週一回のコーヒー焙煎が生活サイクルに定着してきた。自家焙煎していれたコーヒーのうまさは格別だ。週一回焙煎を行うのは、それ以上の時間が経過するとコーヒー豆が酸化して不味くなってしまうからだ。室温保存で10日が限界のようだ。
ところで、焙煎は豆皮の飛散と煙が激しいため、室内での実施は禁止となった。このため、焙煎は専ら屋外で行う。夏は暑く、冬は寒い。ビバ・プチ・アウトドアライフ!

[コーヒー豆の焙煎中]
当初は焙煎の程度を色の濃さで判断していたのだが、日が暮れてくると色の判断は困難だ。なので最近は、豆の爆ぜる音で判断することにしている。色よりも音のほうが正確だ。
コーヒー豆を焙煎すると大きく二度爆ぜる音が聞こえる。一度目は豆が物理的に爆ぜる「パンパン」という感じの音。二度目は豆から出た油分が焼ける「ピチパチ」という感じの音。
この二度目の音が聞こえ出した時、豆をざるに取り出して冷却する程度の焙煎が、私の好みだ。煎り加減は「深めのシティ」位だろうか。

[美しい炭火]
それにしても、この炭火が美しい。静かに揺らぐ炎に、心が落ち着く。特に日が暮れてからの炎が好きだ。密かな楽しみとなっている。

[焙煎むらのあるコーヒー豆]
焙煎途中に来客や電話で手が取られると、このような焙煎むらができる。まぁ、これも自家焙煎ならではの一興と、楽しむことにしている。これでも十分おいしい。
コーヒーの自家焙煎はお勧めだ。
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