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第十六幕「塩水から成ったオノゴロ島」の続き。

前回は、イスラエルのエルサレムに位置する「シオンの丘」の「シオン」についてと、「エデンの園」を意味する「園」=「塩」について見てみました。

●「シオン」=「シオ(ン)」=「塩」
●「エデンの園」=「園(えん)」=「塩」?

という推測のもと、「塩」について、見てみました。

そして、以下のように、「塩」から日本神話の「塩水」で生成した「オノゴロ島」に通じているのではないかと思いました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●「シオン」=「塩(しお)」=「淤能碁呂(おのごろ)島」=「一番最初の島が成る」=「原点」=「塩(えん)」=「園」=「エデンの園(一番初めの人類の土地)」??
●「シオン(塩(ン))」=「ユダヤ教の聖地」=「一番最初の島(象徴)」=「オノゴロ島」=「日本」=「すべての原点」??



★「塩」の漢字破字法、そして、広がっていく謎★

漢字を分解していくと、その漢字本来の意味が見えてくる「漢字破字法」
しかも、漢字は、今まで見てきたように、どうも「聖書」との繋がりがあるようです。
いや、むしろ、「繋がり」というよりも、「聖書」の思想を根本に漢字が作られた形跡が、そこかしこに見て取れる気がします。

「塩」の漢字破字法をしてみると、どうなるのでしょう。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●「塩」=「土」+「人」+「口」+「皿」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この分解をしてみたところで、まず、「塩」=「園」との類似性に改めて気がつきました。 kurohogan様 の「園」の漢字分解より、見てみると。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

    =「口」+「土」+「口」+「人」+「人」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここから、こういう意味が導けそうです。

●「園」=「口(エデンの園)」+「土(アマダ)」+「口(命の息を吹き入れる)」+「人(アダム)」+「人(エバ)」=「エデンの園」

=================================

主なる神は、東の方のエデンに園を設け、自ら形づくった人をそこに置かれた。
(創世記・第2章7節~8節)
=================================

これをもとに、今度は「塩」を見てみます。

●「塩」=「土」+「人」+「口」+「皿」

「皿」は保留しておきます。

「土(アマダ)」+「人(アダム)」+「口」(命の息を吹き入れる」

これは、アダムが主によって、生きる者となる場面を現しているとみれるように思います。
「塩」とは、人体を構成する上で、欠くことができない「ミネラル」であり、生命の源であることを思えば、「塩」の漢字の中に、アダムの造化が含まれていることは、興味深いことです。
同時に、アダムが含まれているということは、「エデンの園」をも象徴し、「塩(えん)」=「園」にも繋がりそうです。

これで、解決!といきたいところですが、もうひとつ「皿」の部分が残っています。
これを見ていかないことには、まだ「塩」の漢字を、見たことにはなりません。

まずは、基本に戻るで、漢和辞典から見てみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【皿】=象形。横から見て足がついている皿の形にかたどり、「さら」の意を表わす。別の漢和辞典には、皿を描いた象形文字で、もと、ふせてかぶせるさらのこと、とあります。
読み:ベイ(漢) ミョウ(呉)
意味(1)さら。(2)おおい。器物のおおい。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここで、何かヒントになるような意味が出てくるかな、と思ったのですが、正直なところ、これだけでは、繋がっていきません。

「皿」って何?
何で「塩」には「皿」の字が含まれているの?
と、ここで行き詰りました。


★「皿」を音に返すとどうなるか?★

「皿」からは、今のところこれ、といった意味は見出せない。
では、次に考えられることとしては、「ことたまワールド」の鉄則、 けんたま様 の「音に返す」です。

「皿」=「さら」=「更」=「沙羅」

というのが出てきました。
これで、先へ進めそうです。
「更」にみていきましょう!(^^;

★「皿(さら)」=「更」★

まずは「更」について。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【更】=コウ。さら・ふける・ふかす。
もと、意符支(丈は変わった形。うつ意)と、音符カウ(丙は省略形。かためる意→剛コウ)とから成り、土地のでこぼこを平らに打ち固めることから、「改める」「帰る」「更に」の意を表わす。
(意味)(一)(1)かえる。あらためる。「変更」(2)かわる(変)。あらたまる。(3)いれかわる。交代する。(4)こもごも。かわるがわる。(5)つぐ(継)(6)つぐなう(償)(7)へる(経)(あ)老人(9)一夜を五つに分けた時間の単位。またその時刻。「初更」
(二)さらに。(ア)そのうえに。かさねて。(イ)いうまでもない。もちろん。(2)ふける。(ア)夜がおそくなる。(イ)ふかまる。(ウ)年をとる。(3)ふかす「夜更(よふかし)」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここからイメージするのは
「更(さら)」=「あらたまる」 ということ。

「改まる」とは、「更新」という言葉があるように、「新しくなる」こと。

「サラ」について、興味深い考察をインターネットで見つけたので、引用させていただきます。

「まっさら」の「更」や、新しくすることを「さらにする」といったことも、書かれていて「なるほど!」と思いました。

行間等縮めました。句読点も一部、加えました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「サラ」は丸いものだ。
満月のように丸いものを「サラ」 (S'HR)という。
もちろん、ヘブライ語で。
それで、丸い皿は「サラ」と呼ばれるようになったのだろう。
四角い皿なんて、昔無かったのかな?
ところで、日本人は新しいものを「サラ」と言う。
これは、満月を基準として、ちびたり、欠けたり、減ったりしていく様を「消耗」ととらえ、最初の完全な状態を、まんまる・・・
つまり、「サラ」と呼んだのかもしれない。
これホント・・・(?)
如月(きさらぎ)は、「キサラヅキ」のことであり、陰暦で2月になる。
陰暦は月の運行を元にした暦だ。
「キサラ」 (KS'HR)は、ヘブライ語で「月のごとく丸い」という意味になる。

ps:
では、「ケセラセラ」という外国語は、何か関連があるだろうか?
こじつけは簡単だ。
それは、「キサラ・サラ」、
つまり、「何一つ欠けていない・ちびてもいない」・・・
「まっさらの状態だよ」ということで、「平気だよ」ということになる。
もちろん、正しいかどうかはわからない。

http://www.sun-inet.or.jp/usr/hiro7733/public_html/word/word_SAGYOU_LABEL.html
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

これらのことから、
●「皿」=「さら」=「更」=「改める」=「新しくする」=「まっさらな状態」

もう一度最後に、「塩」を見てみます。

●「塩」=「土」+「人」+「口」+「皿」
    =「土(アマダ)」+「人(アダム)」+「口」(命の息を吹き入れる」+「更(まっさらな状態)」

つまり、「塩」とは、「土(アマダ)」の塵に、主は「口」から息を吹きいれて、「人(=アダム)」を造り上げて、「皿」(=「更」)(まっさらな、新しいところ)に住まわせた…、ということを表わしているのかもしれません。

「まっさらな、新しいところ」とは、今まで誰もいなかった土地に、アダムが住みついた土地、すなわち、 「エデンの園」を象徴している! と。

あるいは、「満月のような丸い欠けていないもの」の象徴が、「サラ」であれば、満ち足りた、人類が失ってしまった永遠の園「エデンの園」を象徴しているのかもしれません。

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次回は、「皿」=「沙羅」について、みていきたいと思います。
こちらも、派生的に広がっていきます。
把握しきれていませんが、段階的に書いてみます。








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Last updated  July 13, 2005 02:31:17 AM
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