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Jul 22, 2007
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カテゴリ: 普通の日記







今日の予定はいたって簡単で、パフェを食べに行くというものだった。Hは女の子らしく無類の甘いもの好きで京都が抹茶の有名なところということもあって(あくまで狭い範囲での比較論)、それに関するものを食べようということは前々から計画していた。私はそこまで甘いものが得意ではない方だが、それでもHと一緒に何かするということは楽しいので快諾することにした。
何か楽しいことをするにはそれなりに計画しないと気が済まないのが私の性格だ。他県での計画の場合にはその地方に関する情報が皆無なので計画のしようもないのだが、今回は私の住んでいるところなので綿密に計画することにした。行くにしてもしょうもないお店に行くのはご免だ、折角Hと行くのだからオシャレで美味しいお店にしたいというものだ。というわけでHが来る日程が決まった段階でどこに行くのかの草案を作っていた。

小さくて席が4つしかないような小さな小さなお店を見つけてそこに決め、場所の下見もしっかりしておいてパフェを食べるという行事に備えたものだった。



いよいよ行くことになったのだが、場所的には少し入り組んだところにあり、尚且つ先ほど書いたように4席しかないような小さな小さなお店なのでしっかり下見はしたものの、それでもあまり自信は無かった。わからなくなって迷いそうになる度にHからのツッコミが飛んでくるのでそれもまた面白かった(笑)

予想通り1回素通りしそうになったのだがようやくお店に着いた。甘いものが大好きなHはオーダーをしてからずっとうきうきしていた。そんなHを見るのが私は大好きだ。やはりHは笑っているところが一番だと改めて実感したものだった。


パフェが私達の前に来た時にはなかなか壮観なものだった。インターネットのサイトにも載っているような結構有名なお店なのでそのパフェの写真は見ていたのだが、やはり実物を見るのは別だ。その大きさに圧倒されたのだが、きっと残してもHが食べてくれるという安心感もあった(笑)
パフェの大きさも関係してそこでゆっくり話をすることが出来た。お昼のカフェではするような話ではない突っ込んだ話もたくさんした。ここがHとの話で一番醍醐味があるところだ。
私は今まで男の友達で突っ込んだ話をする人はそれなりにいたが、女の子の友達でそのような話をする人はいなかった。男側の視点と女側の視点というのはそれなりに違うもので、私にとっても新たな発見があるというものだった。なのでそういう意味でもHとの会話には新鮮さが付きまとうものになる。



新幹線の関係であまりそこで話し込んでいる時間もなく、すぐにHは帰っていった。あっさりした別れだが、まぁ会いにくい距離にいるわけでもない、会おうと思えばすぐに会えるのだ、だからそのくらいのソフトな別れ方が私達には合っているような気がする。いつものように頭を撫でて「じゃあまただね♪」というくらいの軽いものだった。






今回会うことになる前にHは誕生日を迎えていた。住んでいるところが少し離れていることもあって誕生日プレゼントをあげられなかったというのを悔いていた私は、今回会う時にあげられなかったプレゼントを用意しておくことにした。
女の子にあげるプレゼントというものに極端に慣れていない私は、京都らしい小物を扱っているお店を検索してそこで選ぶことにした。そこはとてもオシャレな小物がたくさんあり、何をプレゼントしたら喜ぶかがわからない私は2時間ほどそこで熟考していた。考えてみれば女の子やカップルばかりがお店にいる中で男1人が買うでも選ぶでもなくずーっと悩んでいる姿は若干痛かったような気がする(笑)散々悩んだ挙句、簪とピアスと髪留めにした。
それをあげた時のHのリアクションは忘れられないものになった。それを見られただけでも悩んだ甲斐があったというものだった。




京都駅、帰りしなのHの鞄には髪留めがあり、耳にはピアスが光っていた。
そんな小さなことでも喜びを感じてしまう私はまだまだ子どもなのかもしれない(苦笑)





後ろ髪引かれるというのはこのことのようなことを言うようで、Hが見えなくなるまで私は京都駅新幹線中央口のホームに立っていた。













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Last updated  Jul 24, 2007 12:57:34 PM
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