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「ネームドロッパー(上巻)」「ネームドロッパー(下巻)」ブライアン・フリーマントル・暗躍を家業とする詐欺師がペテンにはめられて法廷台に立つ。。。面白くないわけがない。◎
2008年10月07日
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「うつうつひでお日記(その後)」吾妻ひでお・山もなく谷もなく(谷間はあるか)、日々を淡々と描いているだけなのだが、著者の絶妙なセンスが読んでいて心地よい。本人は苦しんでいることは分かるが、その心地よさから、うらやましくも見えてしまう。◎
2008年10月06日
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「ナイチンゲールの沈黙(上)」「ナイチンゲールの沈黙(下)」海堂尊・前作がそこそこ面白かったので読んだが。。。止せば良いのにSF仕立て。△
2008年10月04日
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「マユツバ語大辞典」塩田丸男・コンセプトは良い。だが内容は貧弱・誤解・曲解。。。この本自体がマユツバ、とか言ってみる。△
2008年10月02日
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「インモラル」ブライアン・フリーマン・美少女失踪の謎を綿密なタッチで解き明かす良作。エロチックシーンが少し露骨。○
2008年09月28日
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「残虐記」桐野夏生・現実と虚構の入り交じった、よく分からない不思議だけど、面白い作品。○
2008年09月27日
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「氷の森新装版」大沢在昌・書かれると期待されていることをあえて書かずに、書く以上の恐怖を与える。"新宿鮫"前の大沢ハードボイルド○
2008年09月24日
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「容疑者Xの献身」東野圭吾・話題になった本なので、文庫を見つけてすぐに買った。たしかに面白い。最後のひねりは見事!◎
2008年09月19日
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「冬の保安官」大沢在昌・SF連作を含めた短編集。著者の懐の深さを感じるが、SFはやめた方が良いな。○
2008年09月15日
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「座右の名文」高島俊男・そうそうたる文筆家の名前を見て、難しいかと覚悟したが、大変読みやすく、興味深い内容であった。◎
2008年09月13日
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「棒の哀しみ」北方謙三・いろいろな方向から描く連作で、ひとりの本物のアウトローを浮き彫りにする。◎
2008年09月07日
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「漢字と日本人」高橋俊男・これほど日本語(日本人)と漢字の関係をわかりやすく述べた本はない!感銘を受けた。◎
2008年09月06日
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「ひでおと素子の愛の交換日記改版」新井素子/吾妻ひでお・書名はよく耳にしていたが、手に取ったのは初めて。あじまのあとがきマンガにもあるとおり、このころのあじまは手がつけられないほど脂がのっていた。。。素子ちゃんも若々しい大学生。(よく考えれば、私よりも年上なのだが。。。)◎ 「うつうつひでお日記DX」吾妻ひでお・単行本は持っているのだが、DXとつけば何かおまけがあるに違いないと購入。おまけのまえがき(3)、ロリアル探検隊、文庫版あとがき、(どーでもよいが江口の解説マンガ)を読んで、しまおうと思いつつ、全部読んでしまった(単行本も何度も読んでいるのに!)。まったく、麻薬のような本。◎ うつうつの広告を見てみれば、「うつうつひでお日記その後」が9月25日に発売とな。か、買わねば。(文体があじま風になってしまう)
2008年09月02日
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「背信」ロバート・B・パーカー・新境地、巨大企業の不正にいどむスペンサー。しかし、展開はこれまでどおり痛快。○
2008年08月30日
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「デトロイト・メタル・シティ(6)」若杉公徳・面白さは少し回復基調。しかし、ここにきてキャラの描き分けができていないという欠点が。。。△
2008年08月26日
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「藤井寺さんと平野くん」樺薫・ 安吾の探偵ものを底本とするという着眼点はよいが、いかんせん文章力が。。。△
2008年08月24日
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「さよなら絶望先生(第14集)」久米田康治・前巻あたりから、特有の毒が強くなってきた。アニメの呪縛から解放されたか?○
2008年08月16日
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「逢うには、遠すぎる」北方謙三・著者には珍しい恋愛もの。遥か冒険の彼方、姫に出会ったのはラスボスを倒した後。ピーチ姫か!○ 読んだのは集英社版だけど。。。ま、いいか。
2008年08月11日
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「反自殺クラブ」石田衣良・自殺に対してどう対決するかと思ったが、肩すかしを食らった感じ。○
2008年08月10日
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「逆説の日本史(12(近世暁光編))」井沢元彦・家康の安定政権のための布石と、その布石が明治維新へと繋がる過程がおもしろい。○
2008年08月03日
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「封印作品の謎」「封印作品の闇」安藤健二・綿密な調査。意外な理由で意外な作品がこの世から消えたのに驚く。BJの「植物人間」は好きだったのに。◎
2008年08月02日
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「包帯クラブ」天童荒太・世の中に数多ある青春ものの中でも、大人が読んでも少しだけ共感する作品。○
2008年07月12日
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「狼の領分」花村萬月・前作があり、その続編らしいが、そんなこと関係なし。ひたすら登場人物をぶち殺す。○
2008年07月10日
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「和宮様御留」有吉佐和子・極限状態の中、ひとりの少女が壊れてゆく様の迫力が凄い。○
2008年07月06日
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「奇妙でセクシーな海の生きものたち」ユージン・H・カプラン・ フジツボが節足動物で食べられることは知らなかった。海の生物の生殖を中心とした不思議な行動が盛りだくさん。○
2008年07月05日
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「悪党の裔(上巻)」「悪党の裔(下巻)」北方謙三・北方南北朝完読。この本の赤松円心と佐々木道誉とキャラがかぶるなぁ。○
2008年06月29日
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「道誉なり(上巻)」「道誉なり(下巻)」北方謙三・佐々木道誉というより、半分は足利尊氏の生き様を描いている。尊氏は躁鬱という設定。○
2008年06月22日
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「アキハバラ@deep」石田衣良・軽い読み物。結末は、(予想はしていたが)それはないんじゃない?いきなり人形遣い?○(別にあの事件があったから買って読んだわけではなく。事件以前に古本を購入済み。でも、偶然とはおそろしい。)
2008年06月19日
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「メービウスの環(上)(下)」ロバート・ラドラム・見えざる巨悪を描くことに関して、ラドラムの右に出るもの無し。記憶喪失ではない"暗殺者"。○ ※私は、古本を購入したのだが、比較的最近の発行なのに、なぜか、アフィリエイトにはこの本が無い。なぜ?
2008年06月15日
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「さよなら絶望先生(13)」久米田康治・アニメの2ndシーズンも終わったが、面白さ変わらず。アニメ終了もネタにしている。○
2008年06月07日
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「早春」藤沢周平・藤沢周平は時代小説以外は読む価値無しと認識させられる一冊。○
2008年06月04日
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「樅ノ木は残った(上巻)」「樅ノ木は残った(中巻)」「樅ノ木は残った(下巻)」山本周五郎・これが書かれた時代、孫子を犠牲にしてまでお家(企業)を大切にするサラリーマンだらけだったのかと考えてしまう。○
2008年05月25日
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「花杖記改版」山本周五郎・面白いのだけど、時代小説の台詞の中に「午後七時」というのは気になった。○
2008年05月18日
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「たそがれ清兵衛改版」「冤罪」藤沢周平・藤沢周平の武家ものの主人公は人知れず剣の達人というのが多いな。○
2008年05月06日
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「用心棒日月抄改版」「孤剣改版」「刺客改版」「凶刃改版」藤沢周平・やはり、赤穂浪士との絡みがある1編目が秀逸。◎
2008年04月20日
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「デトロイト・メタル・シティ(5)」若杉公徳・サタニック・エンペラーが終わって、通常モードに入ったら面白さも少し戻ったか?△
2008年04月19日
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「モンゴルの残光」豊田有恒・著者の処女長編にて最高傑作。文章は未熟だがアイディアとプロットはぴかいち。◎
2008年04月17日
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「波王の秋(とき)」北方謙三・南北朝時代の海洋アドベンチャー。マクリーンの「女王陛下のユリシーズ号」を彷彿。○
2008年04月13日
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「銀魂(第22巻)」「銀魂ーぎんたまー(23)」空知英秋・正直、ネタ切れ、パワーダウン気味。アニメ3シーズン目大丈夫か?23巻の表紙はどうよ。△
2008年04月12日
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「女性署長ハマー(上)」「女性署長ハマー(下)」パトリシア・コーンウェル・中途半端なコメディ。何を書きたいのか分からん駄作。検屍官シリーズと同じ作家とは思えない。△
2008年04月07日
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「陽炎の旗」北方謙三・「武王の門」の続編ということで期待したが、登場人物が増え、話が分散した印象。○
2008年03月30日
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「死神の精度」伊坂幸太郎・新しいパターンのおとぎ話という感じ。死神の意外な人間くささがよい。○ 俺「話題になっているみたいだから勝って読んだ。そっちも読む?」嫁「ハードカバーを買って、ここにある」俺「がーん」
2008年03月27日
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「マークスの山(上)」「マークスの山(下)」高村薫・今更なのだが、初読。緻密な文章ながら、一気に読んでしまうストーリー。◎ これも、母の本棚にあった本。。。。
2008年03月15日
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「天狗の落し文」筒井康隆・全てではないが、小説になればよいのにと期待してしまうネタがごろごろと300以上。○
2008年03月12日
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「さよなら絶望先生(第12集)」久米田康治・初登場から多用しているところを見ると、作者はめるめるの父親をいたく気に入っているのか?○
2008年03月10日
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「Hunter×hunter(25)」冨樫義博・1年以上の充電だっただけに密度が高いね。えっ?又休載してるの?○
2008年03月08日
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「武王の門(上巻)」「武王の門(下巻)」北方謙三・北方が歴史物へ踏み出した第一作。主人公にも共感するが、敵役が魅力的である。○
2008年03月07日
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「古本買い十八番勝負」嵐山光三郎・自分も古本屋巡りをしたくなるが、すぐ本の置き場が無くなるだろうから、この本で我慢。○
2008年03月02日
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「雪が降る」藤原伊織・中年サラリーマンが持つ心のひだの描き方が秀逸。返す返すおしい作家を喪った。○ 母の遺品の中から持ち帰った一冊。母がこれを読んでいた姿を想像して胸を痛めてみる。
2008年03月01日
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「骨音」「電子の星」「赤(ルージュ)・黒(ノワール)」「波のうえの魔術師」「4teen」石田衣良・なんだか狂ったように石田衣良の本を読んでいる。読みやすいからか。○
2008年02月25日
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