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井伏鱒二の「厄除け詩集」をひさしぶりに読んでいる。いいねえ~この詩集は本当に気持ちがいいよ
2015.01.10
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筆で遊ぶのは3回目だでいろんなことに気づいた文字は紙の形に応じて大きくまったり小さくなったり細くなったり太くなったりしていいこと 基本1回勝負で書いてたんだが間違った場合2度3度書いてみると毎回筆の入りによってすごく楽しいと感じた 書っておもしろいかもすぐ飽きるのはわかっているがもっともっと紙がほしいと思った
2015.01.02
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自由律はあそびなんだけど真剣な遊びなんだでも駄作ばっかりしかできんよ
2014.12.09
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● 青空が 文字通りの青空である ● 音楽のような耳鳴りとなあれ ● ついばむ鳩たちを見守る赤松 ● どこからやってきたのだろうか 雲 ● 明日は消えゆく花びらかも ● いつでも覚悟はできてるつもり ● 若葉が萌えるってこういうことなんだ (April 20, 2011 17:26:46) ●雫といっしょに花びらおちる ●雨ってこうやってふっていたんだ… ●雨がお似合いです 香椎神宮駅の藤 ●うたかたのひとときを藤棚のしたにて ●俺も孫(おまえ)も百年後、此処には居ない ●儚き滑り台 幻のブランコ ●砂をつかんだ手を忘れない (April 22, 2011 19:39:37) 楽天ブログからBBSもなくなるすですね。 BEEさんに自由律が送れなくなりました。 とりあえず できたらここに書きます。 2011年12月8日の駐車場にて ● 祖母に叱られ灰神楽(はいかぐら) ● 廃坑のような道も道 ● 昧爽(まいそう)の朝をゆく ● 群開(ぐんかい)と戯れる ● 冴え返る師走八日 ● 君最期に何大呼する (December 9, 2011 22:19:47) 2012年9月17日台風16号のなかで書きました。 ミチヒコの家に行く朝の鉄道草 ● かくしどりされた野の白嫁菜 ● 藤袴いっしょにお風呂にはいります ● 横顔を撮らせてください女郎花(オミナエシ) ● 山日陰静かに生きる縮み笹(チヂミザサ) ● 紫のドレスが似合う秋丁字(アキチョウジ) ● 住吉神社の鳥居の下の月桂樹 ● 少年の貧しき春の庭梅 ● 海中の美容柳にたちどまり ● 明治に渡米せし鈴掛の木平成にいきる ● 一度でいいからあってみたい花筏(ハナイカダ) ● お~いおまえ なまえをなのれ アブチロン ● ふ~ん きみがシェフレラだったんだ ● トチノキマロニエ喫煙所 ● デージーお日様の目 木の妖精 ● 継母と連れ子と先妻の子がいっしょになったパンジー
2014.11.21
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(横浜にて) ●おはようの一言が草花(あなた)に云えず・・・ ●薄着してくしゃみ ●ユニクロをひとまわりして冬の名残 ●いいわるい すききらい それもあり ●この一時間も人生 ●ことばならべの ひまつぶし ●目を覚まさぬか! ●誰も話しかけてこないヨコハマ ●ああ 眠くなってきた ルミネ ●あそんでこそなんぼの人生(もの) (鎌倉の小さな公園にて) ●喉が痛い 二月です ●あれ?昔は息子(こども)たちがいたのに ●お天道様 俺だけのものみたいですよ ●眩しい疲れた眠い逢いたい ●女の子の縄跳びを見ています ●トラックが左折(まがり)ました ●バチカブリの俺がすわっている ●ボールの音もやがて過去となる ●あの砂場の光景も幻 April 20, 2006 ●ここでこうしてひとりでいるだけのひととき ●どこかへ行く道がある ●こどもの絵のような雲です ●ズルイわたしが生きていて ●さよならを言わない 別ればかり ●ここまできたのか ここからゆくのか ☆久しぶりにコックンが遊びに来てくれました^^! <由比ガ浜にて・2007・5・4> ●由比ガ浜の茶色のベンチで死んでいる ●カラスの鳴き声 車の騒音 海風(かぜ)の音 ●行儀よく並んでいる自転車とバイクと電線のカラス ●俺には自由律(こいつ)があるという幸福(うれしさ) ●誰か横にすわってくれないかなあ 海辺のベンチ ●大きな胸 小さな胸 もうどうでもよくなる由比ガ浜 ●遊んでいる人 悩んでいる人 エッチしてる人 さまざまな五月四日 俺は由比ガ浜で傍観している ●サングラスして煙草吸う隣の女のカッコイイこと ●黒い女 黒いカラス 白い波 ●俺だって裸足になってやる 人恋しい ●少しのさびしさに携帯メールを開いてみる 受信ゼロ ●隣の女の携帯にメールがとどいたのがうらやましい ●どうにでもなれ!投げやりではない 生き方である ●やれることをやる!信念など無い!ヒラキナオリである ●「夢は叶う」こんな文句に反吐がでる ●己の夢など糞くらえ! ただ地球が平和な星になればいいと思う ●空いたベンチにまた別の男女がすわる ●カラスでもトンビでもともだちになろうか ●孤独だと? 冗談じゃないぜ すこしさびしいだけ ★August 14, 2007 19:03:15 夏バージョンだね^^コックン! (ドクダミ) ●嫌っていた毒矯(きみ)が好きになったのはいつ? ●濃い緑のなかにこぼれたような白いクリーム ●嫌う人あり愛好する人ありガラッパグサ ●ドクダミの匂いも母の匂いとなり ●小便する前に白い十字架(どくだみ) (アカシアの花) ●西田佐知子の歌が口からこぼれる ●スキキライスキキライスキキライスキスキスキ ●白い花そっちでも咲いているか親父よ ●牧島に植えたという比古太ミモザに逢いたい (踊子草) ●ああ知ってらあと知ったかぶりの踊子草 ●いつもいつでもそこにあったからめずらしくもないやあってつぶやく ●俳句なんぞにしたら照れるのがオチさ ねえ踊子草 ●ハチがとんできて ガキはにげる (ねぢ花) ●「加藤さん家(ち)の庭に咲いてたの 捩花(これ)じゃない?」 ●ねぢ花と見つめあう午後(ひととき) ●ドライブ中の人からメールが届いた文字摺草(もじずりそう) ●涼さがしの女(ひと)からのメールの向こうに見知らぬ夏 ●夏の花譜(はな)知らない花の多いこと 帰ってトイレ掃除しようかな (ドクダミ) ●嫌っていた毒矯(きみ)が好きになったのはいつ? ●濃い緑のなかにこぼれたような白いクリーム ●嫌う人あり愛好する人ありガラッパグサ ●ドクダミの匂いも母の匂いとなり ●小便する前に白い十字架(どくだみ) (アカシアの花) ●西田佐知子の歌が口からこぼれる ●スキキライスキキライスキキライスキスキスキ ●白い花そっちでも咲いているか親父よ ●牧島に植えたという比古太ミモザに逢いたい (踊子草) ●ああ知ってらあと知ったかぶりの踊子草 ●いつもいつでもそこにあったからめずらしくもないやあってつぶやく ●俳句なんぞにしたら照れるのがオチさ ねえ踊子草 ●ハチがとんできて ガキはにげる (ねぢ花) ●「加藤さん家(ち)の庭に咲いてたの 捩花(これ)じゃない?」 ●ねぢ花と見つめあう午後(ひととき) ●ドライブ中の人からメールが届いた文字摺草(もじずりそう) ●涼さがしの女(ひと)からのメールの向こうに見知らぬ夏 ●夏の花譜(はな)知らない花の多いこと 帰ってトイレ掃除しようかな (August 27, 2007 21:44:00) ●白い満月のなかで何想う猫達 ●とびらをあけておはいんなさい 九月になったけど、八月中旬に作った「夏の薫り」です。 【百日紅】 ●紅と白の百日紅の庭で暮らした時代 ●「さるがのぼれないからさるすべりっていうんだよ」祖母の声 ●帰りたい戻りたい あの庭にあの頃に 【姫女苑】 ●姫女苑にあいさつをした夏の朝 ●知ってか知らぬか 花過ぎゆきぬ 【ユキノシタ】 ●青大将も愛したユキノシタ ●道沿いにはその花ならぶ ふるさとだった 【浜昼顔】 ●浜昼顔の隙間を歩く裸足たち ●「横にすわってもいい?」かと浜昼顔に聞く 【浜木綿】 ●浜木綿 あの人が微笑んでいる ●時を見送る見送られる 岬の端にて (September 8, 2007 11:15:04) ●和田塚の椿に誓う無我の愛 (解説) 自由律俳句を読んで「意味がわからん」と批判を何人もの人からもらった。 確かに種田山頭火も尾崎放哉も「熊本にて」とか小見出しを書いてる。 そこで 次からは小見出しをつけた 俳句集にしようと思った。 鎌倉に昨日今日いた。鎌倉駅から江ノ電にのって 一つ目の駅が和田塚駅である。 この駅をおりて右に曲がったら住宅街。 その家家の庭に椿の花が咲いていたので「おはよう」と声かけしたら 上のような俳句をプレゼントしてくれた。やっぱり声かけはするもんだと感じた。 なんと奇跡的に5・7・5になっているじゃないか!無意識だからすごいよね・・・(自画自賛)ほかの俳句も紹介するね。 ●言い訳を許すな自分(おいら) ●ふりかえりふりかえる若宮大路 ●信号を待つ豊かな時間(ゆうぐれ) ●人に言うことじゃないね 胸の裡(うち)(関内にて) ●「おはよう」横浜スタジアム前の山茶花(さざんか) オサム君快気祝いー過去たち ●一晩たてば三十年昔は三十年後にもどっていく ●「ここにきてよかった」君のつぶやきがうれしくて ●言葉を選ばなくていい 視線を気にしなくていい それが俺らだったんだ ●二十歳(はたち)その一年がかけがえのない物語 ●禿げた君が遠視になった俺の眼が時の流れ ●お金があるない悩みがあるない ここには思い出だけがある ●十人十色個々の三十年を語れぬまま別れる ●モテたかった持てなかった俺たちが乾杯している ●非現実な空間(よる)に小雨は似合うね ●24時間後にはそれぞれの現実(にちじょう)を歩いている (January 15, 2008 00:34:46) 二月十日 ●悔いの無い二月十日(いちにち) ●やるだけやった大船(そば)を食う ●そあわせなひとりぽっちのひなたぽっこ ●「君の為の個室(へや)だよ」って先生に云われて一年・・・ ●「ありがとうございます」 「ありがとうございます」 ほかに言葉(なに)も見つからない ●瑠璃子先生にお尻叩かれて嬉しい俺 ●ひとつとして無駄の無い言葉(あい)の降る部屋(せかい) ●かんたんゆえにかんたんにできず ●できないしない言い訳だけが上達(うまく)なる 二月十一日 ●コンビニの前のベンチのありがたさ ●ケータイをもたないことの快感 ●誰かとつながっていたいとき誰ともつながりたくないとき ●さあ眠ろう見えない歌(いやし)に包まれて ●戸塚で乗り換える東北線 ●「次は横浜です」コノアナウンスにもなれてしまい ●靴、靴、靴、それぞれの日常を語(うた)っている ●待っているのはホテルのシャワーとベッド ●空の気、地の気、同時に吸うことを再開す ●横浜で日が暮れた マフラーのありがたさ (February 12, 2008 06:37:12) どん底に希望が見えた寝床かな 「糞食らえ!」強がってみたが弱かった CTの白い影絵に見る己 闇にいて光を見るが如しいのち 造作なく見た瞬間に出るビュッフェ 死ぬ生きるそのはざ間にも絵を見てた ペン投げつけたあの日あの時父と子よ 「お前にまかせる」ってまだ早いぜその台詞 肉体の苦痛に教えられ夕焼け どうにでもしてくれ どうにかしてください そのくりかえし 今を生きるただ今を生きることのみ 今宵を越えたところにまた俺がいるいない 山頂の夏雲の如く希望わく 耳鳴りが伝えんとする意味を聞く 愚かさを捨てよと云うか苦と病みと ケセラセラそんな強がりももうやめた 目を閉じてひらきなおりに調べ飲む 反省に身を貫かれた夜が逝く 鉛筆の有難さかな凡句あり 息ひとつないものねだりさようなら 指なめるタマに「ありがとう」って云いたい 足先の冷たさも蒔いた種 指の痺れ喉の渇き愛だった (June 7, 2010 17:57:01) (英彦山にて) 過呼吸に導かれまた英彦山(ひこ)の秋 着替えは車の中で紫もみじ 死ぬ死ぬと言いつつまたきた奉幣殿 一句も浮かばずくだるか石段 欲張るな奉幣殿に感謝しろ 下宮の鳥居に神様(かみ)の光 帰ろうここは小さな官能(たび)にすぎぬ (駕与丁公園にて) 水迷の今昔ひとり橋わたる 今落ちてきた黄葉(ポプラ) 錯覚(しあわせ)が三つ並んで散歩とさ・・・ 旗たちにこんにちは 階段をあがるバッタがはねる ピンクのお顔を見せておくれ (November 14, 2010 23:07:00)
2014.11.21
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●空が空であるように君は君でありますように ●会いたい人の顔が定まることがない ●何もかも放棄したくなる朝でした ●君は忘れて僕はおぼえていて それでいい ●置き忘れた自分の夢(あこがれ)をみていた ●笑っていても笑っていなくても君は君さ ●黄色いコートを着た冬 ●ここにいるここにいるからいつだって ●「気楽に生きろよ」そんな君の言葉にもたれる ●見せたくないこころを鳥に託す ●濡れた駐車場の落ち葉の楽譜 ●君のような生き方がしてみたい フユイチゴ ●カシの実を拾わずにいられない人が居た ●なぜ君は君なんだ ツリフネソウ ●ねえ、どこかへ行こう 羊雲 ●長くはない いのちと向き合え ヒガンバナ ●右が僕 左が君ならいいけどね イロハモミジ 2004年秋作品 by コックン 夕べGYAOで中島みゆきのビデオを見ながら作った即興軽薄いい加減自由律俳句です。 ●ボタ山の静止(とま)ったままの夕暮れ ●銭湯の生温かい風日暮れ ●金網に指をからめた月の光 ●見上げればひとりではない青と白 ●オレンジ色の中で手をつないだ影(ふたり) ●おだやかに問われても答え無し ●扉あけ「行ってきます」と言ったまま ●ゴスペルの手をうつリズムの響(かんのう) ●絵を描くように言葉を並べられたらいいのにね ●踊ったことがないダンサーもいる ●いいわるい そんな観念が時を殺す ●あるがままのこころみせる それもあり ●白い横断歩道で止まった時間(おんな) ●オモイデはホンモノよりもキレイかも ●ヨコハマで待ち合わせた物語 ●ルミネ6階で待ってるよ 俺 ●この電車あなたという駅に着きますか ●平凡なでだしの言葉(うた)をさがしてる ●諸手艶かしく踊って挑発(みせ)て ●口唇で伝えきれない冬ホテル ●みどりたち青き海へとおりてゆく ●むかえにきたよ ここにいるからね ●ひとつの微笑みもとめての日々(たび) ●バス降りて早くあなたに逢いたい ●路地に眠った名もなき詩(うた)たち ●窓をあけるあけない たかが愛 ●湿地の葦だけが名残となって ●ただ生きてるだけでもいいですか 2006年1月31日作品 ●山茶花と散歩する ●帰花咲くふるさとに居る 枯木を見ながら ●肯定否定も糞くらえ ●枯れてナンボノモンカと山吹 ●迷子になった冬苺 2006年2月2日作品
2014.11.21
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湖上ポッカリ月が出ましたら、 舟を浮かべて出掛けませう。 波はヒタヒタ打つでせう、 風も少しはあるでせう。 沖に出たらば暗いでせう櫂から滴垂(したた)る水の音は ちかしいものに聞こえませう、ーあなたの言葉の杜切(とぎ)れ間を。 月は聴き耳立てるでせう、すこしは降りても来るでせう、われら接唇(くちづけ)する時に月は頭上にあるでせう。あなたはなほも、語るでせう、よしないことや拗言(すねごと)や、 洩らさず私は聴くでせう、ーけれど漕ぐ手はやめないで。ポッカリ月が出ました、 舟を浮かべて出掛けませう、 波はヒタヒタ打つでせう、 風も少しはあるでせう。
2014.09.22
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新潮社から「新潮日本文学アルバム」というのが出ている。 文字を読みたくない俺にとっては写真中心なので実にありがたい本なのである。 新潮社さん、本当にありがとう。さて、この「アルバム」シリーズの中に当然種田山頭火もあって、 村上護さんという人が編集してくれている。 村上さんの言葉引用しながら俳句について簡単に説明する。俳句について詳しい人は読み捨ててください。 詳しくない人は一緒に勉強しましょう。そもそも、俳句というのは約百年前の正岡子規が提唱したのです。 ここでは季語がなくても俳句と認め、 「十七字にならねば十五字十六字十八字十九字乃至二十二三字一向に差支えなし」と書いているのです。ところが。ところがですよ。 子規の弟子に高浜虚子君というのがいたんですね。 学校で習って名前くらいは聞いて知ってる人もいるでしょう。 今の俳句のような制約を加えたのが高浜君なんですよ。いわゆる現在の季語があって五七五を重んじる有季定型というんですが、これを主張したのが高浜君だと言われてるのです。僕は正岡君は好きなんですよ。うつ病?の夏目漱石君に新聞小説をすすめたのも彼だったでしょ。 野球が大好きで「野球」という言葉をつけたのも正岡君だったでしょ。司馬遼太郎の「坂の上の雲」で描かれている正岡君も好きなんだ。では。種田山頭火の自由律俳句はどうかというと・・・。今も無条件に俳句と認める人は多くいないのです。もっときびしく言えば自由律俳句は俳句として認められていないのが実情なのです。 山頭火のような型破りの俳句を、とても俳句と認めない人が多いのです。じゃあ。俳句って何?と本質論は専門家にまかせて、 俺は自由律俳句を楽しむだけでいいのです。はい。
2014.09.21
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顔青くアクアライナー交差する駅丸いふくらみが揺れる香椎線眠るのかいドアが開く白い靴髪少し切ったほうがいいよ夏がくる降ったら降ったでなんとかなるさ和白駅ポジティブなうつ病患者いま金立
2014.06.11
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福島の桜見たいと云いし母わびすけ見て父想う母母想う吾牧島のわび助の下眠る波音二人は伊万里湾の底で微笑んでいるあれやこれやまだ話したい空の上桜茶は父のアトリエの香りする紅梅に歩みを止めて母供養例えるならば椿だった父と母まず咲くまんさく銀の夢
2014.06.10
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コックンがウケた川柳10みだらとも神聖なともいう行為どのくらい殺生した靴の底あの世からみれば死ぬ日は誕生日こんなにもいるのか裸になる娘好きという歌詞のところであのコ見るミニの娘が目を閉じたので目を開ける新曲を聴いても懐かしい演歌終電に遅れるように歩く彼目と目合いケンカする人惚れる人誰とでも勝手に出来る片想い
2014.06.01
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俳句ができなければ過去の俳句に写真を添えてみるというのもアリではないかと考えた逃げている逃げたらどんどん俳句も逃げてゆく短歌?これは説明っぽくって今は波長が合わないんだ俳句川柳うん笑える俳句がいいんだが・・・難しい
2014.01.15
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九州地方の言霊ー6ー佐賀方言以前コメントにおもいつくまま書いた楠久津方言をまとめておきます。地元にずっと住んでたらもっとステキな深い方言と出会えると思いながら…インノキタ=犬が来たトイノトビヨッ=鳥がとんでいるヒャーノオッ=蝿がいるハノイタカ=歯が痛いオイガト=俺のものカッパラッテコイ=盗んでこいキショクンワーカー=気味が悪いヨンニュークリー=たくさんくださいヨソワシカー=汚いジゴンデトル=膿が出てるイッチョンスカン=大嫌いオイモモットルバイ=僕も持ってるよトットットー?=すでに取っているの?残しているの?スウスウスー=(風が)吹き込んで寒いコチョバイカ=くすぐったいインノクソノカユカー=ものもらいが痒いチンポンフトカー=ちんぽが大きいエンチンコイ=我が家へおいでノーナカシタ=なくしたクソンジューゴター=うんこが出そうだワイガセロ=君がしなさいスミヨッサンニイッテコンバ=住吉神社に行かなくちゃホンコウジサンイッテコンバ=本光寺に行かなくちゃゲンカイジサンイッテコンバ=賢海寺に行かなくちゃオイナイサンデクジラバクウテキタ=荒熊稲荷でオバイケを食べてきたボタヤマサンイッテクッケン=ボタヤマに行ってくるねギオンサンデアソンデクッケン=祇園崎で遊んでくるよエキサンイッテクッケン=楠久駅へ行ってくるよヌッカー=暑いサンカー=寒いウマカー=美味しいウモナカ=まずいシカブルゴタ=おしっこもしくはうんこが出そうだヒモジュウナカ?=お腹がへってない?ヒオジカー=お腹がへったウッカンガス=壊すコンフウケモンガ!=この愚か者が!
2013.12.27
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九州地方の言霊ー5ー佐賀方言 今回は佐賀方言特集でも、どちらかというと僕個人の頭のなかにかすかに残っている方言です。伊万里市山代町の楠久津という漁村で耳にしていた言葉や使っていた言葉です。あえて楠久津90番地方言と思ってください。同じ楠久と楠久津でも微妙な違いを気づいたのは「ソイギンタ」です。もはや個人の使いやすさでこの言葉は自由に生きてるような気がします。 僕は「ソイギンタ」と言います。意味はそれじゃまたという意味から派生してさようなら、またあしたねという意味を含んでいます! 友人Aは「ソイギン」と言ってました。 友人Bは「ソイギニ」と言ってました。同じ村で生まれ育っても微妙な違いがあるのです。クーゴトナカ=食べたくない5円クリー=5円ちょうだいドコサンイッタノマイ?=どこへ行ってきたの?オバッチャン=おばさんイトーシテオメータ=痛くて泣き叫んだイキシャースッギヨカ=行けばいいシットーバシンゴト=(知らないのに)知ってるかのようにコイシキャナカー=これしかないヨカクサ=いいさ、かまわないよヨカロウモン=いいでしょう?ヨカローダイ=いいだろうよヨカノマイ=いいですね、いいですか?ヨカヤー?=いいですか?コブバコロシンサイ=蜘蛛を殺しなさいガメノオッ=カブトガニがいるアイドン=(驚きの相槌)もしくはあいつらイエニオットヤ?=家にいるの?アソビンクルケン=遊びに行くよツンタカー=冷たいモモド=太股トウゼンナカアー=さびしい、退屈だ
2013.12.26
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種田山頭火尾崎ほうさいそして渥美清自由律の魅力ってのはうまく表現できないなにか奇跡的でもあるし日常的でもある渥美清俳句集すばらしい1冊だった感動した何度読んでも飽きない山吹キイロひまわりキイロで生きるたのしささくらんぼプッとふきだしあとさみし西瓜すてられハエ飛んで赤子泣くコスモスひょろりふたおやもういないいまの雨が落としたもみじ踏んで行くそのはねであの空飛んだか置物の鷹好きだからつよくぶつけた雪合戦行く年しかたないねていようはるかぜ口笛よくにあう土筆これからどうするひとりぽつん天皇が好きで死んだバーちゃん字が読めず蟹悪さしたように生き天道虫指先くすぐりあっちへ飛んだ遠くでラジオの相撲西日赤くゆうべの台風どこにいたちょうちょ蓑虫はこともなげにいきてるふう 【送料無料】赤とんぼ [ 渥美清 ]価格:1,575円(税込、送料込)
2013.12.25
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息子「おっちゃん(お父ちゃん)は大連時代は何弁ば使いよったと?」親父「はあ~?ナニベン?」息子の問いにやや戸惑う親父息子「使いよった言葉たい」親父「標準語やった」息子「大連は標準語ば使うと?なんで東京からはなれとっとに東京弁ば使うっちゃろか?」親父「知るもんか。生まれてみんなが話しよったとが標準語やったんやろな~」いつも自信満々の親父の姿がそにはなかった。そんな親父とふたりで神戸に行ったもとがある。祖父清吉が神戸の生まれだったらしく本籍はずっと神戸市須磨区だった。そこには親父の親戚がいて、叔母もいて、皆に歓迎を受けた。そのとき驚いたことに、親父が今までの聞いたこともないような話し方でみんなと会話をしてるではないか。そう、あの吉本新喜劇のような関西弁をいとも自分の言語であるかのように話していたのである。こんなこともあった。画家香月康男が生前、福岡で数回個展をしていた。香月のファンであった親父は俺を必ず連れて行った。香月に対面した親父も楠久津では見たことがないような態度としゃべり方だった。態度は香月を威圧するかのように見えた。しゃべり方はいわゆる東京方言だった。明らかに楠久津弁ではない親父が出現してるのを俺は目撃していた。そして楠久津にもどると、前世から楠久津で暮らしているかのように、古老たちが使うような古い楠久津弁、山代弁、伊万里弁、佐賀方言を使いこなしていた。この人はカメレオンかと俺は言語を自由にその場にあわせて使える親父を尊敬する気にはなれなかった。親父は絵も木像も焼き物も言語も含め「ものまね」が得意だったのではないかと、今、思っている。そして、器用だった。器用貧乏とは親父のことだったのか。妻はよく言う。「あなたにお父さん(親父のこと)のような器用さが少しでもあればよかったのに…」と愚痴っぽく言う。
2013.12.11
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九州地方の方言区画東条操による三分説 (1)豊日方言ー豊前、豊後地区、日向宮崎県の大部分の方言 (2)肥筑方言ー肥前(佐賀県、長崎県)と肥後(熊本県)と筑前、筑後(福岡県)の方言 (3)薩隅方言ー旧島津領の大部分を占める方言 佐賀県内の方言区画1・佐賀地区方言佐賀藩領内には多くの支藩親藩等含み、地方ごとに若干の相違があるが、これを一括して佐賀地区方言とする。2・唐津地区方言唐津藩並に天領に属したところを唐津地区方言とする。浜玉町付近は、幕末に対洲藩に所属していたが唐津地区に含める。現在伊万里市に包含されている波多津、南波多、黒川、大川の諸町は、旧唐津藩や天領に属していたところで言語的には唐津地区に入る。3・田代地区方言鳥栖市の田代町を中心とする一帯は、早くから対洲藩に所属していて言語的には筑後に近いものがあり、これを田代地区方言とする。 わかりますか?1、フテーモンバイ2、オソロシカフトカト3、フトーコマカ4、タコーヒッカ5、ナゴーミシカカ6、コレーイレトケ7、オリャー8、キャー9、チャーコ10、キャータ11、デヤーコン12、ヂーダ13、ヂゴ14、イコーゴトナカ15、ヨカゴトセロわからんでもよかとぞなーんもはずかしゅうなかばいおいもわからんもん
2013.12.09
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おやじよこれがあなたがうえたまんじゅしゃげの9月のすがただよしろいまんじゅしゃげはなかったよもう10ねんだもんなおやじよはやいな10ねんがすぎてしまった半世紀うつろいすぎぬ曼珠沙華
2013.09.25
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どん底に希望が見えた寝床かな 「糞食らえ!」強がってみたが弱かった CTの白い影絵に見る己 闇にいて光を見るが如しいのち 造作なく見た瞬間に出るビュッフェ 死ぬ生きるそのはざ間にも絵を見てた ペン投げつけたあの日あの時父と子よ 「お前にまかせる」ってまだ早いぜその台詞 肉体の苦痛に教えられ夕焼け どうにでもしてくれ どうにかしてください そのくりかえし 今を生きるただ今を生きることのみ 今宵を越えたところにまた俺がいるいない 山頂の夏雲の如く希望わく 耳鳴りが伝えんとする意味を聞く 愚かさを捨てよと云うか苦と病みと ケセラセラそんな強がりももうやめた 目を閉じてひらきなおりに調べ飲む 反省に身を貫かれた夜が逝く 鉛筆の有難さかな凡句あり 息ひとつないものねだりさようなら 指なめるタマに「ありがとう」って云いたい 足先の冷たさも蒔いた種 指の痺れ喉の渇き愛だった (June 7, 2010 17:57:01) (英彦山にて) 過呼吸に導かれまた英彦山(ひこ)の秋 着替えは車の中で紫もみじ 死ぬ死ぬと言いつつまたきた奉幣殿 一句も浮かばずくだるか石段 欲張るな奉幣殿に感謝しろ 下宮の鳥居に神様(かみ)の光 帰ろうここは小さな官能(たび)にすぎぬ (駕与丁公園にて) 水迷の今昔ひとり橋わたる 今落ちてきた黄葉(ポプラ) 錯覚(しあわせ)が三つ並んで散歩とさ・・・ 旗たちにこんにちは 階段をあがるバッタがはねる ピンクのお顔を見せておくれ (November 14, 2010 23:07:00) ● 青空が 文字通りの青空である ● 音楽のような耳鳴りとなあれ ● ついばむ鳩たちを見守る赤松 ● どこからやってきたのだろうか 雲 ● 明日は消えゆく花びらかも ● いつでも覚悟はできてるつもり ● 若葉が萌えるってこういうことなんだ (April 20, 2011 17:26:46) ●雫といっしょに花びらおちる ●雨ってこうやってふっていたんだ… ●雨がお似合いです 香椎神宮駅の藤 ●うたかたのひとときを藤棚のしたにて ●俺も孫(おまえ)も百年後、此処には居ない ●儚き滑り台 幻のブランコ ●砂をつかんだ手を忘れない (April 22, 2011 19:39:37) 楽天ブログからBBSもなくなるすですね。 BEEさんに自由律が送れなくなりました。 とりあえず できたらここに書きます。 2011年12月8日の駐車場にて ● 祖母に叱られ灰神楽(はいかぐら) ● 廃坑のような道も道 ● 昧爽(まいそう)の朝をゆく ● 群開(ぐんかい)と戯れる ● 冴え返る師走八日 ● 君最期に何大呼する (December 9, 2011 22:19:47) 2012年9月17日台風16号のなかで書きました。 ミチヒコの家に行く朝の鉄道草 ● かくしどりされた野の白嫁菜 ● 藤袴いっしょにお風呂にはいります ● 横顔を撮らせてください女郎花(オミナエシ) ● 山日陰静かに生きる縮み笹(チヂミザサ) ● 紫のドレスが似合う秋丁字(アキチョウジ) ● 住吉神社の鳥居の下の月桂樹 ● 少年の貧しき春の庭梅 ● 海中の美容柳にたちどまり ● 明治に渡米せし鈴掛の木平成にいきる ● 一度でいいからあってみたい花筏(ハナイカダ) ● お~いおまえ なまえをなのれ アブチロン ● ふ~ん きみがシェフレラだったんだ ● トチノキマロニエ喫煙所 ● デージーお日様の目 木の妖精 ● 継母と連れ子と先妻の子がいっしょになったパンジー
2013.03.21
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●空が空であるように君は君でありますように ●会いたい人の顔が定まることがない ●何もかも放棄したくなる朝でした ●君は忘れて僕はおぼえていて それでいい ●置き忘れた自分の夢(あこがれ)をみていた ●笑っていても笑っていなくても君は君さ ●黄色いコートを着た冬 ●ここにいるここにいるからいつだって ●「気楽に生きろよ」そんな君の言葉にもたれる ●見せたくないこころを鳥に託す ●濡れた駐車場の落ち葉の楽譜 ●君のような生き方がしてみたい フユイチゴ ●カシの実を拾わずにいられない人が居た ●なぜ君は君なんだ ツリフネソウ ●ねえ、どこかへ行こう 羊雲 ●長くはない いのちと向き合え ヒガンバナ ●右が僕 左が君ならいいけどね イロハモミジ 2004年秋作品 by コックン 夕べGYAOで中島みゆきのビデオを見ながら作った即興軽薄いい加減自由律俳句です。 ●ボタ山の静止(とま)ったままの夕暮れ ●銭湯の生温かい風日暮れ ●金網に指をからめた月の光 ●見上げればひとりではない青と白 ●オレンジ色の中で手をつないだ影(ふたり) ●おだやかに問われても答え無し ●扉あけ「行ってきます」と言ったまま ●ゴスペルの手をうつリズムの響(かんのう) ●絵を描くように言葉を並べられたらいいのにね ●踊ったことがないダンサーもいる ●いいわるい そんな観念が時を殺す ●あるがままのこころみせる それもあり ●白い横断歩道で止まった時間(おんな) ●オモイデはホンモノよりもキレイかも ●ヨコハマで待ち合わせた物語 ●ルミネ6階で待ってるよ 俺 ●この電車あなたという駅に着きますか ●平凡なでだしの言葉(うた)をさがしてる ●諸手艶かしく踊って挑発(みせ)て ●口唇で伝えきれない冬ホテル ●みどりたち青き海へとおりてゆく ●むかえにきたよ ここにいるからね ●ひとつの微笑みもとめての日々(たび) ●バス降りて早くあなたに逢いたい ●路地に眠った名もなき詩(うた)たち ●窓をあけるあけない たかが愛 ●湿地の葦だけが名残となって ●ただ生きてるだけでもいいですか 2006年1月31日作品 ●山茶花と散歩する ●帰花咲くふるさとに居る 枯木を見ながら ●肯定否定も糞くらえ ●枯れてナンボノモンカと山吹 ●迷子になった冬苺 2006年2月2日作品 (横浜にて) ●おはようの一言が草花(あなた)に云えず・・・ ●薄着してくしゃみ ●ユニクロをひとまわりして冬の名残 ●いいわるい すききらい それもあり ●この一時間も人生 ●ことばならべの ひまつぶし ●目を覚まさぬか! ●誰も話しかけてこないヨコハマ ●ああ 眠くなってきた ルミネ ●あそんでこそなんぼの人生(もの) (鎌倉の小さな公園にて) ●喉が痛い 二月です ●あれ?昔は息子(こども)たちがいたのに ●お天道様 俺だけのものみたいですよ ●眩しい疲れた眠い逢いたい ●女の子の縄跳びを見ています ●トラックが左折(まがり)ました ●バチカブリの俺がすわっている ●ボールの音もやがて過去となる ●あの砂場の光景も幻 April 20, 2006 ●ここでこうしてひとりでいるだけのひととき ●どこかへ行く道がある ●こどもの絵のような雲です ●ズルイわたしが生きていて ●さよならを言わない 別ればかり ●ここまできたのか ここからゆくのか ☆久しぶりにコックンが遊びに来てくれました^^! <由比ガ浜にて・2007・5・4> ●由比ガ浜の茶色のベンチで死んでいる ●カラスの鳴き声 車の騒音 海風(かぜ)の音 ●行儀よく並んでいる自転車とバイクと電線のカラス ●俺には自由律(こいつ)があるという幸福(うれしさ) ●誰か横にすわってくれないかなあ 海辺のベンチ ●大きな胸 小さな胸 もうどうでもよくなる由比ガ浜 ●遊んでいる人 悩んでいる人 エッチしてる人 さまざまな五月四日 俺は由比ガ浜で傍観している ●サングラスして煙草吸う隣の女のカッコイイこと ●黒い女 黒いカラス 白い波 ●俺だって裸足になってやる 人恋しい ●少しのさびしさに携帯メールを開いてみる 受信ゼロ ●隣の女の携帯にメールがとどいたのがうらやましい ●どうにでもなれ!投げやりではない 生き方である ●やれることをやる!信念など無い!ヒラキナオリである ●「夢は叶う」こんな文句に反吐がでる ●己の夢など糞くらえ! ただ地球が平和な星になればいいと思う ●空いたベンチにまた別の男女がすわる ●カラスでもトンビでもともだちになろうか ●孤独だと? 冗談じゃないぜ すこしさびしいだけ ★August 14, 2007 19:03:15 夏バージョンだね^^コックン! (ドクダミ) ●嫌っていた毒矯(きみ)が好きになったのはいつ? ●濃い緑のなかにこぼれたような白いクリーム ●嫌う人あり愛好する人ありガラッパグサ ●ドクダミの匂いも母の匂いとなり ●小便する前に白い十字架(どくだみ) (アカシアの花) ●西田佐知子の歌が口からこぼれる ●スキキライスキキライスキキライスキスキスキ ●白い花そっちでも咲いているか親父よ ●牧島に植えたという比古太ミモザに逢いたい (踊子草) ●ああ知ってらあと知ったかぶりの踊子草 ●いつもいつでもそこにあったからめずらしくもないやあってつぶやく ●俳句なんぞにしたら照れるのがオチさ ねえ踊子草 ●ハチがとんできて ガキはにげる (ねぢ花) ●「加藤さん家(ち)の庭に咲いてたの 捩花(これ)じゃない?」 ●ねぢ花と見つめあう午後(ひととき) ●ドライブ中の人からメールが届いた文字摺草(もじずりそう) ●涼さがしの女(ひと)からのメールの向こうに見知らぬ夏 ●夏の花譜(はな)知らない花の多いこと 帰ってトイレ掃除しようかな (ドクダミ) ●嫌っていた毒矯(きみ)が好きになったのはいつ? ●濃い緑のなかにこぼれたような白いクリーム ●嫌う人あり愛好する人ありガラッパグサ ●ドクダミの匂いも母の匂いとなり ●小便する前に白い十字架(どくだみ) (アカシアの花) ●西田佐知子の歌が口からこぼれる ●スキキライスキキライスキキライスキスキスキ ●白い花そっちでも咲いているか親父よ ●牧島に植えたという比古太ミモザに逢いたい (踊子草) ●ああ知ってらあと知ったかぶりの踊子草 ●いつもいつでもそこにあったからめずらしくもないやあってつぶやく ●俳句なんぞにしたら照れるのがオチさ ねえ踊子草 ●ハチがとんできて ガキはにげる (ねぢ花) ●「加藤さん家(ち)の庭に咲いてたの 捩花(これ)じゃない?」 ●ねぢ花と見つめあう午後(ひととき) ●ドライブ中の人からメールが届いた文字摺草(もじずりそう) ●涼さがしの女(ひと)からのメールの向こうに見知らぬ夏 ●夏の花譜(はな)知らない花の多いこと 帰ってトイレ掃除しようかな (August 27, 2007 21:44:00) ●白い満月のなかで何想う猫達 ●とびらをあけておはいんなさい 九月になったけど、八月中旬に作った「夏の薫り」です。 【百日紅】 ●紅と白の百日紅の庭で暮らした時代 ●「さるがのぼれないからさるすべりっていうんだよ」祖母の声 ●帰りたい戻りたい あの庭にあの頃に 【姫女苑】 ●姫女苑にあいさつをした夏の朝 ●知ってか知らぬか 花過ぎゆきぬ 【ユキノシタ】 ●青大将も愛したユキノシタ ●道沿いにはその花ならぶ ふるさとだった 【浜昼顔】 ●浜昼顔の隙間を歩く裸足たち ●「横にすわってもいい?」かと浜昼顔に聞く 【浜木綿】 ●浜木綿 あの人が微笑んでいる ●時を見送る見送られる 岬の端にて (September 8, 2007 11:15:04) ●和田塚の椿に誓う無我の愛 (解説) 自由律俳句を読んで「意味がわからん」と批判を何人もの人からもらった。 確かに種田山頭火も尾崎放哉も「熊本にて」とか小見出しを書いてる。 そこで 次からは小見出しをつけた 俳句集にしようと思った。 鎌倉に昨日今日いた。鎌倉駅から江ノ電にのって 一つ目の駅が和田塚駅である。 この駅をおりて右に曲がったら住宅街。 その家家の庭に椿の花が咲いていたので「おはよう」と声かけしたら 上のような俳句をプレゼントしてくれた。やっぱり声かけはするもんだと感じた。 なんと奇跡的に5・7・5になっているじゃないか!無意識だからすごいよね・・・(自画自賛)ほかの俳句も紹介するね。 ●言い訳を許すな自分(おいら) ●ふりかえりふりかえる若宮大路 ●信号を待つ豊かな時間(ゆうぐれ) ●人に言うことじゃないね 胸の裡(うち)(関内にて) ●「おはよう」横浜スタジアム前の山茶花(さざんか) オサム君快気祝いー過去たち ●一晩たてば三十年昔は三十年後にもどっていく ●「ここにきてよかった」君のつぶやきがうれしくて ●言葉を選ばなくていい 視線を気にしなくていい それが俺らだったんだ ●二十歳(はたち)その一年がかけがえのない物語 ●禿げた君が遠視になった俺の眼が時の流れ ●お金があるない悩みがあるない ここには思い出だけがある ●十人十色個々の三十年を語れぬまま別れる ●モテたかった持てなかった俺たちが乾杯している ●非現実な空間(よる)に小雨は似合うね ●24時間後にはそれぞれの現実(にちじょう)を歩いている (January 15, 2008 00:34:46) 二月十日 ●悔いの無い二月十日(いちにち) ●やるだけやった大船(そば)を食う ●そあわせなひとりぽっちのひなたぽっこ ●「君の為の個室(へや)だよ」って先生に云われて一年・・・ ●「ありがとうございます」 「ありがとうございます」 ほかに言葉(なに)も見つからない ●瑠璃子先生にお尻叩かれて嬉しい俺 ●ひとつとして無駄の無い言葉(あい)の降る部屋(せかい) ●かんたんゆえにかんたんにできず ●できないしない言い訳だけが上達(うまく)なる 二月十一日 ●コンビニの前のベンチのありがたさ ●ケータイをもたないことの快感 ●誰かとつながっていたいとき誰ともつながりたくないとき ●さあ眠ろう見えない歌(いやし)に包まれて ●戸塚で乗り換える東北線 ●「次は横浜です」コノアナウンスにもなれてしまい ●靴、靴、靴、それぞれの日常を語(うた)っている ●待っているのはホテルのシャワーとベッド ●空の気、地の気、同時に吸うことを再開す ●横浜で日が暮れた マフラーのありがたさ
2013.03.19
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ぼくはうそつきですぼくはうそつきですがまじめなうそつきですぼくはほらふきですぼくはほらふきですがきのちいさなほらふきですぼくはうたがすきですぼくはうたがすきですがうたがきらいでもありますぼくはおんなのひとがすきですぼくはおんなのひとがすきですがぼくのことがいちばんすきですぼくはわるぐちがきらいですぼくはわるぐちがきらいですがきづくとわるぐちをいうおとこですぼくはおっちょこちょいですぼくはおっちょこちょいですがあわてんぼうではありませんぼくはもうすぐしにますぼくはもうすぐしにますがそれまではいきつづけますぼくはうそつきですぼくはほらふきですそしてぼくはきみがだいすきです
2012.09.12
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スマホがこういう遊び方を教えてくれたへたな文字を書くのって難しい あまりふかくかんがえないことそれがコツだな・・・
2012.07.26
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だいすきすいみにんぐすくーるだいすきくろーるだいすきひらおよぎだいすきはいえいだいすきばたふらいだいすきプールだいすきかわいだせんせいだいすきかようびだいすきすいみんぐすくーる
2012.07.24
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だいきらいがっこうだいきらいうんどうかいだいきらいあさのかいだいきらいじゅぎょうだいきらいきゅうしょくだいきらいひるやすみだいきらいそうじだいきらいごごのじゅぎょうだいきらいかえりのかいだいきらいしゅくだいだいきらいがっこう
2012.07.24
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きょうはたわらまちのたんかしゅうをよんでいたらいくつかじゆうりつたんかがわいてきた●こころよランプまで飛んでけあの人の憂鬱を退治してこい●33年間の想いを否定せず受け止めてくれる君に感謝●こうしてともだちでいられるのはキスもセックスもしてないからか●ともだちを貫こう吾のこころとペニスに言い聞かせる午後
2012.05.25
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枯れ木も山の賑わいいいことばだ写実的でもあるし精神性も感じられる
2012.02.20
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Gパンをぬぐとパンツもぬげちゃうの過労気味なのに運動不足気味長々と1秒の価値教えられ人類の半分以上年下に壮大な宇宙を見ても痔は痛い芸能人会ってないのに好ききらい彼氏なく虫の交尾の邪魔をするカーナビで交番探して道を聞く少し寝るべきかと迷う午前4時犯人がわからぬうちに寝ちゃうクセこの部屋はまるで私の心だなはくだけでやせるパンツがはけないの緊張感プラスになった事がない初めから禁煙の人ほめられず欠勤のわけは運勢悪いから相性がいいのは俺が合わすからゴキブリががんに効いたら飲むやろかくじ運のなさは駄菓子やから続き裕福な人しかもらえないワイロチャーシューに「あとで」と言ってしずめとく適当って奥が深いと思わない?決心がゆるがないようにいいふらす凝りすぎて思い出せないパスワードどうにでもなれとブタマン2個も食う断食にどうして金を払うのか散歩でも近道通るなんでだろこけそうになったのかくす拾うふり60で歯の磨き方直される豪快だ100円ショップで1万円54何と睡眠18年キミ二男?不意に聞かれて痔なんです言ったことを忘れ言われたことを恨む
2011.12.17
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As it flowsAlwaysSome timeIt is exhausted. WishAlwaysSome timeIt puts it away ..turning... LoveAllIt is empty. It became tired. RecollectionAllBottom of my chestIt keeps lurking. As it flows
2011.12.12
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It is not. It was born of me. Old housePillar where inclination was sharedLavatory by which north wind stoppedMat of the second floor that grew fatAlcove that rat dancedNational radio to have heard Kyu Sakamoto Russian blanket that cannot know true characterCeilings that are blacker than the darkThe road as shown in the green snake and the centipede. Now, nothingIt is not.
2011.12.12
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じつはかくしておこうとおもってたんだけど独尊さんのコメントで俺はみすかされてるとおもいかくさないで出してみることにした実は駐車場で自由律を考えていて思いついたら紙に書かずtwitterでつぶやくようにしている先日のつぶやきいや自由律俳句を紹介します!● 祖母に叱られ灰神楽(はいかぐら)● 廃坑のような道も道● 昧爽(まいそう)の朝をゆく● 群開(ぐんかい)と戯れる● 冴え返る師走八日● 君最期に何大呼する
2011.12.09
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●どん底に希望が見えた寝床かな●「糞食らえ!」強がってみたが弱かった●CTの白い影絵に見る己●闇にいて光を見るが如しいのち●造作なく見た瞬間に出るビュッフェ●死ぬ生きるそのはざ間にも絵を見てた●ペン投げつけたあの日あの時父と子よ●「お前にまかせる」ってまだ早いぜその台詞●肉体の苦痛に教えられ夕焼け●どうにでもしてくれどうにかしてくださいそのくりかえし●今を生きるただ今を生きることのみ●今宵を越えたところにまた俺がいるいない●山頂の夏雲の如く希望わく●耳鳴りが伝えんとする意味を聞く●愚かさを捨てよと云うか苦と病みと●ケセラセラそんな強がりももうやめた●目を閉じてひらきなおりに調べ飲む●反省に身を貫かれた夜が逝く●鉛筆の有難さかな凡句あり●息ひとつないものねだりさようなら●指なめるタマに「ありがとう」って云いたい●足先の冷たさも蒔いた種●指の痺れ喉の渇き愛だった(June 7, 2010 17:57:01) (英彦山にて)●過呼吸に導かれまた英彦山(ひこ)の秋●着替えは車の中で紫もみじ●死ぬ死ぬと言いつつまたきた奉幣殿●一句も浮かばずくだるか石段●欲張るな奉幣殿に感謝しろ●下宮の鳥居に神様(かみ)の光●帰ろうここは小さな官能(たび)にすぎぬ(駕与丁公園にて)●水迷の今昔ひとり橋わたる●今落ちてきた黄葉(ポプラ)●錯覚(しあわせ)が三つ並んで散歩とさ・・・●旗たちにこんにちは●階段をあがるバッタがはねる●ピンクのお顔を見せておくれ(November 14, 2010 23:07:00) ● 青空が 文字通りの青空である● 音楽のような耳鳴りとなあれ● ついばむ鳩たちを見守る赤松● どこからやってきたのだろうか 雲● 明日は消えゆく花びらかも● いつでも覚悟はできてるつもり● 若葉が萌えるってこういうことなんだ(April 20, 2011 17:26:46) ●雫といっしょに花びらおちる●雨ってこうやってふっていたんだ…●雨がお似合いです 香椎神宮駅の藤●うたかたのひとときを藤棚のしたにて●俺も孫(おまえ)も百年後、此処には居ない●儚き滑り台 幻のブランコ●砂をつかんだ手を忘れない(April 22, 2011 19:39:37)
2011.11.15
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2005年頃からの自由律を一部公開!●空が空であるように君は君でありますように●会いたい人の顔が定まることがない●何もかも放棄したくなる朝でした●君は忘れて僕はおぼえていて それでいい●置き忘れた自分の夢(あこがれ)をみていた●笑っていても笑っていなくても君は君さ●黄色いコートを着た冬●ここにいるここにいるからいつだって●「気楽に生きろよ」そんな君の言葉にもたれる●見せたくないこころを鳥に託す●濡れた駐車場の落ち葉の楽譜 ●君のような生き方がしてみたい フユイチゴ●カシの実を拾わずにいられない人が居た●なぜ君は君なんだ ツリフネソウ●ねえ、どこかへ行こう 羊雲●長くはない いのちと向き合え ヒガンバナ●右が僕 左が君ならいいけどね イロハモミジ2004年秋作品 by コックン 夕べGYAOで中島みゆきのビデオを見ながら作った即興軽薄いい加減自由律俳句です。●ボタ山の静止(とま)ったままの夕暮れ●銭湯の生温かい風日暮れ●金網に指をからめた月の光●見上げればひとりではない青と白●オレンジ色の中で手をつないだ影(ふたり)●おだやかに問われても答え無し●扉あけ「行ってきます」と言ったまま●ゴスペルの手をうつリズムの響(かんのう)●絵を描くように言葉を並べられたらいいのにね●踊ったことがないダンサーもいる●いいわるい そんな観念が時を殺す●あるがままのこころみせる それもあり●白い横断歩道で止まった時間(おんな)●オモイデはホンモノよりもキレイかも●ヨコハマで待ち合わせた物語●ルミネ6階で待ってるよ 俺●この電車あなたという駅に着きますか●平凡なでだしの言葉(うた)をさがしてる●諸手艶かしく踊って挑発(みせ)て●口唇で伝えきれない冬ホテル●みどりたち青き海へとおりてゆく●むかえにきたよ ここにいるからね●ひとつの微笑みもとめての日々(たび)●バス降りて早くあなたに逢いたい●路地に眠った名もなき詩(うた)たち●窓をあけるあけない たかが愛●湿地の葦だけが名残となって●ただ生きてるだけでもいいですか 2006年1月31日作品●山茶花と散歩する●帰花咲くふるさとに居る枯木を見ながら●肯定否定も糞くらえ●枯れてナンボノモンカと山吹●迷子になった冬苺2006年2月2日作品(横浜にて)●おはようの一言が草花(あなた)に云えず・・・●薄着してくしゃみ●ユニクロをひとまわりして冬の名残●いいわるい すききらい それもあり●この一時間も人生●ことばならべの ひまつぶし●目を覚まさぬか!●誰も話しかけてこないヨコハマ●ああ 眠くなってきた ルミネ●あそんでこそなんぼの人生(もの)(鎌倉の小さな公園にて)●喉が痛い 二月です●あれ?昔は息子(こども)たちがいたのに●お天道様 俺だけのものみたいですよ●眩しい疲れた眠い逢いたい●女の子の縄跳びを見ています●トラックが左折(まがり)ました●バチカブリの俺がすわっている●ボールの音もやがて過去となる●あの砂場の光景も幻April 20, 2006 ●ここでこうしてひとりでいるだけのひととき●どこかへ行く道がある●こどもの絵のような雲です●ズルイわたしが生きていて●さよならを言わない 別ればかり●ここまできたのか ここからゆくのか☆久しぶりにコックンが遊びに来てくれました^^!<由比ガ浜にて・2007・5・4>●由比ガ浜の茶色のベンチで死んでいる●カラスの鳴き声 車の騒音 海風(かぜ)の音●行儀よく並んでいる自転車とバイクと電線のカラス●俺には自由律(こいつ)があるという幸福(うれしさ)●誰か横にすわってくれないかなあ 海辺のベンチ●大きな胸 小さな胸 もうどうでもよくなる由比ガ浜●遊んでいる人 悩んでいる人 エッチしてる人 さまざまな五月四日 俺は由比ガ浜で傍観している●サングラスして煙草吸う隣の女のカッコイイこと●黒い女 黒いカラス 白い波●俺だって裸足になってやる 人恋しい●少しのさびしさに携帯メールを開いてみる 受信ゼロ●隣の女の携帯にメールがとどいたのがうらやましい●どうにでもなれ!投げやりではない 生き方である●やれることをやる!信念など無い!ヒラキナオリである●「夢は叶う」こんな文句に反吐がでる●己の夢など糞くらえ! ただ地球が平和な星になればいいと思う●空いたベンチにまた別の男女がすわる●カラスでもトンビでもともだちになろうか●孤独だと? 冗談じゃないぜ すこしさびしいだけ★August 14, 2007 19:03:15 夏バージョンだね^^コックン!(ドクダミ)●嫌っていた毒矯(きみ)が好きになったのはいつ?●濃い緑のなかにこぼれたような白いクリーム●嫌う人あり愛好する人ありガラッパグサ●ドクダミの匂いも母の匂いとなり●小便する前に白い十字架(どくだみ)(アカシアの花)●西田佐知子の歌が口からこぼれる●スキキライスキキライスキキライスキスキスキ●白い花そっちでも咲いているか親父よ●牧島に植えたという比古太ミモザに逢いたい(踊子草)●ああ知ってらあと知ったかぶりの踊子草●いつもいつでもそこにあったからめずらしくもないやあってつぶやく●俳句なんぞにしたら照れるのがオチさ ねえ踊子草●ハチがとんできて ガキはにげる(ねぢ花)●「加藤さん家(ち)の庭に咲いてたの 捩花(これ)じゃない?」●ねぢ花と見つめあう午後(ひととき)●ドライブ中の人からメールが届いた文字摺草(もじずりそう)●涼さがしの女(ひと)からのメールの向こうに見知らぬ夏●夏の花譜(はな)知らない花の多いこと 帰ってトイレ掃除しようかな(ドクダミ)●嫌っていた毒矯(きみ)が好きになったのはいつ?●濃い緑のなかにこぼれたような白いクリーム●嫌う人あり愛好する人ありガラッパグサ●ドクダミの匂いも母の匂いとなり●小便する前に白い十字架(どくだみ)(アカシアの花)●西田佐知子の歌が口からこぼれる●スキキライスキキライスキキライスキスキスキ●白い花そっちでも咲いているか親父よ●牧島に植えたという比古太ミモザに逢いたい(踊子草)●ああ知ってらあと知ったかぶりの踊子草●いつもいつでもそこにあったからめずらしくもないやあってつぶやく●俳句なんぞにしたら照れるのがオチさ ねえ踊子草●ハチがとんできて ガキはにげる(ねぢ花)●「加藤さん家(ち)の庭に咲いてたの 捩花(これ)じゃない?」●ねぢ花と見つめあう午後(ひととき)●ドライブ中の人からメールが届いた文字摺草(もじずりそう)●涼さがしの女(ひと)からのメールの向こうに見知らぬ夏●夏の花譜(はな)知らない花の多いこと 帰ってトイレ掃除しようかな(August 27, 2007 21:44:00)●白い満月のなかで何想う猫達●とびらをあけておはいんなさい九月になったけど、八月中旬に作った「夏の薫り」です。【百日紅】●紅と白の百日紅の庭で暮らした時代●「さるがのぼれないからさるすべりっていうんだよ」祖母の声●帰りたい戻りたい あの庭にあの頃に【姫女苑】●姫女苑にあいさつをした夏の朝●知ってか知らぬか 花過ぎゆきぬ【ユキノシタ】●青大将も愛したユキノシタ●道沿いにはその花ならぶ ふるさとだった【浜昼顔】●浜昼顔の隙間を歩く裸足たち●「横にすわってもいい?」かと浜昼顔に聞く【浜木綿】●浜木綿 あの人が微笑んでいる●時を見送る見送られる 岬の端にて(September 8, 2007 11:15:04) ●和田塚の椿に誓う無我の愛(解説)自由律俳句を読んで「意味がわからん」と批判を何人もの人からもらった。確かに種田山頭火も尾崎放哉も「熊本にて」とか小見出しを書いてる。そこで 次からは小見出しをつけた 俳句集にしようと思った。鎌倉に昨日今日いた。鎌倉駅から江ノ電にのって一つ目の駅が和田塚駅である。 この駅をおりて右に曲がったら住宅街。その家家の庭に椿の花が咲いていたので「おはよう」と声かけしたら 上のような俳句をプレゼントしてくれた。やっぱり声かけはするもんだと感じた。なんと奇跡的に5・7・5になっているじゃないか!無意識だからすごいよね・・・(自画自賛)ほかの俳句も紹介するね。●言い訳を許すな自分(おいら)●ふりかえりふりかえる若宮大路●信号を待つ豊かな時間(ゆうぐれ)●人に言うことじゃないね 胸の裡(うち)(関内にて)●「おはよう」横浜スタジアム前の山茶花(さざんか)オサム君快気祝いー過去たち ●一晩たてば三十年昔は三十年後にもどっていく●「ここにきてよかった」君のつぶやきがうれしくて●言葉を選ばなくていい 視線を気にしなくていい それが俺らだったんだ●二十歳(はたち)その一年がかけがえのない物語●禿げた君が遠視になった俺の眼が時の流れ●お金があるない悩みがあるない ここには思い出だけがある●十人十色個々の三十年を語れぬまま別れる●モテたかった持てなかった俺たちが乾杯している●非現実な空間(よる)に小雨は似合うね●24時間後にはそれぞれの現実(にちじょう)を歩いている(January 15, 2008 00:34:46) 二月十日●悔いの無い二月十日(いちにち)●やるだけやった大船(そば)を食う●そあわせなひとりぽっちのひなたぽっこ●「君の為の個室(へや)だよ」って先生に云われて一年・・・●「ありがとうございます」 「ありがとうございます」 ほかに言葉(なに)も見つからない●瑠璃子先生にお尻叩かれて嬉しい俺●ひとつとして無駄の無い言葉(あい)の降る部屋(せかい)●かんたんゆえにかんたんにできず●できないしない言い訳だけが上達(うまく)なる二月十一日●コンビニの前のベンチのありがたさ●ケータイをもたないことの快感●誰かとつながっていたいとき誰ともつながりたくないとき●さあ眠ろう見えない歌(いやし)に包まれて●戸塚で乗り換える東北線●「次は横浜です」コノアナウンスにもなれてしまい●靴、靴、靴、それぞれの日常を語(うた)っている●待っているのはホテルのシャワーとベッド●空の気、地の気、同時に吸うことを再開す●横浜で日が暮れた マフラーのありがたさ (February 12, 2008 06:37:12)
2011.11.15
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霜月のついたちの朝目覚めればいつもと同じ微睡みをさまようでなくふらふらとただ起き上がる
2011.11.01
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自由律俳句を2年か3年前書いたんだけど、俳句は知っていても自由律俳句はもう今では死語のようになってしまってるんだ。歴史的に見ると荻原井泉水(おぎはらせいせんすい)が自由律俳句運動を展開している。種田山頭火(たねださんとうか)や尾崎放哉(おざきほうさい)を育てたと年譜には書いてある。荻原井泉水の自由律俳句はまあ読み流していい。ただ種田山頭火と尾崎放哉の自由律俳句は読み流すわけにはいかない。俳句関係の本には「自由律俳句運動は放哉と山頭火をピークに消えてしまった」と書いてあった。この一文に僕は歓喜したね。「俺の中では今火が灯ったばかりだけど!」ってつっこみたかったわけさ。山頭火と放哉の自由律俳句を一句ずつ代表を紹介しようね。 分け入っても分け入っても青い山by 種田山頭火 せきをしてもひとりby 尾崎放哉
2011.09.30
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生きる 死ぬまで生きる とにかく生きる できることはしてできないことはしない やれるときにはやって やれないときにはがまんする 歌えたら歌い 黙りたいときは黙りこむ 生きる 死ぬまで生きる とにかく生きる 食べれるものには感謝して 食べれないものは求めない 好きな人には好きと言い 好きでない人にはごめんなさい 生きる とにかく生きる 今日も生きる 明日も生きる あさってのことはあさってになって考える わたしは生きる とにかく生きる2007年9月28日にパソコンのうえでかいた詩です。
2011.09.29
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(しゃくやく=芍薬) ●おばあちゃんの口から何度も聞かされたこの花の名●おばあちゃん 芍薬の花 好きだったの?●おばあちゃん、俺、今、芍薬の花、ながめているよ(苔の花) ●苔の花 ふるさとはなれて三十年●楠久駅(えき)の裏手(うら)の畦に並んだ苔花(なつ)●雷魚がいて、鯰もいて、マーボちゃんも生きていた●向こうの茅野(むら)に好きな人がいた 十才(とお)の夏●手櫛髪をさばいて過去へと戻る苔の花(馬鈴薯)●挫折など知らぬと言い切ったジャガイモ畑●上ノ山にジャガイモの花 見ぬままいたる●雨も好き晴れも好き曇りがいちばん好きだった あの夏●農村一号、紅丸、そして男爵 知識だけのじゃがいも(茄子)●ナスではなく なすびだった ふるさと●茄子の花の淡紫(むらさき)と黒い茎のハーモニー(夏草) ●夏草かきわけてでもあの野池(てんごく)へ行く●マムシにかまれること覚悟で無道(みち)をすすむ●傍観者(やじうま)であることも生き方だよね 夏草●帰らなければならないのか 夏草も俺も
2011.09.08
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(ドクダミ) ●嫌っていた毒矯(きみ)が好きになったのはいつ?●濃い緑のなかにこぼれたような白いクリーム●嫌う人あり愛好する人ありガラッパグサ●ドクダミの匂いも母の匂いとなり●小便する前に白い十字架(どくだみ)(アカシアの花) ●西田佐知子の歌が口からこぼれる●スキキライスキキライスキキライスキスキスキ●白い花そっちでも咲いているか親父よ●牧島に植えたという比古太ミモザに逢いたい(踊子草) ●ああ知ってらあと知ったかぶりの踊子草●いつもいつでもそこにあったからめずらしくもないやあってつぶやく●俳句なんぞにしたら照れるのがオチさ ねえ踊子草●ハチがとんできて ガキはにげる(ねぢ花) ●「加藤さん家(ち)の庭に咲いてたの 捩花(これ)じゃない?」●ねぢ花と見つめあう午後(ひととき)●ドライブ中の人からメールが届いた文字摺草(もじずりそう)●涼さがしの女(ひと)からのメールの向こうに見知らぬ夏 ●夏の花譜(はな)知らない花の多いこと 帰ってトイレ掃除しようかな
2011.09.08
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【百日紅】 ●紅と白の百日紅の庭で暮らした時代●「さるがのぼれないからさるすべりっていうんだよ」祖母の声●帰りたい戻りたい あの庭にあの頃に【姫女苑】 ●姫女苑にあいさつをした夏の朝●知ってか知らぬか 花過ぎゆきぬ【ユキノシタ】 ●青大将も愛したユキノシタ●道沿いにはその花ならぶ ふるさとだった【浜昼顔】 ●浜昼顔の隙間を歩く裸足たち●「横にすわってもいい?」かと浜昼顔に聞く【浜木綿】●浜木綿 あの人が微笑んでいる●時を見送る見送られる 岬の端にて
2011.09.08
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ぼくは海を見ていたのかな空を見ていたのかなぼくは白い波を眺めていたのかな赤い文字を眺めていたのかな伝わらぬ言葉を伝わらぬ想いをあの場所で握りつぶしていただけさそう時間がたつというのも悪くないものだねあの日の自分の本性が時に洗われ露呈してきてらあ海の風景は十五才の君だったんだそしてあの空は戻ることのない君と共有した時間だったんだ君の積み重ねた日常にぼくがかきためた言葉の山など何の意味もないのだろうね故にぼくの放った言葉たちは詩だったんだぼくは海を見ていたのかなぼくは空を見ていたのかなぼくは君を見ていたのかなぼくはぼくを見ていただけだったのかもしれない
2011.07.20
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歌わない彼はしあわせだった飲んでる彼はしあわせだったギターを捨てた彼はしあわせだった居眠りしている彼はしあわせだった描かない彼はしあわせだったパイプをくわえた彼はしあわせだった絵の具を捨てた彼はしあわせだったベッドに横たわり小鳥のさえずりを聞いていた詩わない彼はしあわせだった歩いている彼はしあわせだったペンをなくした彼はしあわせだった沖縄のことを思っている今がしあわせだったなにもないことがしあわせだった捨て去ることがしあわせだった忘れることがしあわせだった百年後の人たちにむかって彼はつぶやいた
2011.07.19
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早起きの詩人たち今朝の空はいかが早起きの詩人たち今日の川面の光はいかが早起きの詩人たち緑の粒に朝のあいさつをする早起きの詩人たち小さないのちに微笑みかける早起きの詩人たちにはしあわせもふしあわせもない早起きの詩人たちは朝の神様に愛されているから早起きの詩人たち天使の姿をかりて世界中の寝坊の詩人たちの枕元で鈴を鳴らしておやり早起きの詩人たち光の粉に混じって寝坊の詩人たちのカーテンを少しだけ開いておやり
2011.07.19
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北アルプスをながめているおっぱいオホーツク海の岸辺にたったおっぱい夜景をみおろすおっぱい朝陽にてらされたおっぱい白いシーツにつつまれたおっぱいギターを弾いてるおっぱい見つめられているおっぱい少し横になって休みたいおっぱい一日中働いたおっぱい谷間のあるおっぱいものをはさめるおっぱい乳白色のおっぱい青い血管が透けて見えるおっぱいまぶしいおっぱい微笑んでいるおっぱいがんばろうねと言っているおっぱい乳首がたっているおっぱいユーモアのあるおっぱいどことなくさみしげなおっぱい二人になると無口になるおっぱいてれやさんのおっぱい腕にふれてくるおっぱい乳首の小さなおっぱい乳首のまあるいおっぱいはじめてのおっぱい二度目のおっぱいなじんだおっぱい求めているおっぱい拒否するおっぱいブラジャーがきつそうなおっぱいブラジャーからはみだしそうなおっぱいTシャツのしたのおっぱい雨に濡れたおっぱい風に吹かれてるおっぱい時を気にしてるおっぱい誰かを待ってるおっぱい花の香りをかいでいるおっぱい空を仰いでいるおっぱい過去の男を思い出しているおっぱいもう一度会いたがってるおっぱい赤ちゃんが大好きなおっぱいぼくの大好きなおっぱいララ・ミューズのおっぱいペギー・ルーのおっぱいちらりと見えたおっぱい子守唄のようなおっぱい今からホテルにいくおっぱい今から彼と旅に出るおっぱい温泉で浮かんできたおっぱい病院にいく覚悟をきめたおっぱい大きくなりたいおっぱい大きいことが嫌でたまらないおっぱいコンプレックスをもったおっぱい整形を考えてるおっぱいものおもいに耽っているおっぱいアイデンティティーをもったおっぱい愛にみちあふれたおっぱい恋愛が好きなおっぱい不感症のおっぱい感じたくないおっぱい男になりたいおっぱい女でよかったと思っているおっぱい男の視線が好きなおっぱい男の視線が大嫌いなおっぱい傷ついたおっぱい悲しんでいるおっぱい抱きしめられたいおっぱいブランコにゆれてるおっぱい滑り台をすべるおっぱい水族館にいくおっぱい公園にいくおっぱい駅まで自転車でゆくおっぱいバス停をたずねるおっぱい横須賀線にのったおっぱい横浜駅を降りてくるおっぱいプラットホームに立っているおっぱいともだちと話してるおっぱい彼の背中にもたれたおっぱい今彼と別れてきたおっぱい池の辺をあるくおっぱい花の写真を撮ってるおっぱいモスバーガーを食べてるおっぱい傘をさしているおっぱい流行歌を聴いてるおっぱい飛行機にのって目を閉じたおっぱい羽田を歩いてゆくおっぱいカレーライスを食べてるおっぱいざるそばを注文したおっぱいトイレにはいったおっぱいさわられたいおっぱいさわられるのが苦手なおっぱい道をたずねるおっぱい香椎線のなかでつぶれそうになってるおっぱい山登りをするおっぱい小町通りを散歩するおっぱい深呼吸をしているおっぱいソファーに横になったおっぱい鏡にうつした今のおっぱい遠い昔を思い出しているおっぱい今を生きてるおっぱいこの「おっぱい風景」は「おっぱい千景」をめざします。ひとり一風景をコメントに書いてくれたらすぐ千景になるんだけど。女性よ!君のおっぱいからのコメントを待つ!男性よ!君が妄想してやまなかったあのおっぱいを思い出してコメントを待つ!さらに女性よ!わが胸の裡なるものをさらけ出すのではなく胸そのものの風景をさらけ出して欲しい。もう、この先、あまり人にさらけ出すこともないでしょう?あ、失礼!
2011.06.14
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● 麦の穂 みどりの楽譜のよう●山藤の藤ならではのうすむらさき●遠賀のほとりどこまでもつづけ●青空と雲がまだ春だよと云ふ●噴水のそばにカニ族見あたらずこの五つの自由律俳句のつもりは福岡県の筑豊から北九州に流れている遠賀川のほとりを走りながらまた鞍手という盆地を走りながら作ったものです。遠賀川中間市鞍手町このあたりの風景も素晴らしい
2011.05.03
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● 松 黙して 松である●松の花みて背筋をのばす●すべてが香となり舞う卯月●灰色の雲にもときめく四月● 風 水 空 魚影 みんな春です
2011.04.24
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反省。「中高年シリーズ」は楽しく次から次にできるんだが、残り少ないこの世での時間。田中好子の突然の訃報に目が覚めたような気分です。また、スランプに落ちたら「中高年シリーズ」や「熟年倦怠期シリーズ」などやってみたいと思う。田中好子からのメッセージは「コックン、下手でも好きなことをしなさい」だから、頭のスイッチを自由律俳句や作詞に集中することに決めました。●雫といっしょに花びらおちる●雨ってこうやってふっていたんだ…●雨がお似合いです 香椎神宮駅の藤●うたかたのひとときを藤棚のしたにて●俺も孫(おまえ)も百年後、此処には居ない●儚き滑り台 幻のブランコ●砂をつかんだ手を忘れない
2011.04.22
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●巨人大鵬玉子焼きの中高年●月光仮面、七色仮面、まぼろし探偵の中高年●ハリマオ、白馬童子、森田童子の中高年●風小僧、琴姫七変化、てなもんや三度笠の中高年●隠密剣士、とんま天狗、赤影、忍者部隊月光の中高年●アトム、28号、8マンの中高年●坂本九、フランク永井、アイジョージの中高年●島倉、畠山、水前寺の中高年●園まり、奥村チヨ、日野てるこの中高年●星、花形、左門の中高年●マガジン、サンデー、チャンピオンの中高年●チャックにはさまれた男の痛さを大袈裟に共有する中高年●振り向けば 股関に視線 開いていた窓●そのスケベさ いつまでつづけるの?中高年●美人見ても美人じゃない人見ても同じ反応の中高年●うしろからまえから畑中葉子は遠い昔の中高年●「あれ!もうおわりなの?」中高年
2011.04.21
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Gパンをぬぐとパンツもぬげちゃうの過労気味なのに運動不足気味長々と1秒の価値教えられ人類の半分以上年下に壮大な宇宙を見ても痔は痛い芸能人会ってないのに好ききらい彼氏なく虫の交尾の邪魔をするカーナビで交番探して道を聞く少し寝るべきかと迷う午前4時犯人がわからぬうちに寝ちゃうクセこの部屋はまるで私の心だなはくだけでやせるパンツがはけないの緊張感プラスになった事がない初めから禁煙の人ほめられず欠勤のわけは運勢悪いから相性がいいのは俺が合わすからゴキブリががんに効いたら飲むやろかくじ運のなさは駄菓子やから続き裕福な人しかもらえないワイロチャーシューに「あとで」と言ってしずめとく適当って奥が深いと思わない?決心がゆるがないようにいいふらす凝りすぎて思い出せないパスワードどうにでもなれとブタマン2個も食う断食にどうして金を払うのか散歩でも近道通るなんでだろこけそうになったのかくす拾うふり60で歯の磨き方直される豪快だ100円ショップで1万円54何と睡眠18年キミ二男?不意に聞かれて痔なんです言ったことを忘れ言われたことを恨む
2011.04.21
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命懸け抜いた車がすぐ左折悪知恵が働くねぇと褒められる寝室に掛けてみました心技体いままでに俺ブタ何頭食ったかな恋愛の数に入れてる片想い席取に置いた新聞読まれてる気のせいにされてたまるかこの頭痛君のこと好きなんだけどのけどがイヤ会社で使う便器をきめている変だなあヘンに見えなくなってきた多いなあそれがなんだということが永遠と軽く言うけどおそろしい下着ドロ返してください子の水着俺を見て誰もいないのかと訊かれあきれたが今じゃ私もそうしてる札ビラで一度黙らせられたいわ情報と知識はあるが知恵がなく夢で金拾った場所に行ってみる記念日がいちばんさびしいこともあるあ今俺いい人ぶって笑ってる好きな人私のことを好きな人ラブホテル軽自動車はわたしだけこの歌は誰に恋した時だっけ伴奏よおまえはおまえおれはおれいんげんと1字違いのわたしたち直感で行こうと決めたのも直感幼き日じんぐる兵衛と唄ってた何故俺に味見させるきのこ汁後ろからギュと抱いたらよその妻ボールペン使い果たして感動す好きな服似合う服とは限らない笑われているとは知らず笑ってる俺がいておまえがいないラブホテルやるやめる迷う時にはやめる僕誰か見ていてくれないかと缶拾うよい年をしてと言われる事したい元気だよ心配いらん金はない正確に書けない漢字くずしてる太の字に寝て天井のヌード見る誰とでも勝手に出来る片思いふれあいの広場でサイフ盗まれた昼寝の子起こすかどうか迷う虹服ほめてほしかったのに脱がされる元気ですまだ病院に通えます紛失の携帯電話話中忙しい時期もあったわこの乳房先輩と呼ぶな大学試験場サンサイと言えた頃四才
2011.04.20
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● 青空が 文字通りの青空である● 音楽のような耳鳴りとなあれ● ついばむ鳩たちを見守る赤松● どこからやってきたのだろうか 雲● 明日は消えゆく花びらかも● いつでも覚悟はできてるつもり● 若葉が萌えるってこういうことなんだ
2011.04.20
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どどいつにあこがれている。せんりゅうにもあこがれている。標語でもいい。月影兵庫は大好きだった。もちろん自由律俳句なら最高である!ブログ仲間がコメントに寄せてくれた中高年シリーズを一気に全世界の皆様方へ捧げます!●中高年 糞切り悪し ケツの穴 m(_ _)m●どこもかも 服の上なら チチもかも 触り放題 中高年●くちだけなら セクハラでないと思う 中高年●現役の期間だけが 有罪だとおもっていた 中高年●居酒屋でこんなこというおっちゃんがいたんだ。。。「おっちゃんは、クチではいうけど、もうダメなんだから、あんぜんでしょ。。」・・・。安全も不全も おやじぎゃぐかよ 中高年●死語ってなに? 「20」と答える 中高年●死んだ語の トシをかぞえる 中高年●ポケベルも 使ったことない 中高年●MOもMDも、触らぬうちに通り過ぎた 中高年●iぽっどもI坊も、触らぬうちに通り過ぎた 中高年 ●あむろなみえも はまざきあゆみも、触らぬうちに通り過ぎた 中高年●釣りバカの浜崎なら知ってると、中高年●若者ファッションの オス・メス分からん 中高年 ●雄も雌も 老眼鏡ならわかる 中高年●スニーカーと、呼ばれたデカも、中高年●知らぬ間に ウンコ漏れてる 中高年返事を書く●浮いてない 浮いているのは ウンコだけ”●中高年 壮年老年 枯れ葉マーク 落ち葉マーク ありがとう
2011.04.19
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