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うわ。5年もご無沙汰の楽天。なんとかログイン情報も復活。この1年間は、10年前のKLを思わせるような発達ぶりで、木々はどんどんと切り倒され、驚くほどの建築ラッシュ。。。6月の最悪のヘイズ煙害でゲホゲホむせながらも、まだまだジョホールバルでバタバタ、のほほんと暮らしてます。このところ、もしかしてこのヘイズがもとでは。。。と思うほど、急遽、主人の健康状態が悪化。20年以上も前に人工心臓弁の手術をしているし、普段からの飲食習慣はとても一般的な人工弁患者とは違っているし、どんなにいっても聞かないから、あのね、体気をつけてよね、としかいいようがなかったのだけど。医師に危険なスポーツ(出血がともなうような)の禁止令をだされ、おい、ラリーなんかやっちゃいかんだろ、フットボールなんてやっちゃいかんだろ、といわれながらも、ぜ~~~ったいに聞かない頑固さ。、とうとう、こんな瞬間がきちゃいました。顔も体も脚もすべてぱんぱんと腫れてきて、息切れで歩くのもやっと。もろ心不全。早く病院いけ~~~~!と騒ぐも、仕事が1段落つくまでは、と2週間以上も、食べ(れ)ず、眠れず、でも病院もいかず。まったく。頑固なイギリス人。本来であれば、8年ほど前に心臓以外の件で手術入院をした近くの私立総合病院へいくところ、ちょうど1年ほど前に、友人の体調不良で、私が救急車を呼び、近くの国公立病院へ。。。そこで緊急手当てを受けたあと、本人の希望でその私立病院へ転送。。。この友人は、肺炎との診断で、2~3日ですっかり体調もよくなっていたのに、どうも腑に落ちない心臓発作で急な他界。。。その件に他の人達からもこんな思いもよらぬ、なんて話をきき、う~む、信頼できる心臓科の医師はいるけれど、なんだかここには戻りたくない。友人知人に、はたまた彼らの家族に親戚からまで情報をかき集め、外国人は先ず行かないのではないかと思われる国公立のスルタンアミナホスピタルに決定。これは、友人が私立病院で亡くなった後、あのままスルタンアミナホスピタルにいたら大丈夫だったのに。。。という後悔の声がきこえてきたこと。また、心臓に関しては国公立病院のスルタンアミナホスピタルは、医師も優秀な上に万全の機器が揃っている。マレーシア人の場合、治療費はただであるか非常に小額なので、外国人であっても私立病院ほどはかからないはず。以前に心臓手術を受け心臓の件では保険が使えない主人には、まさに救いの病院。友人達からいわれたとおり、先ずは、近くのクリニックへ行き、紹介状をもってこのスルタンアミナホスピタルへ。普通の受付へ行くと非常に待たされるってことで、クリニックのドクターはA&E(救急科)へ送ってくれました。11年間、ここジョホールバルに住んでいて、実際にこの病院で受診するのははじめて。友人の救急車につきそって、この救急科へはきたものの、私の電話でかけつけてくれたマレー人の友人がすべての事務手続きをやってくれたので、医師やアシスタント以外はなかなか英語が通じないなんて、思いもしなかった。到着と同時に救急室へ運ばれ、血圧のチェックからすぐに移動式ベッドへ。数人の医師によって内診から血液検査に胸部レントゲンまですべてスムーズ。心不全で心臓も内臓も肥大。利尿剤を使って体内のむくみをとって原因を探ろうってことで、入院決定。ある程度の英語ができれば、病院なんかは大丈夫!と、意気往々と(いや、主人は息もきれぎれ。。。)救急室で横になる主人を残し、渡された登録票のようなものをもって、入院手続きへ。。。ソファーに座ってゆっくりと受付をする私立病院と違って、外に面したカウンターで、両替所のようなのガラス仕切りの向こうからRM400の額面を表示。今、RM200しかもってないから、これだけ今はらって、あとからもってきます、と伝えたつもりの私。でも渡された領収書には、バランスとも何とも書いてない。後で、デポジットのトップアップ請求書がくるんだろうな、とぼんやりと考えなたら救急室にもどる。ひさびさの楽天でなんかとばしてます。その後、利尿剤でむくみはとれ、ハリラヤ休日で検査等もできないからってことで、退院してます。なんだか、本人はむくみがとれて、楽に呼吸ができるようになったので、ゆっくりと眠ることもできて調子いいです。この病院、確かにこういった心臓系にはおすすめだと思います。ただ、入院時の注意点、またつづきへ。。。
2013.08.07
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