2009年04月27日
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カテゴリ: 障害 子育て
障害児のムスメも中学生になってもう一か月
普通級に六年間通い卒業できたことは
ムスメには今後の人生にとって大切な時間であり思い出に
なったと思ってます。

とはいってもそもそも就学先を決める時
本来就学する地区の小学校からやんわりと
断られ「そんな理解のない学校こちらから断る!」
と短気な母キレたものの教育委員会の方と
お話した結果隣の単学級の学校に越境通学の許可して頂けました。


ムスメはノリノリなものの母は心配だらけでした。
入学式の時も同じ幼稚園出身のママは「あれ?ムスメさんって○町お住まいだから隣小でしょ?」と言われ肩身が狭い思いながらも
「ムスメは障害があるので隣小よりもこの学校に通わせたくて~」
とぶっちゃけると
「少人数の学校にきてくれてありがとう~友達が増えて嬉しいよ
うちの子もムスメさんのこと大好きなんだよ~」と
ウェルカムな感じ。とても救われました。

でも一学年20名程度の小学校
同じ幼稚園の子は5名いましたが
後の15名は違う幼稚園や保育園。
ムスメの学年から学校選択制が導入されたものの

しかも親が他地区から車で送迎するなんてないし~
かなり不自然です。

最初の保護者会でどう説明しようかと困っていたら
担任の先生が「まずはさくみさんからお話が~」
と私に振ってくるじゃありませんか~

ムスメの生い立ちや障害について話しました。
未熟児で生まれ、長期入院や手術をしたこと
視覚障害や発達障害があることを話しました。

どこまで伝わったのはわかりませんでしたが
在籍中一度も他のママから文句も言われず
むしろ途中転校しようかな~と言ったら
「だめ! 一緒に卒業しようよ~」と励まされ
何とか卒業までこぎつけることができました。

小学四年のムスコはムスメの入学を断られた学校に
通ってますが(当時ムスメの入学を断った校長は退職)
市内一のマンモス学校ではムスメが通うことはきっと
無理だったろうな~






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最終更新日  2009年04月27日 20時03分44秒
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