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ウォーキングの途中よく見かける紫陽花
ふと、青色が強いもの、赤色が強くでているものに疑問を抱き
家に帰り調べてみました。
なんと、土壌が酸性度が高いと花の色は青が強くなり
アルカリ度が高いと赤が強く出るのだそうです。
その環境によって花の色を変える特徴から
『 七変化 』という異名があるそうです。
土壌の性質で花の色を変えるのは紫陽花だけとか。。。
色変わりしていくのは老廃物がたまり花びらも色褪せてしまう
つまり、『 老化 』です。
紫陽花の語源は『 集真藍(あずさあい) 』との説が有力だそうです。
真の藍色の花が集まるという意味。
他にも万葉集で『 味狭藍 』 『 安治佐為 』の字があてて書かれてるらしい。
また、唐の詩人白居易 ( 白楽天 ) が、舶来種の紫色のライラック(?)らしき
『 陽光に映える紫色の花なので、紫陽花とでもして置きましょう 』 と答えたことから
紫陽花となったとか。。。
改めて調べると面白いですね、勉強になりました。