1
「ピコ~ン・ピコ~ン・・・。」という音がして太陽エネルギーの消費を知らせる胸に着いてる点滅するランプと言えばウルトラマンのカラータイマーである。(ちなみに胸にランプの無いウルトラセブンとウルトラセブン21は額のビームランプガカラータイマーの代用で、ウルトラマンガイアとウルトラマンアグルとウルトラマンアグルの場合はライフゲージと言われてウルトラマンネクサスではエナジーコアと呼ばれていある。)この度公開された東宝映画の「シン・ウルトラマン」のコスチュームが公開されたのだがイメージ的には初代ウルトラマンの初期のタイプに似ている感じである。しかしウルトラマンの象徴でもある胸のカラータイマーがどこにも見当たらず記事を読んでも明確な理由は書かれていないがいずれは明かされると思う。危険を知らせるカラータイマーはウルトラマンにとっての弱点でもあり最終回で対戦した宇宙恐竜したゼットンにカラータイマーを攻撃されて倒されてしまったり、ウルトラマンタロウの52話では怪獣ドロボンにウルトラマンジャック(帰ってきたウルトラマン)がカラータイマーを剥ぎ取られて体が萎んでしまった事もあった。カラータイマーの点滅音は各ウルトラ戦士毎に音が違っていて<a href="https://www.youtube.com/watch?v=13VIUaDQWPI&list=PLTAZ5iBXmBmDfF3WVaOmo8dZYzK3y2tVG">YouTube</a>でも紹介されているので。聞き比べると面白い。ちなみにカラータイマーはウルトラ戦士以外にも同じ円谷プロの作品のミラーマンのバックルにも着いていてこちらは侵略者のインベーダーによってエネルギーを一定量消費すると爆発する時限爆弾を体内に埋め込まれたミラーマンに鏡の国のミラーマンの父によって装着されたものである。他にも地底のヒーローであるファイヤーマンは地底以外では3分しか活動出来ずに額のランプが点滅したり、ジャンボーグAはジャンセスナの燃料が切れそうになったら胸のランプが点滅したりで、円谷作品のヒーローは行動に時間等の制限付きが基本の様であった、「YouTubeで改めて各ウルトラ戦士のカラータイマーの音を聞いてみたらそれぞれに違いがあって聞き分けるのも楽しみやなぁ。」
2019年12月14日
閲覧総数 499