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2005年12月24日(2)0002.JPG

2005年12月24日(2)0003.JPG
▲昨日に続いて、 しつこく 南野陽子ですが、何か?


上の写真は、南野陽子のアルバム『ゴーシュ』。

この中に、「愛してる」という曲が入ってます。

私はこの「愛してる」を聞くと、切なくなって、
聞きながら、 何故か、樋口一葉の半井桃水(なからいとうすい)への忘れられない気持ちを、思い浮かべます(^^;

だから、何なのそれは!?

と言われそうですが、南野陽子と樋口一葉は、私の場合セットなんです(^^;

歌詞の一部を引用してみます。
ーーーーーーーーーーーーーーーー

あなたのぬくもり まだ残る
愛してる 咲きほこる想いを
ちりばめた空一面」
ーーーーーーーーーーーーーーーー

一葉の切ない気持ちとダブってきて、かなりの妄想ですが、 いいんですよ、これが(^^;

そして、一葉の面影は、私の中では、前回述べたように、 内山理名(^^;

ですから、南野陽子と、樋口一葉と、内山理名という、全然関係ない人たちが、自分の中では結びついてしまうという、他の人からしたら、 何を訳わかんないこと言ってんの!! 、という話になるわけです。

それと、昨日書いた、印象的な日記、雪の日をイメージした、散文 『雪に舞うひとひらの葉』 も以前、掲載しました。

一葉の魅力は、作品もさることながら、ひとつは、彼女の作品総数を足しても及ばない、彼女の残した日記でしょう。



しかし、一葉の膨大な日記が、前文口語訳で読めてしまうという、 樋口一葉日記 は、ありがたい本です。

通読してみて、明治という時代を、必死に生きた彼女の息遣いが、聞こえてくるような感じを受けました。

そして、静かにたゆたう波のように、日記の底流には、小説の師であり、恋の対象であった、半井桃水への想いが、時に強く、時に弱くなりなりながらも、失われることなく息づいています。
この日記を読むことで、彼女をより身近に感じることができます。







★草薙剣(くさなぎのつるぎ)=天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)=アロンの杖★

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●「古代イスラエルの三種の神器」=「日本の三種の神器」!!

●「十戒の石板」=「八咫鏡(やたのかがみ)」
●「マナの壷」=「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」
●「アロンの杖」=「草薙剣(くさなぎのつるぎ

●「契約の箱」=「四角い箱」=「八つの角の三つの又」
●「四角い箱」=「契約の聖櫃」=「八角」=「八矛」=「八首」=「八岐大蛇」!!
●「契約の聖櫃アーク」を、象徴的にあらわしたのが、「八岐大蛇」!

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「契約の聖櫃アーク」の象徴的存在として「八岐大蛇」が作り上げられた…。

今回は、このことをもとに、日本の三種の神器のひとつ、草薙の剣の正体は、イスラエルの三種の神器のひとつ、アロンの杖であることを、みていきます。


素直に考えれば、「草薙剣」と「アロンの杖」の形状は、剣と杖の違いはあるものの、似ているといえば、似ています。

しかし、それだけでは、もちろん同一であるという証拠にはなりません。

「草薙剣」とは、そもそもどういう謂れがあるのかから、みてみます。
以下、インターネットより引用してみます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
そもそも、天叢雲剣を作ったのは天目一箇命(アメノマヒトツメノミコト)とされている。
天目一箇命は天香具山から鉄を採取し、それを鍛え天照大神に奉納したといわれている。

後に、スサノオ命が出雲国で倒した八岐大蛇(ヤマタノオロチ)の尾から出てきた太刀で、天叢雲(アメノムラクモノツルギ)とは、八岐大蛇の頭上に叢雲が掛かっていたことから付けられてとも言われている。
剣はスサノオ命から天照大神に奉納され、天皇家に天照大神の神体として八咫鏡とともに手渡された事になっている。

そのようにして皇居内に天照大神の御神体として八咫鏡とともに祭られていたが、崇神天皇(紀元前148年-紀元前30年)の時代に皇女豊鋤入姫命により八咫鏡とともに皇居の外に祭るようになり、途中で垂仁天皇(紀元前69年-70年)の皇女倭姫命(ヤマトヒメノミコト)に引き継がれ、あわせて約60年をかけて現在の伊勢神宮内宮に落ち着いた。(詳細記事:元伊勢)

その後、倭姫命から、蛮族の討伐に東へ向かう倭建命(ヤマトタケル)に渡された。
討伐の後、尾張で結婚した宮簀媛(ミヤズヒメ)の元に剣を預けたまま伊吹山の悪神を討伐しに行くが、山の神によって病を得、途中で亡くなってしまった。
宮簀媛は剣を祀るために熱田神宮を建てた。
http://ja.wikipedia.org/wiki/
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この剣は、大きく分けると、ふたつのエピソードがあり、ふたつの名前があります。

はじめは、スサノオノ命が、八岐大蛇を退治する時。
この時に、大蛇の尾から出てきた剣で、「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」と呼ばれていました。

ふたつ目は、ヤマトタケルノミコトが剣で草をなぎ払ったエピソード。
彼が、伊勢神宮でこれを拝受し、蝦夷討伐へ向う途上、この神剣によって野火の難を払います。
そのため「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」という名前を再命名します。

よって、「天叢雲剣」=「草薙剣」なのですが、同じ神剣でありながら、呼び方がふたつある、ということになります。

ですから、まとめるとこうなるでしょうか。

●スサノオ=天叢雲剣
●ヤマトタケルノミコト=草薙の剣

2つのエピソードから成り、名前がそれぞれついている。
ここには意味がありそうです。
これについては、もう少し先で見たいと思います。

今回は、前回の、「八岐大蛇」=「契約の聖櫃アーク」の面と合わせて、見てみます。

以下は『失われたアークは伊勢神宮にあった』(飛鳥昭雄)からの引用です。
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アロンの杖は契約の聖櫃アークに納められていたため、そこから出されたアロンの杖は、ヤマタノオロチの尾から引き出された剣としても一致する。
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「聖書」と合わせてみるなら、八岐大蛇の神話は、見事な象徴になっています。

●「八岐大蛇」=「契約の聖櫃アーク」
●「草薙剣」=「アロンの杖」

●「八岐大蛇」の尾から「草薙剣」が出る
●「契約の聖櫃アーク」から「アロンの杖」が出る
(=契約の聖櫃にアロンの杖が納められている)


★草を薙ぎ払う剣と、芽が出る杖★

同書より引用します。
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さらに、アロンの杖からアーモンドの芽が出て、杖に絡まった奇跡は、剣に草が絡まりなぎ払う「クサナギ」を意味することになる。

こじつけとは思わないでほしい。象徴とは全て、こじつけが主体で成されているからである。

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聖書より、アロンの杖からアーモンドの芽が出た場面をみてみます。
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明くる日、モーセが掟の幕屋に入って行き、見ると、レビの家のアロンの杖が芽を吹き、つぼみを付け、花を咲かせ、アーモンドの実を結んでいた。
モーセが杖をすべて、主の御前からイスラエルの人々のところへ持ち出したので、彼らは、各自自分の杖を見分けて取った。
主はモーセに言われた。「アロンの杖を掟の箱の前に戻し、反逆した者たちに対する警告のしるしとして保管しなさい。そうすれば、わたしに対する不平がやみ、彼らが死ぬことはない。」

(旧約聖書「民数記」第17章23節~25節)
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さらに、「草薙剣」が「草をなぎ払う」場面を「古事記・現代語訳」より、見てみます。
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ここに相模の国においで遊ばされた時に、その国の造がいつわって言いますには、「この野の中に大きな沼があります。その沼の中にすんでいる神はひどく乱暴な神です」と申しました。
よって、その神をどんな様子かと、その野においでになりましたら、国の造が、火をつけました。
そこで欺かれたとお知りになって、叔母様の倭姫命のお授けになった嚢の口を解いてあけてご覧になりましたところ、その中に火打(ひうち)がありました。
そこでまず御刀をもって草を刈りはらい、その火打をもって火を打ち出して、こちらからも火をつけて焼き退けて、 かえっておいでになる時に、その国の造どもを皆切り滅し、火をつけてお焼きなさいました。
そこで今でも焼津(やいづ)といっております。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

この聖書と古事記の話の中から、
「アロンの杖からアーモンドの芽が出て、杖に絡まった奇跡は、剣に草が絡まりなぎ払う「クサナギ」を意味することになる」
と繋がることになります。

三種の神器のひとつ、「アロンの杖」のエピソードを、象徴的にヤマトタケルノミコトの「草薙剣」のエピソードに取り込んだ、と見ることができます。

まだ、アロンの杖と、草薙剣が同じであることを証明する、別の象徴的なエピソードもあります。
次回そのあたりのことも含めて見ていきます。







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Last updated  December 25, 2005 08:24:41 AM
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