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2004年03月14日
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他のページのために、蛍光灯のちらつきの根源的な問題となる交流電源について初心者向き解説記事を書きました。

けっこう長々の文書ですが、こちらにも掲載します。

ちょっと難しい話になりますが、私達が利用する電気には直流と交流2つの種類があります。

一般家庭のコンセントに届いている電気は交流100V、乾電池は直流1.5V、自動車のバッテリーに蓄えられているのも直流で12Vの電圧が一般的です。
直流の電源では、-極から+極へ常時電子が流れようとしています。
流れようとする強さが電圧(単位はV)、実際に流れている時の流量を電流(A)と表現されています。

一方、交流電源の場合には一秒間に50~60回のリズムで電圧が増減しています。
電子の流れようとする方向も片側の場合だけでなく一秒間に50~60回入れ替わる場合もあります。

電圧(V)と電流(A)の表記方法は直流の場合と同じですが、電圧については常に増減している値の最大値で表現します。



例えていうなら直流は川の水のように絶え間なく流れ、交流は海の波のように繰り返し押し寄せているのです。

また、直流と交流の違いが供給方法によって生まれることも理解を助けてくれるでしょう。

直流電源は電池でため込んだ電気。交流電源は、発電所から作りたてで送られてくる電気です。
電池というのは、容器を2部屋に分けて、片側の部屋に電子をたくさん詰め込み(=充電)ます。
もう一方の部屋の電子を通常のままにしておけば、2つの部屋の間に電線を繋いだ場合に片側からも他方へ勢い良く電気が流れる。
これが電池=直流電源のしくみです。

交流電源、今それぞれの家庭で照明を点灯させている電気は、遠く離れた発電所で一瞬前に生まれた電気が鉄塔に張り渡された高圧電線を通して変電所を経由、街中の電柱から個々の家庭に分岐されて届きます。

では、発電所ではどのように電気が作られるのでしょうか?簡単に言うと磁石で電線をこする事により電気をつくり出します。

電子はどんな物質にも含まれているのですが、鉄や銅など金属の電子は着いたり離れたりしやすい状態にあります。
金属の近くで磁石が動くと金属内でそれぞれの金属原子に着いている電子が隣りの金属原子へ、磁石に引っ張られて動きます。
隣りから電子が飛び込んできた金属原子は自分の所に元からあった原子をそのまた隣りの金属原子に飛び込ませる事になり・・・この現象が発電所から個々の家庭のコンセントまで連鎖してゆく・・・これが送電です。



・・・長々と交流電源について説明してしまいました。
このように家庭用コンセントの交流100V電源では、常に同じ強さで電圧がかかっているわけではなく1秒間に50~60回電圧の強弱がおきています。

電球、特に蛍光ランプではこの供給電源の電圧変化が、ちらつきとなってあらわれてしまう事があります。

ちらつきを抑える技術「インバータ」については後日解説します。

・・・おやすみなさい





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最終更新日  2004年03月14日 23時14分59秒
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