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昨日は、私のとても大切な秘書(イギリス人)の送別会でした。
大変よく出来た秘書で、性格も素直でチャーミングな女性だったので、本当に残念ですが、イギリスでは一つの会社に何年もいることの方が珍しいので、来るべき日が来たんだな、という感じです。
日本食レストランで食事をし、私は所長ですから、最後に餞の挨拶もしました。「娘を嫁にやる父親のような心境だが、遊びに来てもダディとは呼ばないでね」とか、「君に会うのが楽しみで、毎日会社に来ていたのに、どうしよう。来週から出社拒否になるかも」なんて軽口を飛ばしつつ、新しい門出を祝いました。
本当は、残念で、寂しくてしょうがないのですが、イギリスでは、キャリアアップは、めでたいことですから、一緒に喜んであげようと努めてみたという感じです。不思議なもので、彼女を見ながら感謝の言葉などを語っていると、普段より淀みなく言葉(英語)が出てきた感じがです。それだけ、自然でリラックスした人間関係を築けていたということでしょうから、これまた、うれしくもあり寂しくもありますね。
その後、2次会でカラオケに行きました。黒人のバウンサーがいるクラブ風のおしゃれなカラオケ・ルームです。主に英語の歌で盛り上がり、なんとか明るい雰囲気のまま、お開きとなりました。会社では会わなくなるが、カラオケの会だけは、これからもやろうなどと、お約束の言葉を交わして解散しましたが、これは、決してジョークではなく、本当にそうなればいいなと思って、言ったんですが・・・。
まあ、人はこうやって、一期一会を繰り返しながら生きていくものですよね。
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