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Nov 18, 2007
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カテゴリ: 思うこと



私はその人の直属の部下ということになっている。そのことが鬱で仕方ない。


基本的に私は外部不干渉な人間だ。だからと言って引きこもりだというわけではないし、喋らないで隅っこに群生しているような人間でもない。ここで言った外部不干渉とは「何らかの原因で嫌いになった場合」という前提条件が存在している。
私は人のことをそう簡単には嫌いにならない。それは同じことを相手も感じているかもしれないからだ。人間完璧なんて存在しない、誰にも必ずと言っていいくらいに欠点はあるものだ。たった1つの欠点をついたところで、それはどうしようもないことだ。だからそれくらいは許容できるだけの器は持っていたいと常々思っている。それは私自身が凄い人間ではないことに起因している。
以上の点を踏まえた上でも、その先輩(仮称B先輩)は私にとって悩みの種でしかない。



まずは性格が歪んでいるということだ。人の欠点を言うだけの人ならば多い、私もその傾向はあるからだ。しかし私が言うのははっきり言ってあげた方がいいこともあるからだと思っているからだ。だがB先輩が言う相手の欠点は、明らかにそのことで人を貶めようとする作為が感じられる。私がこの現場に来た時からその片鱗は見せていたものの、それでも私は自分と同じ種類の人間なのだろうと思い込もうとしていた。しかしその期待はあっさり裏切られ、結局B先輩は人の欠点を面白おかしく周りに触れ回っていくような最低の行為を楽しそうに行う人だった。

そして次に、無駄に上昇志向が高いことだ。上昇志向が高いことはとても良いことだ、それがないと会社でも頑張れないしヒューマンスキルを磨く点でもいい方向に動くことが多いファクタであることは自明だ。しかしB先輩の言う上昇志向はその上昇志向の指し示す場所からは遠いような位置にある。つまり端的に言ってしまえば口だけなのだ。
その先輩がよく言うのが


「俺は年収1千万になる」



年収1千万になることは容易ではない。いきなりポンと年収1千万になることがありえない事象であることが自明であるように、それだけの稼ぎを叩き出そうとするにはそれだけの努力が必要になってくる。だからこそさぞ仕事は頑張っていると思われるかもしれないが、しかしそんなことはありえない。仕事が始まっても私のような下っ端がいると下っ端に仕事を任せて自分は何もしない、そして簡単な仕事を随分と時間をかけて行いさも今日も仕事を頑張ったみたいな感じでいるのだ。そんな光景を見る度にいつもため息が出る。努力なくして大いなる年収を稼ぎ出そうと夢ばかり見ているということは小学生にだって出来る。小学生の男の子が将来消防士になりたいと言っていること以下だ。出来ないからこそ言っているかもしれないのだが、出来ないと線を引いている段階で既に負け組みに入っていることに気づいて欲しいものだ。

最後に上司に取り入ろうとする考えが丸出しだということだ、これが私には一番不快に思えて仕方ない。その関係で部下にはいい顔をしようとする。要は偽善者なのだ。
私の仕事場には掲示板というものが存在している。その存在理由は、仕事や業務関係のことでわからないことがあれば書き込んでいき、それを上司や質問の答えがわかる方が回答を書き込んでいき業務を円滑に進めようとする意図によってあるものだ。その掲示板は現場にいる全ての人が見ることができ、結構な頻度で更新がかけられているツールでもある。その掲示板に時々上司からのお達しがあるのだが、そこによく書き込むのがB先輩だ。しかも困ったことがあったらなんでも相談して下さいね^^みたいなことを書き込むのに、そのことに困っている人がいたらそれを見て喜んでいるという最低ぶりだ。
最近あったことなのだが、宴会の幹事がある先輩に決まった。店の日取りや人数の把握、予算の算出など諸々のことを決めなくてはならず、しかもその先輩は幹事役に慣れておらず困っていたものだった。その勅命が上司から降りてきた時、真っ先に掲示板に書き込んだのがB先輩だった。文言はわかっての通り上記と同じものだった。しかし困っている先輩を尻目にいつも「どうするつもりなんやろなぁ~♪」と助けるつもりゼロで嬉しそうに事の成り行きを見ている様子ははっきり言って最低の一言だった。
助けるつもりも皆無なのにそのように書き込む意図、それは明確なものだ。要するにそのように「部下にも優しい人材」ということを上にアピールする場として活用しているだけなのだ。
上司に上手にアピールすることは大切なことなのかもしれないが、それはあくまでそれに見合っただけのことをしているかということが前提だ。虚偽の書き込みで上司に取り入るなんて最低の行為だ。私の価値観とは正反対を行くものだといってもいい。きっと今の現場が解散になるまで分かり合えることはないだろう。




悲しきかな会社は共闘体制を敷かなければならない。嫌いだから関係を絶つということは不可能に近いものがある。他の先輩は良い方ばかりなのに、B先輩だけが鬱で仕方ない。会社という法人で無ければ一生敬遠したい人種の1人だ。まぁしかしそれでもやっていかなければならないのは事実だ。出来るだけ近寄らないようにしたいと思っている矢先の今日・明日・明後日・明々後日の同勤だ。胃が痛くなるくらい鬱なのだが、それも仕事だ仕方が無い。
イライラすることも多いだろう、バカにされることも両手の指では数え切れないほどあるだろう、しかし仕事なので仕方ない。今日は10日分の精神的労力をもって仕事に挑むとしよう。これが終われば連休が待っている。それだけを支えに仕事に行くとしよう。




終わればあの場所で待っている人もいる、頑張ろう♪













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Last updated  Nov 19, 2007 04:10:41 PM
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