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午前中にお墓のお掃除してきました。風に鳴る塔婆の音って物悲しいものですね。あなたに愚痴れるようになってから寂しさを堪える力が少しだけ弱くなってきたようです。 ヨットハーバーの音は光の音ですね。なのに私は真っ白い灯台の根元でこのまま海に沈んだらどうなるのかな~と考えました。だから帰りの電車の中ではよけいな事考えないように眠りました。辛い事を忘れるのは眠ってしまうか海を見ているのが一番良いと思います。一緒に行ってくれたあなたの優しさが心にしみました。 小学生の時「自分の名前」と言う作文を書く時間があって父に聞いたことがあります。どうして私の名前は平凡な和子なの?兄弟はみんな変わった名前なのに・・・って。父は「和」と言う字にはなごむという意味があってみんながお前を見て心がなごむような子になってほしいと言われた事が何故か夕べまるで昨日のことのようにまざまざと想い出しました。 沢山の不幸な出来事があって 少しづつ心の瑞々しさが失われてきました。これからは精いっぱい人に優しくしようと思います。あなたは3日坊主だと思うでしょうね。でも あなたに優しくされると涙が溢れます。
2005年01月25日
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春のような陽射しの海は 風もなく海面に描かれた潮紋は魚の鱗のようにキラキラと輝き眩しく私を迎えた穏やかに寄せる波に手を伸ばせば指先から伝わるそれはもう春の温もり久ぶりの海の姿に 海の匂いに昂揚した私の心はうれしさの音をピチピチとたてる明日は大寒という真冬の浜辺重たいコートを脱ぎ 砂浜を走り大きな深呼吸をすれば真っ青な空に 銀色の小さな飛行機と昼のうすい月が浮かんでる今年も素敵な年にしようと私の生まれた町湘南の海に語りかけた
2005年01月21日
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年賀状を書くのに硯箱をだした テレビもパソコンも消して中国の墨を擦る墨の匂いに久し振りの緊張けれど練習する半紙を真っ黒に染めても思うように筆がはこべない 硯に施された龍の目が 年に一度の逢瀬で甘く見るな と言いたげに光って見えた まとまらない文字を書きながらよし!今年は筆を持とうそしてあの人に巻紙の季節のおたよりしてみよう 私 いま 少しだけ 心豊か
2005年01月10日
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新年が皆様に良い年でありますように
2005年01月03日
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