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2021年1月末ついに、大学受験本番を迎えようとしています。我が家の息子・・・中2から思春期モードに入り、家族との会話はできるだけしない。家族には笑顔を見せないまま6年目を迎えようとしている・・・が、大学受験についてちょっと会話が成立した。1年前の辛かった時間を思い出して、少しずつあの頃の気持ちを聞いてみた。ずっと棒読み単語でしか返答がなかったけど、長文で話してくれるようになって、初めて言葉を発した赤ちゃんを喜ぶかのように、嬉しいぞ。(^^)まず、息子は国公立大学を希望していた。なのに、親は(心配しすぎて)併願で私立大学を何校も受験するように勧めていた。私立大学にほとんど興味も関心もない人に、毎晩のように勧めていた。そして、私立大学も受験することになったのだけど・・・6大学14学科の受験。これは、本人が受験した大学が6つという事で、1大学につき3学科の併願などで14学科になってもた。(;^_^Aオープンキャンパスにも行ってないし、受験する大学に行くのは初めてという状況だったのは本人にとっては負担だったと思うけど、淡々と何も言わずに受験会場や大学へ行っていた。あの時、親の勧め通りに受験したけど、本人はどう思っていたのか?1年前は聞けなかったことを聞ける日が来るなんてね?(;O;)息子から「私立大を受験したことは経験になって良かった。実際に試験を受けないとその大学のレベルや雰囲気はわかならい。」っと言われびっくり!おぉ~(T_T) そうだったのか!当時は大変だったと思うけど、今となっては良い思い出?(≧▽≦)経験が役に立つ日が来るとはね・・・!(^^)!今年の大学共通テストの日に、昨年のセンター試験の日のことなど親子で振り返ったりしてみた。試験当日は、緊張で昼食はほとんど食べなかった。持って行ったカロリーメイトは結局残して、水を少々口に含んだ程度。これは、昼食後に睡魔が来ないようにというのもあったし、トイレの心配もしたくなかったという理由から。持ち物の話になって、耳栓を持って行ったワケを聞いてみた。休み時間に前の教科の答え合わせをする人がいるからと・・・(自分の答えと違っていたら焦るので良くない)で、本当に答え合わせをする人が居たそうだ。休み時間は誰とも会話せずに、次の教科のことだけを考えるべき。試験中は過去の問題はもう振り返らない、前だけを見て進む!!って高校の先生からも言われていたみたいね。細かいことだけど、腕時計を2つ持って行った。会場に壁掛け時計がない場合がある。が、実際は時計は問題が全部解き終わるまで見ないそうだ。今までの模試の感覚でどのくらいのペースで全部解き終わるというのはわかっている。時計を見るのは見直しの時間があとどれだけあるのか?っという事を確認するだけ。試験中に時計をチラチラ見ている暇もないし、見ない方が良いのだと・・・センター試験最後の年に受験生だった息子が、今年の大学共通テストを解いてみたら・・・英語が難しい!7割は解けないと思うと言っていた。えーーーー!(^▽^;)昨年受験で良かったのかな・・・???(笑)それから、とってもハイリスクな受験勉強していたことも判明。受験の半月前にラストスパートに「倫理」を選んで、倫理だけを勉強していた。 息子曰く、「倫理」で受験できる大学は少ないけど、範囲が狭くて毎年同じような問題が出ている。過去問をしっかりやっていれば、絶対点数がとれる。「日本史」が好きで選択する人が多いけど、範囲が広すぎて奥が深すぎて勉強する時間がもったいない。もったいない??って言うのもおかしいけど・・・(≧▽≦)小学校からずっとやってきた日本史をすっぱり切って、「倫理」に手を出す人は少ないのかもしれないけど、「倫理」なら、(息子の感覚では)2週間もあれば覚えられるし、年代とかあまり関係なく覚えやすい。「倫理・政治経済」で受験できる大学なら多いので、「日本史」にあまり時間を費やさなくてもいいのでは?っと。なるほどーーー(=_=)コツコツ真面目に勉強するのが苦手な息子にとっては、日本史や世界史、地理は果てしなくて勉強できなかった。(笑) じゃ、「倫理」はどうやって勉強したのか?それは、覚えるためにノートに書く。ひたすらノートに書いて覚える方式。(すごく普通)圧倒的に勉強時間が少なめな息子は、国語の勉強は全くしたことなし。(本を読んだり、小説を書くのが趣味だったので、何を勉強すればよいのかわからなかったと)国語に関しては、現国の長文の最初と最後を読めば、何を言いたいのかだいたい理解できる。問題を読んでからそこに関連する文章だけ読んで、全体をじっくり読むのは答え以外の情報も入れることになるので、避けた方がよい。それから、古文、漢文もやったほうが良い。古文、漢文は基本的な問題で、難しくない。現国で点がとれなくても、古文と漢文で点をとっておけばカバーできるから、やらないのはもったいない。英語はとにかく単語だけをたくさん覚えればなんとなく長文読解できるそうだ。英語の長文に出てくるテーマはいくつかのパターンがあるそうで、特に今は環境問題(プラスチック、ビニール袋など)が多いので、時事問題に関心を持つのも大切なんだとか。リスニングの方は何もしていなかったらしい。(;^_^A アセアセ・・・数学や理科はほとんど手を付けず・・・(;^_^A アセアセ・・・そんなので、国公立大学を目指していたのがΣ(・ω・ノ)ノ!びっくりなんですけど??全教科全力で勉強するのが理想だけど、最後の最後は得意な科目に絞って、それだけは高得点を狙う。っというのが、国公立大学を目指すコツ(?)みたい。実は・・・息子、中2の後半からお世話になっていた塾(予備校ではない)に高3の2月まで生徒として通っていて、3月末から講師としてアルバイトさせてもらっている。講師という立場になったので、高校受験、大学受験にまた関わることになった。自分が受験する時は試行錯誤??漠然とわかってない部分もあったけど、今ならわかることもあるらしい。もう一度、中高生と一緒に復習できるし、生徒や保護者への気配りの仕方も学べるから本当にありがたい。私たち親としてもわかったことがいっぱい!!これから受験される人の何かのお役に立てると良いな~(^^♪ガンバレ!!受験生 (^o^)/
2021年01月30日
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2020年夏 大学で1度も授業がないまま期末テストが終わり、夏休みが始まった。息子の大学は後期授業もオンラインとなることが決まった。こんなに自宅に籠ってることは人生でそうはないだろうな・・・(^^;大学受験についての話は終わったつもりだったけど・・・一つ忘れていた!!Σ( ̄□ ̄|||)1月に受験した大学入試センター試験(2020年が最後)の結果(成績通知書)が4月に届く意味って??なぜ、すぐに結果を出してくれないの?って思ってたの私だけなんだろうか・・・センター試験はマークシートなので、機械的にチャッチャっと結果がすぐに出ているはずのに、かなりじらされて3ヶ月も経って・・・もう大学生活が始まっているはずだった4月のとある日、ペランっと届いた。 自己採点と誤差がなかったのはすごい!(≧▽≦)息子の運命を変えたのは、「倫理」だった。公民(現代社会・政治経済・倫理)の中で一番受験者が少ない「倫理」は、平均点が地理・歴史・公民の中で一番高い!短期間でもしっかり勉強すれば点数がとれる科目なのかも?っと、試験問題を見てみたら、私にとっては一番意味不明な問題ばかりだった。(笑)コツコツ勉強する歴史や地理は苦手で倫理の方が好きだったと、この結果が届いて初めて知った。「倫理」で受験できる大学があって良かった~(^^♪来年2021年の「大学入学共通テスト」「大学センター試験」が「大学入学共通テスト」に変って受験生にとってどうなるのか?大学入学共通テストの結果も4月頃にペラっと届くのであれば、しっかり自己採点してその結果を信じて、前向きに進んで欲しい。息子はすべての教科を「感覚」で解いているのであまり参考にならない受験生だったけど、感覚でなんとなくわかるという特異な持ち味が次のステージで通用しない場面もあるとわかった。その件はまた続く。
2020年08月10日
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ついに、もうすぐ7月!どんどん記憶が薄れて行って、本当にもう忘れそう・・・そうそう、センター利用・後期で受験(書類だけの関係)した私立大学の入学手続き期限が迫っていた。これで、手続きしないわけにいかない。入学金+前期の授業料を泣く泣く振り込みましたよ。(80万以上だったかな~)公立大学は中期、後期の合格発表が同日なので、中期の結果を知る前に後期も受けなければならないということになり、小論文だけの試験を受けてあとは結果を待つのみ~そして、迎えた高校の卒業式!保護者にとって、卒業式は息子の最後の晴れ舞台???面白いパフォーマンスが繰り広げられる卒業式を入学前から楽しみにしていた私としては、まさか、保護者は出席できないと!!(@ ̄□ ̄@;)!!校門前までは行けるけど、校内立ち入り禁止~!!本当に切ない卒業式だった。これについては、また後で・・・で、その卒業式には進路が決定していると嬉しいな~って思っていたけど、決定していない!!わかっているのはとりあえず、「浪人生」にはならないってこと。卒業式の前後に次々に届く「センター利用・後期」試験の結果。なんと、私立大学4つ、すべて合格だった・・・。おぉ~!!!(≧▽≦)卒業式の後、息子が受験した公立大学の発表まで1週間もあるなんて長い長い。このまま入学手続きをした私立大学へ行くのか?前期、中期、後期と3回も受験をした公立大学へ行けるのか?待っている1週間は、なんとも複雑な感情になり、親子で再び悩むことに~入学手続きをした私立大は東京都内で、電車の便もよくて、最寄り駅に大学がいくつかあるので学生街の町。女子の比率も多くて、息子が好きそうな学部だった。思う存分好きな学問を追求できるかもしれない、楽しそうなキャンパスライフが想像できた。私としては、東京デビューして、今までと違う環境で大学生活を充実されるのもいいよね!!っと勝手に胸を膨らませていた。が、その反面・・・地味に過ごしてきた3年間・・・東京での華やかな大学生活にはちょっと馴染めないかも??っと、不安な気持ちも抱いていた。やっぱり、公立大学に行ってほしいかも~(=_=)本人も、どちらに行くべきか・・・悩みに悩む。そして、公立大学の発表の日、いつも通り、息子はずっと寝ていて、合格発表当日って緊張感はない!!( ,,>З<)ブプッネットで確認したらば、中期、後期どちらも「合格」だった!!やったー!!やったー!(^o^)丿本来ならば、息子と抱き合って\(^o^)/バンザイしたい気分だったけど、この時点でまだ私立大学とどちらに行くか悩んでいたので、お祝いムードが一気にかき消された。あれ???あんなに待ち望んでいた公立大学の合格。しかも3回も受験した大学に合格したのに、なんだろう???この嬉しくない感じの空気・・・(~_~;)全く笑顔を見せなかった息子は丸一日悩んだ。そして、塾の先生にも相談してみよう!っと親子3人で押しかけた。先生は即決で「公立大学」の方がいいです!!っときっぱり。息子の性格を考えたり、将来の事、就職も含めて考えたら迷うことはないと。そして、息子が出した答えは・・・「満員電車に乗りたくないから、やっぱり、公立大学にする」えーーーーーーー!!決め手は満員電車!!Σ(・ω・ノ)ノ!そう、公立大学はおそらく満員電車になることはないだろうなぁ。東京都内の華やかなあの雰囲気はないイメージ。そして、女子が少ない!!今までとあまり変わりない男子校っぽい環境で大学生活が送れそうな予感。(^^;その後、お祝いムードになることはなく、淡々と3月が残りわずかとなった。かみさん(夫)と一緒に、入学手続きの為に大学へ向かった。駅から大学までの道は混雑することなく、繁華街などない。(笑)春休みの大学は静かで、緑がいっぱい。たしかに、息子にはこんな落ち着いた雰囲気の方が合っていると思った。そして、満開の桜が咲いた今年の春は、いつもと違ってしまった。入学式も中止になって、楽しいキャンパスライフはずっとオアズケ。5月のゴールデンウィーク明けからオンライン授業が始まって、このまま秋まで行くらしい。コロナがこのまま終息しなければ、後期もオンライン授業になる可能性もあるそうだ。それから、大切なこと。私立大学へ納めた入学金と前期授業料は・・・大学への入学を取り消ししてもらって、返金の手続きをして、入学金以外は返金された。補欠合格を待っていた、大学からは合格通知が結局来なかった。💦大学受験が終わるまでの数カ月は・・・・長かったような短かったような・・・会話のない息子と、塾の先生、担任の先生にフォローしてもらいつつ夫と一緒に何とか乗り越えることができた。終わってみると何が大変だったのか???今となっては楽しい思い出。息子にどっぷり関われたのもこれが最後となったのではないかと思う。大学受験を控えている人の何かの参考になると良いのですが・・・(^^♪とにかく、あきらめない。最後の最後まで可能性を信じて親子で進む!ってことが大切だと思います。大学受験終了 !(^^)!
2020年06月29日
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緊急事態宣言が解除され、他県への移動もOK!となりました。前回のつづき♪私立大学を併願し、1勝14敗(一部補欠合格あり)となったもののその1勝を自ら手放して、事実上合格ZERO。いつ連絡がくるかもわからない補欠合格の連絡待ちだけ。(-_-;)もぉ~!国公立大学を受験する前に不安でしかないってことで作戦を練り直すことに!センター利用に「後期」ってあるのよね。前期は、センター試験を受ける前に私立大学に願書を出しておくんだけどぉ~後期は、センター試験を受けて、自己採点の結果を基に私立大学に願書を出すというもの。自己採点だからあくまでも予想だけど、受ける前よりはまだ当たってる???おそらくこの点だろうという希望的観測も含まれている結果で受験する「センター利用・後期」願書を出せる大学を探しまくった。自己採点で良いと思われる教科だけに絞って受験できる大学があった!すんごい倍率!!募集人数若干名とか??(^▽^;)もうイチかバチか!大胆にも一般受験した大学より高いレベルの大学も挑戦することにした。(笑)後期の願書を3大学へ送って、もうどこでもいいから「合格」してくれ~('ω')ノ後期は、センターの結果と調査書だけで受験できるから、試験会場へ行くことなし。書類だけ送り、受験料をお支払いするだけという受験ビジネスにどっぷりお金を継ぎこんでいる感は否めない。「センター試験」なるものに、振り回されていた感もあるけど・・・私立大学が第一志望の人も「センター試験(2021年からは大学入学共通テスト)」を受けておくべきだと思う。どう、転がるかわからないもんね。(笑)書類だけなのに、「センター利用・後期」の結果が、これまた遅い!!(~_~;)結局、私立大学の合格が1つも出ていない状態のまま国公立大学の二次試験を受けるという切羽詰まった状況に親も子も緊張感半端ない。その国公立大学だんだけど・・・国立にするか、公立にするか悩みに悩んだ末「公立大学」1本に決めた。受験科目が少ないのと、公立大学には「前期」「中期」「後期」と3回のチャンスがあるのもラッキー!公立大学 二次試験・前期・・・2/25 この日も新幹線でひとっ跳び!公立大学 二次試験前期の合格発表・・・3/6 この日に合格していれば、すべてが終わるはずだった。が、終わらなかった。(=_=)終わらなかった理由・・・それは、二次試験の科目が「国語」「あと1科目」その「あと1科目」・・・!!!なんと、試験当日に選択できるようになっていた。しかも、問題を見てから解けるなんてサービス良すぎ??息子は、ずっと「英語」と「社会」で迷っていたけど、苦手な「英語」を避けて「社会(政治経済)」を選択。その「社会(政治経済)」が難しくて途中で「英語」に変更したそうだ。英語の問題はそれほど難問ではなかったけど、無駄に社会の問題に費やしてしまったせいで時間がなくて「英語」は最後まで終わらなかった・・・っと。Σ( ̄□ ̄|||)そんなぁ~(◎_◎;) 合格発表まで落ち着かないってば!3月6日まで長い長い。当然、もう勉強する気持ちも薄れて、何をすれば良いのかわからない10日が過ぎた。予想通り、公立大学二次試験前期は「不合格」(≧▽≦)どよーん。どんよりした空気が流れていた頃・・・3月8日に二次試験・中期の受験へ中期試験は迷わず「国語」と「英語」を選択して、なんとか全部埋められたそうだ。(;^ω^)中期試験の次の日、ついに私立大学の「センター利用・後期」の発表が出た!!やったーーーーーー!「合格」!一度も行ったことも、見たこともない大学けど、これで一安心。(;^_^Aそして、公立大学の合格発表が出る前に、私立大学の入学金+前期授業料の納入期限が迫っていた。(;^_^A アセアセ・・・つづく♪
2020年06月20日
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6月、少しずつ学校が再開してよかった…が、大学は今もオンライン授業が続いて、このまま前期は終わってしまうかもね。(;^_^A大学受験が終わったのが3月末で、まだ3ヶ月も経過していないのになんだろう?この遠い昔のような感覚・・・薄れていく記憶たち。国公立を第一志望としていた息子は私立大学に全く興味なくて・・・受験方式もぜんぜん気にしていなかったっていうか、そんなに何個も受ける必要ない!って言い始めた。いや、万が一ってこともあるからたくさん受けねば!!親の気持ちとはウラハラに、本人はできるだけ受けたくないという感じだった。受験方法について簡単に説明すると・・・大学によって○○方式って言い方が違うけど、1つの学部(学科)だけ狙う受験と他の学部や学科を併願して受験する方式や試験科目を選ぶこともできたりして、とにかくバラエティー豊富な受験方法にビックリ!1. A大学の○○学部○○学科だけを受験する方法2. B大学の○○学部、○○学部、○○学部と3つの学部を1度の試験で受験する方法1.の受験料が、35,000円2.の受験料は、55,000円っと、まとめるとお安くなりますよ~って大学もあった。リーズナブルな受験料に惹かれて受験者が多くなるから、2.の方が倍率が高くなってしまう。けど、1度の試験で3つの学部が受けられるわけだから、当たる確率高い??って、くじ引きしているような気分になったりしていた。(^^;それから、得意科目だけを活かして、受験するって大学もあった。3. C大学の試験科目は「国語」+「論文」だけ!これはギャンブルだったね。通常、文系大学の試験は「国語」「英語」「社会」の3教科が一般的なのに国語だけなんてね。当然、偏差値も高いし、倍率も10倍だったかな。(^^;4.D大学・・・得意科目の点数を2倍で換算できる受験方式。国語200点 英語100点 他100点 というふうに、個性を活かせるのは魅力的だった。5.E大学・・・受験会場が選べる大学。大学は東京都内にあるのに、試験会場は地方にもあって、出願の時に会場を選ぶことができる。ってことで、県内のビシネスホテルや隣の県の会場を選んで都内へ行くのを避けて受験していた。それは、息子が電車にほとんど乗ったことがない。東京まで一人で行ったことがない!!地下鉄にちゃんと乗れる?新宿駅わかる?っと、親バカな私は後を着いて行こうかと真剣に考えた。(;^_^A2月に入ってすぐに私立大学の試験が始まるのに・・・大学ごとの問題集(赤本)を開いたのが、受験の前日っという大胆な試験対策!!部屋に高く積み上げられていた「赤本」の山・・・準備する意味があったのだろうか?何度も繰り返しやってみて、傾向と対策を知ってから望むのが理想だと思うけれどセンター試験が終わった途端、一気に勉強時間が減ったのだった。センターが受験勉強の山の頂上だったと思う。ちょっと気が抜けて、赤本をほとんど見ることなく、私立大学の試験に臨んだら大変なことに!(◎_◎;)結局、私立大学は6大学14学科を受験をすることにした。試験会場へ行くのは6回で、東京都内へ行ったのは2回だけだった。発表は試験の約1週間後にネットで見ることができる。この結果がすごかった!!(@ ̄□ ̄@;)!!ネットで合否が出るのは便利だけど、あっさりし過ぎーーー!私立大学に興味のない息子は合格発表の日も普通に昼まで寝ていた。1つ目に受けた大学は2学部3学科で、合否が3つ出る。1.不合格 2.合格 3.補欠合格補欠ーーー!(@_@;) 24番目!これか!(≧◇≦) 受験生を最後まで悩ませる「補欠合格」とは!!補欠合格とは、合格者が入学を辞退すると補欠の人が合格へ繰り上がる。つまり補欠の24番目とは、24人の辞退者が出て初めて合格の世界に仲間入り♪とりあえず、繰り上がるのを待つかどうかのお返事を郵送で出しておいた。(補欠合格の連絡は大学によって違って、本人にいきなり電話がくる場合もあり)いや、待って「合格」しているんだから、それはそれで良かった!補欠の繰り上がりも待ちつつ、合格の通知を1つ持っていることで一安心。その後、他の大学の発表まで少し余裕を持っていられるってラッキー!!っと安心していた。が、焦る焦る。 不合格と補欠合格が連続!!ある大学は、1週間ごとに繰り上がった順位を教えてくれて親切・・・(笑)ついに、全大学の結果が出る前に最初に合格した大学の入学手続きの期限が迫ってきていた。受験日、合格発表、入学手続きの日程をきちんと把握して、計画的に組まないと大変なことになる!!入学金を振り込むべきか?いや、他にも1つくらい合格が出るだろうから、まだ手続きしなくても大丈夫だろうと親は思っていた。が、出なかった! Σ( ̄□ ̄|||)結局、正式な「合格」は14学科で1学科だけ!!えーーーー!!!なのに、その貴重な「合格」を自ら蹴った!!(~_~;)どうしよ・・・高校の担任の先生に連絡したら「それはもったい」と言われダメ押し!!(=_=)今年は安全圏だと思って受験した大学にことごとくみんな落ちて、先生も困惑しているというのだ。ピンチーーーー!せっかくお金をつぎこんだ私大が全部ZERO~となった。第一志望は国公立なんだから、ま、いいか!なんて・・・思えず、どんどん焦るばかりとなった。残るは補欠合格の連絡待ちのみ・・・(-_-;)pつづく♪
2020年06月14日
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大学受験の2019年度を振り返っております。たった数ヶ月前の出来事だったのに、薄れていく記憶たち・・・完全に無くなってしまう前になんとか残したい。2020年のお正月、我が家は受験する大学を絞りつつ、受験方式を悩みに悩んでいた。ちょっと前までは聞いたことない「センター利用」「センター利用」って???簡単に言うとセンター試験の結果を利用して私立大学を受験する。つまり、センターの点数がそのまま大学へ送られて、大学へ行って受験しなくても合否が出るってこと。えー!それは楽チン!っと安易に考えていたわたし。が、「センター利用」はそんなに甘いものではなかった。しかも「センター利用 前期」とは、センター試験の結果が自己採点でもわかっていない時、試験を受ける前に出願するというシステムなのだった。センター試験でどれだけ点数を取れるかわからないのに、出願するって??センター試験で○%取れてたら合格圏みたいな目安の情報はネットでだいたいわかるけど私立大学の一般入試より「センター利用」の方が偏差値が高くなってしまうのねーーー!ってことは、「センター利用 前期」で受験するって、意味あるのか??って思えてしまった。だったら、一般入試で志望する大学を受験した方が手が届くってことだとわかった・・・。我が家から「センター利用 前期」の希望は消えてしまった。そもそも、センター試験は受験した次の日に「センターリサーチ(自己採点)」をして、その採点結果で、国公立大学の出願を最終的にどうするべきか決めるのだけど・・・この自己採点どこまで信じていいものか・・・マークシートの解答だから数日中には点数は出ているはずなのに、わからないまま国公立の二次試験を受けるっておかしくない???って、ずーーーっと思ってた。この制度、誰が得をするのか?センター試験で予想した点数を基に志望する国公立大学合格率○%ってのが出て、さらに「あなたは出願者の中で上位とか真ん中とか、ボーダーライン以下とかの予想も出る。全て、予想の世界であって、真実がわからないまま翻弄される受験生とその親。うちも、自己採点の結果に振り回されて苦しんだよ。(>_<)近年、息子から話しかけられたことがなかったのだけど、センター試験の2日目(最終日)に息子が言い放った「できたよ!点数取れていると思う」っと明るい声でセンターの手ごたえを教えてくれた。が、その次の日「マークミスしているかもしれない・・・」っと一気に不安なことを言い出した。11月くらいに受けた模試で、マークシートの答えを1つずつずらして書いてしまって凄い点数になってしまったトラウマがあって、マークシートの恐ろしさが拭いきれない気持ちの方が大きくなってしまったのだった。でも、自己採点の結果を信じるしかない。いや、信じたかった。つづく♪
2020年06月04日
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Σ(・ω・ノ)ノ! 気が付けば5月も終盤でしたわ。(^▽^;)もはや「思い出」となってしまった「大学受験」について記しておこうと思っていたけど、世の中大変なことになり・・・予定通りの入試が行われるのか?受験生はもう心配と不安しかないよね・・・?(>_<)とりあえず、誰かの参考になればという事で思い出せることをブログに残します。受験の準備を本格的に始めるのは12月!冬休み前に担任の先生に「調査書」をお願いするので12月にはある程度受験する大学を決めておくのが理想。公立高校は大変ありがたいことに「調査書」を何通お願いしてもお金はかからないけど私立高校は1通につき○○円(とある私立高校は700円と聞いたよ)となっているので、慎重に!高校の担任の先生に○大学の○学部を受験する予定なので何通くださいって書面でお願いする。調査書の封筒の宛名には大学名は書かれないので、志望大学が変更してもOK。大学の学部ごとに必要な場合と複数学部を1回の試験で受ける場合は1通でOKってこともあるので、大学ごとにじっくり調べないとならない・・・なんたって、受験する私立大学を絞るのがとにかく大変だった!!本人が「国・公立」志望だったから、「私立大学」にあまり興味ない。それでも併願しないと心配だから、親としては私立も真剣に悩んじゃったよ。オープンキャンパスは1年生の時に某国立大学に1回行っただけで、他の大学の大学案内(パンフ)もない!!ってことで、まずは大学ごとにパンフレットを取り寄せることから始まった我が家。それも、本人の希望とは関係なく、手あたり次第にお取り寄せ~って大学によっては無料ではなく、有料だったりするから、こちらも慎重にね。(笑)パンフレットとネットの情報を吟味して、大学の学部のよって偏差値も倍率も違うから今までの模試の結果を参考にしながら決めることになるけど、今年は模試ができていないので、どうしたらいいのか・・・ってこともあるよね。(=_=)興味のある大学、学部や学科があるって大切。行きたいと思う私立大学がなくて、最終的には電車通学できる(近い)大学に絞り込み、学部はバラバラ!文学部、経済学部、経営学部、法学部、商学部など・・・さらに学科も、さまざま!本人は特に希望がないので、こちら(親)がプレゼンした大学を息子が受験するという流れになってしまって、もはや何のために大学へ行くのか???って境地に追い込まれた。「大学は就職するまでの踏み台だから学部や学科にこだわることはない」という夫と「大学では好きなことを学んで楽しいキャンパスライフを送って欲しい」という能天気な私の考えがぶつかって夫婦喧嘩になったこともあり。夫婦のいざこざを目の当たりにしていた受験生(息子)本人はどんな気持ちだったのか・・・(^^ゞ大学のパンフとにらめっこする夜が続き、どんよりした空気が流れていた頃はまだよかった。(私立大学の合格発表が始まって、もっとどんよりすることになる)実際に願書を提出するのは1月に入ってからになるので、12月中に各大学の出願方法を調べておく。いざ、出願する大学、学部を決めてたとしても、次は受験方法をどうするべきか?悩む。この受験方法がまた複雑!これについては、またいつか・・・(^^ゞで、web出願となっているけど、必ず印刷した出願書類と調査書を簡易書留(速達)で送ることになるので、書類が入る封筒を事前に準備!!大学によっては封筒の種類(大きさ)が指定だったりもするからご注意。この出願書類の発送が大変!!受験料はコンビニやクレジット払いがほとんどだったから金融機関へ行くことはなし。ちなみに、受験料だけで442,340円!(@ ̄□ ̄@;)!!恐ろしい大学受験ビジネス!1月~3月は金銭感覚がおかしくなってたのは確か。(;^_^A親と子のコミュニケーションがちゃんととれないと受験期を乗り越えるのは本当にしんどい。大学受験は親と子の最後の二人三脚リレーみたいなものだな~って思う。(≧▽≦)我が家は親だけが突っ走ってたかもね・・・(;^ω^)つづく~♪
2020年05月22日
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