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今日は、3連休の中日。昨日のチャンピオンズリーグ決勝が見たかったこともあり、旅行等は計画していなかったので、特に予定はなかった。思いがけず早く目が覚めたので、思い立って、セブンシスターズまで出かけることにした。
セブンシスターズは、白亜の断崖で、有名な景勝地。実は、前回の赴任時に、来たばかりの頃、同僚が休日に連れてきてくれた場所だ。その時は、断崖の上から眺めたのだが、ガイドブックなどでは、海岸から見るのもお薦めとある。だから、リベンジにもう一度行かなければと、ずっと思っていたのだ。
結局、折角の機会なので断崖コースと海岸コースの両方を満喫。山道や砂利海岸を何キロも歩いたので、ちょっと疲れたが、高原と海を満喫し、とても充実した一日であった。普段は自分を入れた写真はめったに撮らないのだが、とてもよいスポットを見つけたので、近くにいた人に取ってもらった。そうそう。写真を頼むのが苦手な人は、撮ってほしそうな人に、撮りましょうか?と聞くのがいいですよ。そうすると、撮りましょうか?と返してくれます、そうでなくても、私もいいですか、と言って嫌な顔をされることはあり得ませんから。
電車とバスを乗り継いでの旅程であり、途中で降りた街でも散策した。やはり、ロンドンを離れるとよりイギリスらしさが濃縮されていて面白い。ロンドンのようにインド人やアラブ人や東洋人や黒人に会うことはほとんどない。お年寄りが多いのも地方の特色だし、都会では見ないヤンキーのお兄ちゃんもいたりする。駅前のダサい洋服屋を見て、一体誰が着るのだろう?と思ったが、周りを見渡すと、確かにそれが標準だった。行きと帰りのバスの運転手さんが同じだったので、「どうだった?楽しかったかい?」なんて会話も交わしたが、これはロンドンのバスでは絶対にあり得まい。
さて、リベンジの旅は、だいぶ片付いてきたような気がするが、まだまだプチ・リベンジすべき場所は、いくつも残っている気がする。また、思い立ったら、旅に出よう。
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