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January 3, 2007
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お正月ということで、以前、3回にわたって書いてみた 「お屠蘇の真意」 を、縮小して、文章一部修正して、再掲載してみます。

日本と古代イスラエルの関係が、お正月の風習には如実に現れているといっていいと思います。

以下、 「お屠蘇の真意」 より抜粋。


日本のお正月は、イスラエルの新年を祝う「過ぎ越しの祭り」とそっくりである、ということは見ていくほどに分かってきます。

小麦粉で作った酵母を入れない「マッツア」とは、日本の「餅」とおなじであること。

「苦菜」とは、「春の七草」と非常に似ていること。

年末の大掃除や、年越しは徹夜で祝うことも共通しています。

●イスラエルの「過ぎ越しの祭り」=日本の「お正月」



それは、元旦の朝、お雑煮を食べる前、一番最初に飲む飲み物。

そう・・・「お屠蘇」です!

一番最初に飲むということは、一番大切な風習でもある可能性があります。

では、この「お屠蘇」とは、どういう由来があるのか。


「お屠蘇」について、インターネットから、見ていきたいと思います。
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元旦の朝は、家長が新年の挨拶をした後、お屠蘇を神にささげ「一人これを飲めば一家疾なく、一家でこれを飲めば一里なし」と唱えて、年少のものから順順に東を向いて、高蒔繪三つ組のお盆で飲んでいくのが習慣でした。
http://www.gld.mmtr.or.jp/~sumiyosi/dentou(toso).htm
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では、お屠蘇の中身とは、一体どういうものなのか…。
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お屠蘇の中身は何だろう?といいますと、6つの生薬からできています。
(最近は大黄をぬいて5つの場合もあります)

防風・桔梗・白朮・山椒・肉桂・大黄です。

防風・桔梗=風邪薬として使われます。
白朮・山椒=消化機能を高めます。
肉桂=身体を温める作用があります。
大黄=排便作用と消化機能の促進として使われます。

以上のようにお屠蘇は、風邪を防ぎ、消化機能を整え、身体を温める作用かあり、正月という寒い季節にかかりやすい病気を防ぐものと言えます。

また、大晦日に井戸の中につるしておく風習もあったようですが、これは井戸の浄化が、目的とされていたようです。

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お屠蘇の起源についても引き続き見てみます。

お屠蘇の起源はと言いますと、漢の武帝の時代、華佗(かだ)と言う名医が発明したもので、日本に伝わったのは嵯峨天皇の弘仁二年(811年)でした。最初は宮中で飲まれていたのですがいつしか広まっていったそうです。

名前の由来は「病気をもたらす(邪)を屠り、生命力、抵抗力(正気)を蘇えさせる」ところからきている様です。
まさに年頭にあたって、病気の予防と、その年の健康を願う行事なのです。

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これで、意味的には納得ですが、しかし、日本のお正月と古代イスラエルの「過ぎ越しの祭り」との関係から、「お屠蘇」という風習を見れば、そこにはまた違った意味合いが隠されている可能性があります。

そもそも、「お屠蘇」の 「屠」 という漢字は、本来、動物や人を殺す意味合いで使われます。

お正月の一番初めに飲むものとしては、この漢字だけを見ると、あまり縁起がいいとはいえません。

なぜ、このような漢字が使われているのか…。

「屠」 「屠(ほふ)る」 と言いますが、「屠る」で思い浮かべるのは、古代イスラエルの風習です。

古代イスラエルの人々は、羊や牛を屠り、神に捧げる風習がありました!

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主は臨在の幕屋から、モーセを呼んで仰せになった。
イスラエルの人々に告げてこう言いなさい。
あなたたちのうちのだれかが、家畜の献げ物を主にささげるときは、牛、または羊を献げ物としなさい。

(旧約聖書「レビ記」第1章1節~2節)
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ここから、
●「屠」=「羊や牛を主に捧げる」
という意味が読み取れます。


そして、問題は、次の「お屠蘇」の「蘇」です。

「蘇」という漢字は、文字通り「蘇り」です。


普通一般に言われる「お屠蘇」の意味は、

「病気をもたらす(邪)を屠り、生命力、抵抗力(正気)を蘇えさせる」

で、十分に納得できます。


しかし、「お屠蘇」の意味を、そのまま文字通りとれば、

●「お屠蘇」=「(殺して)屠る・蘇る」
となります。

「殺されて蘇る・・・」とはいったい、何が殺されて蘇るのか…。

日本のお正月が、イスラエルの「過ぎ越しの祭り」に由来することを思えば、「何か(誰か)」は、明白です!


「蘇」の漢字破字法については、 「蘇民将来」と「過ぎ越しの祭り」 第七幕「ΙΧΘΥΣ(イクスース)」 に書いたのですが、抜粋しますと以下のようになります。

●「蘇」=「草冠」+「魚」+「ノ」+「木」

「魚」とは、「イエス・キリスト」を象徴すると同時に、キリスト教信仰のシンボルともなりました。

「魚」が「イエス・キリスト」の象徴ならば「魚」+「ノ」+「木」
で、「イエス・キリストの木」と導かれます。

ここで「イエス・キリストの木」と聞いて思い起こすのが、イエスキリストの架かった「十字架の木」です。

●「魚ノ木」=「イエスキリストの木」=「イエス・キリストの十字架」!

そうなってくると、今度は 「艸(草冠)」 という字が、クローズアップされてきます。

なぜなら、イエスは十字架刑に架けられた時、「茨の冠」をかぶれされたからです。

よって、

「艸」(くさかんむり)=「茨(いばら)の冠」!!

★全部を繋げると…「蘇」は…★

「蘇」=「艸」(くさかんむり)+「魚」+「ノ」+「木」
   =「茨の冠」+「イエスキリスト」+「ノ」+「木」
   =「茨の冠をかぶったイエス・キリストが架かった十字架の木」!!


もっと言えば、「蘇」とは、 「イエスキリストの十字架での死と、復活」 でしょう。

漢字には、古代ヘブライ密教の「カバラ」が、秘められているので、漢字と聖書は繋がります。

なぜなら聖書にも「カバラ」が駆使されているからです。

そして、漢字と聖書が関係してくるとすれば、

「蘇」の象徴するところは、今見たように、明白です。

●「蘇」=「イエス・キリストの蘇り」!!


そして、「お屠蘇」の「屠」。

「屠る」とは、文字通り「殺される」意味です。

ということは、
「お屠蘇」とは、「イエス・キリスト」が、「屠られ(殺され)」「蘇る」ということを示している可能性があります。

そもそも、羊や牛を屠るということは、聖書からいえば、

「イエスキリスト」、すなわち、「神の子羊」が、死んで、全人類の罪を背負ってくれたことの象徴になります。

イエスキリストの死によって、人類の罪は許され、人類は生きることができている。

で、あれば、「お屠蘇」とは、まさに、そのことを意味していることになります。

元旦、最初に飲むということは、一番重要なことであり、そこに、イエスキリストの死と復活が象徴的に込められているということは、誤解を恐れずにいえば、

日本人は、イエスキリストとは無関係ではない!
ということになってしまいます。

そもそも、「天岩戸開き神話」に見るように、イエス・キリスト=天照大神であれば、そのことも荒唐無稽な話ではなくなってきます。

日本人は、知らず知らずのうちに、元旦の朝、お屠蘇を飲むことで、イエスキリストの死により、人類の罪が許され、今生かしていただいていることを感謝し、
イエスキリストの死と復活を、祝福しているのかもしれません…。



★最後に「三」という数字★

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当時は、生薬を家々で調合して三角袋に入れ、大晦日に井戸に吊しておき、元旦に若水に浸したあと、お酒に入れたそうです。
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「三角袋」にというのが気になります。

さらに、「三」という数字が、まだ、出てきます。
こちらの方が重要と思われます。

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「その時、使用される器は朱塗りまたは白銀や錫などのお銚子と朱塗りの三段重ねの盃です。」
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「三段重ねの盃」の「三」

日本の風習などをみると、何気なく、「三」が込められています。

なぜ「三角袋」であり、「三段重ねの盃」でなければならないのか。

結論からいえば、「三神」を拝する形式が、日本にはもともとあるから、ということだと思われます。

結婚式などで、行われる「三々九度」の儀式も、しきりに「三」が出てきます。

「万歳三唱」など、まさに「三神」との関わりが考えられます。

「三神」 とは、日本の「古事記」の冒頭に記されている 「造化三神」
「天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)」「高御産巣日神(たかみむすびのかみ)」「神産巣日神(かみむすびのかみ)」 であり、

同時に、「聖書」でいう 「絶対三神」 「御父」「御子」「聖霊」 ということになります。

日本の「造化三神」と、聖書の「絶対三神」は、本質は同じ神のことになります。

なぜなら、聖書の思想と、日本の神道の根幹は、同じ思想を持つ集団によって作り上げられているからです。

日本という国は、知らず知らずのうちに、「造化三神」=「絶対三神」を拝する風習が、いたるところに見られます。

お正月の「門松」も、三本の柱から成り、ヘブライ密教の奥義でもある「生命の樹」の象徴であることも指摘されています。

日本という国と「三」という数字、非常に興味深いものがあります。


長くなりましたが、最後にまとめてみます。

●お屠蘇=イエスキリストの死と復活を祝福する

●お屠蘇を「三段重ねの盃」で飲むということは、「絶対三神(=造化三神)」に対して、祝福している。







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Last updated  January 4, 2007 12:18:02 AM
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