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「グーとパーで簡単!!ベビーサイン」(近藤禎子):日本の手話をベースに赤ちゃんでもできるようグーとパーで表せるように、手話通訳者の姉が考案したサインをmy partyのラボッ子、杉浦功明君がイラストをかき、本にしました。従来の「ベビーサイン」の本は、アメリカのサインを導入したものが多いのです。アメリカでsign languageをとった友は、授業で自由に創作してみる時間で、「花」と言う言葉に対して、ほとんどの日本人が表現する胸の前で両手で花が開いている表現をしたそうですが、彼女1人だけだったそうです。アメリカのsign languageでは、「においをかぐ」しぐさになるそうです。根底にある文化の違いには驚かされます。親子の間だけなら、アメリカのベビーサインでもなんの不都合もないのです。ですが、乳幼児を保育をする人、おじいちゃん、おばあちゃんなどが同じサインをだしたなら、赤ちゃんは親だけでなく、コミュニケーションが可能です。また、サインが共通のものであれば、多くの人が赤ちゃんの意思を理解できます。そして、発語するようになって赤ちゃんはサインを忘れていっても、大人やおにいちゃん、おねえちゃんはサインを覚えていることになります。簡単な日本手話ができるようになるのです。聴覚障害者の方たちに優しい社会に自然になっていきます。これが日本手話に基づいたベビーサインを普及したいと願う理由です。日本手話に基づいてのサインは、現在、近藤禎子の本だけです。書店でお求めの際は、毎日新聞社出版、近藤禎子著、「グーとパーだけで赤ちゃんと会話 ベビーサイン」とお伝えください。
2005/01/27

浜松の「ベビーサイナーサークルami」主催のベビーサイン講座は、48組、大人55人の参加者で盛況の中行われました。主催された会員の中には病気や都合でこれなくなった会員もいらっしゃるそうです。チラシをおもちゃやさんなどのお店に掲示をお願いし、お店のチラシを参加者に配布することによって承諾を得たそうです。実際に、参加者の中で保育に携わっている方から「ラボやってました」と声をかけられましたが、本屋さんでのチラシを見て申し込んだそうです。テレビなどのメディアによる呼びかけも大きな効果になったことでしょう。会場は参加者でぎっしりでした。サークル代表の鈴木さんのご挨拶から始まりました。鈴木さんはホテルに以前勤務されており、「耳の聞こえない方たちを非常の場合、誘導するのに手話が必要だった。赤ちゃんとのベビーサインは、日本の手話のベビーサインがいいと思っていた。」そんなときに、この本に出会ったそうです。 テレビでは事前にサークルに取材があり、当日もカメラがまわっていました。日曜日なのでお父さんの参加も多く見られました。講座が終わった後、参加者にキャスターの方がインタビューしています。アンケートでは、「講座があれば、出席したい。」がほとんどで、好評であったことが伺われます。マザーグースを紹介するときラボの話も少ししたら、「この子になにをあたえていけばいいのかと思ってるのですよ。近くにラボはありますか?」とのこと。早速、講座に参加してくださったテューターを紹介しました。もう、その方のところには、ラボのことを聞いてらっしゃる方がいました。 参加者の方に本にサインをする講師。テレビ放送は来週くらいだそうです。 講座の内容は、講師のHPをご参照ください。http://plaza.rakuten.co.jp/yoshiko88「日本手話から考案されたベビーサインを普及することにより、親だけでなく、保育所などとも共通のサインで赤ちゃんとコミュニケーションがとれる。聴覚障害者の方たちにやさしい社会になれる。」という講師の意図が参加してくださった方たちに伝わったのではないでしょうか。
2005/01/17
NHKテレビやラジオ、新聞などで1月16日(日)浜松でおこなうベビーサイン講座が紹介されているらしいのです。それがアクセス数がぐ~んと多くなっている理由です。残念ながら静岡・浜松地域だけらしいので、どういうふうに紹介されているのか不明ですが、ベビーサインの関心の高さにびっくりです。講演・講座には、遠方でも伺いますのでお気軽に左の「メッセージを送る」からお問い合わせください。作者(近藤禎子)のHPでは、内容紹介中の日記が書かれておりますので、参考にしてください。
2005/01/07
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