奸風発迷(趣味様々・日々の雑記)

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Jun 28, 2012
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三つ峠ハイク 5月に陥った自分の状況 を見つ
め直してみた。

確かに、写真で見た限りでは快晴の良い景色そのものであって、殊更よい五月晴れの山
行に見えるのだが、実際の体感とは大きく食い違ったいる感触であるな。

特に、岩尾根稜線に上がってからの寒さは ”寒さ”という意識でなく”冷え切った冷気”にや
んわりと包まれて居るうちに何時しか、感覚がおかしくなる様な感じ
であった。

つまり、同じ場所(昨年の11月の時は、立ち止まると直ぐに「さむっ(><)」というダイレクトな感
覚が直撃して、ダウンを着込んだり、ウィンドブレーカーを着込んだりしたものだが、今回は日差し
がカンカン。暑いくらいでありながら、強めの北風が 押し込むように吹き続けるといつの間に
か、(真冬の体育館の中に長時間居るような底冷えの感覚になっていて、気がついた時
にはかなり「感覚的におかしい」
何か夢見ているような感触・風の音とかが聞こえるとかで
なく響くような感じ。手の感触がはっきり掴めず、目で見えているから掴んでいるんだ。という感じ。

そういう事と同時に何処と無く「震え」が痙攣気味になって、止まらない。

そんな事を、今思えば コレも一種の「低体温症」 だとおもいました。

実際、玉砕しての山小屋へ歩いていった時には歩きの歩調が整わず、チドリ足ならぬ躓き足
でフラフラ状態であって山小屋の扉開ける時も腕が強張ってなかなか開けれない状況でした。

小屋で立て続けに白湯を300mlマグに3杯飲んで、石油ストーブにくっついて数時間でも余り
良くならず、その後布団の山を作って数時間で感覚が普通になってきた。

という印象です。





あの後、GWに起きた「北ア」白馬岳・真夏の「大雪山系トムラウシ山」の大量遭難死のレポー
トや詳細報告書を読むと、なんだか自分も同じような感覚を否定できません。

最も、あの時は完全・夏仕様の軽装備だったので、結果としては「自分の準備不足」以外の
何者でも無いんですがねぇ・・・

しかし、あの時は不思議と、真夏でも持参するウィンドブレーカー・ホカロン(6枚ほど)というモノ
も無く、(予備というか前回山行の余りの一枚だけ)軽い気持ちであった事は大きく反省するべ
きだと思っております











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最終更新日  Jun 29, 2012 08:23:31 AM
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