神谷ちづ子・ついつい・一言

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2007.01.25
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カテゴリ: イイオトコの条件
正しくは、ふと思い出した・・でありますが。

昔々のことです。
ベルギーに住んでいた頃、息子と二人、一時帰国で日本に帰ったことがありました。
その帰途、即ち、日本からベルギーに戻る時でありますが、
飛行機の中で、同い年の友達見つけて、ずっとはしゃぎっぱなしだった息子が、よりによってもうすぐロンドンに着陸、という時に、まるで電池が切れたサルのおもちゃみたいに、パタッと寝てしまったのです。

飛行機を乗り換えなくちゃいけないのに、もう、ぐっすり眠ってしまって、起きやしない。当時3歳だったか4歳だったか、そういう子を抱きかかえ、日本で買い込んだ諸々がぎっしり入っている重い手荷物抱え、バスに乗って、はるか遠くのターミナルまで、行かなくちゃならないのです。

途方に暮れましたよ。この細腕(!)で、どうすりゃいいのだ!と。
ところが、なんです。スィと見知らぬ日本の男性が寄ってきて、私の、その重い荷物をぐいと取って、ずっと遠くの私のゲートまで、一緒に付いてきてくれたのです。
ね、バスに乗って、長い廊下延々と歩いて、自分のゲートとはゼンゼン違うゲートまでずっと付き合ってくださって・・。




浅黒い精悍な顔をした、イイオトコだったなぁ。
出会う場所とタイミングが違っていたら、フラリと心が傾きそうな・・。
確か、大丸の方で、スペイン駐在だと言ってらっしゃいましたっけ。

その後今日まで100回以上は飛行機に乗ってますが、ついぞ、そういう男に出会ったためしはないです。

そこで今日の イイオトコの条件
なんの得にもならない、子連れの女にも、スイと手を差し伸べられるオトコである。

お風呂に入りながらフト、古い出来事を思い出してしまった・・。ぽっ









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Last updated  2007.01.26 13:54:07
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