美作的日々

「カスペ！
超能力vs超魔術!!
これは奇跡か!?
Ｍｒ．マリックが世界の怪人たちを
徹底検証スペシャル!!」

後半部分のレポ・その２ であります。

一文字目の透視はうまく行かなかった 王 さん。
透視開始後５０分を過ぎたところで、
ゲストであれこれ話していたら、急に２文字目が来たっ

冬冬くんも何事か聞いていました。　
で、彼女が書き上げた２文字目は「心」、でも、紙を開くと「冬」
明らかに冬冬くんの字でしたね～
これだけで、サポーターの皆さんは
ＴＶ前でニタニタしていたことでしょう
（ニタニタ？？？）
透明ボードから紙を外す時は、またもやそのボードを押さえ、
アシスタント化していた冬冬くん。

外れた文字のことを、あれこれ皆で話しているときは、
王さんは冬冬くんと何かしゃべってました。
字幕いれてくれたらいいのにっ

２文字目もはずし、実験のやり直しということで、残り８文字から新たにサンプル２個を選んでボードに貼る作業。

この時点で、開始から１時間２０分。
何時頃の収録かわからないけど、随分遅くなっていたようです。
堺さんが、このあと皆さんお仕事とかは？？？などと聞いてました。
隣に座る麻木久仁子の弁当作りの話を感心しながら聞く冬冬くん。
堺：阿部くん、明日はどうですか、大丈夫ですか？　
冬冬：ハイ、大丈夫です、ボクは今日、ここで寝ます！
堺：ここで寝る！？･･･寝かせるもんか～
冬冬：（笑）

で、あれこれ話してる間に、ボードにあった二つを
同時に透視した、と紙にサラサラ書きました。
冬冬くんにも何か話してます。
思わず、ボードを覗き込む冬冬くん。　　　

文字を外すとき、またボードを押さえる冬冬くん。
３文字目の「天」これも外しまして、書かれていたのは、「星」
遠からず・・・なんですけどね～

もう一つの「振」　　　　　　　
これも、書いたのは冬冬くんだなっ
･･･と即分かりました

堺：だいたい、あの字を、ここに書くかというね･･･不安はありますが･･･
（いや、冬冬くん自分の芸名だもん、かくさっ）
この時の冬冬くんの気持ちって、どうだったんだろ～？？？
そしてそして、とうとうこれは透視成功っっ



思わず、王さんが書いたスケッチブックを持ってカメラに向ける冬冬くん。
堺：この字を、だれが書いたの！？
冬冬：はい、書きました・・・（と手を挙げる）
マリック：普通は書かない字だよね～
冬冬：そうっすね･･･（照笑）

冬冬くんサポーターには、嬉しいことに、
収録後の映像が。
「振」という字を書いた冬冬くんに不正がないのか、という
確認の様子ですねー、口頭だけど。

一瞬、王さんは中国（台湾）での冬冬くんのことを
知っている？なんて思ったりして。
でも、李振冬に芸名変えたのは2005年８月となっていて、
中国本土で冬冬くんを目にすることがあったとしたら
確率としては「記憶の証明」、でもこれは2004年12月のこと。

知っていたとしても、「振」はなかなか出ないでしょう～
中国語で御互い話し合える、という状況ではありましたので、
一応、視聴者からも疑いを持たれて当然、という立場･･･

などと、一人あれこれ考えてましたが、
おまけ映像みたいで、得した気分



収録後のスタジオかな、パイプ椅子に冬冬くんとマリックさんがすわり、
マリック：後、疑うのは、打ち合わせしてあったんじゃないか、と･･･
冬冬：王強さんとは･･･、今日会うのも初めてですし･･･
　　　多分、王強さんも僕のことを知らないですね･･･
マリック：一回失敗して、休憩した時に、この文字を書いた、ということを
　　　　　誰かに話したんですか？
冬冬：イヤ、誰にも話してないです。
　　　何を書くのかも･･･誰にも話してないですね。
　　　自分の楽屋には、マネージャーと衣装のひと･･･
　　　衣装さんがいたんですけど、
　　　自分が何を書くのかも、全く言ってないです、誰にも。
マリック：誰にも言ってない？
冬冬：ハイ･･･
マリック：これで、納得していただけるんじゃないですか？
冬冬：････（カメラに向かって）どうですか？
マリック：いいコメントですよね？

天地天命に誓って不正はない！！
なんて画面にも出てましたが、とにかくオイシイおまけでした

なんたって、マリックさんには
強烈に印象が残ったんじゃないっすか？
こりゃ、 いいとも でも名前が出るわけだよね～

最後は、アメリカの盲目の少年、 ベン・アンダーウッド くんの話。自分の舌打ちの音をエコーロケーションとして利用し、
物体の位置や大きさなど判断している、という紹介。

で、実際にスタジオに来たベンくんに、　
その超感覚を披露してもらい、食い入るように見ていた冬冬くん。
最後に、マリックさんが彼へのプレゼントということで
彼の手の中のキーを曲げてしまいました。

マリック：もっと夢のあることをやりましょう！
冬冬：おぉっ
で、白紙をドル札に変えちゃった。


曲がっていくキーを、真剣に覗き込み、
マリックさんの話に、後ろで小さく反応している冬冬くん。

いろいろ気遣いつつ、目の前の出来事に
素直に反応していた冬冬くんの
いろんな表情が楽しかったです