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Apr 12, 2007
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カテゴリ: 思うこと






何故か思い立ってメールを送ってみた。


案外早く返事が返ってきた。


また飲みにでも行こうというお誘いだった。


またって…


1回も行ったことないじゃん_| ̄|○


まぁこの手の社交辞令には慣れっこな私だけに


ぬか喜びはしない。


B型の女性特有のリップサービスだ。







そんなわけで今日もいつものように就職活動をしていたわけだ。何の変化もない生活、ある意味しがらみのない生活というのは楽だという見方もできる。ということでいつものように車を運転して職業安定所まで行ってきた。ここまではいつもと同じような流れなのだが、ここからが今までと全く違っていた。
求人情報もそこそこに今日はバイトの初日だったので塾に向かった。初日なので授業計画もなく、テンパりながら授業が始まるのを待っていた。先輩講師の方から励ましとかコツとかを教えてもらってなんとか楽になりつつはあったが、それでもやはり上手くいくかどうかの不安を払拭することは出来なかった。


一般的に勉強に然り雑学に然りであるが、人にモノを教えるという行為を完璧なクオリティで行おうとする場合、その物事を理解するというものでは足りない。人間には理解力というものが誰にでも標準装備されてはいるが、それはとても複雑な経路を辿って「理解」というゴールに辿り着く…所謂迷路のようなものだ。その迷路を円滑に進む為にはいくつもの「鍵」が必要になる。例えばルート計算をするときを考えてみると、その計算を解く為には足し算や掛け算を始めとする多くの計算を礎にして初めて解くことが可能になる。
つまりはそのような諸ステップを完全に把握していないと教えるという行為は成立しないこととなる。問題はそれだけではなく…個人個人の理解の「仕方」でも大きく変わってくる。
例えば英語の長文読解をしていたとして…そのスタンスは大きくわけて全部を訳してからでないとやらない人と、要点だけをおさえてやる人というものにわけられる。一見進む経路は同じなので結果的には同じことだと思うかもしれないが、その過程に大きな差異が生まれることになる。特に英語を感性で解くような私にしてみれば、イディオムを教えることに始まりアクセントや発音を1からやるというのは並大抵の理解力では無理だということだ。


そんなこともあって、私の担当が中学英語なのにも関わらず不安を持ったまま授業を始めることとなった。今日が生徒との初顔合わせなのだが、初見でのイメージというのは思いのほか重要なもので…その後のやりやすさに直に影響してくることになる。なのでいささか私のキャラではないのだが、妙に明るくフレンドリーな感じで入っていった。若干そのキャラの違いに自分自身凹みながら(笑)

私の受け持ちは全員で4人なのだが、前半と後半で人数が異なることになっている。そもそもこの塾自体が少人数制を敷いており、生徒と講師の距離感こそが売りになっているようだった。大きな教室で何十人を相手に授業するよりも何倍もマシなのでこのバイトを始めたのだが、当初の私では4人でさえもいっぱいいっぱいだった。
いざ始まってみるとこれが思いのほかのんびりしたもので、質問されまくるとかそんな状況には一切ならなかった。1人ものすごく賢い子がいて、その子が質問もほとんどしないで黙々とやってくれたお陰で後の2人に割く時間が増えてかなり円滑に授業を進めることができた。


その中で1人…今年中学校に入学したばかりの男の子がいた。その子は今日の授業でアルファベットをやる段階という所謂英語に全く慣れていないという状況だった。基本私は怒らないのだが、出来ないからと言って叱責するのは生徒のやる気を損なうこと以外にいい効果などないことは自明のことだし、初見で嫌いになってしまうとその子の将来にも関わることなので、かなり慎重に教えることにした。小学生に近いこともあって集中力がないのはたまにきずだが、それでも中学1年生らしからぬ出来でなんとかノルマはこなすことが出来た。これから1年間一緒に勉強していく(予習などで私も手を抜くわけにはいかないから)仲になるので、英語の成績は私に委ねられたと言っても過言ではないということだ。これは責任重大だが…同時にかなりの達成感も得られるものだということを初日で実感した。これは…面白い♪♪



ちなみに1時間半の授業を2回なので3時間教えていたのだが、その間何度も


「○○先生~」(○○には本名が入る)












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Last updated  Apr 13, 2007 12:00:37 AM
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