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こんばんは
今日は定時で帰宅です
それでも…きっと 生涯忘れられない一日
になったと思います
…と言うのも、息子の進学のことで、
昨夜から今日にかけていろいろとあったからです
昨日、後期合格発表のあった国立大学に無事合格した息子…
昨夜はその大学への進学を8割方決めかけておりましたが、
もともとはその大学進学を全く考えておらず、
1月のセンター試験の結果から第一志望校の後期受験は厳しいと、
(後期は、どこの大学もより難易度の高い大学受験に失敗した子が
受けてくるので前期よりも難易度が上がる傾向があります)
急遽、受験を決めた大学でしたので、息子の様子には後悔の表情がありありで…
昨夜、送別会のため帰りの遅いカミさんを交えて、夜中に家族会議となりました
18歳の息子には非常に厳しい選択ですが、
悩む息子を前に自分は厳しい言い方ですが、
「悩むくらいであれば、何故に第一志望校にこだわらなかったのか
何故に進学に悩む大学を受験したのか」と問いました。
息子は、『前期で落ちるとは思わなかった』と答えておりました。
ただ、『受験勉強の最後の1~2ヶ月は成績が伸びず、勉強が辛かった
学校の友達がいたから続けられたが、浪人しても(第一志望校に)受かる保証は無く
正直もう…これ以上は勉強をしたくない』と涙ながらに本音を話してくれました
自分は、第2志望校とは言え、大学はそもそも勉強をしに行くところなのに…
(自分を振り返り偉そうなことは言えませんが…)と言う気持ちを包み隠しながらも、
「第2志望校合格も立派であるが、そこを選択した結果…
途中で辞めようとか、
あの時やっぱりこうしておけばよかったと後悔だけはしないように…」と伝えたところ、
息子は『恐らく一生後悔するかもしれない』と言います。
カミさんも「そもそも第1志望校に行って何がしたかったのか
第2志望校へ行って何がしたいのか」と尋ねたところ、
息子は暫し無言の後………
『将来が見えないただ、第一志望校への拘りは、
(自身の)高校やクラスがそういう雰囲気であったため、
ただ(漠然と)行きたいと思っていた』とのことです。
最近の子供達にはこのような傾向があり、息子も例外ではなく
そのことにもっと早く気付いてやれればと、親として大いに猛省しつつ
「一年かけて自分を見つめ直し、本当に行きたい大学・学部を考え直しても良い
その結果、第一志望校に拘るのか
それとも他大学を考えるのか
前期の発表![]()
時に話したとおり
、一浪は想定の範囲内である
いろいろ考える一年間は、どんな結果になろうとも、きっと今後の人生で無駄にはならない
最終的な判断は支持し、応援するので、時間は無い中で辛いだろうが、
一晩じっくり考えて悔いの無い選択をするように…」と話し、
昨夜は結論は出ずに夜中の家族会議を終えました
しかし、実は内心は「もう息子は第2志望校へ行くことにだろう」と思って、
ネットでその町にある大学近辺のアパートなどを物色しておりました
明けて今朝になりました。
札幌の予備校や予約した学生会館のこともあり、
午前中には結論を出さねばなりませんでした
出勤前に、まだ寝ている息子に声をかけましたが、
やはり一晩では結論が出せない様子です
カミさんも仕事ですので、息子には午前11時までには連絡を寄こすように伝え、
「明日は大学入学の手続きやアパート探し等々で休暇をとらなければ…」
と、カミさんと話しながら出勤しました
朝一番の会議を終え、午前10時半頃、
お偉いさんと打合わせ中に息子からの電話が鳴りましたが出られませんでした
打合わせ終了後に息子へ電話を入れると、
『お母さんに繋がらなく自分に電話をした。
一年浪人することに決めた』と言います
電話で細い話をするのも何なので… アタヾ(・・;)ノヾ(;・・)ノフタ
カミさんの職場に電話を入れる一方で、時間給を取って帰宅しました
カミさんも一時家に戻り、改めて息子の話を聞きました
息子いわく
『考えた結果、第2志望校のキャンパスや町にいる自分がイメージできない
一年間だけ浪人したい』と言いつつも、
その表情はどこかスッキリしたような表情をしておりました。
一年浪人するということは、家計的にも大変厳しいものがあります
しかし、 18歳の息子の大変重い決断です
逃げ道を選ばなかった息子を大いに評価したいと思います
この決断が来年どういう結果を招くのかは分かりません
一年間頑張っても、結果的に再び第2志望校かもしれません
しかし、この重い決断によって、本人にも決意と割り切りが付くのではないかと思うとともに、
例え結果的にどこへ進もうと親としても気持ち良く送り出せるのではないか
…と考えさせられました
カミさんは既に予備校への支払いを済ませ
明日一日は休暇を取って、息子とカミさんと3人で札幌へ行き
予備校(体験講義)&学生会館の見学に行くことになりました。
本当に長い一日でした
帰宅後、息子はやはりスッキリした顔をしており、
なぜか少し大人になったように見えます
受験勉強の後半が辛かったと話していた息子へ
浪人する以上、予備校の授業はしっかりと受けてください
しかし、だからと言って、あまり気負わず
最初(4月)からとばし過ぎて、終盤息切れしないように………
お馬も逃げ馬より差し馬が大好きな父より…
さぁ~、学費稼ぎにオヤジも頑張らねば…
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