最近の新刊で、『 優しい会社 』というのがあります。
読み始めると、おもしろい。
続きが気になって、一気に読んじゃいました。
優しい会社
時代の大転換期に会社は、人は、どこへ向かえばいいのか』
(神田昌典/監修 安達元一/原案
、アスコム、2011、1600円)
======================================内容(「BOOK」データベースより)
主人公・秋山が、軽蔑する上司たちの若い時代にタイムスリップする。
若き上司たちの意外な働きぶりから見てきた、世代ごとの「役割」とは何か。
アル・ゴア元副大統領が絶賛した「70年サイクル説」を完全物語化。
人間関係を劇的に変える"真の優しさ"に迫る!
日本の未来が見えるビジネス小説。
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神田昌典さんはビジネス書で有名ですが、
小説『 成功者の告白
』がこれまたよかったです。
やっぱりビジネス書のエッセンスを物語の形で読むのはイイ!
今回は、神田さんに加えて、「スマスマ」などのTV番組のプロデューサー、視聴率200%男と言われる安達元一さんが原案。
エンターテインメントとしても、おもしろくならないわけがない。
購入特典として、ネット上で作者2人の対談音声もダウンロードできます。
本のウリとしては、職場にいる、上司とか部下とか、世代が違うの人の、異なった価値観を理解できる、というもの。
どうやって理解するのか、というと、その時代を追体験することによるわけです。
時代時代で大切にされてきたもの、
時代時代のムードというか、雰囲気というか、
そういうものが、非常によく分かります。
これは確かに、ジェネレーションギャップ解消の一助になるかな、と思います。
ここまで読んでいただいて感謝します。
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