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1月の野菜販売に合わせて、弊社の近所にある「ナチュラル・ガーデン」という、有機野菜に特化した八百屋さんに、『カンボジアの野菜』について普段余りセミナーに出席される機会のない奥様方を対象に、簡単なプレゼンテーションをして頂いた。特にカンボジアのオーガニック野菜の現状と輸入野菜の問題を実例を挙げて説明してもらった。フィードバックを取っていないので、どれだけ好評だったかは、わかりませんが、今後も何かしらのご要望があれば、簡単なセミナーを行いたいと思います。
Jan 31, 2011
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インターナショナル・ビジネスチェンバー(IBC)の一年に一度の大懇親会が1月29日の土曜の夜『サタデーナイトフィーバー』と題して催されました。カンボジアにある大手企業がそろい踏みのこの新年会は、細かいところにも費用が掛けられていた。まず、入り口にセットアップされた記念写真撮影用の舞台。ジョントラボルタになりきれる。インターコンチネンタルホテルの一番大きなボウルルームを借りきり、300名弱の参加者で6時からスタート。生バンドも、ダンサーたちも皆すばらしく、ふっと70年代にもどった気分になりました。この日は、サッカーアジア大会の決勝と重なった為、深夜1時まで続く予定のIBCの会場を抜け出して、自宅近所のスポーツバーへ日本人の仲間と集合。遅くなりそうだったので、前半終了時に帰宅し、すさまじい李選手のボレーシュートを見て寝ました。日本優勝おめでとう!!
Jan 30, 2011
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日中、当たり前のように暑くなってきました。今日インターナショナルスクール・プノンペン(ISPP)で行われた「インターナショナルデイ」に行って来ました。さすがにプノンペンのインターナショナルスクール、国際色豊かなブースが出展してました。もちろん日本ブースもありました。奥のステージでは、生徒さん達による民族舞踊や演奏、合奏が披露されました。インド舞踊インドネシアの楽器を使った演奏ご父兄や関係者の皆様のご苦労様でした。子供たちにとって、世界の相互理解が深まり、民族や宗教が違っても共に学び理解しあうという国際協調の基本が身に付くことでしょう。未来には国という境界が薄れ、全世界が平和になる日が来ることでしょう。
Jan 29, 2011
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1月26日第4回官民合同会議がカンボジア開発評議会にて開催された。この会議の趣旨は、カンボジアに進出してきた日本企業が抱えるカンボジア政府に対する問題点に関しての改善を要求する会議。2009年から毎年2回の頻度で行われ、主提言者は「カンボジア日本人商工会」で、日本政府代表として在カンボジア日本大使、その他JETRO、JICAの各代表者も出席される。今回の会議も昨年10月頃から大使館の方々や、商工会会長・役員、JETRO、JICAを交えて準備を始めようやく本日を迎えた。カンボジア側はCDC(カンボジア開発評議会)の長官が議長役を務め、日本側は大使に進行を務めて頂いた。まず、前回からの持ち越し事項に関して、カンボジア側から説明を受ける。ほとんどの議題が、われわれの主張した方向に変更をされていた。次に新たな問題の定義がなされたが、そのうちのいくつかは、現在改良が行われていて、数ヶ月内には、変更ないしは新たに対応が完了する。カンボジア政府は、日本の意見に対して、非常に真摯に受け止めてくれているように思う。口が悪くて、プライドが高いのでその場では、かなり厳しいものの言い方をされるが、通訳さんの配慮もあって、やわらかい表現で日本語にしてもらっていたので、喧々囂々とせず、スムーズに議事が運んだ。次回は、という提案に、そろそろ2国間だけでは行わず、広く門戸を開いている「ガバメント・プライベート・セクター・フォーラム(GPSF)」に日本も積極的に参加して、できるだけそちらの機会を利用して欲しいといっていた。カンボジア企業が主導権を握っているGPSFでは、なかなかこの会議のような具体的な提案は話が進まないように思う。日本企業はようやく進出が始まったばかりなので、可能な限り、日本とカンボジア2国間での対話は今後も続けていくべきだと思う。カンボジア進出をお考えの方は、JETRO、CDC・Japanデスクの他に、カンボジア日本人商工会にも是非ご相談ください。
Jan 26, 2011
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シャングリラ・ホテル東京のエグゼクティブ・シェフから、グリーティングカードを頂いた。カンボジアの郵便事情がまだ少し悪いせいか少し遅れて届いたカードでしたが、突然届いたカードにとても驚きながら、以前カンボジアにシェフ自らが食材探しに出向いてこられ、その際弊社の胡椒を大変気に入って頂いたことを思い出し、たいへん嬉しく思いました。日本での販売は、ヤスマ株式会社様にお願いしており、日本の食品安全基準を満たしていることを証明する為に必要な分析検査や輸入手続きを一括して行って頂いております。オーガニックは、日本ではまだオーガニックJASを取得していないので表記できませんが、化学肥料や農薬を一切使っていないことを証明できる残留農薬検査は2006年から毎年行って頂いております。そのヤスマ様にお願いして、弊社の胡椒を「シャングリラ・ホテル東京」に納品させて頂いています。次の東京へ出向いた折には、是非一度ご挨拶に訪ねてみようと思います。機会があれば、皆様も是非お尋ねください。
Jan 25, 2011
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日曜日の夜、招待状を頂いたので中華料理店『Emperors of China』のオープニングセレモニーに出席してきました。到着してびっくり、かなりゴージャスな雰囲気の中華料理店。1時間遅れて到着した為、店内は既に大勢の来客で埋め尽くされていた。まずは、フランス人のオーナーに今日の招待のお礼と開店のお祝いを伝え、混雑の中ぐるりと店内を回ってみると、招待客の多くは、欧米の大使や、省の幹部、現地の財界人などで、地元のテレビニュースに出てきそうな人ばかり。少々気後れしながら、そんな人ごみを避けるように、まずは静かな店内2階部分を見学。4,5人くらいの少数用の個室や、20くらいの大人数まで対応できそうな大部屋までいろんなタイプの個室が用意されている。1階に下りると、中国スタイルの獅子による祝いの舞が、激しい太鼓とシンバルの音と共に始まった。一通りの演舞が終わり静かになったところで、暫し来客の方々と談笑したり、挨拶を交わしたり、クラリネットの優雅な音楽を楽しんで、店を後にしました。最後店を出て振り返ると、屋上にちょっと店の雰囲気とは異質なオブジェが。お店のロケーションは、オリンピックスタジアム東側の道沿いで、目印は天井にある赤いオブジェ。機会があったら、今度は普通に出かけてみたい。
Jan 23, 2011
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昼食に最近できたとうわさで聞いた日本食屋へ出かけてみる。名前は『YUMI』。場所は、バンケンコン1地区のSt.288沿いで、モニボン通りと63通りの間。表の雰囲気はなんとなく日本食を感じさせないオープンエアー。建物の中にはいると向かって右側にカウンターと、左側に4人用のボックスシートが3箇所。壁には、日本食を思わせる彩やデコレーション。メニューはアルファベットのみで書かれていて、「SUSHI」とか「TENPURA」が、メインのようでした。2,3品頼んだのだけれど、味はどれも美味しい。盛り付けがフレンチっぽいなと思いきや、なんとシェフは西洋人でした。こういう新日本食が今世界のいろんなところで流行っているよう。とにかく食は美味しいということが基本だけれど、ある意味文化なのだから、新しい交流と発展があるのは、とても面白いと思う。また行ってみたいと思う店でした。
Jan 22, 2011
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朝はまだ涼しいのだけれど、さすがに日中は少し暑い日が続いてます。今日は、財団法人・貿易研修センター(IIST)主催のセミナー「中小企業と金融」に参加してきました。講師の先生方は、ベトナム経済研究所と日本政策金融公庫からお越しいただき、日本での中小企業と金融機関との関わり方を例に、ベトナムやカンボジアの中小企業が今後いかに金融機関とかかわりを持つべきかということについてご講演頂いた。タイアップ側のカンボジア商工会議所の動員活動がいまひとつであったようで、出席者は30名程度であったが、講演後の質疑応答では、かなり活発に質問が飛び交った。中小企業も確かにもっと出席すべきだが、金融側の立場や財務省や政府へももっと参加を呼びかけるべきであったように感じた。内容がとても面白かっただけに残念だった。今後のカンボジアでも、是非中小企業向けの無担保ローン実施できるよう、企業側も情報開示等含めて今のうちから体制を整えておくべきだとつくづく感じた。
Jan 21, 2011
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カンボジアGPSF(官民合同フォーラム)の農業部会が昨日開かれたので、出席いたしました。議題は、「米の価格と品質の統制」「養豚業者の出荷規制について」「契約農業法」の3点。2015年までに米の輸出量100万トンを目指すカンボジアにとって、現時点ではコメ問題が最優先課題。種苗の管理や籾の管理を徹底しない限り、まとまった量の米の輸出は難しい。民間側での米生産者の意識改革ももちろんながら、政府主導での生産指導も欠かせない。養豚業に関しては、昨年流行した「青耳病」(英名:Blue ears dezeez、日本での正式な病名?)により、豚の移送に規制がかかっていたが、病気が終息したよう(本当かな??)で、移送の手続きの簡素化を求める業者が集まった。最後の「契約農業法」に関しては、3月に国会通過の予定で現在閣僚評議会に届けられている。法案(非正規英文翻訳版)は、下記のアドレスを参照してください。http://www.kuratapepper.com/Contract_Farming_Law.pdf次回の政府(農業省)との答申会が近く行われる予定。昨年6月より提案されているその他の案件と共に、官民合同で問題解決の道を探る。カンボジア政府も経済発展の為に民間からの改善案件には順応な態度で臨んでくれるのが有り難い。
Jan 20, 2011
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今日は、久しぶりに、友人と食事に出かけた。場所は、川沿いFCCの隣にあるイタリア料理「Pop Cafe」うちの胡椒を使ってくださっている店なのにご無沙汰してました。ここのワインのセレクション、特に壁の黒板に書かれているものは、美味しくて安い。食事のお勧めはパスタ。いろんな種類の味と麺が楽しめる。その後、2次会で行ったのが最近オープンしたという「K-West」レストランの屋上にできたバー。隣接するホテル「アマンサヤ」の中を抜けていくのだけれど、昨日はエレベーターが壊れていて、階段で4階まで。バーの名前は、「Le Moon」というらしい。床が板張りになっていて、シックなおもむき。しかも天井が完全オープンなので涼しくて気持ちがいいし、見晴らしもいい。当面は乾季で天気が良いので大丈夫だと思うが、もし雨が降ったらどうするんだろう?雨季は、閉鎖かな?そんな余計なお世話を酒の肴にしながら、閉店の深夜1時まで居座ってしまいました。
Jan 19, 2011
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ようやくカンボジアオーガニック協会のオーガニック認定が取得できました。認定後からは商品に、以下の写真のようなカンボジアオーガニック協会認定のシールを貼り付けることができ、オーガニック商品であるということが一目瞭然になります。2006年に協会に加盟し、翌年にオーガニック認定願いを出し、毎年検査され今年1月にようやく認定完了の証書ができてきました。長かった。有機栽培認定後も毎年検査は受け続けていきます。安全で安心でき、しかも高品質な商品作りにこれからもがんばります。これからも、「KURATA PEPPER(クラタペッパー)」をよろしくお願いいたします。
Jan 17, 2011
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カンボジア・プノンペンにも少しずつ大手企業の事務所が増えてきている。昨日出席させて頂いたのは、パナソニック・カンボジア代表事務所開所発表会及び記者会見。すでに商品は代理店を通じて20年近く販売されており、中でもエアコンの売れ行きが好調のようでした。代表者の方の挨拶が終わった後、記者会見。カンボジアの有名TV局はほとんど来ていたようでした。記者からカンボジアへの工場誘致に関して質問があったのですが、将来的に可能性がないとは思わないが現時点では考えていないとのこと。いろいろな観点で企業が戦略を打っている様子が伺えました。3Dテレビや太陽光発電設備などの高価な商品の販売も今後進めていくようでした。韓国・中国が先手を打ってきている中で、これからの日本勢の巻き返しに期待したいですね。
Jan 16, 2011
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昨日日本は成人式で祝日でした。日本の成人は20歳、ここカンボジアは成人は18歳。しかも、特に成人式のような儀式は無く、18歳の誕生日を迎えれば、IDカードが発行できるようになり、選挙に投票ができるようになる。お酒とタバコ、バイクの免許も規則はあったはずだけれど、規則があるからというよりもそれぞれの意識に委ねられており、健康でいたい人はタバコを吸わない、酒に酔うことはタブー視されているから非日常の日(ハレの日、マツリの日)意外は慎むもの、というような社会的意識が未だに残っているのだと思う。社会の基盤が確立されていない以上、社会の秩序は人の良識に委ねられている部分が未だ多く(日本よりは多く)残っているのであろう。それだけまだ、この国のほうがある意味自由とも言えて、より自然的な生活が送れるのかもしれない。ただ、人々が社会を形成していく中で、ひとつ何か柱になるもの(宗教、イデオロギー、法律等々)が無いと無秩序になり、アナーキーな世になってしまう。この国では、かすかに残っている仏教が支えとなっているのだろうか。では、特に国教と言える宗教も無く、法律では人の精神面をカバーできないし、頼りであった資本主義(経済優位)が崩れかけている今の日本で、人々が帰依するところはなんだろう。若き成人を迎えた青年たちに上の世代が示すことのできる道標とは。成人の日をきっかけに、もう一度初心に帰り自分の生きてきた20年の足跡を振り返りつつ、新年も真摯に精一杯生きていこうと心に誓う日となった。
Jan 11, 2011
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今日も乾季の爽やかな陽気。冬休み最後に子供を連れて、川向こうへ出かけました。最初は、おにぎりでも持ってお昼を食べながらピクニックでもと思い、川向こう(日本橋を渡った方)のハンモックカフェに行こうと出かけたのだけれど、橋を渡る頃くらいから子供が眠ってしまいそうになり、急遽近場の昨年できた有料児童公園へ向かった。ゲートがありまずは受付で入場料を払おうと訪ねると、「子供一人USD10(830円)です。付き添いの大人は何人居ても無料です。」「えっ?!?USD10?いくらなんでも高いんじゃないの?」「平日はUSD5ですが、今日は週末なのでUSD10です。そう決まっています。」子供は、すでに中の遊具施設を見てしてしまっており、入りたいとせがむので、涙を呑んで入場。入ってすぐ左側の砂場と遊具。本来は室内用遊具ではないかと思われる3階立てのジムが、屋根をつけた屋外に。まずは、持参の昼ごはんを中庭のベンチで。遊びたくて仕方のないわが子は、食事もそこそこに早速遊具へ。家を挟んだ裏にも何かあるというので行ってみる。大きな滑り台(要水着)と使い方の良くわからないエアークッション・サッカーゴール。弾んで遊べるエアークッション・ルーム雨天でも遊べるようにとの配慮か高い天井の下に巨大なエアー遊具がそびえる。さらにその奥には、15メーターほどの長さを持つエアークッションプールもあったのだけれど、水着を持ってきていないので断念。しばしエアークッション・ルームや人工芝の上で遊び、表の遊具へ戻る。最近日本でも良く見かける室内用の遊具ジム。どうやらこれが一番気に入ったのか、ひたすら上ったり降りたりしながら遊び続ける。しかし、元来室内用だと思われるものが風雨にさらされる場所に設置されている為にいろんなところでゴムやプラスティック、木製合板の劣化が激しい。真ん中にそびえる家の中にも室内の遊場が設けられていたようだけれど、わが子は見向きもせず。のどが渇いたので水をもらおうかと思ったが1本50セント(約40円)と有料だった。他にも、こんな言い方をしたら失礼かもしれないが10ドル払って入ってきてないだろうと思われるパジャマのような服を着た子供も何人かいて、その子たちも水をもらいに来ていたのだけれど現金ではなく何かクーポンのようなものを渡していた。ん?そういえば、遊具にやたら広告の看板が多い。しかも全てロイアルグループのものである。ひょっとしてここはロイアル・グループの施設で、ロイアル・グループの従業員には何かしら優待制度があるのかな?確認は取っていないのであくまで私の憶測。元を取ろうという気持で閉館6時まで居たかったが、夕刻になりなん箇所か蚊に刺されたり、今日から始まる大河ドラマ「江」も見たかったので5時で帰ることにした。それでも帰るときには、「まだ帰りたくない」という疲れ知らずのわが子に布施明の「シクラメンの香り」の一節が聞こえた気がした。最後に出口で気づいたのだが、食べ物と飲み物の持ち込みは禁止のようでした。
Jan 10, 2011
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今日1月7日はここカンボジアでは国民の休日になっている。今から32年前1979年1月7日に、現政権がベトナム軍を引き連れてポルポト派からプノンペン市を開放した。それを記念した祝して、休日と定められている。他方、プノンペンだけが開放されただけで、そのほかの地域を含む全ての内戦が終結したのは、1991年10月23日のパリ和平協定であり、その際もポルポト派はボイコットをしており、1998年の全ポルポト派の投降により全国土が解放され、和平が成立したという考え方もある。他の政党からは、現人民党政権の権力保持の為の祝日であると異議を申し立てていたりもする。そんな中、CPP(カンボジア人民党)党本部では、32回目の戦勝記念式典が行われた。レセプションの為の交通規制は6時30分から10時30分までと事前に通達されていたのだけれど、9時20分頃に党本部前を通過した際は、すでにレセプションは終わっており、規制も無くスムーズに通行できた。なぜ、そんなところを通ったのかというと、実は祝日を利用して子供達をカンボジアの動物園へ連れて行こうと思い立ったから。カンボジアで一番大きい動物園は、プノンペンの南60km程のタケオ州のタマウ山にあります。2号線をひたすら南下し車で約1時間強で看板が見えそこから西へ約15分、小高い岡上にその動物園はありました。今から10年以上前の独身時代に自転車で来たことがあったのだけれど、ぱっと見大きな変化はなさそう。入場料は、外国人大人が1人USD5(420円)程で意外と高い。まず最初は、小さな池の周りを散策する小動物のブースへ。出迎えたのは大きな鹿とワットプノムより移籍されてきたカニ食いサルたち。いきなりの放し飼いに娘はこわばってしまいその後はずっと抱っこして回るはめになってしまいました。放し飼いは、鹿やサルだけでなく娘と同じくらいの大きさの大型の鳥(コウノトリの仲間かな?)も歩いてました。逆におりに入っていたのは小型の動物たち。小型の鹿(キョンかな?檻に名前がかけてないので動物の正しい種別が不明)。小型のサルの仲間か?いろいろな変わった小動物がいて面白い。ある檻にはどこをどう探しても動物が居ない檻もあったりして、カンボジアだなあとしみじみ思う。その後は、車でほかの大型の動物たちの育舎を見て回った。マレーグマ、像、ワニ、鹿、ヒョウ、テナガザル等などで、ライオン以外は、ほとんどがここカンボジアに成育する動物だと思う。しかも、同じ種類の動物があっちこっちの檻にいたりして、なんか見る人の為に作られていない動物園という気がした。1時間半ほどでぐるっと一回りして帰路に着いた。それでも子供たちにとっては面白い動物園だったようだ。もう少し手をかければとてもいい動物園になるのになんか残念でした。今後に期待したい。
Jan 7, 2011
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乾季に入って毎日涼しく快適になった。朝方の気温は、20度前後と少し肌寒く感じることもある。今日久しぶりに、知人の見送りでプノンペン国際空港(ポチェントン空港)へ出向いた。出発側の入り口付近は相変わらずごった返していて、いったいなぜこんなに人がいるのかと思うくらい、見送りの人々で埋め尽くされている。それだけ、家族親族を思う気持ちが強く、まだまだ海外へ出向くということがとても遠くへ行ってしまうと言うイメージのようで、気軽に海外旅行ができるわれわれ日本人と違って、身近なものとなっていないことの現われなのだろう。そんな中、青年海外協力隊の隊員としてタケオ州農業局で開発普及員を勤めていた青年を私もその群集に埋もれるようにして見送った。協力隊員の任期は2年で、あっという間に過ぎてしまう。ついこの間来たばっかりなのにもう終わりか…と思ってしまう。彼もその前任の彼女も、毎月の野菜販売会に参加してくれていて、昨年からは、彼のいろいろなアイデアが詰まった現地米を使った食べ物を出店してくれていた。毎月何が出てくるか楽しみで、子供のようにわくわくさせてもらいました。楽しい思い出を提供してくれて、本当に有難う。彼の仕事場には彼の任期期間中に訪れることはできなかったけれど、地元の農協のおじさんとの親密さ等を見ていると、彼が勤めた2年という時間が両者にとってとても貴重なものだったのではないかと想像できる。今回シニアボランティアの肩を含めてカンボジアから12名の方が離任された。1月7日には、新規隊員が到着するとのこと。離任された方々、本当にお疲れ様でした。今後の皆様の日本や世界でのご活躍を心より祈念いたします。現在、カンボジア全土で、約50名の青年海外協力隊隊員と約20名のシニアボランティアの方々がいろいろな分野で地元カンボジアの人々と共に活躍されています。
Jan 5, 2011
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新年明けましておめでとうございます。昨年2010年は、多くの皆様に大変お世話になりました。本年も、昨年同様ご愛顧賜りますようよろしくお願いいたします。ここプノンペンでは、新年を迎えると同時に川沿いで花火が打ち上げられます。毎年自宅で音だけを聞いていたのですが、今年は、川沿いで花火を見上げました。10分間、絶え間なく打ち上げられた花火は、壮大で美しく華やかでした。あちらこちらでカウントダウンパーティーが開かれていたようでしたが、川沿いのあるホテルの玄関には、フェラーリがデーンと停車されていました。初めてプノンペンでフェラーリを間近に見ました。花火にも負けないくらい、華やかで美しいものを見せてもらいました。今年、私自身も気持ちはフェラーリに負けないくらいに、地道に頑張っていこうと思います。皆様にとっても2011年が良い一年でありますように。
Jan 1, 2011
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