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第十四幕「きらめく剣の炎」の続き。

前回は、「園(=エデンの園)」を「音に返す」で見てみました。

●「エデンの園」=「園(えん)」=「遠」=「円」=「炎」

上記の漢字は、前回見たように、不思議ですが、どれも「エデンの園」の象徴になります。


★「遠」=「先祖」★

「遠」=「先祖」という意味を見つけたときは、おお!と思いました。
「遠」にまさか、そのものずばり、「先祖」という言葉が出てくるとは…。

聖書で言えば、まさに「エデンの園」は、人類の「先祖(=遠)」アダムとエバが、最初に住んだところです。

=================================
主なる神は、土(アダマ)の塵で人(アダム)を形づくり、その鼻に命の息を吹き入れられた。人はこうして生きる者となった。

(創世記・第2章7節~8節)
=================================

★「円」=「完全・満ちている」=「鳥居」★

「円」は、「満ちている」状態ですし、「園(=エデンの園)」の完全な空間をイメージします。

さらに、「円」とは、360度であり、「360」=「弥勒(ミロク)」にも通じますし、そもそも、日本においては、まぎれもなく、「円」が通貨です。
「円」=「満月」と同時に、光り輝く「太陽」の象徴でもあります。
そして、日本は「円」を通過とした、「日の丸」(=太陽)を国旗にもつ「太陽」の国。

まさに「円」づくめの国です。

「円」=「園(エデンの園)」に通じることを思えば、不思議です。

しかも、漢字の「円」は、字体がまさに、ある形を示しています。
よく見ると…、そう…。


「鳥居」です!!


平安



上の写真を参考に、鳥居の構造を、ここで簡単に見てみますと、

まず、垂直に建つ「二本の柱」があります。
そして、二本の柱の頂上に、水平に渡した二本の木があります。
上の木を「笠木」といいます。
その下に連結してついた木、これを「島木」といいます。


「島木」と「貫」の間に「額貫」があります。

そして、写真と「円」という漢字を見比べてみると、実際の鳥居が、横に渡した木がはみ出ているのを差し引いても、よく似ています。

と、いうか、「円」という漢字は、「鳥居」とそっくりです。
真ん中の「額束」も、ちゃんとあります。

他に、鳥居を象徴するような漢字は「刑」「形」の左部分や「丹」という漢字があげられそうです。
「刑」は「刑罰」、「形」は「人形(ひとがた)」「形代(かたしろ)」という言葉もありますし、「丹」は「丹生(にう)」「丹後(たんご)」「丹波(たんば)」という言葉もあります。
これらも、けっこう重要な漢字かもしれません。

ともかく 「園」=「円」=「太陽」=「日本」=「鳥居」
という図式が描けそうです。

二本柱の「鳥居」をくぐれば、そこは神域が広がります。

となると、神社の境内、ひいては、神社の神域全体が、「エデンの園」のイメージと重ねられないこともないような気がします。

日本人は「エデンの園」の象徴として、神社をつくった、とは言い過ぎかもしれませんが、無意識のうちにそういう神聖な場所を、求めていたのかもしれません。

また、エデンの園の中央にあるという 「命の木」 とは、神社の境内によくある、 「神木」 とシンクロしてくるようにも思います。

さらに、神社の鳥居(=円)とは、門番の役割を果たしていることも考えれば、エデンの園にある「ケルビムときらめく剣の炎」ともシンクロしてきます。

=================================
こうしてアダムを追放し、命の木に至る道を守るために、エデンの園の東にケルビムと、きらめく剣の炎を置かれた。
(創世記・第3章22節~24節)
=================================

稲荷神社などの「朱色」の鳥居は、イスラエルの「過ぎ越し」の故事の「子羊の血」から、来ている可能性が高いですが、

「子羊の血の色」は同時に、「炎」の色でもあります。

さらに、神社には、「過ぎ越し」とも繋がる「茅の輪」くぐりがありますが、鳥居の「血(ち)の色」は「茅(ち)の輪」の「茅の」にも、通じます。

「鳥居」は、「鳥の居る」ところであり、「鳥」=「十理(とり)」=「神(の象徴)」の居る所。
鳥居をくぐるとは、すなわち、神にくぐってもよいか試されているところ。
鳥居は、まさに「門番」がいるところのようです。

また、鳥居をくぐるとは、茅の輪が鳥居にかけられることからも、茅の輪をくぐること。

●「鳥居」=「茅の輪」=「円」=「炎」=「ケルビムときらめく剣の炎」=「門番」!!

そして、「ケルビムと 回る剣の炎 」でもあることから、回転してることになり、 「円(=鳥居)」 「茅の輪」 すら、連想させる光景です。

ちょっと思いつくまま書いたので、まとまりがなくなってしまいました。
また、文章を整理したいと思います。


★まだ、「園」を音に返すべき重要な漢字が残っていた…★

実は…、あえて、避けていた「園」を「音に返す」言葉がありました…。
重要なことは分かっていたのですが、つかみきれなかった「漢字」が…。

けんたま様 にまたまた、重要なご指摘をいただきました。

そう…、その漢字とは、 「猿」です!!

ということで、次回、けんたま様のコメントの引用と合わせて、「猿」について、少しだけ(正直把握し切れてない…)見ていこうと思います。

「猿」については、 けんたま様のHP で、実に鮮やかに解説されています。

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前回最後に、次回は「シオン」について、と書いたのですが、全然違う内容になってしまいました…。
私の場合は、予定は、「未定」です。(^^;








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Last updated  July 9, 2005 02:05:55 AM
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