全61件 (61件中 51-61件目)
昨日、今までの総括の意味を兼ねて、少し前の写真と現在の写真を並べて載せましたが、みなさまにいろいろ励まされて涙目になりました。いやー20代は正直無理です。一応客観性を持っているので、見た目年齢は冷静に考えても、、朝起きてから5時くらいまで 30歳~33歳夕方 33歳~35歳夜 実年齢風呂上り 28歳♪ってなところが、妥当でしょうな(爆)考えてみれば、ここに載せてる写真の多くは、疲れてる夜に撮ってる事が多いですね。だから、よく見ると微妙に顔がやばい時がある(笑)もう、正直やめとけって思う日もあるんですが持ち前のサービス精神からか(?)つい載せちゃう。まぁこれが私の持ち味です。1日のうちでも、やはり疲れが出てくると顔が変わります。朝スプレー洗顔したあとの、あのさわやかな顔のままずっといけるといいのだけどねぇ。そして、夜岩塩風呂でリンパマッサージしたあとの、くすみゼロの顔がずっとキープ出来るといいのだけど。チベット体操やる前は、もっと疲れが顔に出るタイプだったのですがずいぶん出にくくはなりましたよ。ところで、昨日のコメントを見ると結構デパスを飲んでいる方が多いんだなとしみじみしてしまいまして、、。デパスを飲んではいなくても、ウツっぽかったり、眠れなかったり、心臓バクバクしがちな自律神経失調系の人も、結構このページを見てくれているんだろうなと思います。自律神経の中の、交感神経のほうが優位になり、副交感神経(リラックス神経)がうまく働かないと、こういう症状になる事があります。もちろん本格的なうつになると、今度は交感神経がうまく働かず、意欲が起きなかったりもします。リラックス神経も過剰になると気分が沈むし、適度な交感神経の働きは人を活動的にするという事です。要はバランス。どちらの神経が良いという話でもないのです。雨の日にやる気が起きないのは、低気圧になると副交感神経が優位になるからなんです。逆に高気圧の晴天になると、交感神経が優位になり、人は活動的なります。でも炎症が起き易いのが交感神経優位なので、盲腸で倒れるのは決まって晴れの日です。そして交感神経優位になりすぎると神経が興奮しすぎて、今度は逆に不安な気分に襲われます。適度なドーパミンは楽しい気分にさせてくれますが、過剰なドーパミンは激不安なのです。デパスなどの抗不安薬は、この興奮を沈める薬です。交感神経優位になると、活性酸素が大量に発生するためどうしても皮膚トラブルも起りやすく、老けやすい傾向があります。おまけに眠れなかったりすると、ますます成長ホルモンがうまく出てくれないので問題ですよね。何が人を交感神経優位にするかというと、、●精神的ストレス●肉体的ストレス●無自覚の精神的ストレス●無自覚の肉体的ストレスもう、これに限るんじゃないかと思います。上に加えて●肉食過多●薬の飲みすぎでも交感神経緊張型になるとは言われています。特に、無自覚のストレスが怖いです。無自覚の肉体的ストレスを持つ方は結構精神主義なので、心で何でも乗り切ろうとします。だから体が悲鳴を上げている事に、気づかないのです。私はこれでした。頚椎がストレートネックになり、1番2番が逆方向に動きが鈍くなり、血流が悪くなっている事も知らず、仕事で頑張りすぎていました。また、無自覚の精神的ストレスを持つ方も、別の意味で精神主義です。本当は深いダメージを受けているのに、それを認めようとしない、気が付かないふりをしている。でも、それを無視すればするほど、今度は体に症状が出るわけです。色心不二心と体は繋がっています。私がひどい自律神経失調症から学んだ事です。心だけでもだめ、体だけでもだめ。どちらか一方だけでは、人は生きられないんです。このバランスが大切ですね。まずはストレスを自覚する事。これだけでもずいぶん違います。それから、うまくリラックスする方法を見つける事です。でも、薬飲むほどやばくなってしまったらどうしたらいいか。ここを見て下さってる人は、もう知ってると思いますが、私は大の薬嫌いなのです。そんな私が薬を飲むはめに陥ったので、もうありとあらゆるリラックス法をやったのですよ。それをちょっと紹介したいと思います。長くなってしまったので、続きは明日、、、。アンチエイジングランキングに参加中!クリックとコメントを頂く事だけが励みでやってます。応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年04月04日
コメント(24)
今日はすさまじく忙しかったのですがあまりに髪がボサボサなので、なんとか間をかいくぐって髪切りました。まーた失敗した。こんなまん丸シルエットに!これじゃ、大人のいい女から程遠いじゃない!初めての所にばかり行くからいけないのですが、意思の疎通が難しいです。どなたか、いいヘアサロン教えて下さいまし、出来れば西武池袋線で!ところで、私は肉と卵をほとんど食べません。まったく食べないわけじゃありませんが肉は月に2,3回くらいでしょうか。卵は、本当にまったくといっていいほど食べないですが、月に一度くらいお好み焼きをする時とマヨネーズに含有されてるものとして、たまに口に入る程度。元々あまり体が欲しないのもありますが、食べないのには他にも理由があります。元々、私達日本人は腸が長く、肉食にむいている構造をしていません。肉は腸内の酵素の働きで炭水化物にかわるのですが、腸の中に消化酵素が十分にないときは、炭水化物に転化されないのでそのまま腸内で腐敗してしまい、体に害のあるものに分解されてしまいます。いくら一緒に野菜を食べても、濃い緑の野菜に含まれる硝酸窒素と結びついて、ニトロアミンという最悪な発ガン物質を作りだしたりします。血液を汚し、お肌にも良くないのです。肉食の多いアメリカや西欧では肥満、心臓病、ガンなどで苦しんでいる人が昔から多いのです。日本にはこういった病気が少なかったのに、最近はなんと多いことか! また、肉食過多の女性は体毛が濃くなるという説があります。もちろん遺伝的な事もありますが、だからあんなに永久脱毛が流行るのかなと思います。そして頭髪は女性ホルモンなので、髪は逆に薄毛になる傾向があります。合成界面活性剤たっぷりのシャンプーを使い、除草剤に近い毒性のヘアカラーをし、さらに肉食過多なら、近頃女性のカツラがあんなに売れてるのもうなずけます。 卵も、消化管の中でスムーズに消化されず胃腸に負担をかけます。卵には消化酵素の一つ、トリプシンの働きを阻害する作用があるし、ビオチンというビタミンの欠乏も引き起こすと言われてます。コレステロールもすごく多いですしね。それから、家畜には抗生物質やホルモン剤が使われている事が多いのです。狭い場所に押し込められてる家畜らは、運動不足や、日光浴不足のために病気にかかりやすいので、病気をしないように抗生物質を与えれているそうです。そして、成長を促すためや、肉を柔らかくするためにホルモン剤を打たれている場合が多いそうです。こういった残留抗生物質が常に人の体に入る事で、アレルギーが起き易くなるなどの弊害があるそうですし、ホルモン剤がこういう形で人体に入る事で乳がんなどのリスクを上げるなど、様々な害があるようです。また、大量に肉食をする人が増えると、牧畜のためにどんどん森林が破壊され、たくさんの家畜を詰め込むので土地が痩せ、その土地を元に戻すのは至難の業らしいです。人のエサになるためにストレスだらけで薬づけにされた動物達を食べて、美しくなれるとは私には思えません。むろんこういう害の少ない、ストレスのない放牧で、エサにもこだわった家畜もいますから、たまにそういう動物の命を頂く事は適度に血管も丈夫にするし、良いと思います。絶対いけない!ってわけじゃなくて、要は頻度ですよね。肉は控えめにして、腸のきれいな女になりましょう!(注 現在は週に3度くらいは肉を食べています)アンチエイジングランキングに参加中!クリック数とコメントを頂く事だけが励みでやってます。応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年03月28日
コメント(35)
ああ、やっと少し顔が回復してきました。今日はさらに回復を早めるために、アンチエイジング煮物を作りました。三陸産煮干と日高昆布でだしをとり、竹の子と生芋こんにゃくと高野豆腐入り♪フラックスオイルも、朝に加え昼にも大さじ1杯スプラウトにかけて食べました。顔のトレーニングも久々にフルでやったし、お風呂でひまわりオイルでリンパドレナージュ。最近このひまわりオイルというのがどうも気に入っています。例のサンダースペリー化粧品のマッサージオイルがひまわりオイル配合で、なんともいえないテクスチャの良さ。でも、サンプルがもうなくなっちゃったし、値段も高いのでじゃあパックスのでいいかと(笑)日中ずっとオイルを顔には塗りませんが、湯船でのリンパドレナージュではたっぷり使って、そのあと温タオルを当てて軽く拭き取ります。もう最高!ところで、いつも若返るための食品ばかりを紹介してますが、今日はアンチエイジングの鬼である私が決して食べない物を紹介したいと思います。昨日書いた砂糖もその一つですが、他にも何個かあります。もちろん外食などで料理に知らないうちに使われている場合もあるので、厳密には無理なんですが、目の届く範囲の話です。それは牛乳です。外で紅茶を飲む時はいたしかたなく少し入れる時もありますが、家では豆乳を入れます。家の冷蔵庫には実家を離れて10年以上、入っていた事はありませんし、飲もうと思った事もないです。だいたい給食の時からいやでね、よく飲まなくて怒られました。わが子にも母乳以外飲ませた事はありません。昔のお年よりは牛乳なんか飲まないのに、骨が丈夫でしたよね。ひじきやわかめやゴマのほうが牛乳よりはるかにカルシムが多いんです。今は給食でもずっと牛乳を飲んできたのに、20代の女性の骨密度は40代なみだと言われています。日本ではほとんど知られていませんが、牛乳を飲むと逆にカルシウムがどんどん排出されるという説もあるんです。人は、離乳期以降は乳製品に含まれる乳糖を分解する酵素、ラクターゼが分泌されなくなるので、そもそも牛乳のカルシウムを吸収する事が困難です。それだけならまだしも、牛乳にはリンが含まれるので、他の食品から摂取したカルシウムまでリンと結合して、リン酸カルシウムとしてどんどん体外に排出されてしまいます。これが骨粗しょう症の原因の一つだという説があります。それだけではなく、どうやら目にも悪いらしいんです。ヨーグルトを与えたラットの発育の実験では、そのすべてに白内障が見られたというデータがあります。その原因は、ヨーグルトに含まれている乳糖が分解してできたガラクトースが水晶体に蓄積する事ではないかと言われています。それだけではなく糖尿病の原因である蛋白質の小片が牛乳中に含まれているのですが、膵臓にあるインシュリン分泌細胞には、この小片と酷似した蛋白体が存在していて、白血球がこの蛋白体をこれと誤認すると細胞を攻撃して破壊することにより、膵臓の働きが低下して糖尿病を引き起こすという説まであります。学校給食に牛乳が導入された1958年から日本の糖尿病患者数は右肩上がりに増えるらしいですから、関連はある気がしますね。あの胃腸内視鏡で有名な新谷弘実先生も、30万人の臨床データから肉の過食、乳製品の過剰摂取が多くの病気の原因であると言っています。先生いわく、牛乳に含まれるカゼインは癌細胞の成長のスイッチをONにするという事です。ヨーグルトを食べてきた人で腸相が良い人を見たことがないというショッキングな事も言ってましたよ。みんな腸のために食べてるのにー!アメリカの保健施設では「乳幼児になるべく牛乳を飲ませないように」「妊婦および授乳中の母親は牛乳および乳製品をとらないように」と指導されているんですって。粉ミルクに含まれる異質なたんぱく質はアレルギーの原因とも言われていますし、自分の子に他の動物の乳を飲ませる動物は人間以外いないそうです。牛乳を飲むと、たしかに体は大きく成長しますが、それはあくまで寿命20年の牛のための物。子牛は体を早く成長させますが、そのぶん早く老化するさだめです。今日書いた事ももちろん賛否両論ある話です。巨大な数々のメーカーの力で、真実もなかなか語られません。でも、、私はアンチエイジングのためには、極力牛乳は飲まないようにしています。(追記 良いエサを食べさせている放牧された牧場で、搾りたての牛乳をたまに飲むのは酵素が生きていていいのではないかと思います。)アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年03月13日
コメント(31)
おおおー!10万HIT行ってるじゃないですか!!ブログ始めて4ヶ月、すごいです、嬉しいです。本当にいつも読んで下さってありがとうございます。最近、生理前症候群(PMS)で悩む患者さんが結構来られます。「なんとかならないんでしょうか?」という質問を今日も受けました。女性特有のこの症状、90%以上の方が何らかの症状を感じるらしいですが、あきらかに軽い人と重い人がいますね。今日は、この事を書いてみたいと思います。私は実はなんともないんです。生理痛も「痛」と呼べるような物は経験した事がありません。レントゲンを取ると骨盤の形が非常にきれいで、ほとんど歪みがありません。首にはいろいろと問題を抱える事が多かった私も、そこだけはノントラブルできました。骨盤が後ろに下がるように歪むと、子宮後屈になりやすいですし、歪みによって神経機能が影響が出たり、骨盤内の血行が悪くなったりします。骨盤は、子宮と非常に連動してるという事を、これまでの治療経験で切実に感じます。排卵してから月経が訪れるまでの増加してくるのがプロゲステロン(黄体ホルモン)と呼ばれる女性ホルモンです。プロゲステロンには体温を上げたり水分貯留作用があるんです。生理前にむくみやすかったり、ほてりやすかったりするのはそのせいなんですね。また、吹き出物がでやすくなるのもこのホルモンのいたずらです。また生理前にはベータエンドルフィンという脳の中でモルヒネのような働きのある神経伝達物質や、セロトニンという神経伝達物質の量が低下する事がわかっています。だから意味もなくイライラしたり、憂鬱になったりするんですよね。生理前には塩分を控え、カリウムの多い大根などの野菜を多く食べるようにしましょう。それからマグネシウムには利尿作用があり、ビタミンB6はそれを助けます。この時期にむくみにはとても効果があるのでひどい人は、この時期だけは多少マグネシウムの多いミネラルウォーターを飲んでみたり、ほうれん草やそらまめなどを食べてみて下さい。ビタミンB6はキャベツがお手軽ですかね。逆にPMSの症状を重くするのは砂糖、カフェイン、アルコールだと言われています。生理前生理中は出来るだけ避けましょう。また、子宮の収縮は冷えるとてきめんに強くなります。生理痛がひどい人は、骨盤の歪みと共にひどく腰周りが冷えている人が多いのです。運動不足と薄着も原因です。生理前にはよく足や股関節のストレッチして血液の循環をよくして下さい。仰向けで、足を曲げて骨盤を左右にゆっくり倒すというようなストレッチも良いです。しょうが湯など、体を温める食べ物は積極的に食べて下さい。きつい下着は、さらに骨盤内の血行を悪くします。ゆるめの下着にして毛糸のパンツや、遠赤外線の出るようなパンツをはいて、ひどい人は出来れば腹巻も効果的です。Gパンのような、伸びない生地のパンツもこの時期は避けたほうが賢明。あと、ホルモンバランスを整えるのに精油も威力をを発揮します。クラリセージ、ネロリ、マージョラム、ラベンダーが有名です。これを数滴垂らしてフットバスしたり、オイルにまぜて足裏&足のマッサージ。お腹を時計まわりにくるくるマッサージするのもいいでしょう。それから、生理中は出来れば髪を出来るだけ洗わないようにして下さい。頭と骨盤は連動していますので、頭が冷えると骨盤内も冷えるのです。まったく洗わないのは耐えられないでしょうから、出来るだけ回数を減らすようにします。髪が汚いとかえってイライラする人もいますから、耐えられる範囲で良いです。洗ってもすぐにドライヤーで手早く乾かせば大丈夫。PMSに振り回されない女になりましょう!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年03月04日
コメント(13)
初診の方が来られるとだいたい、まず体温を計ってもうらうようにしてるのですが、最近低体温の方が多いのにびっくりするのです。35度台とかはざらで、高くても36度くらい。こないだ、35度1分という方もいました。どうやら、子供も低体温化しているという話も聞きます。子供の熱が高いのは大騒ぎしますが、低くてもあまり気にしない方が多いようです。しかし、十分な生命活動をしていくのに最適な体温は36.5度前後と言われています。体温が一度上がると免疫力が6倍上がります。でも、もし体温が一度下がると、、、、免疫力が40%低下基礎代謝が12%低下酵素の働きが50%低下細胞の働きも低下するので、肌のターンオーバーも崩れ、肌の生まれ変わりも遅くなるので角質が厚くなり、ザラザラしてきます。また、基礎代謝が悪くなるので、日常的に消費するカロリーを溜め込んでしまし、とても太りやすいのです。36度でもまだ低いので、体は熱生産量を増加させようとしています。35.5度で、排泄機能が低下し自律神経が狂ってきます。そして、35度は、ガン細胞が増殖する温度だと言われています。低体温になる原因は、、★薄着最近冬でもお腹を出して、ミュールとかはいてる女性もいますが、もってのほかです!私は、レッグウォーマーと毛糸のパンツをお奨めしています!(笑)毛糸のパンツもかわいいのが出てますから大丈夫です☆あと、お奨めしてるのは湯たんぽです。これで、太ももの全面を温めると、かなり大きい筋肉なので体温を上げる効果があります。交感神経緊張をゆるめる作用が強く、免疫力も上がります。私はこれを寝る時も足に挟んで寝ています。とっても暖かい!★運動不足(筋力低下)電車や車移動ばかりで歩かない事も問題です。適度な運動をしましょう。チベット体操なんかもおすすめ!★ストレス自覚のあるストレスならましですが、自覚のないストレスが怖い。アドレナリンが血管を収縮させて冷えます。★冷たい物の飲みすぎ食べすぎ冷たい物を飲むとと腸内温度が1度から2度も下がり、腸の血流が悪くなり、白血球も機能低下します。冷たい飲み物は極力避けましょう。★甲状腺機能低下甲状腺ホルモンはエネルギーを熱に変える働きを司り、自律神経を調節する機能もあります。首の骨の6番~胸椎3番のあたりに歪みがある事でも、甲状腺機能が低下する場合があります。他にも★朝食を食べない★ビタミン、ミネラル不足などの原因が考えられます。精油のマージョラム、タイム、ジュニパー、ローズマリーは、体温を上げる効果があります。ジュニパーは毒素排泄作用も強いので、私は足のマッサージによく使います。冷えを撃退して、心も体も暖かい女になりましょう!!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年02月13日
コメント(11)
私は免疫学者の安保徹先生を敬愛しています。本も10冊以上持っているし、私はホリスティック医学協会の専門会員なので、講演会にも安く行けるのです☆あの新潟弁なのか青森弁なのかよくわからない訛りが暖かくて、お人柄も大好き!先生が発見された白血球の自律神経支配支配の論理は、カイロプラクティックの論理とも一致する事から、私達カイロプラクターの必須学科と言っていいでしょう。最近は一般的にも大人気で、本もどんどん出てるようですね。でも、この最新の免疫学が医療の世界になかなか生かされてない事が、いつも信じられない思いです。医療の世界は保守的で、自分が学生時代に習った事に縛られ、頭が固い先生が多いのか、はたまた対症療法で薬ばかり出すのがお好きなのか、、。薬には必ず副作用があります。木を見て森を見ず、出てきた症状に対して個別の薬が五万とあります。もちろん、急を争う場合、命に関わる場合、ひどいウイルス性疾患など薬が必要な場合もたくさんあります。すべてを否定する気は毛頭ありません。でも現代人は、風邪をひいたら風邪薬、ひどい風邪なら抗生物質、頭が痛いから鎮痛剤、歯が痛いから鎮痛剤、子供が熱出したから解熱剤、眠れないから睡眠薬と安易に薬を飲みすぎていると思います。よほど症状がひどい場合を除いて、薬の漫然とした常用には疑問が残ります。例えば消炎鎮痛剤という薬があります。何か痛みがある時、病院で簡単に処方される薬です。カイロに治療に来る人の中にも、これを漠然と常用し、飲んだり貼ったりしていた人のなんと多い事か!つらいのはわかります!痛いのはいやですもんね。でも痛みやかゆみというのは体の治癒反応です。その時体は、必死で元の状態の戻ろうと副交感神経を働かせて「プロスタグランジン」という物質を出しています。血行の悪かった所を改善させようと、血管を拡張させて血流を改善させ、痛み、腫れ、かゆみ、場合によっては発熱を伴いながら、痛みの原因を治しているのです。その時消炎鎮痛剤が来て、それを阻むとどうなるか。簡単に言うとこの薬は血流を悪くする事で痛みを止めます。血流をよくして治ろうとする体の反応が「痛み、かゆみ」なわけですから、それをせき止めるわけです。安保先生の実験では、消炎鎮痛剤を投与されたマウスはみなドーパミンがひどく増加する事がわかりました。要するにひどい交感神経緊張状態を作り出しているわけです。痛みは一時的に止まりますが、根本原因が取り除かれない限り、またぶり返します。しかも薬を飲むことで、よけいに血流を悪くしているわけですから、病状は慢性的になります。痛い→薬→また痛い→薬→すごく痛い→もっと薬、、、と悪循環になるのです。一時的な事ならまだいいですが、安易に消炎鎮痛剤を常用していると交感神経が長期的に緊張します。これは血流障害、顆粒球増加、活性酸素の増加を招き、さまざまな別の病気を呼び込む可能性があります。交感神経がいつも緊張状態にあると、炎症も起こりやすく、肌も汚くなり、シミも出来やすい、要は老化も早めます。何度も言うように、薬をすべて否定する気はありません。薬によって得られる恩恵も多大でしょう。でも、コンビに感覚でドラッグストアに行き、安易に常用する事はアンチエイジングの敵です。それだけは、頭の隅に置いておいて下さい!アンチエイジングランキングに参加中!応援よろしくお願いします。blogランキングに1クリック下さいな
2006年02月11日
コメント(16)
いやー、風邪流行ってますね。我が家は夫が手縫い専門の革職人で、家でチクチク縫っている人(笑)だし、私も自宅開業のカイロプラクターだし、ほとんど外にも出ず、冬眠生活なんで、あまり風邪にはやられないほうなんですが。うちの夫が、ついにひいてしまいました。金時しょうがで、だいたいは1日で治るんですが、今回はその威力も突っ切るウイルスの力だったらしく鼻水ダクダク!かなりオーラが消えているので、かわいそうになーと思い、ふと思い出したのが「ユーカリ」のアロマオイルの事です!このオイルの威力はみなさんご存知かもしれませんが、ご存知でない方に説明しますと、すごい抗ウイルス作用があるんですよね。なんとユーカリはウイルスの外側の膜を溶かすんです。膜を破られたウイルスはへなちょこウイルスになって、たちまち白血球のパトロール隊達にやっつけられてしまいます。で、夫にユーカリを垂らした水で鼻うがいと喉うがいをさせた所、かーなりすっきりし、「もう治った気がする」とまで言っています。最近風邪ひかなかったから忘れてたけど、この威力に久々感動!念のため、加湿器にもユーカリを垂らして、部屋を浄化しました。今日のニュースでは鳥インフルエンザも、タミフルが効かない型が出来たらしいので怖いですよね。ユーカリ、よろしく頼む!ところで、湿度とウイルスの生存率の関係をご存知ですか?温度が10度で湿度が20%の場合ウイルスの生存率は63%温度が10度で湿度が80%の場合は35%半分には減りますが、寒いと湿度があってもだめなんですね、やはり。しかし温度が22度でも湿度が20%の場合は66%!恐らくエアコンつけて2、3時間も経つと湿度は50%切ってくるのではないでしょうか?でも、湿度が50%以上になるとウイルスの生存率はなんと4%にまで減ります。ってことは、やはり加湿器命ですね。お肌の乾燥も防げるし。今憧れてる加湿器があるんですよ。それはこれです。横から見ると美しい!これでアロマポットもついていて、連続8時間持つんですと!うーーん欲しい、、、。湿度とアロマを味方ににつけて、この冬を乗り切りましょう!↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月23日
コメント(5)
私はアンチエイジングの鬼ですが、だからと言ってあまりにもケミカルな事は絶対しません。そういう体に負担をかける反自然な事は、その時はよくても、あとで泣きを見る事が多いと思います。この件に関しては、きっといろいろな意見があるでしょう。でも私の身近な知人に昔やったケミカルな美容法の後遺症が今になって出て苦しんでいる人がいます。実に30年後にです。もちろん方法にもよるでしょうが、少なくとも私は医者の実験台になるのだけはごめんです。反自然といえば、昨今の異常なサプリメントばやりです。もちろん、私も健康食品好きなんで、いいと思われるものは摂っています。でもその際気をつけているのは、合成されたものではなく天然の物で、なるだけ自然な形が保たれていて、添加物がゼロである事。例えば、私の摂っているフラックスオイルですが、これは生の絞っただけのオイルですからサプリメントというか食品ですね。金時しょうが末であれば、これは金時しょうがを乾燥させてパウダー状にしただけの物で添加物はゼロです。これも食品と言えるでしょう。他にもビタミンCを摂りたい時にはシークワーサー果汁をミネラルウォーターにたらして飲みますが、これも食品ですね。このように、出来るだけ自然な形で、しかも大量に摂らない事を心がけています。なぜなら、たった一つの奇跡の食品なんてないからです。何事もバランスが大事です。最近驚くのは、大量のサプリを飲んで肝臓を壊している人が多い事です。しかも本人に自覚はなく、酒も飲まないのにどうして血液検査でひっかかるのだろうと疑問に思うようです。サプリメントには添加物が含まれている事が多く、種類を飲めばそれだけ多くの添加物が体に入ります。サプリ自体、天然の物ではなく化学合成された物が多く出回っていますから、それだけでも肝臓に負担です。安いサプリはほとんど合成品です。特にビタミン剤が問題です。水に溶けない脂溶性ビタミン(A、D、E、K)は摂りすぎると、肝臓に蓄積されます。その上、Aは摂りすぎると骨折の可能性が増し、Eは湿疹やかぶれ、下痢、血液が固まりにくくなるなどの副作用があります。水溶性で安全だとされてきたビタミンCも嘔吐や下痢、頭痛、不眠の副作用がある事がわかってきました。美容のためだからと、コンビニで安いビタミン剤をたくさん買い込む、、なんてのは、どんどん自分で体を破壊しているだけですから、ぜひともやめて下さい。ビタミンは食品から摂り、サプリメントも添加物のない自然な形の物を選ぶようにして下さいね。↓応援よろしくお願いいたします!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月22日
コメント(10)
私はカイロプラクターになる前、長らく銀座のホステスをしていました。10年前に上京して、一番驚いたのは「スカウト」という文化でした。これは私の出身地大阪にはない文化です。最近は条例で少なくなったのかもしれませんが、その頃は渋谷をまっすぐ歩くことが出来ないくらいの水商売のスカウトの嵐!私は女優を目指して上京し、芸能事務所に入ったものの生活していけるほどの仕事はなく、でもオーディションなどで急に呼び出される事もしばしばなので、まともにアルバイトも出来ない状況でした。そういう私のような類には、昼間の時間をいつもあけておける水商売はまさにうってつけ。どうせ働くならやはり銀座だという憧れがあり、でも専業には出来ないので美容院などに行かなくてよいクラブで、最初は席にお客様を案内するエスコートガールという仕事を長らくしていました。これは基本的には席にはつかなくてよくて、場内指名が入った時だけ15分だけ席につき、あとはお会計を持って行ったりする係ですがそれでも時給は3000円で、とてもおいしい仕事でした。初出勤の日は忘れもしないあの地下鉄サリン事件の日で、私はまさに、その地下鉄に乗って出勤。こんな日は、さぞガラガラだろうと思ったら、満員御礼。東京という街のドライさに愕然とした事をよく覚えています。私のエスコートという係は、ホステスと黒服のちょうど間にある職種で、いつもホールを見ているので、人間観察が趣味の私には有意義でした。しかし、そのうちたくさん指名が入るようになり、空腹でお酒を飲む事が多くなってきて胃の調子を著しく壊した事がありました。そんな時出会ったのが、このマスティハです。マスティックという、ギリシャの植物から採れる樹液なのです。これを3錠飲んで行くと、胃の粘膜を守るらしく胃はびくともしません。あまりにもいいので、30年間慢性胃炎の母に勧めた所、胃薬飲んでも、漢方薬飲んでも、鍼に行っても治らなかった胃が、ものすごく良くなったのです。どうやらこれには粘膜を補修する働きがあるようです。母は今でもずっとこれを飲んでいます。最近ではピロリ菌をナチュラルに除去する食品として有名になってきました。ギリシャのヒオス島にのみ自生する樹液から採取する樹液マスティックは、記録によれば医学に父ヒポクラテスの時代から健康維持・増進に欠かせない食品として愛されてきたのだそうです。このほかにも、アロマテラピーや傷口の外用薬、化粧品、オーラルケアという幅広い用途に利用され、ギリシャの人々は、経験的にマスティックの有効性・安全性を確認し伝承ハーブとして5千年以上もの間使用しようしてきたという事です。私は健康食品やサプリメントは極力避けているのですが、どうしようもなく胃の働きが悪い時、胃薬を飲むくらいなら、これのほうが体にも良いし100倍効くと思われるので、今も家に常備してます。↓お試し用blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月13日
コメント(4)
砂糖は悪魔だと先日書いておきながら、なんだか無性にお菓子が食べたくなりドカ食いしてしまいました。実に1年ぶりに食べたチョコがおいしくて、なんと1箱。続いてマショマロ1袋、、、だめだと思いながら止まらない止まらない助けてー!結果!なんとその日のうちに右目がものもらい、次の日に左目にうつり、その上、膀胱炎気味になり、そしてなんとなんと!恐怖の乳腺炎になってしまったのです。今日病院に行ってきました。白砂糖の恐ろしさを身を持って思い知ってしまいました(涙)血液が酸性になって炎症が起き易くなるというのは本当です。おっぱいマッサージしてもらうと、ドロドロネバネバの母乳が出ました。母乳は血液で出来ていますので、あんなドロドロ血液が流れていたというわけです。私は元々ほとんどお菓子を食べないんですが、最近では母乳に悪いという事もあり、1年以上お菓子から遠ざかっていたので反動がきてしまったようです。ほんと、食べだすと麻薬性がありますね。怖い怖い!みなさん、お菓子は心して、控えめに食べましょうね。blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月07日
コメント(0)
まず家の白砂糖を捨てる勇気、、今日はこのお話です。砂糖は悪魔です。アンチエイジングの鬼である私たちは、まずこの敵を家から追い出さなくては話になりません。白砂糖は黒砂糖の中の不純物を除去するために化学薬品、さらに漂白する過程で塩酸や無機酸を使い、ミネラルは全く無くなり、化学薬品が入り、自然のものではなくなっています。これが体内に入ると血液が酸性になり、ドロドロになります。白血球は正常な働きが出来なくなるので、細胞を肥大させ、細菌やウイルスに犯されやすくなり、抵抗力や病原菌に対する力が弱まり炎症もおこしやすくなります。白砂糖の過食は、消化器全体を弱め栄養の吸収をさまたげ、てんかん、白血病、ガン、胃腸病、結核、便秘、肩凝り、冷え性、アレルギー体質、貧血、疲れやすい、虫歯、腎臓と心臓の機能低下、痴呆症の原因などになりやすいのです。 しかも食べだすと麻薬性があるのが怖い。患者さんで、ひどい冷え性の女の子で若いのにお肌ボロボロの子など、朝から板チョコ2枚食べるとか言っていました。まぁこれは極端な例ですが。砂糖はものすごく体を冷やすのです。加えて、最近夏はクーラー効きすぎで、冬は冬で薄着の女子が増えているでしょ?日本女性の30人に一人が乳ガンになっているのも、この恐ろしい「冷え」が原因のような気がしてならないんです。若いのに子宮筋腫や子宮内膜症の人も、ものすごく増えてきています。そうは言っても、たまには美しいケーキを少し頂くのも、心の栄養でしょう。それはいいと思うのです。ですが、砂糖が悪魔だという事も知らず、何の気なしにお菓子をドカ食いしている人があまりに多すぎます。みなさん、お菓子を食べる時は、心して食べましょうね。チョコを片手に3万円のクリームを塗ったところで、お金をドブに捨てているようなものだということをお忘れなく!blogランキングに1クリック下さいな
2005年12月03日
コメント(2)
全61件 (61件中 51-61件目)