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▲字が読めないくせに、いっちょ前に手に持って、読んでいるように見せかけているんだけど、何か?


今年もあと一日。

何だかあっという間でした。

ブログを、ほぼ毎日書けたことは、自信にもなりました。

拙い文章で、やたら長くなった時も多かったかなと反省です。

来年は、より、 コンパクトに分かりやすく、がテーマです(^^;

と、言いつつ、今回も長いので、 ほんとかよ・・・ と言われること確実ですが。。。


えっと。


楽天ブログを通じて、多くの方と知り合えたことは、自分にとって、大きな財産です。

「レイキ」にも、出会えたことに感謝です。
ヒックルさまありがとうございます。
日々、実践していきます。

みなさま、今後ともよろしくお願いします。


では、本題へ。


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
●「古代イスラエルの三種の神器」=「日本の三種の神器」!!

●「十戒の石板」=「八咫鏡(やたのかがみ)」
●「マナの壷」=「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」
●「アロンの杖」=「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」

※    ※     ※     ※     ※     ※

●「八岐大蛇」=「契約の聖櫃アーク」
●「草薙剣」=「アロンの杖」

●「八岐大蛇」の尾から「草薙剣」が出る
●「契約の聖櫃アーク」から「アロンの杖」が出る
(=契約の聖櫃にアロンの杖が納められている)

●「草薙剣」=「剣」=「つるぎ」=「つるき」=「蔓木」=「からまった木」=「芽が出て花咲きアーモンドの実を結ぶ木」=「アロンの杖」!?

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

はじめの構想では、古代イスラエルの三種の神器と、日本の三種の神器が同じであることを、簡単に見ていこうと思っていたのですが、

最初の「草薙剣」で、つまづいた…というか、はまってしまい、なかなか、抜け出ることができません。

うーん、早く次いきたいのですが・・・。




三種の神器のひとつ「草薙剣」は、もうひとつの別名称として、「天叢雲剣(あめのむらくものつるぎ)」があります。

なぜ、同じ剣なのに、ふたつの名前があるのか?

実際のところ、これらふたつの名前の由来は、よく分からないというのが、本当のところみたいです。

「草薙剣」の名称は、「ヤマトタケルノミコト」が、蝦夷討伐へ向う途上、駿河でこの神剣によって野火の難を払った逸話がでてきます。
そのため草薙剣という名前を再命名したということです。



そして、伊勢国、志摩国に伝わる伝説では、鍛冶の神である「天目一箇命」が、暴風雨にまつわる神だから、「天叢雲」となったとする説もあるようです。

いずれにしても、「天叢雲」とは、「天」に「むらがる(=叢)」「雲」ということで、雨雲、暴風雨などの天候に関係した名づけだということが分かります。

事実、「叢雲(そううん)」とは、「群がり集まる雲・むらくも」の意味です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【叢】形声。意符(字体なし・上の部分)(草がみだれはえているさま)と、音符取シュ→ソウ(あつまる意)とから成り、「草むら」引いて「群がる」意を表わす。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ですから、名前も違うので、このふたつの剣は、別物だという説もあるくらいです。

「天叢雲剣(草薙剣)」にまつわる物語を大きく分けると、ふたつの物語に分けることができるようです。


●ヤマトタケルノミコトの東征=草薙の剣


このふたつの物語を、それぞれ見ていくと、名称の理由が、明らかになってくると感じますし、
このふたつの物語を貫くものがあります。

それが「聖書」ということになります!

やはり、日本の神話と聖書は、明らかに繋がりがあります。

不思議なのですが「聖書」を基準に考えると、このふたつの剣にまつわる物語は、意味があると感じられます。

では、まず、 「スサノオ命の八岐大蛇退治」=「天叢雲剣」 について、みてみます。




★八岐大蛇退治から見えてくるもの★

ヤマタノオロチの尾から出てきた「天叢雲剣」

これは、少し前に、紹介した説ですが、

八岐大蛇が、「八首」であり、「八矛」となり、「八角」となり、これは、「四角い箱には八角から成る」ことに繋がります。

そして、「四角い箱」とくれば、「聖書」から見るならば、飛躍していますが
「契約の聖櫃アーク」!
へと繋がります。

●「八岐大蛇」=「八角」=「四角い箱」=「契約の聖櫃アーク」!

この物語り全体が、「契約の聖櫃アーク(=八岐大蛇)」から、三種の神器のひとつ「アロンの杖(=天叢雲剣)」が出てきたことを象徴する構造になっています。


そして、みていくと、次々に象徴が、でてきます。
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スサノオは、八岐大蛇に食われることになっていた クシナダヒメ を妻として、出雲の須賀(すが)の地へ行きそこに留まった。
そこで

「八雲立つ出雲八重垣妻籠に八重垣作るその八重垣を」

と詠んだ。

これは日本初の和歌とされる。
また、ここから「八雲」は出雲を象徴する言葉ともなった。(太字は、こちらがしています。)
http://ja.wikipedia.org/wiki/
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ここで注目は、 「クシナダヒメ」 「八雲」

「クシナダヒメ」 とは、アシナヅチ・テナヅチの 「8人」 の娘の中で最後に残った娘だといいます。
この物語、しきりに「八」が出てくるのも特徴です。

「クシナダヒメ」は、古事記では 「櫛名田比売」 、日本書紀では 「奇稲田姫」 と表記されています。

どちらも、意味深い漢字が当てられています。


「クシ」とは、日本の天孫降臨の地が 「クシフル岳」 という「クシ」にも通じるのかもしれません。

そして、日本書紀の表記「奇稲田姫」とは 「霊妙な稲田の女神」 だといいます。

「稲田」の 「稲」 とは、 「稲穂」 から 「米」 にも通じますし、同時に 「稲妻」 となり、 「雷」 にも通じます。

さらに言えば、スサノオノミコトとは、 「荒ぶる神」 と称され「暴風雨」に関する神と言えそうです。
先の「天叢雲剣」を作ったとされる 「天目一箇命」 も、一説では 「暴風雨の神」 だといいます。

さらに、スサノオノミコトが、「暴風」と関わりがあるのは、誕生の経緯を見れば明らかです。

イザナギ命が、黄泉の国からかえってきて、禊をしたときに、 左目 から生まれたのが 「天照大神」 で、 右目 から生まれたのが 「月読命」 であり、
「鼻」から生まれたのが「スサノオ命」ということになります。

なぜ鼻から生まれたのか、というひとつの魅力的な解釈として、易の 「八卦」 にもとめることができます。

八卦(はっけ、はっか)は、古代中国から伝わる易の卦を示すもので、 「乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤」 の八つ。

これを、自然に対応させれば、 「天・沢・火・雷・風・水・山・地」 となります。

さらに、この「八卦」を人間の顔に当てはめれば、「スサノオノミコト」の生まれた「鼻」にあたる部分は、顔の中心であり、八卦の中心である 「雷・風」 にあたる、ということが、『古事記の暗号』(藤村由加)(だったと思います)にありました。

鼻からは「鼻息」が出ますし、象徴として「雷・風」というのも当てはまります。

スサノオ命とは、「荒ぶる神」であり、「雷」と「風」を引き起こす神でもある、と。

そして、後に妻となる「クシナダヒメ」は、「奇稲田姫」と表記するように、「稲穂」であり「稲妻」の女神。
「稲妻」とは、「雷」。

ここでも 「雷」 へと繋がっていきます。


天孫降臨では、ニニギの命が、 「稲穂」 を携えて降臨してきます。
降臨した地は、 「クシフル岳」。

ともに象徴する言葉が、クシナダヒメの名前に入ってます。

●「奇 稲田(イナダ) 姫」=「 櫛(クシ) 名田姫」=「クシ(イ)ナダヒメ」=「クシ(=クシフル岳)「(イ)ナダ(=稲田)」「ヒメ」

ここまで、名前に「天孫降臨」のことを込めているとなると、何か関係するのかもしれません。




「天叢雲剣」、剣を造った「天目一箇命」、「スサノオ命」、「八岐大蛇」、「奇稲田姫」、スサノオ命の詠んだ「八雲」…。

これらのことを「象徴」で組み替えていくと、あるひとつの状況を指し示していると見ていいのではないでしょうか。

それも「聖書」を基準に見ると、見事に見えてくる状況があります。

役者はそろった!!

というところで、タイムオーバー。

次回、これらの状況から、導かれるものをみていきます。







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Last updated  December 31, 2005 02:23:32 AM
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