どうも紙を切るのが面倒くさい息子。既に2ヵ月半もきっていない。五月連休が暑かったので、さすがに長くなった髪がうっとうしくなったようだ。本日久々に自宅散髪屋の開店依頼をしてきた。
いつも妻の鏡台の前で散髪をする。要領を心得ている息子は、椅子や道具を並べ、開店準備をしてくれた。
自宅 散髪屋 を開業して既に6年を超える。当初に比べ、手早くカットできるようになた。今日の目標所要時間は30分を見込む。
息子がナイロン製の古いポンチョを髪除けにかぶり、ちょこんと低い脚立に座る。さぁ、開店。
※以下、京都弁で
父「いらっしゃぁい。今日はどんな感じで?」
子「う~ん、 あんまり切らんといて」
---プシュプシュ(霧吹き)---
父「じゃぁ、いつも通りでちょっと長目ね」
子「そんな感じ」
---バリバリ(バリカン)・チョキチョキ(すきバサミ)---
父「あごを引いて。引き過ぎ。そうそう」
子「顔の毛ぇはらってぇ」
---パッパッ(毛払いブラシ)---
父「どう、こんな感じで」
子「前髪曲がってるわぁ」
父「そぉ?」
---チョキチョキ(すきバサミ)---
父「これでええやろ」
子「うん。かっこよーなったわ 」
父「ほな片付けて風呂で毛ぇ流そかぁ」
子「うん!あーさっぱりした」
と、今日は散髪をテーマに親子の交流を図った一日だった。
ビールがうまい。
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