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雨里2006さん今日の新聞の記事から、ちょっと気になったというか
勉強になるので御紹介。
もちろん、有名なサイトだと思うので、
御存知の方も多いことでしょうけど、普段意識しないと
本当に意識しない生活しちゃうんで・・・
10月から、 緊急地震速報
が一般にも放送されるようになりましたが、
今年 3月の能登半島地震
、
同じく 7月の中越沖地震、
今まであまり大きな地震がなかった地域での大規模地震が
今年も相次いでます。
中越沖は、新潟に何人か友達がいるし、
非常に焦りました。
幸い、ワタシの知り合いには被災したひとはいなかったけど、
今なお仮設生活を強いられている人たちには
本当にお見舞い申し上げます。
日本に住んでいる以上、
明日はわが身。
とはいえ、喉もと過ぎるとなんとやら・・・
というのも、日本人の性格なのでしょうか。
でもでも、住んでいる場所の地震活動はどうなってんの???
と見直すのに、便利である、と紹介されているのが
京都大防災研地震予知研究センター
にある、
リアルタイム地震情報
。
西日本の情報になるんだけど、
近畿・中部・中国・四国という範囲で
過去1ヶ月に起きた30km以浅の震央の分布図を見ることが出来ます。
プロットの大きさで、地震のマグニチュード、
発生時期がわかるようになっています。
私の場合、兵庫県で見るわけだけど、
過去30日はもちろん、1週間以内、
大阪との境には24時間以内に起きた地震もプロットされていて、
ちょっと怖くなります。
M(マグニチュード)で見れば、このあたりはあまり大きくないけど、
近隣では比較的大きな地震も発生していることがわかり、
ホントに大きな地震がよく発生するもんだ
15分毎に情報は自動更新されます。
トップページには、
西日本震央分布図バックナンバー
というのがあって、
新聞ではそれについて、
3月に大地震のあった能登半島は3月分では真っ赤にプロット、
でも2月、1月とさかのぼっても
それらしき予兆がなく、ずっと静かだったことが分かる、
地震の不条理さを感じる、
とありました。
NHKの緊急地震速報
ここには、緊急地震速報を見聞きした場合の対応の仕方が
利用・活用の心得
としてまとめられていました。
ワタシも読んでみましたが、
実際に大きな地震に遭遇したら、どれだけ対応できるか・・・
でも、なにも知らないよりは
「地震の起きたその場で考えている暇はないので
事前に一読を」
と思いますね・・・