ時は)プラスもマイナスもゼロできちんと帳尻があうのが法則。だから、不幸なことばかり続いて自分を嘆いたり、また良いことが続いて天狗になったりするのは全く馬鹿らしいこと、というようなことが書かれていた。その時は「ふ~~ん、そんなものか」と対して気に留めることもなかった。でもこういう対照的な人生を見るとき、正負の法則を思い出してしまう。正負の法則が本当に人生の法則としたなら、どんな人生を歩みたいのだろうか。て言うか私にはもう大器晩成しかチョイスがないが。。。。子どもにどんな人生を歩んでいって欲しいのだろう。その為に親としてどんなスタンスで、どんな視点から子ども達を見守っていけば良いのだろう。しばらくはこの事が頭から離れないだろう。
2005年10月29日
私は出産経験がある。別にこんな事、威張って言うほどのことでもないが・・・・・だからこのニュースを見たとき、目が天になってしまった。だってありえないでしょう!全く信じられないもん。クリックしてね☆
2005年10月26日
とっても所帯臭い話です。自分でも苦笑物です。バッカみたいと思います。自分が小物に感じます。分かっちゃいるけど爆発した!なんで1日家で仕事していたんだから、夕方前に洗濯物を取り込んでくれないの?どうして朝食の食器類がシンクに山になっているの?どうして朝食とランチの食べ残しがテーブルの上に乗っているの?何で6時回っているのに各部屋の窓が全開なんだよ~!!!仕事を終わって早足で買い物をして帰ってくればこの有様。急いで洗濯物を取り込み、窓を閉め、どうしても必要な仕事の電話で40分時間を取られ、その後娘の宿題やら学校関係のものを確認し食事の支度をして、食べてほっとしたら9時。朝は良い天気だったので洗濯2回とトイレ掃除をして行ったので、家を出るまで、独楽鼠のように動きっぱなしだった。そして帰ってきてからもクルクル、くるくる動きっぱなし・・・・・しかも今日昼休みに指定の銀行に口座を開きに行ったら、投資相談と同じ窓口だったので、50分待たされ、当然お昼抜き・・・・・暇があったら食べようと思って買って行ったおにぎりも食べる時間がないほど忙しかった・・・・・これでキレルなっと云われても無理ですわ。ワハハハ♪当然お定まりの夫への猛烈な抗議&グチ夫は家事ができない。アメリカ人なので日本人夫のように家事は女のやる事などというセンスは全く持ち合わせていないが、家事のセンスまで持ち合わせていない。掃除をやらせりゃ、『四角い部屋を丸く掃く』の典型だし、料理はツナサンドとホットケーキしか作れず洗濯干せば脱水した形のまま干しやがる。いくら言っても身につかないので、完全に諦めている。夫に家事の手伝いを望むぐらいなら、子どもを仕込むかハウスメイドを雇える収入を稼いでもらうほうがよっぽど現実的だ。もう何年も何回も同じ思いをしているので、仕事を始める時こんな思いをしないように自分で割り切ったつもりだった。でも、夕方になっても窓が全開だったり(本人は寒くなかったのだろうか?全く理解不能な奴だ)洗濯物も取り込まなかったり、ましてテーブルの上に食べかけの物を1日置いておくほど、だらしないとは思わなかった。まったくイライラさせてくれる配偶者だ!本日から真剣に娘の家事能力を躾けることに決心した。
2005年10月24日
思わず、ヒザを打つ思いのブログを読んだ。この方のブログ『テンションの逆作用』もう私のことかと思うばかりのエピソードのオンパレード。あちらの方は名のある経営者なので、私とはレベルが全然違うが、おっしゃっていることはマッハ級でうなづく事ばかり。そう、私はいままで「自分は飽きっぽい」と思っていたが、テンションの上下が激しかったんだ。「継続力」はないというか、「断続力」があったのね。なるほど、なるほど。眼からウロコだ。良い勉強になった。テンションを上げちゃうから、下がっちゃうのか。ではテンションを下げたまま、取り組んでいけば良いのかも。今日は、仕事の方向性について軽いミーティングがありもっとエネルギーを上げて取り組まなければと思うことがあった。その反面、上げると下がった時のギャップがくるのが嫌だなあ~とも感じていた。そうなんだ!下げたまま取り組んでいたなら、下がりようがないではないか。当分この姿勢で頑張ってみようと思う。どうぞ、怠け者の言い訳になりませんようにと祈りながら。
2005年10月21日
仕事で結婚相談所の方とお話をした。男性はエクスパッツを対象にした相談所だった。だから当然、女性の申し込みがものすごく多くて、電話での問い合わせの段階である程度詳しい事情を聞いて、その場でお断りする事も多いらしい。その中での話。大体男性は恋愛だけを求めて入会するわけではなく、結婚して自分の家庭を切実に作りたくて入ってくる。当然、子どもがほしい。少なくても二人はほしいとか、はっきりした希望を持っている。だから当然というか若い女性を求める。良い、悪いということは置いといて、そういう事情なのでやはり40代真ん中ぐらいになると女性の登録はお断りせざる得ないそうだ。はっきり言ってニーズがないので。この辺の事情をやんわり説明して入会をお断りすると、『私はまだ充分産めます』とか『それって女性差別ではないですか』と猛然と講義する人がいるそうだ。気持ちは分かる。よ~~く分かる!でもこの件に関しては需要と供給のバランスの問題で、基本的人権の問題ではないからね~~~。知り合って恋に落ちて、二人で人生を過ごすことを決めた場合なら全く問題ないことでしょうが、結婚して家族を増やしたいと希望している人にはねえ~。子どもを授かる、授からないは神のみぞ知るという分野になろうかと思うが、出産適齢期ど真ん中の方が分かりやすいという事実がある。本当に難しいことだと思う。それじゃ結婚カウンセラーの方々がストレスを感じるのは無理もないと同情した。無理もないといえば、ひょんな事から、大人なのに信じられない子どもっぽい意地悪をするグループの話を聞いた。その人はかなりの勢いで怒っていたが、感情が激しても無理もないと思った。やはり人間て、人格的、性格的に未熟な人って老若男女問わずいるのだなあと再度実感した。私が一番不愉快に感じる人間は、何にも知らないのに、真実を理解する賢さもないのに、何でも知ったように第三者のことを一段高いところから論評する輩。何を根拠に自分の考えが正しいと大声で言いまくるのだろう。その臆面のなさ、内省する知恵のなさにイライラする。まあ、近頃は私もようやく知恵が付いてきて、このような人を察知する能力に長けてきて、近寄らないから関係ないことだけれども。本当に人間て色々な考えや行動パターンをもっているなあと感心する日であった。
2005年10月20日
今日はすごくタイトなスケジュールだった。午前と午後にアポ2件、その合間に電話と資料送付、メール数件、報告書作成。これを実働時間5時間15分の間にこなす。運動不足解消は間違いなし。でも何で都心てこんなに坂が多いのだろう。乗り換えのJRや地下鉄の階段も多いし。すっかり今日は足の筋肉痛になってしまった。トホホ娘を迎えに行く途中ヒザがガクガクしてきて、我ながら今までの運動不足の日々を振り返り、何と怠惰な生活をしていのかと反省してしまった。とりあえず体力つけなきゃなあ~。
2005年10月19日
偶然、ある人のHPに行き着いた。なっなんと驚愕の出来事が。十数年前、ある詐欺師夫婦の窓口になり、仕事を利用してかなりの人に偽投資話を持ちかけて、被害拡大に一役買った顔が大写しで迫ってきた。その後、詐欺だと発覚しマスコミにも取り上げられた騒ぎになったが結論から言うと、詐欺夫婦は逮捕され実刑を受けたが、その人は自分も被害者だと詭弁を弄し、結局逃げおおせた。友人が被害にあい、全て最初から事実を見てきた私にとって全く、全然、完璧に納得のいかない最後だった。でも友人は「騙された自分が悪かった。勉強代としては高額だったが、仕方がない」と最後は悔しさと折り合いをつけ吹っ切った。だから私もその人の悪行を吹っ切ることにした。それで世の中を舐めきったのか、今もその人は同じ仕事で大手を振って生きている。もっともらしい御託を並べ、昔を知っている私など呆れて笑ってしまう嘘八百を並べて、大きな顔して生きている。『天知る、地知る、我が知る』『悪の栄えたためしなし』『驕れる者久しからず』このまま上手くいくわけがない。世の中矛盾や不平等なことが満ちているが、長い間には淘汰される。「その人の舐めきった生き方」の末路を静かに見ていこうと思う。なんて私が締める訳がないつうの!!!そんなチンケな人間にいつまでこだわる理由も時間もエネルギーもない。大体あんなそこの浅い人間に集まって、有難がって群がっている人間の気が知れない。最初は騙されたとしても、何度も会っていれば言動不一致、どっかから盗ってきた理論の切り張りだということが見抜けるだろう。類は友を呼ぶ。まあ同じような人間で集ってれば。私はもう2度と同じ空気を吸いたくもないし、その人の名前を口に出したくもない。私の記憶から消去した。アディオス!道義心に基づいて生きていけば!もし道義心てものがあればだけどね。まあ~無くてもその人の問題で私には関係ないが。でも本当に良かった。偶然この事実を知ることになって。友人には絶対に知られないようにすることが出来るから。
2005年10月15日
今日は1日オフィスワーク。そんな日はランチが何よりの息抜きになる。力入れて、色々と歩いてみたが、結局無難に決めた。QUICHE&TARTE白金台本店パストラミビーフと北国あかりのホットサラダと焼きたてのフォカッチャカップスープとコーヒーこれで1050円野菜が新鮮でパストラミビーフも美味だった。でもやはり一番美味しかったのはオーブンから出したばかりの焼きたてフォカッチャあまりの美味しさに追加でもう一つお願いしようと思ったぐらいだ。来週も言ってみようっと♪
2005年10月14日
ウ~~~、つっ疲れたっす。久し振りに仕事を始めて身体の節々がだるい。本当に身体が鈍っている。ここまでなまくらかしていたとは・・・・・ちょっと愕然とした。『遅れてきたOLのランチ日記』に変えようか、なんて能天気に考えていたがそんな余裕はどうやらなさそうだ。指示待ち族の仕事ではないし。精神的にシンドイということはないのだか、身体がシンドクてついていかないというのは初めての経験である。こんなところで着実に歳を感じる。別にだからと言って落ち込むとか、そんな風にはならないが。だた、己を確認したということ。ところで久し振りに、気分転換を兼ねてリンクしているブログ友達を回ってみた。なんと!!!お仕事が決まってこれからあまり更新できないだの、色々なことがあって今までみたいに頻繁に更新できないだのオンパレード。私もそうだが、皆転機を迎えているのかしら。バイオリズムに詳しい人に聞いたら、全体の星の流れなんぞと関係あるということなんだろうか。詳しい友人がいるが、彼女も忙しくて当分会えそうもないので聞くことができず残念である。こんなに重なるなんてとっても不・思・議!私の場合、宣言するほどまめに更新している訳ではないし、風の向くまま気の向くまま、適当に今までのように書きたいことがあったら更新すると言うスタイルで行くことだろう。大好きなのだ。適当にということが♪
2005年10月13日
今週は色々と面白い出会いが会った。特に火曜日。ブログを通して交流し、かねてからお会いしたいと思っていた方々とご飯を食べた。油っぽい系、チーズ系が苦手なお姉様がいたので、和食になった。場所は神楽坂。しかも和食。何だかその時点で『うっふーん』な気分だった。←アホ臭い感性しかし久し振りに神楽坂に行って、ビックリ!若い人が多い。人が多い。完全に違った街になっていた。これも商店街の人たちの地域活性化の努力の賜物か。品川でも目黒でもそうだったが、近年地元の商店街の地域を守り立てようという意識、活動が活発だ。一時寂れてしまった都心の地域のお祭りも今はどこも熱心だ。何だか嬉しい。やはり自分の住んでいる地域を大切に、その土地の歴史、行事を大切にする姿勢って『文化』があって素敵だと思う。組織は効率や合理化が大切な柱に成ると思うが、人間が暮らしていく空間にはもっと情緒的に豊かのもの、効率とは対極の物差しを持っていないとギスギスしてくる。それが文化だと思う。最近あるニュースで、即結果がでないと我慢できないと言うコメントを聞いたが、人を育てる、地域と関わるってそんな単色な物差しでやるものではないだろうと憮然としてしまった。やはり時が本物か否かをあぶりだしていくだろう。そして時があぶりだした結果のお姉様達との会食。一言でいうと『本物』二人とも俗に言う波乱万丈人生を送っている人だ。特に1人の人などNHKの朝の連続ドラマになっても可笑しくない人。それに今時珍しいほど、腰が低い。異様に低い。さらに異様にまつ毛が長くて、眼がキレイ。←脈略が無くすみません。でも、一見の雰囲気が普通の人。もちろん話していくと、内容の深さ、胆の据わり方、存在感など、「あらあら普通に可もなく不可もなく生きてきたわけではないのね。」とすぐに分かるけれど。もう1人の方も波乱万丈系なのに、女性としてとても瑞々しい。本人は枯れ切っているとおっしゃっていたが、とんでもない。彼女が枯れ切っているなら、私なんか2000年前のミイラよりもカサカサだ。彼女は介護用品の杖をファンションアイテムとして、外出の時の心華やぐお供としての素敵なステッキをwebで販売している。やはり美的なお仕事をしていると感性が瑞々しく保たれ、女性としての魅力になってくるのか。なんだか自分に足りないものを見たように思う。私が憧れる素敵な人生の達人とは『普通な人』普通と言うと、世間一般に従って可もなく不可もなく無難に生きてきた人ととられそうだが全く違う。その対極だ。その時、その時に現れた困難な事柄や変化に対して逃げず、言い訳せず、バックレず、正面から受け止め、乗り越えていった人。そして着実に1歩1歩、前進してきた人。でもそれは日常に密着したこと、等身大のことだと理解しているので、淡々としている。そして何より本来持っている自分の本質とどんどん統合していっている人つまり分かりやすく言うと自分の体験をことさら大きく見せて『カリスマ』的演出したり、お取り巻きを侍らしたり、自己演出のない人。しかし邪念無く自分のやりたいことに焦点を当てているので、しっかりした存在感のある、いぶし銀のような人。こんな『普通の人』に私はなりたい。そしてお二人はそんな人だった。なんだか嬉しいのと存在感の凄さ(圧倒された訳ではない)にすっごく酔いたかった。こんな時に言葉はあまり大切ではないと思ってしまう。その人達の醸し出す雰囲気に浸っているだけで充分。そう、ほろ酔い気分ってやつと一緒。でも雰囲気だけを楽しんだだけでもなかった。私はとてもセンサーが鋭いところがある。その人がそう信じて話していても、真実ではない時に頭のセンサーが鳴る。理屈ではなく、センサーが鳴る。未体験の分野でも鳴る。その時は注意深く話を聞いていると、辻褄が合わないところが出てきて、それを後で検証するとセンサーが正しかったことが分かる。しかし万能ではない。過剰反応のときもある。以前は8勝2敗だったが、近年は9勝1敗と勝率が上がってきている。でもパーフェクトではない。それを充分理解している。だから時々判断に迷う時があったり、またはっきりした検証ができず、小骨が刺さったままの状態の時もある。今回の出会いですっかり喉の小骨をとってもらった。あ~~~スッキリした!!!いつも喉の小骨をとっていただくのは素敵なお姉様方だ。以前はnoririnさんだったし。私も相手にそんな思いを抱いてもらえる人間でいたいと思った。
2005年10月09日
娘の風邪がうつった。くしゃみが昨夜から連発で鼻の奥が痛い。風邪菌が鼻の奥に住み着いた感じ。明け方から水のような鼻水がツーツー流れて、気になって眠れず。鼻にティッシュをつめたら、今度は息ができず寝られず。全く鬱陶しいたらありゃしない。鼻の奥に哺乳瓶用のブラシを入れて、ギコギコ洗いたいぐらい重い頭と鼻をかかえて、朝のお茶を飲みながら新聞を読む。今日付け朝日新聞朝刊生活面『「ジェンダー」残す?削る?』男女共同参画社会基本法の行動計画である基本計画は5年ごとに改定される。来年度の改定に向け、男女共同参画会議の専門調査会がまとめた「基本的な考え方」の素案にも「ジェンダー」はつかわれ、自民党の「過激な性教育、ジェンダーフリー教育実態プロジェクトチーム」(安倍晋三座長)がこの言葉を避けるように求めたきた。同チームがまとめた文書には「ジェンダー論は性差を否定し、結婚、家族をマイナスイメージでとらえ、文化破壊を含む概念」「言い換え、削除するべきだ」という意見が並ぶ。「ジェンダー」以外にも削除要求が出たほか、男性の育児休業については「父親が休業してまで育児する必然性はない」などの声も相次いだ。以前、被虐待児に関わる活動をしていた時に、「自民党の旧時代的な画一された家族観」の壁に何度もぶつかって、子どもが安心して可愛がってもらえる機会を与えることが出来なくて、何度涙をのんだか。この件に関して、言いたいことは山ほどある。でも声高に言うほど、虚しさに襲われるので今は流そう。だたこれだけは言いたい。このことをマニフェストに記載し、安倍氏が各自民党候補の応援演説で話したら、今回の衆議院選はどうなっていたであろうか。新聞やTVなどで、彼が次期総裁候補の最有力候補の1人であること、国民の人気も高いと報道されている。憲法改正問題を含めて、私には全く理解できないことである。
2005年10月04日

お気に入りリンクをしていただいている方のブログが更新された。noririnさんの楽しいお遊びタイトルを見て即、飛んでいく。早速やってみた。3位 Ana Beatriz Barros 2位 Sophie Marceau そして何と一番似ているとされる女優がKathy Bates うう~~~~!女性であるという以外に、どこにこの3人の共通項があるのか?互換性があるのか?全く理解に苦しむ・・・・・。でもやっぱり自分で見ても、Kathy Bates、似てるかも。あれで黒い髪だったら、類似顔だろうな。はあ~~~~、納得だけど、楽しくな~~~~い!〈注〉noririnさん、別にnoririnさんにケンカ売ってるわけではありません。ただ、面白いサイトででた結果に多少ショックを受けたというだけの話です。勝手にブログを引用して、ケチつけられた何てお願いだから思わないでね☆よ・ろ・し・く♪I love noririn です。ウフフ
2005年10月03日
ずーとケーブルテレビの加入手続きをしなければと思っていたが、なんだかやる気が起きず夫に催促をされたが、ほっておいた。本日、マンションに導入されているケーブルテレビのデジタル化に伴って調査が来た。その時に加入希望を伝えると、工事費を無料でやってくれると言う。その人曰く、「ホント、申し込まないで良かったですね~。調査の日に入ると工事費無料になり、工事も最短でしますから。電話で申し込んでいたら損だし、時間もかかりましたよ」本当?!ラッキー♪仕事が決まって、スーツが着用が不可欠になった。何着もスーツは持っているが、およそビジネススーツと云う代物とは、程遠い色と柄。2~3着適当なの買わなければと思っていた。でも仕事着だしそんな良いものじゃなくて、4万円前後で充分だなあと考えながら歩いていた。その時、ふと手渡されたセールのチラシ。思わず目の前のデパートに特設会場に足を運んでみた。あったじゃない!茶系とグレー系のが。無難で着回しがききそう、しかも予算どおりだし。ラッキー♪最初の予定では初出社の日が明後日だった。でもその日は娘が転校してから始めての保護者会があるし、初日から早退を申し出るのも非常識なので、結構悩んでいた。出席できなくても、重要な案内は担任の先生に聞くことができるが、でもクラスの保護者の雰囲気を知りたかった。これは子どもの友達付き合いを知る大切な機会だからだ。困ったなあ~、どうしようと真剣に考えていたら、会社から電話があり会社の都合で出来るなら、出社日を1週間づれてお願いしたいと言ってきた。勿論渡りに船。喜んでOKした。本気で神様に感謝した。その後すぐに次男から電話があったので、嬉しい驚きと共にこの話をした。その時の次男の一言。「かあーさん、日増しに魔女力がアップしてるね」魔女力~~?!そうか、これって魔女力なのか。なんだか歳をとってくると色んな力が付いてくるような気がしていたが、こんな力が付いてくるなんて面白い。思わずこれからのことを考えて、一人ほくそ笑んでる。イッシッシ
2005年10月01日
昨日、美容院に行った。たまたま入ったサロンのKさんと相性が良く、1年以上のお付き合いだ。私は1ヶ月に1回ペースで通うので、結構気心が知れた関係になった。(中年と呼ばれる年齢になると、身体メンテに時間もお金もかかる。自動車と同じだとしみじみと実感している今日この頃である)彼女から12歳年下の弟さん(高校生)が学校に合わず、登校拒否気味で家族中で悩んでいるとのことだった。彼女曰く、「弟は歳がかなり離れている末っ子、一人息子なので甘やかされたのでひ弱な性格で情けない。高校ぐらい行くのは当たり前なのに」と言っていた。そして「k.o.childsさんのところも12歳以上離れている末っ子、一人娘でしょう?気をつけたほうが良いですよ」お気遣い有難うございます。でも私の家族です。可愛がっても甘やかしたりはいたしません。話題のドラマ『女王の教室』の阿久津先生が厳しすぎるというクレームが多かったらしいが、息子達曰く「あのセリフに喜怒哀楽を詰め込んで話すのかうちのおかんじゃん」世の中はどこでも人間がいる限り、偏見、いじめ、思うようにならないこと矛盾だらけのてんこ盛り。またその一方で人間性の純粋にキレイな面に見ることもあるし、情けや温かい思いに触れて感謝に一杯になることもある。大切なのは過剰に感情に流されず、冷静に受け止めること。これは非常に忍耐のいることで簡単に出来ることではない。そんな当たり前の理屈を子どもの頃から、決して将来の希望を失うことなく教えていくのが親の役目だと思っている。彼女の話をよく聞いていくと、弟さんは自分のやりたいことをはっきり持っていて、それを口で説明できる。学校が嫌だと言うのではなく、オタク系の多い自分にしか興味がなく、友達を作るのがウザイという生徒が大多数で学園祭、運動会など全く盛り上がらない、やる気の無い校風のこの学校に通うのが苦痛で仕方がない。学校を決めるときに地方で選択肢が少なく、学校が滑り止めとして決めた学校で本人が行きたかった県立に落ちて仕方がなく行った。どうやら、こんな事情があるみたいだった。しかも、毎年必ず行く家族全員参加の旅行で、夕食時に自分の気持ちをはっきり自分の気持ちを伝え、今の学校に行くのは自分にとってとても苦痛であると話したそうだ。だったら甘やかされて、やる気がなくてグダグダ言っているだけではないではないか。むやみに頭ごなしに高校ぐらい出ておけと言っても説得力がない。彼の気持ちをよく理解した上で、親として、人生を多く歩んでいる人間として考えを伝えて、彼が納得する答えを得るまで根気よく話し合っていくしかないと思う。時間がかかっても、面倒でもそれが近道だと思う。本日の朝日新聞朝刊【天声人語】の一文が心を打った。以下引用す。《不登校を経て仕事に就いた人たちが『学校に行かなかった私たちのハローワーク』(東京シューレ出版)に思いをつづった。「子どもは時期を待つと、自分のペースで、きちんと一つひとつ階段を登っている。あぁ、私はこの感覚を知っている、と思った」(保育士26歳)子どものペースを見守り、自分で育つ力を蓄えている時間を寄り添っていけるような親でいたい。
2005年09月30日
数年前まで、人間はその人間の器に合わせて働く(経済活動)をすることは当たり前だと思っていた。それは議論の余地などない、私の中でしっかりと確定されたものだった。太陽は東から昇り、西に沈む。犬が西向きゃ尾は東。働かざるもの食うべからず。当たり前の事実であった。もちろん子どもがいて働けない状態にいる場合はこの限りではない。子育ては経済活動以上の立派な仕事であると思っている。ところがここ数ヶ月、色々な出来事や人を見ていて、働くということが本当に人生に必要なのかどうか疑問が湧いてきた。なんでだろう?歳のせいか?このまま家庭を守って、静かに日々を過ごしていく人生も捨てたモンではないと感じ始めていた。(結構、うちの家族は通常の家庭生活よりかなり色々な出来事があり、ジェットコースターしていた。子どもに関わった活動がそれを呼び込むことが多かったということもあるが)今、ようやく家族だけでのんびりした生活を送ることが出来て、それを楽しんでいる。この贅沢な時間の過ごし方に、身も心もゆったりしている。以前のように毎日、家事と子どもの世話に追われながら仕事をして、いつも小走りに走っていたような日々に戻りたいとも思わなかった。そう、このままこののんびり人生を満喫して終わるのも悪くないし、そうしようと決めていた。でもブログ姉妹のrosilyさん、ひらりんさん、あっくさんのブログを読んでいて日々を暮らすって何だろう、仕事をするってなんだろうと再び人生哲学に入ってしまった。特に子育て真っ只中で、介護用品ではない、おしゃれな杖のネットショップを立ち上げて頑張っているrosilyさんのブログを読んで、ドツボにはまってしまった。どのように生きても自分の人生、自分の責任で自分で決断すること。ひょんな事から週3日働くことになった。今までやってきたメンタルヘルス系でも子育て相談でもない。でも全く関係がないかというとそうでもない。なんでこんな流れになるの分からないが、日常英会話を求められるところだ。もう10年前ならすんなりOKと言えるが、今は全然勉強どころか使ったことも無い。夫との会話は彼が英語で私が日本語という二人合わせたバイリンガル。(こんな表現ありか?)大体、日常生活で夫と話すことなんて知れている。というかそんなに楽しくて会話が弾むなんていう関係はとうに過ぎてしまった。まあ~ぶっちゃけ、リスニングに関しては完全なる日本のカップルよりもまし程度だ。そのことを話して無理といったのだが、謙遜ととられた。私が謙遜なんてするわけ無いのに。謙遜が美徳なんて考えていないのに。はあ~~~、ご縁があるということはやるしかないのかしらね。もう一度TOEIC勉強しなければ。耳から流れてて去ってしまった語彙をかき集めなければ。明日、本屋さんの直行だ。でも、どうしてのんびりしようと思っていたのに、こんな流れになっていくの?私にのんびり人生は合わないということか?常に新しい事をしていかないと満足できない体質なのか?よく分からないぞ、私の人生。こんなことブチブチ言ってる暇があったら、勉強しなければ。トホホ
2005年09月27日
関ジャニの新曲が演歌部門で1位だった。関ジャニ=演歌という括りに、ちょっとビックリ。(どうでも良いことだが)出かける途中に新聞の集金屋さんに会った。まだ口座振替手続き完了の知らせがきてなかったので、確認がてら今月分の代金を支払う。その時、まだ私が名乗ってもいないのに、ハイっとk.o.childs宛の領収書を渡された。なぜ??何にも名乗ってないのに・・・・・かなりビックリした。ちょっとした出来事である方とお知り合いになった。何気なく話していると、共通することや考えていることが同じだと分かった。お互いに驚きながらも、不思議な気分。占いモンキーを教えてくれた友人は不思議っ子パワーを持っている。転機になる出来事や人の情報が入ると教えてくれる。今年の秋に出会うキーマンといわれた情報とかなり近い。そのことを思い出して、結構ビックリ。別にその手の情報に依存する性格では全然無いが、今まで彼女の話は私に重要なヒントを与えてくれた。今回もそうなるのか?!楽しみに、これからの展開を見て行きたいと思う。なんだか、ムムム!?と思うことが多い日だった。
2005年09月26日
数日前に以前私のメンティさんだった、くみさんが「占いモンキー」についてブログに書いていた。きょのろろさんも書き込みでよくあたっていると言っていた。ふう~~~ん、そうなんだと思いつつも、他のブログ友達が更新していたのでそちらに飛んで、読んでいったらいつの間にか忘れていた。昨夜、占い関係の仕事をしている友人からメールがあった。面白い占いサイトがあったので試したら面白かった。ついでにk.o.childsさんのも占ったので送るね、とあった。なんとそれが「占いモンキー」だった。ちょっとビックリした。友人曰く、彼女の結果より私の方が本当に的を得た答えだったので、どうしても知らせたかったとのこと。なるほどね、と思いつつ読んで見た。自分も単純なので人もそうだと疑わない、器用貧乏これは本当にその通りだと思う。ていうか、人の裏なんて考えているのが面倒臭くて同でもいいことと考えているし、それで裏切られたなんてことがあっても、それは私の不徳といたすところってな感じで、織田信長じゃないが「是非におよばず」ちなみに以下が結果です。【中道派ゴールドモンキー】温かく人を見守るようなムードをもっており、屈託のない明るい笑顔が魅力的な女性です。自由、平等、博愛をモットーに悠々自適に人生を歩んでいきます。のんきに何とかなるさと楽天的に構えていて、マイペースな姿勢を崩すことがありません。どんな人にも誠心誠意、変わらない態度で接していきますが、目上の人に対しても物怖じしない悠然とした態度で接するので、度胸のある女性と見込まれる反面、図々しいと思われてしまう事もありそうです。とはいえ、困っている人を見捨てておけず、手を差し伸べる慈愛心もあり、人には誠意を持って義理堅いつきあいをするので、誠意のない相手の態度や物の言い方に対してはこだわります。 近づきにくい雰囲気もありますが、話しかければフランクなタイプであり、全体を見渡すバランス感覚に優れていて、考え方も常に常識的で偏りがありません。誰にでも通用する正論しか口にせず、正義と誠実を信条に筋を通した話しぶりは思わず周囲をうなずかせます。自分の考えている事は周囲も共感してくれているはずだと、思い込んでいるところがあります。自分が裏表のないタイプなので、相手も同じだろうとなぜか信じて疑わない純粋さもあります。そのため、だまされたり、利用されたりする事も少なくないようです。慎重かと思えば、ちょっとでも人から親切にされると、すぐにいい人だと思って安心してしまうお人好しでもあります。 お尻が重く、取り掛かりに時間がかかるものの、やり始めるといつのまにかコツをつかみ、すぐうまくなってしまうマルチプレイヤーであり、広い範囲における適応性が求められるような役割では、応用の効く女性として実力を発揮していくでしょう。ある程度うまくなるとパタッとやめてしまうような気ままなところもあるだけに、のめり込むものが見つからないと、すべて中途半端になってしまい、器用貧乏に陥ってしまうので要注意。決してペースは早い方ではありませんが、バランスをとりながら色々なことを同時進行でやっていける、実に器用な女性です。暇ならやってみてください。占いモンキーでも私にとってこの共時性の方が、すごく面白かった。
2005年09月24日
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