あなただけのマイ神社と天職で豊かになる開運プロデュース

2006.08.11
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テーマ: 色彩のお話(6)
カテゴリ: 色彩と美術

前回の「赤」の効用
を書いてから、4ヶ月もたってしまいましたぁ。m<_ _>m

一昨日の満月の夜は、台風の影響で曇におおわれていたのに、
11時ごろからハレテ満月が輝きだしました☆

“ハニーストーン”を月光浴させたら、ぷるる~んと石が満月のようになりました*^^*
頑張る私のお守り☆アミュレットブレス*~ポジティブ・パワー~ アラゴナイト


**色魂シリーズ第三回目**  「黄色」~「求愛と存在」 のシンボル

「西に黄色」で、お茶の間で金運の人気になった、 ☆黄色

最近は金のお財布も流行っていて、シンプル好みの私は持てませんが・・・、
山吹色がよく、洋服は黄と白の組み合わせがよ良いようです。



黄は、明るく、暖かく、柔らかくて、そして軽やかな色です。

万物を恵み育てる春の陽光を思わせる色であり、やさしい母の肌を思い出させる色。

また人間にあらゆる満足を与える「黄金」の色でもあり、麦や稲の稔りの色・豊穣の色でもあります。

黄は恵みと愛の色で、母の柔らかなふところにあって、無条件に願望が満たされることを期待する
幼児の心のような心理が象徴されています。

精神分析学の方で、乳児の母親の無限庇護から、黄=糞便の色!?だという説もあるそうです。
赤が血の色だとすれば、黄は胆汁の色といえるのでしょうか。

青が現実に適応して自分を抑えていこうとする「自立・自制」の色であるのに対して、
黄は本能のままに欲望と、守られたい甘えていたい、可愛がってほしい、『依存と求愛』の色です。

若い娘のまっ黄のセーターは男性の眼にはまぶしく、抱きしめられたい雰囲気を感じさせますが、
男性を献身的に愛したいという意志のメッセージは、少ないようです。



ゴッホ『ひまわり(2)』立体複製画  私は、ゴッホのひまわりの絵が好きです。。。
彼の絵は黄色が多く使われていて、ゴッホは弟の経済的援助なしに生活がまったく成り立たない、
幼児性をそのまま大人になった人だったそうです。


また、 黄色は忍耐から解放される、自由を求める 時に使われるようです。


危険な子を生むと予言されて幽閉されている美しい娘ダナエに恋をし、
黄金 の雨に姿を変えて彼女の部屋の煙突から侵入します。

中国の伝統的な理想の帝王として「 帝」の名があるのも、道教の思想を「 老の学」というのも、
あらゆる抑圧を排した社会を、象徴させたものかもしれません。

フィリピンのアキノ夫人が大統領選挙でシンボルカラーに黄色を使っていましたが、
マルコス政権の抑圧から解放のシンボルでした。

人に嫌なことを言われたり、我慢が続いて気持ちが閉鎖的になった時は、「 」をずーと観て下さい。

赤は駄目です。

黄色デス!

元気がでてきま~す^^
疲労回復の癒しには緑ですが、もっと自由な感じ。

実は最近、私も黄色を取り入れているんです(笑) 茶碗と湯のみも黄色(白の梅模様入り)

鑑定は家でする仕事で精神的なことだし、またコツコツ修養している時なので、
黄色で、時々自分を解放してリラックスしているのかも・・・?~

外出するときは、楽しい気分になりますものネ♪*^^*





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最終更新日  2006.08.11 22:41:25
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