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2007.05.28
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カテゴリ: その他の注目役者

必要に応じて加筆修正しています・・・
過去記事の参考にしてください



先日、公開になった      paper0017
キサラギ
の話題でもスポ新に載ったばかりでしたが、、、

昨日のスポーツ新聞、一面使って    paper0018
小栗旬のインタビューが載っていました。
「日曜日のヒーロー」 ってコーナーです。

正確に言えば、下1/4は広告なんですがね


芝居を語ろうか
不満!!花沢類でブレーク「花男」

などの見出しがあります。
不満!! とのいきなりの見出しに、
「ん???」と思われた方も多いでしょう。


小栗旬
俳優小栗旬(24)。
TBS系ドラマ「花より男子2」のクールな二枚目花沢類役で
人気はぐんとアップした。
黄色い声援がついて回るが、ファンと語り合いたいのは
演技についてだという。
理想と現実のギャップに悩みながら、成長を続けている。
主演映画「キサラギ」の公開を控え、
本音を語ってくれた。


と紹介があり、

大の阪神ファンで(そうなんだ
自ら草野球チームを持ち、エースでもある。
インタビュー後、硬球を手渡すと、目を輝かせて
両手でポンポンとやりだした。
「でも、むちゃくちゃノーコンなんです」サウスポーは笑った。

なんてありました。       paper0019

写真は、黒髪、あごひげ、黒ジャケットに白いTシャツに
デニムを履いて、硬球をポンポン・・・クロスモチーフのペンダントしてます。
以下、内容抜粋です。

取材前の挨拶で・・・
小栗:もう、名詞頂いてますよね?
   2回ほどお会いすれば、ほとんど覚えていますから。

芸能記者の顔と名前が一致しないのが当たり前になっている芸能界で、
若手俳優からこう切り出されるのは珍しい。
凛とした立ち振る舞いと礼儀正しさは、

素直に受け止めさせてくれた。(記者・談)


どの役も重要

花沢類役で大ブレークしたが?
小栗:最近ですよ、妙に二枚目役が来るようになったのは。
   2年くらい前までは、まさか黄色い声援を浴びるとは思ってなかった。
   そういう意味では、花沢類をやらせてもらえたのは、
   自分にとってもよかったと思っています。

現状については?
小栗:楽しんでなければ・・・戸惑ってもいないです。
   もちろん人気が出れば素直に喜びますけど、
   しょせん僕が演じた一つのキャラクター。
   自分のスタンスは何も変わっていませんから。

これまでは日程が合えばどんな仕事も引き受けてきた。
  大作とインディー作品、主役と端役でテンション変わりますか?
小栗:以前はそうでした。
   とくに「ごくせん」の頃はキャーキャー言われたいって思っていました。

それが今はない?
小栗:蜷川幸雄さんとの出会い、あと堤幸彦監督、三池崇史監督とかって
   脇役やエキストラをむげにしないんです。
   "この場面がよくなると、作品がもう一ランク上に行く、
   お前らが主役をもっと引き立てることになるんだ"
   それを聞いているうちに、どんな役でも間違いなく重いと気付いた。

変化があった?
小栗:去年、一昨年と、あまりの忙しさに流れ作業になってる自分がいた。
   昔は"あの人嫌い、オレとは合わない"って平気でいってたけど、
   今では自分がどう振舞えば円滑にいくか?考えるようになった。


お客さんと乾杯

03年ハムレット舞台以来、蜷川作品常連に。
 昨年には「タイタス・アンドロニカス」の英国公演も成功。
小栗:感覚の違いに驚きましたよぉ。
   僕が小学校から教わってきた日本の文化、常識とは全然違った。
   こりゃ、日本人の話を聞いているだけでは、突き抜けることは
   できないなって。
   日本はしょせん大衆演劇と見られちゃうけど、
   英国では芸術なんです。彼らの目線は厳しいけど、しっかりしてた。
   舞台終了後、近くのパブに入ると、役者達を待つファンがいたんだけど、
   「なぜ、あの場面でああいう芝居をしようと思ったのか」
   「何を持ってエアロン役を構築したのか」
   「あの芝居がよかった」
   「あんな表現の仕方があったんだ」
   と、いっぱい話しかけられた。
   最後はせっかくだから一杯おごらせてくれ、と言われ
   僕もお返しして乾杯。
   お客さんと演じ手が理想的な関係。
   日本での「きゃ~、サインちょうだい~」は
   本音じゃもう聞きたくない・・
   ちゃんと芝居をいてくれる世界を知ってしまったら・・・
   でも日本で求めちゃいけないですよね。
   日本人があの境地に達するには、300年くらいかかるだろうし。

でも理想を失わずに同士を募れば、いつかそういう価値観が?
小栗:そのためにも、僕はシェークスピアをやり続けたい。
   「キサラギ」もミーハーなノリで足を運んだファンの中に
   何人かでも「意外と芝居が面白かった」って感じてもらえたら嬉しい。


香川照之尊敬

花男2の現場にも、不満はあったというが?
小栗:僕はどんな現場でも楽しみます。
   井上真央ちゃんは独自の世界があって、お芝居もうまいので
   何も文句はなかったです。
でも、一方でキャストにもスタッフにも限界に挑もうとしなかったり
   場の空気やリズムを感じようとしない人たちがいた。
   編集してもらえばいいや的な空気が流れてたときには、
   それならそれでどうぞって気分にもなりましたよ。


花男2では、経験不足の俳優が多く仕方がなかった?
小栗:キャリアの差は大きい。でも、芝居って技術や経験じゃない部分があるはず。
   作品への思いや、普段からの感覚の研ぎ澄まし方とか・・・
   でも、結果や視聴率だけみたいな世界だと、そうなるのかなぁ。
   悲しいですよね。花男2も、すげぇ面白かったよと言ってもらえたけど、
   おれはそれどほど思わないんだけどなぁ~って・・・

花男2の週置く前に撮影したのが、「キサラギ」。
小栗の中で常にNo.1俳優と尊敬する香川照之との共演。
若手が集まった現場に物足りなさを感じるのは無理もなかった(記者・談)

正直、ドラマとして「花男2」ってのは、
そんなにワタシも面白いっ!!!って程ではなく・・・・
好みのドラマと違う、ってことなんですけどね。
特に彼は、もっと男っぽいドラマがいい、と雑誌でもいっていたように、
自分のベクトルとは別な方向に向いていた役柄だったのかなぁ・・・


ファン裏切る

花沢類からアイドルオタクの家元役への転向はおもしろい?
小栗:タイミング的にすごくいい。
   この後は秋の映画「クローズZERO」でケンカばっかりの
   "漢"と書いて"おとこ"と読むような世界です。
   いい意味で、ファンを裏切っていけますね。

私生活では、同年代の俳優や舞台監督の父と飲み明かす日々。
小栗:先月もオヤジと2人で飲みました。お互いの近況について話した。
   役者仲間では、小出恵介、瑛太、松本潤や二宮和也ですね。

蜷川教室の小栗とクリント・イーストウッドに見初められた二宮が
居酒屋で演劇論に花を咲かせる・・・
発散する熱気を想像するだけで、嬉しくなった。(記者・談)



小栗旬出演作品は、数えるほどしか見てませんし、
舞台は見たことがないんだけど、
密度の濃いキャリアを着実に積んできているんだ、という印象。
花男に関するコメントは、
花男を愛してやまないファンにはキツイかもしれませんが、
花沢類という役は、彼の役者として欲するところとは
ちょっと違っていたのかもしれません。
それでも、それだからこそやりがいを感じ、彼なりにこなしたんだとおもうけど、
蜷川舞台を経験して、多くの力のある役者さんと共演してきた彼にとっては、
物足りない、不満の残る現場だったのかも、と改めて知りました。

ただ、どんな現場でも楽しめる、と言う彼だからこそ、
楽しそうに現場に馴染んでいた、少なくともそのように見えました。

「キサラギ」の監督のコメントも載っていましたが、
役者として、人間として、
真摯に人と接し、芝居と向き合う態度は、
これからも評価されるでしょう。


冬冬くんサポーターのワタクシですが、
小栗旬はもうすでにかなり高い場所にいて、
更に高みを目指して精進中、ととれました。

彼から見れば、冬冬くんは年齢こそ上ですが
キャリアでは到底及ばず、役者としての実力もこれまた及びませんが、
彼と接したことで何かを得、刺激を受けたであろうと思っています。

そのためにも、
小栗旬は、どんどん進化してもらいたい。
進化するであろうと、記事を読んで思いました。



いつの日か、こういった記事に
冬冬くんもなることを願いつつ・・・・
(って、最後は結局そういう願いなのだ








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Last updated  2010.06.15 15:22:50
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