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昨日は臨時国会召集により新政権が発足した。今月に入ってから、為替相場は140円台から150円台に移行した。そして昨日も円安に進んでいるが、このまま円安のままなら輸入物価はますます値上げせざるを得なくなる。株価は5万円台に届きそうな勢いだが、株高で喜ぶのは投資家だけであって、国民の生活には全く関係ないから、経済が良くなったと勘違いしてはいけない。逆に物価高の状況が、毎月続くことが考えられる。そんな中で、ガソリン税廃止は実行するにしても物流コスト削減が、物価軽減にどれだけ効果があるか、微微たるものであるだろう。その他の物価高対策にしても財源をどこから持ってくるか、それが出来るか出来ないかに尽きるだろう。その状況は、以前から何も変わっていないから、赤字国債を連発する時代が再び到来するようでは元も子もないと考える。円安傾向で以前は輸出産業の税収が増えたが、現在では企業の海外進出対策のため、目に見える経済対策が大胆に行えるとは思えない。財源が確保できなければ物価高対策が出来ないのは、昔から当然のことだろうと思うが秘策はあるのか。財源は税収からと考えていたなら減税もあり得ない。
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