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Aug 1, 2007
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カテゴリ: 思うこと




考えてみると早いもので…もう今年は半分を過ぎてしまっている。2007年も残すところ半年未満となってしまったわけなのだが、どうにもそう考えると月日の早さを痛感するというものだ。

人によって一年の初めの頃には目標を立てることだろう。例えば女の子であれば今年中に彼氏を作るとか今年中に体重を何キロ落とすだとか…。そのような目標は往々にして年の初めに立てられるもので…そしてそれらが達成されることがほとんどない。ほとんどないから同じような目標を来年も立ててしまうのだ。
精神的な話をすると、それらの目標を達成しないでおこうとして達成されないわけではない。それが何故達成されないのか、それはその当時では長いスパンである「1年」というリミットが見通しにくいからだ。人は一年どころか2ヶ月先のことすら見えにくいものだ、それを一年先のことを考えろと言われても難しい話だ。

年が変わる頃、新たな目標を掲げそれに向かおうとする時、ふと去年のことを省みてみるといい。去年の目標が達成されたかどうかを考えてみると…自ずと自分に合った目標が立てられるし、1年というスパンの長さを実感することができるに違いない。それを考えずに自分の欲だけを目標にしているとしたら…それはただの神頼みであって自己啓発ではないことには永遠に気づけない。


と、また精神論に走ってしまったのだが…


今日のテーマは社会慣習の1つであって、私がその場に入るまでは懸念の材料でしかなかったものだ。

ある日、仕事をしていると1人の先輩からこんなことを言われた。


「きょう、今年の社員旅行の余興そろそろ考えとけよ?」



これはいつも思うことなのだが、どうして社員旅行なんていうものが当たり前に存在しているのかがわからない。確かに一緒に仕事をしている仲間であるのだが、別に一緒に暮らしている仲間ではない。仲間と表現したものの、それはあくまで仕事、つまりオフィシャルな中での付き合いの関係をプラスのベクトルに表現しただけであって、本当の意味での仲間では決してない。仕事上の上下関係、力量、キャパシティ、そのようなものを鑑みた結果、その人に出来ることを任せ自分に出来ることをする。そのような助け合いがあるからこそそこには団結が生まれ仕事を円滑に進めることが可能になる。
しかしよく考えてみると、それはあくまで仕事場だけの話だ。プライベートな付き合いがしたければすればいいが、それを強要するのは間違っている気がする。

私の会社だけではないだろう、おそらく社員旅行と銘打っている会社はどこでもそうなのだろうが、社員旅行は基本的に拒否権が存在しない。行くということを前提にされているところがある。しかもその社員旅行を一番楽しみにしているのは他の誰でもない、社長なのだ。


私は別に団体行動が嫌いだとかそのようなことを言っているわけではない。団体行動は好きだし、盛り上がるのも好きだ。しかしながらそれは気のおけない仲間との場合に限るもので、誰とでも団体行動が好きだということでは決してない。
先輩方の話によると社長の考え方は非常に古風で、社員旅行のような行事にはみんなで参加して団結を深めるということに異常に固執しているらしい。まぁそれも一理あるだろう、しかしよく考えてみるとそれはただのエゴでしかない。
確かに1つの会社に全ての機関が集中しているような一般的な会社ならそれもわかる。毎日毎日社長を始めとする重役とも顔をあわせることになるわけだし、言ってしまえば顔馴染みになってしまうわけだ。その面子で社員旅行に行くのならば或いは親密な関係も築けるかもしれない。しかしながら、私の会社は人材アウトソーシングが基本理念としてあり、社員の多くはある一定の範囲内の取引先に派遣されていくことになる。前のブログにも書いたかもしれないが、各々の職場には直行直帰が基本であって、極端に言ってしまえば社長や専務の顔を見ることなんてほとんどゼロに等しい。そんな中で社長が行う社員旅行、そのようなものに何の意味があるのか?


そのようなものがあること自体に反対ではない、むしろあってもいいと思う。しかしそれが強制参加だということ納得がいかない。そういう類のものは行きたい人だけが集まって行けばいいものだ。ものに対する見方が多種多様なように、社員旅行に対する考え方も人の数だけ存在していると言える。それを加味すると、全員が全員行きたいなんて思うわけがない。
私の考えでは、プライベートな付き合いがしたいと思う人はそのような行事事で縛らなくても自分から関係を築いていこうとするものだ。実際に私ももう何人かの先輩とは仕事外でも会うような付き合い関係を築いている。
付き合いが欲しいのなら自分から、そして仕事場は仕事をするところ、そんな割り切りは小学生でもできることだ。それを強制して団結力や協調性を深めようなんて低次元過ぎてがっかりだ。


はっきり言って私はそのようなものには行きたくない。給料から社員旅行の積み立てが差し引きされているのは知っているが、それを全て容認しても行きたくはない。自分の立ち位置なんて自分から作り出すだけの器は持っているし、そのような環境を作り出せないほど子どもでもないつもりだ。




一体何のつもりなのかは知らないが、あまりにもバカバカしすぎて



と答えるのが精一杯だった。その先輩には何の責任もないのだが、なんとなく不機嫌に答えてしまったかもしれない。その点については先輩に落ち度はないので申し訳ないことをしたのだが、それにしてもがっかりさせられた出来事だった。




社長という立場はいつになっても孤独だ。
しかし孤独だということに胡坐を掻いていたのではその状況は是正されない。
本当は嫌だ、本当は面倒で仕方ない。
そのような意見を汲んだ上での関係を築けない以上は














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Last updated  Aug 2, 2007 01:55:43 PM
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