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第二十八幕「すりあわせると光り輝く神のゆらめき」

いきなり本題へ!!

「秋」について、今回は、熟語からみてみます。


★「秋」の熟語「秋秋」と「有秋」★

●「秋秋(シュウシュウ)」
=「くねって動く鳥が舞ったり、動物が飛んだりするさま」


ここでも、意外なことに「鳥」が出てきました。

○「鳥」=「酉」=「西」
「鳥」は十二支の「酉(トリ)」で、「酉」の方角は「西」です。

陰陽五行の 「金」 は方角は 「西」 であり、季節は 「秋」 です。



さらに、 「秋」=「火禾」=「火の木」 「火」 と、 「鳥」 で、 「不死鳥・フェニックス」 を連想します。

「秋秋」で「鳥」が舞うことを指すということは、まぎれもなく「秋」と「鳥」の関係が、深いことが分かります。

そして、「秋」とは、作物が実りのとき(完成)をむかえるように、混沌とした世界が 「収拾(シュウシュウ)」 され、(完成へと)まとまっていく時なのかもしれません。


●「有秋(ユウシュウ)」
=「作物が実ってくれること」


「有秋」という言葉があるとは、おもしろいと思いました。

○「有秋」=「有+火禾」=「有+火の木」=「有+生命の樹」!!

「作物が実る」とは、「生命の樹を有する」ということ??

「秋」=「シュウ」=「十」=「終」=「完成」 となり、「秋」とは「実り」すなわち、 「完成」 「たいせつな時」 を迎えるということ。

実り(=完成)の時を迎えるということは、「生命の樹(=秋)」=「永遠の象徴」によって、世界が包まれることを意味するのでしょうか。


★「実」の漢字破字法★

まずは、「実」という漢字を分解すると、

●「実」=「ウ冠」+「三」+「人」 です。

「ウ冠」

そして 「三」!!

「三」 とは、 「生命の樹」の象徴図形 の「三本柱」に通じて、「聖書」の絶対三神や、「古事記」の造化三神へと繋がります。

「人」 とは、 「人」=「ジン」=「シン」=「神」 となるように、「人」は肉体を持つこと(受肉)が、「神」の具現化でもあるので、「人」=「神」となります。

となると、「実」という漢字は、主(=「シュ」=「秋」)のはからいによって、この宇宙全体が、「生命の樹(=三本柱=三神)」(=秋)に包まれる、という意味合いをもってくるのかもしれません。

それが「実り」という言葉に、込められているのでしょうか。

「結実」 するとは、「生命の樹」の思想が完成することをも含み、 「真実」 とは、「生命の樹」の思想に照らされた事なのかもしれません。

いずれにしても、そのように考えていけば、「実りの秋」とは、なかなか奥深い言葉です。


★秋は完成の時★

「有秋」は「作物が実る時」を意味します。

それは、「完成」「終わりのとき」であり、 「有秋」=「ユウシュウ」=「有終」 となり、 「有終の美を飾る」 ことになるのでしょう。

「有終の美」 とは、 「最後まで、やりとおして、立派な成果をあげること」=「完成」 です。

ここから 「有終」=「ユウシュウ」=「優秀」 へも通じていきそうです。


そして、 「有終」=「完成」 とは、 「有秋」=「有+火の木」=「有+生命の樹」=「生命の樹の有するところ」 となるのでしょう。


では、「生命の樹の有するところ」(=「有終」)とはどこか?

これは「聖書」に明確に示されていて、 「エデンの園」 その場所に他なりません。

失われた楽園「失楽園」…。

人類の始祖アダムとエヴァは、神により「エデンの園」を追放されてしまいましたが、それは、人類にとって、「憂い」であり、「悲しみ」のはじまりでもありました。

それを「憂愁」(=「有秋」=「有終」)という言葉にこめたのでしょうか。

しかし、いつかまた、最後の時には「生命の樹」のある「エデンの園」へと戻る時がくるのでしょう…。

それを「有秋」=「有終」=「完成」にそれとなく、込めているのかもしれません。


★イエスキリストとの関係★

さらに 「有」 という字に注目してみます。
以前も述べたので、簡潔に書きます。

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イエスは言われた。「はっきり言っておく。アブラハムが生まれる前から“私はある”」(新約「ヨハネによる福音書」第8章58節
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●「有」=「私は有る」=「イエス・キリスト」

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「主イエスは、弟子たちに話した後、天にあげられ、神の右の座に着かれた」(「マルコによる福音書」(第16章19節)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●「有」=「ユウ」=「右」=「イエス・キリスト」

これらのことから、 「有」=「私は有る」=「右」=「イエス・キリスト」!!


●「有終」=「イエス・キリスト+終」

「終」とは、 「死」=「シ」=「始」 から、「死」と同時に「復活」の象徴。
すなわち、「イエス・キリスト+死と復活」

よって、 「有終」=「完成すること」=「イエスキリストの十字架での死と復活」!!


次に、「有秋」はどうでしょう。

●「有秋」=「イエス・キリスト+火の木」=「イエス・キリスト+生命の樹」=「イエス・キリストの再降臨+エデンの園」?=「完成」?

「有秋」とは、「作物の実りの時」であり、それは、「完成」を意味するということ。
その裏に、「イエス・キリスト」「生命の樹」などが見え隠れしいます。

いずれにしても、人類が最後に到達するところ(=有終=完成)、それは、「生命の樹」「エデンの園」と、無関係ではないかもしれません…。

そういったことを「漢字」が示しているような気がします。










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Last updated  October 15, 2005 08:33:42 AM
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