内房の保田という港町です。
保田駅前の「らかん寿司 松月」。
この日はすいていて、ご主人とおかみさんと、魚の話を存分に楽しみました。
内房の魚はゆったり内海を泳ぐので、脂がのっていて、
外房の魚は海流にもまれて筋肉質、さっぱり味なのだそうです。
また内房の漁場は小さく、地元消費が多いのに対し、
外房は規模が大きく、築地に出荷されているのはほとんど外房の魚だとか。
鮑の天然ものと養殖の見分け方、なんていう情報もGETしました。
いただいたのは旬の魚を集めたコース
金目鯛 花鯛 あおやぎ 鯵 鮃 鰈
鰆 黒むつ 鯖 穴子
今年は夏が暑かったので、鮃と鰈が同時に楽しめるそうです。
(写真がよくないな~)
追加は「やがら」の昆布〆
興味のある方は画像を探してください。
とても食べようなどと思わない奇異な姿です。
この日のドライバーの彼は一度釣り上げて、
到底食べられないだろうと海に戻したそうです。
あ~もったいない 美味でした。
このあと近くの岬にある「カフェ岬」で食後のお茶をいただきました。
実はここに行きませんかというドライバー君の声かけで実現したドライブでした。
まったりというか、ゆったりというか、
ああ「のんびり」ってこんな感じだったな…なんて。
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萌芽月さんComments