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yooの文房具を買い込んできました。鉛筆、消しゴム、赤ボールペンの替え芯ファイル各種、インデックスシールそしてノート。近所に文房具店がないのでストックしておかないと、切れたとき非常に困ります。ノートは少々のストックではあっという間に使い切ってしまうので結構頻繁に買い足さなければならずはっきりいって、めんどくさい。一度、30pじゃ薄すぎるのかと思ってKOKUYOの100pノートを使わせてみたことがあるのですが背表紙が切れてしまうのとぶ厚さが難点でした。あと、値段が高いのも。通塾には不向きなので家で繰り返し演習する際にのみ使っていました。100均ショップも必ず見ていきます。テストの問題用紙や授業の際に配られる各種プリント類のまとめにはここのファイルが欠かせません。このご時勢では、プラスチックものを買い込むのは非常に罪悪感があるのですがカリテやセンターの問題用紙のファイリングにはカラーバーファイル。これ結構、使い勝手が良いのです。サイズも色も各種あるので教科ごと、分野ごとと自在にまとめることができるしとりはずしも簡単。重宝しています。学校もそうですが、勉強関係のプリントってB4サイズが多いのでB5に折りたたんで冊子状に綴じているのですがこれをyooにまかせていたらひどいことになっていて・・・今はあきらめて、全て母が整理しています。こういう整理がきちんと自力でできる子は成績もいいのだろうなあ。100均は「悪かろう安かろう」を納得して自己責任の上で使うものだとは思ってはいるけれどそれにしても、たまにひどい粗悪品にあたってしまうことがあって、たかが100円と言えども腹の立つことがしばしばあります。最近で言うと「インデックスシール」に怒りを覚えました。ファイルの表書きやノートのインデックスのために買ったはいいが、これが剥がれまくり。シールというからには貼り付けたくて買ってきたと言うのにたよりなーい粘着力だなと思っていたら案の定、とれまくり、ずれまくり、まともに機能しないのです。いったい、君の存在意味ってなんなのだと・・・たかだかシールですが、近年にないぐらいのストレスを感じました。あきらめて後日、普通の文房具屋さんでよく目にするメーカー製のものに買い換えたらぴたっと気持ちいいぐらいに貼り付いてくれて。でも剥がそうと思えばするっと剥げる、この絶妙なわざ。その金額差 たったの98円ですよ。はぁ・・・馬鹿なことした。はじめからこっちにすればよかったんだ。ニチバンさんはいい仕事してますね。シール界の匠。がんばれ 日本のニチバンさん。100均を持ち上げてるんだか罵倒してるんだかよくわからないですね。
2007/06/14
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もうすぐyooは誕生日を迎えます。祖父母たちは、プレゼントにどんなものがいいのかもうよくわからないからと去年あたりからお小遣いをくれるようになりました。さらに私と夫の姉妹たちからもお小遣いにとお金が届き合わせると、現金5万円と図書券8千円分になってしまいました。これはもはや小学生のお小遣いではない・・・が、しかしすべて取り上げてしまうのは酷だし多少は、お金を使わせてみようという夫の考えに従い1万円のみyooに渡して使い道を考えさせることにしました。残りは有難くyooの口座に入れることにしました。使い道には口を挟むなと夫は言います。1万円全部をポケモンカードにつぎこんでも?夫はなんだか村上世彰の父的な幻想を抱いているようだけど(あっちは100万円だよ・・・)私はそんな冒険に付き合うつもりは毛頭ありません。思いっきり口を挟みまくると思うけれどとりあえず先週あたりからyooにはじっくり考えなさいと言い渡しております。さて。今日まで、いろいろな案が出ました。もう毎日、日変わりで言ってきます。我が家はそもそも月極めのお小遣いという制度がなくお風呂洗いやおつかいをしたときにもらえる小銭ぐらいしか手にしていないので、いきなりそんな額を言われてもめんくらっちゃってさーという状態のようです。はじめに言ってきたのは「日能研のお金にしてください。」でした。母が「塾のお金はパパが出しているから、これは考えなくていいよ。どうしてもというなら受け取るけど、一万円じゃ塾のお金には足りないし。」というと、あきらかにホッとした顔をしてました・・・とりあえず言っておくべきだと思った気持ちは評価してやろう。ついでに夏期講習にいくらかかるかを教えておきました「お母さんに○○買ってあげるよ。」の台詞も増えました。やたら太っ腹で、なにかというと口にする姿はまるで母の「宝くじが当たったら」状態・・・。わが身を見るようで反省しました。現実的なところでは・ゼルダの伝説トワイライトプリンセスGC版。・来月の自然教室用の鞄。(母が買うつもりでしたが。)・シュレック3の映画代。・友達の誕生日プレゼント代。二人分。・しゃかぽんのバインダー。・『隔週刊 ハリー・ポッター チェスコレクション』。でもね、お金がなくなってしまうのはいやなんですと。小学生だからせいぜい使っても5千円まで、と一応は自分の中で線引きはしてあるらしいがそのうえで、全部買ったらいくらになるかを計算して一人でブルーになっている小心者です。残らないどころか、足りないよね。「このまんまとって置く。」というのも最近よく言ってます。気持ちすごくわかります。使い道を考えているうちがパラダイス。使ってしまったらあっという間というものです。期日は今週末。さて、彼はどう動くか。母としてはディアゴスティーニだけはやめて欲しい・・・と思っていますが。
2007/06/12
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日曜日は、朝から雷雨。サッカーの試合が中止になったので母はにんまりです。今日は勉強日和だね。算数は図形が終わって第15回「平均算と面積図」にはいりました。なんとなく不安だったので、今回は横にはりつきます。yooは自信満々だけど・・・案の定、いんちき面積図でした・・・3つの箱が描けていない!描く順番だって適当じゃいかんというのに!先生の板書では、全体の平均を表す箱を青い線で描くようにせっかく指示してくれているというのに全く守れていないし一見それ風でもどうもごまかしているような。これでは基本形はできても応用になったら、解けないどころか図すら描けないでしょう。とりあえず、基本[考えよう3]に返り、面積図を再度たたきこみ母もyooと一緒に学ぶことにしました。そもそもyooは、こんなの描かなくたって解けるわいっていう姿勢です。めんどくさそうな投げやりな姿勢が許せません。じゃあ解いてみろと。学まと6番解いてみろと。母はこの問題に「TSUTAYA算」と名づけましたが。普段は1本500円のビデオが、たくさん借りるとサービスで11本目から1本380円になります。1本あたり450円以下にするには何本以上借りたらいいでしょう。実際の問題はビデオを「買う」んですけどこれって、TSUTAYAのレンタルシステムっぽいですね。よくお世話になっていますがこんなこと、今まで考えたこともありませんでした。恥ずかしながら、母ははじめ11本で5380円だから@489円12本で5760円だから@480円...てな具合に力づくで18本まで計算しました。(計算機使用)それが、面積図を使ったら式はたったの2行!面積図、最強です。正直、感動しました。すっかりyooを置いてけぼりにしてしまいましたが彼はまず問題文すら読み取れていない様子。先生の説明も飲み込めなかったようです。とりあえず、「面積図って便利だよ。」的な説明を中心に母方式も使って話して見ましたが、この感動を共感できたかなあ。栄冠ではこの「TSUTAYA算」は「釣堀算」に変化しておりました。こっちは入場料がかんでくるパターン。基本的には変わらないけれど、面積図にしようと思うと結構、頭を使います。次回のカリテまでは比較的時間の余裕がありそうなのでしっかりと演習を積んで図がさくっと描けるようになったらいいなあと思っています。
2007/06/11
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テスト終了時に得点のみであれやこれや言ってもその後、全体平均や偏差値が出てみるとつじつまが合わなくなるパターンを繰り返しているので今回は、採点のみチェックして母の小言は月曜持ち越しとすることにしました。社>算>理という感じですが、がんばりました。好きな分野なんだろうね。勉強量が少なかった割には出来がよかった。答案も非常に美しい。平均点も高そうですね。国語は記述が・・・話にならない。テスト前に漢字と語句関係は絶対に落とすなと言っておいたのですが、(落としたら彼のお楽しみイベントをキャンセルするとおどした。)さすがにおどしがきいたのかここはできていました。こんなところしか褒めポイントないというのも悲しいけど。まいったなあ。今週は国語強化週間としますか。社会は満点もう一息で申し分ないです。内容を見ていないので、得点のみの感想ですが。本人曰く、昔の勉強分が役立ったとのこと。3、4年生のころ。1年弱ほど近所の個人塾に通っていたのですがそこは予習シリーズを中心とした勉強をしていました。はじめての塾ということで、今よりもはるかにまじめに勉強していたのですが、そういえば北海道や東北はその時じっくりとしこまれたように思います。今でもyooはその先生の授業を思い返して話題にすることがあります。とってもいい塾だったのですが、先生が体調を崩されて臨時の先生と交代されることになったため、日能研に転塾することになったのです。残念でした。予習シリーズって、理科は雑草ばかり暗記させられた記憶があります。暗記物がとっても細かくてあのころは閉口しましたが今にして思えば、あのころ必死で覚えたものは確実に活きているのでとても有意義な学習だったのだろうなと。3,4年生としては非常に濃かったように思います。能研にうつって、はじめのうちは内容が易しくなったような錯覚がありましたが、これは大いなる勘違い。本科のテキストは「考えろー、考えろー。」としきりに訴えかけています。つくづく奥の深さに感心しました。それぞれによさはあると思っています。今、確認したらマイニチ出たようですね。ゆっくりチェックしなくちゃ。
2007/06/11
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重松清という名前を知ったのは前記の「小学生日記」の中でした。hanaeちゃんのお母さんがどうやら重松ファンのようで親子三人がリビングで鼻をかみながら「重松」を読む様子が描かれていたり何度も「重松」の名前が出てくるのでhanaeちゃんのお母さんってすごく魅力的な人なんですけどその魅力的なお母さんがはまっている「重松」ってどんな本だ?って興味を持ったのがはじめてでした。たしかに、はまりました。泣きました。その後中学入試頻出作家ということもあわせてずいぶんと「重松」本を読みましたが新しめなこの「小学五年生」はずばり、yooのために買ったものです。主人公は全て小5の少年という短編が17本収められています。長さもちょうどいいのかもしれません。いろんなシチュエーションの少年たちが次々に登場してちょっとしたオムニバス形式のドラマのようです。だから子供にも入り込みやすいのかもしれません。「ケンタのたそがれ」という話ではyooは声を殺して泣いていました。父親と死別した少年のお話なんですがその子と自分がシンクロしたのでしょう。(yoo父は健在ですが)本を読んで泣くのを見たのは「冒険者たち(斎藤惇夫)」についで2回目かな。重松の泣かせ技はさすがといったところでしょうか。私はこの泣かせ技とマンネリが最近ちょっと鼻についてしまうんですが子供には必要かもしれません。共感して内省する。それが読書の醍醐味ですから。重松清の本は性的な描写が多少露骨なのでyooには必ず母が目を通してから手渡すようにしています。あれだけはどうにかならないのかなあとも思います。どうも「おやじのエロ」が見えてくるようでいやなんだけど・・・ある意味、重松の秘めたる主張なのかしら。
2007/06/09
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4,5年前のある日。電車内の吊り広告で一冊の本のポスターを目にしました。読売新聞社主催全国小中学生作文コンクール文科大臣賞受賞作品小学生 鮮烈のデビュー作「小学生日記」正確ではありませんが、こんな感じの宣伝文句でした。小学生の作文を売っちゃうんだー。商魂たくましいねえ・・・。正直、そんな感想ぐらいしか私は持たなかったのですがその数週間後、自分の先入観をはげしく後悔する日が来ようとは思ってもいませんでしたしばらくして、病院の待ち時間つぶしに何気なく買った「小学生日記」。読み始めてすぐに、その尋常じゃない完成度に射貫かれてしまいました。書いたのは、小5の少女です。正確にいうと6歳のときに日本にやってきたので日本語を習得してまだほんの3,4年といった少女の文章だったのです。文章構成もさることながら、hanaeちゃんの洞察力と観察力そして感受性といったものには、感動すら覚えます。重松清が解説の中で「小学生にしか書けないけれど、小学生には書けない」と評しているけれどまさにズバリその通り。(的確な表現だなあ。)まなざしと感性はピュアな子供そのものなんだけどそれを表現するテクニックはすでに成人の域に達している・・・これって最強じゃないでしょうか。たいていの子供は、夢のような独自な世界を持っていても外側にそれを表現することはできません。それを無理に外に出そうとしても表現を意識した時点で、なんとなく虚飾にまみれてしまうような気がするし「コマーシャルベースにのせられたこども」というだけで悲壮な感じをうけてしまいがちだけどhanaeちゃんの文章からはその一切合切を浄化するパワーすら感じます。ずいぶん前のベストセラーを今見つけたように書くのはちょっとアホみたいですね。でもね、我が家の書棚にこの本が並んでから数年間何度も読み返しておりますが、感動は色あせません。私はよく本の評価として「再読に耐えうるか否か」をあげますがこの本は二重丸つきで再読しまくっています。ゆえに良書です。子供にも薦めて読ませたい本です。男児はとかく作文が苦手です。yooも例に漏れず作文は時系列に沿ったメモ書きみたいな文章になりがちだしたまに添える感想も、判で押したような常套句ばかり。この本を読ませたらこういうのもありなんだ!と目が開くかもしれません。口語体だって特別な言葉じゃなくたって、丁寧に書いたらこんなに心に響くんだということを知ってほしい。人間観察や自己の内省がどんなに成長に必要なことなのかを知ってほしい。それからもうひとつ。文章は推敲して書くものなんだということを知ってほしい。hanaeちゃんは、身をもってそれを示してくれています。国立の某中学に進学して現在は、華恵という名前で文筆活動をされているようです。これからも見守っていきたい女の子です。
2007/06/09
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センターの結果を見ました。5年になって初めて「60」台の数字を見たのでちょっと震えました。うれしい!でも・・・いきなりなので、やっぱり不安。これっていわゆる「まぐれ」というやつなんでしょうか。科目としては、理>算>国>>>>社 でしたがパターンとしては、いつもより国語がきちんととれたので二科、四科があがったようです。反対に、国語と逆転してしまった社会はいつもそれなりに取れていたのに今回かなり悪かったのですがこれで苦手分野がより明確に特定できたからいい反省になったと思います。とここまでは、浮かれ気分で書きましたが実はちょっと困っています。運動会後からサッカーだ秘密基地(!?)だなんだとなんとなくyooの勉強は漫然としたものになっていました。宿題を済ませることのみが目的のようになっていておざなり。ここのところ、母は思うところあってyooを以前よりは、突き放しにかかっているので本人の自覚に任せて口出しをあえてしなかったところそれをいいことに、最低限のことしかすませていません。勉強時間もかなり短くなっています。今回、センターがちょっとばかり上がったと言うのも彼にとってはバッドタイミングだったかもしれません。今のこの勉強内容と成績を結びつけてしまうとこれは非常に困った勘違いにつながってしまう・・・この成績は、1,2ヶ月前のがんばりの成果であることははっきりしていますしとなると、先週今週の分は未来の穴となるわけでちっとも喜ばしいことではないということです。やっぱり自立は当分無理そう。」手を離すタイミングは、本当にやってくるのかなあ。これを考えると、不安になってくるのです。きちんと話しておかなくちゃ。
2007/06/06
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土曜のセンター模試の後と日曜とサッカーの練習試合等があったので勉強が進みませんでした。本人も宿題が終わっていないので焦りまくっています。理科の栄冠、オプション問題をテキストを読みもせず解き始め「解ければいいっていうものじゃない。」と父親に叱られ、私だったら、たぶん2,3言言い返すのでしょうが、父親にはさすがに言えなかったようで大人しく読み始めています。理科は星座の分野に入ったようです。ここはyooの好きな単元。ギリシア神話おたく(の卵)なので星の名前には滅法強いです。だけど、ゼウスの愛人たちをたくさん知ってるからと言ってもね~悲しいかなそういうのはテストにまったく関係ない。星の日周、年周運動をパーフェクトにしておきなさいよ。問題演習を終えたyooを呼んでこんなのを一緒に見ました。星の大きさ比べyoutubeの超有名動画ですが私はこれ大好きです。私達の太陽と比較してシリウスの大きなこと!さらにリゲル、ベテルギウス、アンタレス!!大きい星ほど明るい(+表面温度)っていうことが実感できるかしら。これを見ていると太陽って実はわりと小さい星なんだな~、っていう意識が生まれてくる。近いから大きいけど、この宇宙にはもっと上があって・・・太陽がゴマ粒扱いされてしまうと、私達はいったいどうなってしまうのでしょう。大きいとか比べるとかそんな概念はもうどうでもよくなってきます。宇宙空間の広がりを想像すると、精神状態がリセットされますね。究極の癒し動画です・・・同じく、比較をもうちょっとわかりやすくしたもの。星の大きさ比較「でっかいガーネットスターでさえも銀河系全体と比較したら168万9794分の1ピクセル」っていうところで、めまいを覚えます。大きさを体感するとしたら・・・宇宙から人間そしてウイルス、陽子までUniverscale最小単位はfm(フェムトメートル)なんて言われてもイメージできないよ~同じく、頭の上にも足元にも宇宙は広がっているという宇宙のスケールはうーー宇宙って偉大だ。
2007/06/04
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今日出るかな~と何度かマイニチを覗いていたのですがまだのようです。今回は、やっぱり明日でしょうか?yooはまた算数でとりこぼしてくれましたが四科目とも得点的にはいつもより10点ほど多めなので、平均点高いのかしら。家での解き直しを見ていると全然だめだめ、とも思えなくて親としてはもう少しいけるんじゃないのかななんてつい欲をだしてしまいます。単純に「うっかり」だとか「ケアレスミス」なんていってるけれど、実はこれが大問題でどうにも改善する方向にない。突き詰めて考えているとやっぱり向いていないのかなーーという壁にぶちあたってしまい立ち直れなくなってしまうし。母ももう少し自信を持って明るい気持ちでやっていかなければ。まずはそこからだ。
2007/06/04
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社会の授業は北海道の産業だったようです。寝るように言われてからもこれだけは話しておきたいっていう感じで母についてまわって授業中の先生の話をしてくれるんですがたしかに、なんだか楽しそう。先生の北海道食べ歩きの話とかお寿司のおいしさだとか一見、雑談風だけどそんな中にも遠洋・沖合い・沿岸漁業と養殖業の区別がさりげなく織り込まれていたりして、おもしろい。その中のひとつの話。yoo:ビートたけしの「ビート」ってどういう意味でしょう。母:ジャズの2ビートからとったコンビの名前だよ。たけしは昔、キヨシって言う人とふたりで組んで漫才していたんだよ。(結構マジで答えてしまう母・・・)yoo:ぶ、ぶー。本とは違うんだよ。yooによるとビートはリズムのbeatではなく甜菜のほうのビート。たけしは天才と甜菜をかけて、ビートたけしとつけた。らしい。うそだー。北海道の甜菜を印象付けるための先生のうまい創作話だと思っていたんだすが夜、気になって検索してみたらwikiにも別説として書いてありました。こじつける人いるんですかね~。ついでに、甜菜が砂糖になるまでというのも調べてみたりしました。てんさい糖はおなかに優しいので我が家も常用しています。砂糖大根って、生でかじっても甘いのかなあ。一度試してみたいなあ。
2007/06/02
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結局、眼鏡を届けなかった昨日ですが近隣の小学校の子供たちが大勢欠席だったようで(たぶん自然教室かなにか。)空席をつめてくれたそうです。で、yooも申告したらしく特別に最前列に座らせていただいたとか。ラッキーでした。ノートも取れたようです。少人数ということで、先生も細かく見てくださったのかもしれません。念のため、帰宅後<考えよう>と<学まと>10までをチェック。とりあえず、基本中の基本の部分は大丈夫。嬉々として私に説明をしてくれます。yooは、絵を描くのが意外と得意なのでこういった図形問題は好きなようです。フリーハンドで器用に図を描くのを見るとこれは強みになるかもしれません。三角形と長方形の回転移動から一問ずつノートにコンパスと三角定規を使って図を描いてみました。これ意外とできなかったりするのですがとりあえず、大丈夫そう。そういえば、この子コンパスでよく遊んでいたもんね。軌跡を問われるようなものは、あえてノートにきちんと作図する練習を積んで限りなく正確に近い図をフリーハンドで描けるように。基準となる辺、点、対角線を見つけること。扇形をみつけること。作図することで、ここらへんを感覚でつかんでくれたらよしとします。(最近、求めるものが控えめになってきている母です。)ここまでで、11時。タイムアップです。急いで寝かせました。センター対策は結局していないかも。まいったなあ。
2007/06/02
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家について、キリンカップの予約録画をセットしてほっと一息ついたところでいやなことを思い出してしまいました。メガネを持って行ってない。yooは。今年はじめから眼鏡使用です。Nバッグを渡すときに、ランドセルから取り出すように言うつもりが、ばたばたでうっかり忘れていました。どうしよう。今週は月曜受験だったから、最後列のはず。黒板全然見えないだろうな。以前、メガネを忘れていったときそれが原因かどうかはわからないですが授業後の確認テストで2/10点ということがありメガネは絶対忘れちゃいけないと肝に銘じていたのです。その後も2度ほど届けました。逡巡しました。外は暗くなってしまったし、いよいよ運転しづらくなってしまいました。算数は、図形の移動や回転の単元に入ったはず。授業も始まってしまった。かなり迷っていたのですがどうしても運転自信ないのであきらめることにしました。帰ってきたら、算数は教えなおすつもりで見直すことにします。なんだか、4時ぐらいからいらいらあたふたしていたので、どっと疲れてしまいました。なにをやっているんだろうね・・・私は。
2007/06/01
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帰ってこない・・・4時10分ぐらいから母はいらいらと時計を睨んでおりました。塾があるのはわかっているのだから、委員会等の居残りがあっても4時までには帰ってくるはずなのに遅い。帰ってくる気配がない。タイムリミットは、4時半。それ以降は車で送迎するしかないんだけど昨日から目の不調でコンタクトレンズが使えずできれば運転したくない。お弁当を入れておこうとNバッグを開けたら、テキストも揃えていないことがわかって、いらいらはさらに倍増。寝る前に仕度ぐらいしておけよ、と。20分まで待っていたけれど結局がまんできずとりあえず、うちの前で待ち合わせをしているお友達に電話をいれテキストやノートを揃え、えんぴつまで削ってやってさらに、バスカードのチェック予備のお金のチェック・・・甘い母です。で、通学路までバッグを持って出ました。母も必死です。算数の授業は捨てられませんから。25分ごろ、坂の途中で焦って走っているyooと遭遇しました。私の顔を見て、「助かった。ありがとう」と喜んでいます。遅くなった理由を聞くと泣きそうな顔になりながらこういいました。「○○くんが、俺らの秘密基地が何者かに破壊されたって言うから帰りにちょっと見てきたの。ダッシュしたらぜってー間に合う自信があったから。」おまえの「ぜってー」はまるで根拠がない。しかも「秘密基地」ってなに?怒りがふつふつとこみ上げてきたけれど汗だくの顔を見たら怒れなくなってしまいました。塾遅刻したらお母さんはきっと許さないと思うよ。「もう早く行きなさい。」といって、ランドセルと交換してNバッグを渡し、yooは再び来た道を引き返して行きました。「キリンカップ、録画しておいてねーーー!」絶叫してないで、早く走れーーー。受験の自覚が全然ないんだよね・・・こうして小言が積み重なっていくのですよ。
2007/06/01
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今回のカリテは運動会にかなり入れ込んでいたことを考えると、結果は十分予見できたもいえる。しかし、それにしても算数に関してはそれなりに課題をこなしたはずなのにyooの意気込みとは裏腹に、点が取れない~!一体どうしたらいいのだろうか・・・全体的に見ても「うそでしょ?」っていうぐらい平均点が低い。M,Aクラスともに2科200点切れてるし算数は、100点を下回っている。平均点の牽引役の子供が大挙して、欠席したのか。それとも円の求積単元って言うのが、それだけ関門になりえるっていうことなのか。ここらへん、どう判断すればいいのかよくわからない。例によって、yooの自己採点は甘かったが計算しなおしたところ平均点的にはそんなに悪くないかも、ということが判明。在籍クラスの平均も、驚いたことに共通部分のMクラス平均も上回っていた。でもね~所詮は平均点だし。間違っても、こんな点数で「まずまずだね。」なんて言えないよ・・・絶対、勘違いしちゃうもの。なんて言えばいいんだよ~。一緒に後受けしたお友達のお母さんから電話をいただいて、少し話をしたけれど過去最低点で動揺しまくっていた。応用問題もかなり難しかったらしい。よその優秀なお子さんの敗因なんて、私にはわからないので聞き役に回るしかなかったけれどyooのことで思い当たることといえば敗因は、まずひとつは「計算」かなあ。やはり。余白の計算式を見る限り解法はつかめても、計算で失敗している。なまじ暗記や分配法則にこだわりすぎて数字の勘みたいなものを、習熟していなかったか、付け焼刃の暗記をやっぱりものにできていなかったということか。たしかに、母も午前中解いてみたけれど時間内に正確に解くのは結構、厳しかった。センスが要求されていることを痛感したしある意味、動じない精神力も求められている。いずれも、単なる「うっかりミス」とか「計算ミス」だけで終わらせてはいけないということはわかっているのだがここを鍛えるためには、どうしたらいいんだろう。のーけんさん、なんとかしてよ~。がんばるから。反復させるから。まあ・・・まずはyooを励ましてやろう。彼だって気落ちしている。そこにあえて、小言をぶつけるのではなく理解してやろう。認めてやろう。そして、「次はがんばる。」という気持ちにつなげてやろう。まずは、そこからだ。文句言いたがりで、穏やかな母になりきれない私。実はここが一番の難所だったりする。
2007/05/29
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本調子じゃない母をさらに打ちのめすのかyooよ。今日、後受けしてきました。国語は復調っぽいけれど算数は、なんだか悪そう・・・共通部分はいつもと同じようだけど、基礎を久しぶりに落としてる。やっぱり、計算で手間取ったのかしら。理科社会にいたっては、解答をどこかにおいてきたらしく採点結果すら確認できず。空欄が見え隠れするのが、非常に心臓に悪いんですけど。ひとまず、解きなおしを命じたけれど母は問題を見る元気がありません。先に寝てしまいます。小言を言うにも、体力がいるので・・・。
2007/05/28
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というわけで、お弁当記録。(すみません。他でもない私自身のための記録です。)でも、この私としたことが、デジカメを忘れて行ってしまい写真がないのです。記録に残しておきたかったのに・・・・・・正直そんな余裕はなかったんだけど。・鶏の唐揚げ 500g・酢漬けアスパラとインゲンの牛肉巻き すき焼き用10枚(20本分)・きゅうり、セロリ、大葉、みょうがと カラマリフライのサラダ イカ2はい・ジャガイモとキャベツ、ブロッコリとゆで卵のシーザーサラダ・たけのこ、こんにゃく、生麩、高野豆腐の煮物・五目ちらし・きゅうり、かぶの糠漬・そらまめ、いちご、キウイ、佐藤錦この他にほうれん草のミニキッシュとエビチリを作る予定だったけれど体調不良のため断念。でも、十分足りた。材料費\12,000-、調理時間3時間半。実母からカニ身入り出し巻き卵、筑前煮の差し入れ。肉巻とカラマリが好評だった。母の筑前煮のほうがおいしかったので、私の煮物は殆ど残ってしまった。生麩は好評だった。でももう煮物は作るのやめた。すし飯は5合で余った。去年は3合で足りず、中とって4合がベスト?帰宅後、いよいよ身体が動かずお重箱やタッパを片付けたのは翌日の午後。夜は、パパとyooと祖父母たちでお寿司を食べに行ってもらい私は一人で寝かせてもらいましたとさ。
2007/05/28
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26日は、願いもむなしく快晴。運動会は予定通りに行われました。母は、朝4時半起床でお弁当作成に取り掛かったのですがどういうわけだか体調不良。なんとなく熱っぽい気がするんだけど、熱はなし。だるさとくしゃみ鼻水と、時間がたつにつれて頭痛もはじまりいったいどうしたんだという事態で。かといって、代わってくれる人がいるわけでもなくひーひー言いながら台所に立っておりました。空はこれ以上ないというぐらい晴れ渡って気温もぐんぐんと上がっていきまるで真夏のような日差しに。夫が張り切って席取りしてくれた特等席もあまりの炎天下環境のため私は10分と座っていられませんでした。(お知り合いの日陰のタープの下で休ませてもらっていました。)yooは見せ場をそれなりに作っておりました。組み体操では、母は知らなかったのですが3重の塔のてっぺんに立ったりして見ているだけで、めまいが・・・心臓に大変悪かったです。来年は5重の塔になるそうですができればやめてくれないだろうか・・・騎馬戦では、馬というより闘牛状態。騎馬同士は、水面下でかなりの肉弾戦を繰り広げていてやっぱり男なんだね~と思ったり。リレーでは、前の方でバトンパスにミスが出て最下位で番が回ってきたのですがそれでも、気合の入った走りを見せて大健闘。声援をたくさん受けていました。惜しかったけれど、かっこよかった!それよりも母は、偶然yooがバトンをおとしてしまった下級生に声をかけるのを聞いていたのですが「気にするな。俺たちが取り返すから、あとは応援してろ。いい走りだったぞ。」なんて言ったりしてて・・・いいやつじゃーん、とちょっとyooのことを見直してしまいました。うちでは、「おかーさーん、できなーい。」とか甘ったれてばかりのくせに。真夏のような陽気の中あっという間に時間は過ぎていきました。運動会はyooのチームの勝利で無事幕を閉じああ。これで、やっと通常生活に戻れるわと胸をなでおろす。さあ勉強モードに切り替えるわよ
2007/05/28
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たぶん土曜日は雨で運動会は順延になるだろうと決めてかかっていたのですがどうも雨雲が動いたようです。晴れるかもなんて言われてしまうと逆に困ってしまうじゃありませんか。いったいどっちなんだ~?ああ、めんどくさ。雨が上がったとしてもグラウンドがぬかるんでいれば順延となるようですし予測が立たなくていらいらします・・・昨年もそうでした。土曜日→日曜日と延び延びになって結局、平日月曜日の開催となり母たちからはブーイングの嵐。(矛先はあくまでも空模様にですが)だって、お弁当を結局3回用意することになったからです。今年もそうなるのかしら。本当に恨めしい雨雲です。お弁当は逃避したいリスト第一位です。うちはyooの祖父母がダブルで見学にやってくるのが毎年恒例となっているのでお弁当も7人前相当になります・・・だからね、雨で順延なんてことになると手間もですが、材料費もすごいことになってしまうので絶対に最悪でも日曜にはすっぱりと決まってほしいのです。逃避希望リスト第2位は部屋の片付け。醜い言い訳ですが、掃除は毎日しているし整理整頓はトコトンやりたい性質なので基本的には「片付けられない女」ではない私です。(強調)が、しかしこのダイニングテーブル周りはだめだ・・・これはひどい。申し開きの余地はない。勉強道具が結局全てこっちに移動してきてるしノートもテキストも資料集もドラえもんの漫画も、全部広げたまーんまです。だって、座ればすぐに続きに取り掛かれるでしょ。足元には、ファイル投げ込み用の箱が置かれ辞書だの図鑑だの鉛筆削りだの計算用紙だの足の踏み場というか手の置き所もない状態。食卓の上に飾ってあったお気に入りの一輪挿しはとうとうカップボードにしまいこまれています。これ、片付けてしまうのやだなあ。カリテ直前までは触れずにこの状態をキープしておきたいんだけどなあ。だけど、父や母や舅姑が来るとなるとさすがにこれじゃあびっくりされちゃうし。(特に実母には、こんな惨状を見られたら怒られるかも。)・・・・・・・・・・やっぱり、明日は中止になってくれなくちゃ困るわ。土曜日はカリテにいって、テーブルの上も一掃。日曜日仕切りなおしで運動会。これが一番問題なしです。このまま雨が降り続いてグラウンドがでろでろになりますように!さてと。一応、買出し&下ごしらえにとりかかることにしますか。ああ。エンジンかからない・・・
2007/05/25
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のどぼとけが出てきたとyooが騒いでいます。見た目ではよくわからないけれど言われてみれば、くりくりがあるようなないような・・・声変わりってある日突然来るんでしょうか?幼児期のきんきん声と比べたらずいぶん低く太くなってきたとは思うけれど。以前、トリビアの泉で少年の声変わりの境目を録音したレコードというのを聴きましたが、それによると確かに、ある日を境にすとーんと声は低くなるようです。そういえばすとーんの前は、声枯れしているみたいだったからそれが前触れとなるのかもしれません。野太い声で「おかーさーん」なんて呼ばれる日も近いんでしょうか。ちょっといやだなぁ・・・最近、お風呂上りの背中など見るとずいぶん広くなっていてびっくりです。背も伸びて、手足も頑丈そうになりました。少年らしくなってきたなあとは思っていたのです。なのに、体つきとは裏腹に頓にべたべた抱きついてきたり隙あらばベッドにもぐりこんできたりしているので母は少しためらっていたのです。んーー正直言うと、気色悪いの。本人にはかわいそうなんだけど。思春期の入り口に来ていよいよ親離れするところにいるのでしょう。知識としては理解しています。親離れ前の子供が「安全基地」を確認する行動なんだっていうことは。確認しては、安心して離れてみる。心配になって、戻ってきては確認する。この繰り返し。そろそろ、最後の確認行動なのかもしれないなあ。そう思うと、寂しく思ったりもします。こんなべたべたも、まもなく皆無となるのでしょうから。たくましくなったわが子の成長を喜びつつちっちゃくて、白くて、つるつるのぷにゅぷにゅだったyooを猛烈に恋しく思ったりしています。思春期といえば反抗期。先日見つけたこの本は、こどもと大人のちょうど境界にいる「マージナルマン」の不安定な心に非常に明確なメッセージを送ってくれています。著者は、渋渋の先生だとか。反抗期の渦中にいるときに自分の心の動きを客観視することも必要なんじゃないかと思ってちょっと家においてみることにしました。漫画仕立てになっています。おとな的には、とてもよかった。中学生向きかとは思うけれど、小学生でも十分にメッセージは受け取れたように思います。同じ著者からの「アイデンティティの作り方」っていうのもちょっとよさそう。
2007/05/24
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昨日までPCの復旧作業に追われていたので(ホントはまだ作業は残っているが、ただいま逃避中。)yooの勉強は実質放置となっていました。夕べは余裕があったので久しぶりに算数を見てみたら算数12回手ごわそう・・・yooの苦手な等積変形がたくさん。ノートには「ヒポクラテスの三日月」だとか「葉っぱが一枚公式」だとか。一応習ってきたようですが、大丈夫かな・・・名前で興味をひく作戦は大成功のようです。「葉っぱが一枚公式」なんててうまいなあ。ここらへんは、ギャグを交えてしっかり聞いてきたようで公式を使わない方法も合わせて理解力20%かもっていうyooもしっかりinputしたみたい。ヒポクラテスの三日月もちゃんと説明できていたので母は感動しました。ありがとう、日能研こういうとき、塾に行かせてよかったわーと思ったりします。またまた、思い出話ですが。たぶん、私も小5のころにこの三日月を塾で習ったのを覚えています。先生のギャグは「ヒポポタマスはカバだから、似てるからって間違えるなよ~。」だったと思います。すごい。30年たっても覚えてる。だけど、私はノートにこの三日月をうつすのに必死で三日月が直角三角形と等しくなるというのはなんとなくわかったけれど2この三日月=半円(中)+半円(小)+直角三角形-半円(大)この部分の肝心な説明を聞き流してしまったのです。半円(大)がなんのことだか最後になぜひくのかが全然理解できずもっというと、図の中の半円(大)が私には完全に見えていませんでした。子供心にやばいと思い授業後に講師室に質問に行きました。先生は黙って聞いたあとさっさっさっとホワイトボードに図を書き一言「式と照らし合わせてじっと見ろ。」説明はなしです。見ろといわれても、焦りまくっていたのでたぶんきちんと見ていなかったんだと思います。次の授業は始まりそうだし、先生は何も言ってくれないし・・・次第に涙が出てきてしまいました。すると、「泣いたら見えなくなるよ。とにかくじっと見なさい。」優しい声だけど、やっぱりそれだけです。どのくらいの時間見ていたのか覚えていませんが気がついたらこの図形が目の中で完全にばらばらになりました。図形っていう認識もなくなってしまいました。ゲシュタルト崩壊ってやつでしょうか。そうしたら、漸く直角三角形の背後にある半円が今までは全然気づかなかったのににゅーーーっと浮き上がってきたのでした。3Dかっていうぐらいにゅーーっとね。yooを教えていると目の前にあるものをこれは何?と聞いているのに答えられないということがよくあります。当然見えているものだと思い込んで私もいらいら叱りつけてしまうことが多々あるのですが今日、小5の自分が半円に気づかなかったことを不意に思い出してyooの答えられない状況を、垣間見たような気がします。きっと、当然見えているだろうものでも実は全然見えてないということがyooにはたくさんあるんだろうなあ。願わくば、yooにもあのにゅーっと突き出てきた半円を体験して欲しかった。目から鱗というのはこのことをいうんだというぐらいの感動でしたから。ヒポクラテスの三日月は私のその後の人生で特に重要な意味を持つことはなかったけれどとても思い出深いものとなったのでした。たぶん一生忘れない・・・
2007/05/22
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噂には聞いていましたが「おお、これか!」という感じです。今週の算数は、円と扇形の求積その他諸々。半径×半径×3.14のオンパレードです。早速、塾では2から9までの×3.14を覚えるように言われたようです。正確に言うと、yooのクラスでは「覚えておくと便利だよ。」程度の指示だったようですが上位クラスではこれが、必須。下位クラスでは、この話は出なかったそうです。あるお母さんから電話をもらいました。yooが3.14の掛け算を唱えていたのを耳にしたそうでプリントかなにか配られていたら教えて欲しいと。便利そうなものを持っている子がいるのにうちはもらっていない・・・というのはそれは気になるだろうなぁ。(きっと指導者の意図もあるはずですが)特にyooはプリントをもらったわけではないようでした。ノートに表が書いてあるだけですし語呂合わせも特に書いてありません。これだけじゃ、何なので手持ちのこの本に「3.14の裏技」という章があるのでおせっかいながらそれを薦めました。ここによくできた語呂あわせが載っています。例:9×3.14=28.26 くさいぞ にいやん ふろはいれイラストとの連想式になっていて男児的に非常にツボのようです。うちもそこまで、うけるか?というぐらいいつまでもゲラゲラ笑っていて、馬鹿みたい・・・これによると2から9以外に12 14 15 16 1824 25 36 49 64 81が載っていてここまでおさえたら完璧ということでしょう。私自身が幼少のころ。今から20年以上前ですが(さりげなく鯖を読む。)塾で一緒だった男子が、異様に円の面積計算が速くてしかも筆算せずに答えを出しているのを目の当たりにしていったいどんなワザを使っているんだと何度も問い詰めたのですがその子は絶対に教えてくれませんでした。(こんなの自分で見つけろといわれてました。)今思えば、暗記していたんですね。塾の先生はその方法は教えていなかった(と思う)のでその子自身で発見したのかもしれないし優秀な人たちには常識的なテクニックだったのかもしれないしとにかく、3.14の筆算で四苦八苦している私の横で涼しい顔で答えを出していた彼のことをふっと思い出しました。そういえば、彼は開成に行ったわ。(裏ワザテクニックにも同じようなエピソードが載っています。)この暗記に分配、結合法則を合わせたら円や扇形がどんなに重なったって怖くない。スピードアップは一番の強みですもの。あのころの私に教えてやりたいなあとつくづく思ったりしました。というわけで、yooも2から9と25,36,81ぐらいは覚えておきましたがそれよりも何よりも睡魔に勝てずにこのごろは夜勉がほとんどできなくて、演習が進んでいません。やばいです。非常に。
2007/05/22
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今週末の運動会に備えて連日、練習に追われています。yooは非常にはりきっているのですが母としては、あまり喜べません・・・あまり声高にはいえないのですがはやく終わってくれ~!・・・と心で叫んでいます。勉強の能率が著しく下がるし睡魔との闘いに敗れて机の上で、気持ちよさそうにすやすや眠っているのを見るとかわいそうになって起こせなくなっちゃうんだもん。朝からフル稼動。そりゃ、眠いよね・・・リレーの朝練に加えて行進や列隊編成の予行、ロックソーランに組体操、100m走に騎馬戦の練習。5,6年生は、これに係りの仕事も加わるため放課後の集まりも増えました。大忙しです。騎馬戦はこの学校の伝統競技のためかなり大々的に取り組まれています。5,6年生男子女子の全員が参加。乱戦と一騎打ちの2回戦が行われます。和太鼓と勇ましい掛け声の響きわたる中の、総勢200名のぶつかりあいは、圧巻です。毎年、異議なしの選出で6年生から大将、副将が決まります。大将に選ばれる子には、不思議とそこはかとないオーラがあるんですよね。男子なら一度はついてみたいポジションではないでしょうか。(女子が大将という年もありました。)実は心配の種はもうひとつあります。4月はじめからみっちりと練習を積んでいますが毎年、話題に上がるのがけが人の多さです。練習、本番を通して騎馬から落ちて、鎖骨を折った。手首を折った。手首をひねった。騎馬同士の体当たりで打撲、引っかき傷、鼻血は日常茶飯事だそうですし鉢巻を耳に引っ掛けて、耳の付け根が裂けるとか女の子の髪の毛が引き抜かれたとか・・・聞くだけで、身が縮む思いがします。以前、ある男子が練習中の騎馬から落下して利き手の手首を骨折したことがありました。6年生の受験をひかえての骨折でしたので、親御さんがかなり動揺されていたのを覚えています。その後どんなにか苦労されたかと思うと、想像に余りありますがそのお子さんはちゃんと志望校に合格されたので以来「骨折は言い訳にはならない。」とみんなは話したものです。ああ。それにしても、怪我は恐ろしい。我が家など、脳も足りない上に右手までといわれたら、そりゃあ、言い訳にはしませんがもう絶望しかありません。せめて落下の危険性のある騎手は避けてくれと密かに祈っていたところ幸いなことに、騎馬の鼻に。落下の危険性こそ免れたとはいえ、こんどは衝突の危険性です。先週は早速、鼻血の洗礼を受けて血染めの体操服を持って帰ってきました・・・毎年、大変盛り上がるイベントです。怪我人が出ても、中止にならないのは父兄や地域住民の要望も反映されているためでしょう。yooの祖父母もすごく楽しみにしているもんね。なんとか無事に本番まで過せますように母は祈るばかりです。カルシウムをたくさん摂っておかなくちゃ!
2007/05/22
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パソコンのハードディスクが突然壊れてしまいひどい目に合いました。言い訳ではないけれどデータのバックアップは夫の役目。3代目のこのPCは夫の自作マシンなので中身のことは全てお任せにしていたというのに肝心要のバックアップが、なんと、なんと!去年の7月以降されていなかったということが発覚。泣きました...デジカメ画像や動画、私のお楽しみ関連(それもかなりお気に入りのもの)が消えてしまったことも、もちろん大打撃なのですが仕事関連のコンフィグやデータ、資料等がほぼ1年分なくなってしまった事にリアルで泣いてしまいました。これはすごく痛かった・・・この土日で、修復・補強作業がやっと終わりこうしてネットにも出てこられるようになったのですがショックが大きすぎて、未だに立ち直れません。爆発が抑えられず夫とはつい喧嘩をしてしまいました。でも、私も悪いことは本当はわかっているのです。マシンの容量が非常に大きくなってからというものなんとなく感覚がルーズになってしまって昔みたいにこまめにCDやDVDにsaveしなくなってしまったのはそもそも私なのですから。わかってはいるのですが・・・「ごめんね。」を言うのに3日ぐらい時間がかかってしまいました。しばらくは、資料をかき集めてはスキャンだのデータ移項だのといっためんどくさい作業の日々が続くでしょう。消えちゃったひな型もまた作り直さなくてはならないしDBもどこまで戻ってしまったのか・・・考えれば考えるほどため息が出てしまう・・・ああ。1週間前に戻りたい・・・
2007/05/21
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マイニチが混雑しているらしいので明日でもいいやと投げやりな気持ちでつないでみたら、入れました。ラッキー昨日のふりかえりの時点であまりにもしょうもないミスがあったのでいつものように小言してしまったのですが評価は悪くありませんでした。悪いことしちゃったな・・・教室内平均点も確認したかったのだけど2度目はタイムアウトがかかってしまってホームページにすら飛べません。今日はなぜこんなに混んでるのかしら?まあいいか。算数と理科に関してはyooにとっては非常によかったと言ってよいでしょう。特に算数。がんばった分が点数になって返ってきたと本人も自覚してくれたらいいなあ。国語は、漢字でミスが2つもありこれはゲンコツものです。本人曰く、間違えて11回をやってしまい10回の漢字がno checkだったらしいです。そんなのありえないだろう。記述に関してもまだまだだし・・・ここにきて、国語は課題が山積状態だなあ。色々細かいところを見ておきたかったのですが今日は、一日出歩いて疲れました。寒気もするし、早めに寝ることにいたします。
2007/05/14
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朝、勉強を始める前にyooがなにかノートを見ながら、ぶつぶつと唱えています。その後、「よしっ」とつぶやいてから問題を解き始めていたのでいつもと気合が違うなと思い、気になって覗いてみると、それは宿題ノートに記された先生のコメントでした。以前いたクラスは、ノートのチェックなんてなかったように思いますが今のクラスは、毎回必ずチェックされているらしい。しかも毎回、先生の短いコメントがついているらしいのです。せいぜい、検印ぐらいなものだろうと思っていたのでちょっとびっくりしました。今回は提出だけで4月末から合わせて(2週間分の量)宿題ノートは3冊になっていました。びっくりしました。3冊なんて、先生チェック大変だったろうね。量が増えてしまった理由は第9回の計算問題です。途中式をきちんと書くように気をつけたのでスペースを消耗しました。前にも書いたけれど本当によく間違えていたので消さずに、横に解きなおすスペースも加わってさらに増えることとなり、それに第10回の復習、予習とGW用の宿題(第1回~8回までの復習)など諸々合わせて3冊半分の宿題となったようです。要領の悪さを指摘したい気持ちをぐっとこらえてぱらぱらとページをめくってみると先生の赤字のコメントに行き着きました。よくがんばった!!この努力は必ずテストの点になって戻ってくるぞ!!夏には形になる!!信じろ!!絶対に進化する!!!・・・・・先生。びっくりマーク多すぎです。しかも、進化って。ポケモンかっつーの。もうね。母は涙が出ちゃいましたよ。この言葉をyooはぶつぶつと復唱していたんですね。このコメントを見るまで、ノートの答えと進捗状況しか見ていなかった母。もちろん、先生に褒めて貰えるほどのすごいことをしたわけではけしてなく、単に、みんなも普通にこなしている宿題とその間違い直しが多かったというだけなんだけどそれでも、がんばった分をきちんと認めてやってきちんと評価してやらなければいけなかったですね。すっかり忘れていました。居眠りしてよだれをこぼしたり叱られて悔し涙をこぼしたり濡れた跡に消しゴムをかけて破けてしまって、鉛筆の黒鉛で真っ黒になったノートです。「がんばったね。」の一言を出し惜しみしていました。先生のコメントは、大きなパワーとなっているようです。親に言われるよりもずっとずっと嬉しかったのでしょう。要領が悪くて、亀の歩みようにのろくてひーひー言ってる割には大した成果も残せない・・・そういうタイプだというのは、うすうす感じてはいたけれどだからといって、可能性を捨てちゃいけないということと成長の過程に意義を見出さなくちゃいけないということ。この2点をまた忘れていたような気がします。母も本格的に覚悟を決めなくてはいけません。
2007/05/11
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ゆうべ、何気なくテレビをつけたら見慣れた街並みが映っていました。五反田の5歳の男の子が轢かれてしまった事故のニュースです。実は、私はこの街で育ちました。実家はもう少し奥まったところですが、通学、通勤で五反田駅を何十年も使っていたので画面を一目見ただけで、わかりました。番組では、被害にあった男の子のお父さんがカメラにむかって話しかけていました。父親が、ひき逃げ犯に対して出頭を促す呼びかけをしていたのです。五反田の街並みに、浮かれて騒いでいた私とyooでしたがことの次第に驚き、言葉を失ってしまいました。「たったいま、息子が息を引き取りました。頭が陥没していました。母親は、遺体安置所で付き添っています。(犯人に対して)どうかきちんと名乗り出てください。」感情を抑えて一見冷静な様子でしたが、腫れている目や赤くなった鼻の周りなどからお父さんの心情が見て取れました。冷静なはずがありません。思わず、yooを抱きしめてしまいました。(犯人は、事故の2時間後に出頭していたようです。そして、人身事故を起こしたという認識がなかったといっているそうです。)朝の番組では男の子のお母さんが非難されていました。なぜ、手をつながなかったのか。どうして、一人にしてしまったのか。それは、他人に言われるまでもなく、当の本人が一番悔やんでいることでしょう。どうかもうお母さんを責めないで。強く思いました。十分に罰は受けているじゃありませんか。あの道は、車はあまり通らない道なのです。道幅は5mほど。見通しのよい比較的まっすぐな道ですが片側には駐車車両が並んでいるし一方通行の入り口は、タクシーの長い列が伸びていて車が進入しづらい道といっても過言ではありません。5歳の子供と別々に渡ってしまったのはそういう気の緩みがあったからと想像します。それよりも、あんな細い道を相当なスピードで走りぬけようとした車の側をどうしても責めたい。せめて、アクセルから足を離していてくれたら怪我ですんだのかもしれません。男の子のお母さんは、悲鳴を上げながら子供を抱きかかえ、地面のわが子の血をふき取ろうとしていたそうです。混乱した彼女の行動にあえて意味づけをするとしたらなかったことに、元の状態に、戻したいという気持ちの表れだったのかもしれません。彼女の気持ちを想像して、また涙が出てしまいました。
2007/05/11
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お昼から、ママ友Pとおしゃべり。密室劇場「馬鹿息子との対決の日々」をたっぷり聞いてもらうはずだったのに・・・・・まけてしまいましたPTA役員の人間関係ってやつです。私が話す隙間は、これっぽっちもありませんでした。一度は通る道・・・役員道。私は、yooが幼中の時と小2の時にとっとと済ませています。一人っ子家庭なので、逃げ切れないのです。常に。今となっては懐かしい思い出ですがなんだかすごく忙しかったように思います。この地域(というか校区)は、いわゆるヤングのお母様の方が珍しい部類に入ります。20歳代なんて皆無に等しく役員会の集まりでは、もともと高齢化傾向がある上に上の子供は大学生や社会人なんていうお母様がごろごろいらっしゃるのでそのころ30の崖っぷちだった私なんて、完全に子ども扱い。あっちを向いてもこっちを向いても、大先輩ばかりの中で「若い人」なんて呼ばれたりしていました。とにかく驚いたのは、40後半から50前半のお母さん方の精力的なこと。仕事も家庭も勉強も遊びも、全力投球の人が揃いも揃っていたようです。PTA初心者の私は、はじめ主婦のまったりした茶話会を想像して舐めきった気持ちで、この世界に飛び込んだのですが、おろかな間違いだったことにじきに気づきます。体育会のノリで、苗字呼び捨てがデフォルトでしたし企画はばんばん発案されるわ、議会は流れが速いわ、決まれば個々の動きが速いわ読みが深いわ、用意周到だわ・・・実は皆さん、すごい経歴を持った方々だったので仕事ができるなんてもんじゃない。ついていくのに必死でした。それに、何が怖いってミスを簡単には許してもらえないこと。考えてみれば私は「新人類」と呼ばれた世代ですし腰掛3年で早々に寿退職しちゃったクチですのでいろんな意味で甘やかされてきたんだと思うのです。何かミスをしても、「すみません。」って素直に謝っていれば笑って許してもらえていたはずなのにここではだめ。ミスをしたことに加えて「フォローが遅い。」とがつんと叱られどうすべきだったかを諭され「昨日、カラオケで一緒に松田聖子歌ったじゃーん。」と目で訴えても、別人に変身しているから口答えなんかできません。社会人になりたてのころだって、こんなに緊張はしていなかったっていうぐらい必死だった私。その時の委員長他とは未だに緊張感を保ったままのお付き合いをしております。今は楽しかったと思えますが、ある意味特別な一年間でした。ママ友Pはその時の戦友です。1児童につき1回役員という規定があるため、私はもう引き受けることはありませんが、Pは合計3回やらなくちゃいけないのです。もう仕事にしちゃえば?現在の役員会は、また少し違うノリでどちらかというと誰も動いてくれないという悩みを抱えているPなのですが平穏な隠居生活を送っている私にできることはただただ、話を聞いてあげること以外ありません。それだけです。まあ、がんばれよ。何事も全力投球だもんね。
2007/05/09
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我が家の朝は、寝室のiDockと居間のミニコンポが6時に、同時にそれぞれ鳴るようにセットしてあります。でも、ここ3ヶ月ほどずーっと同じCDを入れっぱなしの状態でした。モーツァルト:2台のピアノのためのソナタ 二長調 K.448アルゲリッチとラビノヴィチのピアノ です。母の好みで、もともと朝の音楽はピアノ曲onlyと偏っていましたが実は、脳を活性化、特に記憶力を向上させるというこの曲で目覚めればyooの朝勉に、少しでも効果があるのではという母の思いがありました。モーツァルトの曲が、胎教にいいとか脳を活性化すると言う話は売る側にとって、いいように使われているようです。アメリカのどこぞの研究機関が、データで裏づけをしているとかはたまた、まったく信憑性のないヨタ話だとか色々な説があるようですが。でも確かに、階段を駆け下りてくるようなテンポと、流れるようにアップダウンをくりかえすピアノの音のつぶたちが、耳の中でころころとゆれているような感覚はとても気持ちがいい。眠くてしょぼしょぼしている目も、自然と開いてくるような感覚を確実に実感します。知能アップというよりは、あのテンポにのれば、作業効率アップに十分効果があるような気がします。だから、単語帳を作成する等の機械的な作業の時にふさわしい曲なのかもしれません。集中を要する際は、無音がベストなことは言うまでもありませんからね。yooも朝の計算や漢字の時には、非常にノリがよくてなんとなくスムーズにできるような気がすると、当初は言っていたような気がします。3ヶ月間、毎朝聞いてきたモーツァルトですがさすがに飽きました。今朝は、久しぶりにキーシンのCDにチェンジしました。組曲「展覧会の絵」:ムソルグスキー展覧会の絵がすばらしいのは、当然としてその前に収録されているバッハ(ブゾーニ編):トッカータ、アダージョとフーガ ハ長調BWV564グリンカ(バラキレフ編):ひばりこれが本当にすばらしくて。透き通った朝の鳥のさえずりというか、もう第1音からぱきっと目が覚めます。最後まで聴きたいがために、ベッドから出られなくなるのが玉にキズです。キーシン最高です。結構いい歳のおっさんなんだけど、少年っぽい風貌で不思議な雰囲気を持った人で人間としてもとてもできたお方だと言われています。なによりも、こんな天才と同時代にいられることに感激です。次の日本公演が待ち遠しいです。あのふわふわ頭が、愛おしくてしょうがないのです
2007/05/08
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理科はドラえもんの理科おもしろ攻略シリーズとからだ大探検のみ。これ、よく出来ています。日能研監修だから当たり前なのですがテキストにそって書かれているので漫画を読む感覚で(実際は活字部分が多いけれど)暗記事項の確認や復習ができます。テキストに載っていない箇所の補足もしています。我が家ではすっかり旅行の友となっています。なんと言っても、かさばるテキストを持ち歩かなくて済むので。車の中ではずっと理科と社会の暗記ものに精を出していました。でんぷんは、唾液、すい液、麦芽糖、すい液、腸液、ブドウ糖~と言う感じで、延々と唱えていたので母も一緒に覚えてしまいました。まずは、語呂で覚えてその後、意味をつけていく方式です。血液の成分のところでは、昔見た「ミクロの決死圏」という映画を思い出して夫と盛り上がり、yooも一度見たいということになりました。DVDあるのかなあ。私は、あの映画のせいで白血球=怖いのイメージができてしまいました。マクロファージの絵が怖くて怖くて・・・循環器系は、複雑だなあと思います。テキストの文章だけでは理解できないような気がします。夫が、心臓の絵を何回も書かせていましたがなるほどなぁと、ちょっと感心してしまいました。第10回までで、生物分野が一段落しますね。比較的yooの得意な分野だったので、ここしばらく安定していましたが次回からは、揺り戻しが来るんでしょうか。非常におそろしいです。ついでなので、社会も。中国四国、近畿と3つの地方の産業。特に工業については、結構時間がいりました。製鉄業って何?石油化学工業って何?コンビナートって何?とにかく、基本的な知識がないのでテキストよりも、地理資料集の統計資料編をしっかりと読みこみました。鉄鋼の生産過程や石油コンビナートのしくみなんて母は知らなかったよ・・・先月、親子で夢中で見ていたドラマ「華麗なる一族」でキムタクこと鉄平が、『銑鉄』の供給をストップされて、奔走していたのを思い出しました。時代背景も含めて、今思えば、非常に勉強になるドラマでした。原作の方は、2巻半ばでgive upしてしまったのですがまたトライしようかしら。他には、四大工業地帯の生産額の推移等グラフをしっかり読めるようにしたいと思います。全体的に見て、余裕があったはずなのに算数の勉強が足りません。非常に怖いです。
2007/05/07
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遊びとサッカー関連のオデカケが多かったのであまり充実したものにはならなかったかも。(特に前半)一応、休み前に立てた計画表に沿って進めてはいたようですが今回は、あまり介入しなかったしちょっと不安が残っています。昨晩、帰宅してからあわててノート等のチェックをしました。算数は、とにかく時間がかかりそうだと感じました。第9回の四則混合計算は、不安が解消されるほどこなせなかったし。演算記号の問題をおもしろがって解いていたので、自由自在、でる順文章題からピックアップして解いてみたぐらい。今回は、補充問題もやってみたけれど、計算ミスが未だにぽろぽろと出ています。第10回は、まだ「学まと」半ば止まり。基本的に「予習禁止」と言われているらしくyooがかたくなに先に進めるのをいやがってしまって。でも、水曜の授業の後に、この量というのはうちの子の場合は絶対に無理。カリテが落ち込む時は、必ずこのパターンのときなのです。栄冠やオプ活をこなせないままテストに突入ということになりがちなのです。塾は「禁止」とまでは言ってないと思うんだけどなあ。まるまる新出の単元と言うわけでもないんだから許されると母は思うのですが、とにかく融通の利かないやつです。国語は、伊豆の旅館で教科書を広げていたので横で少し見ていました。随筆文のようです。第9回は私の好きな「三浦綾子」。彼女の人となりとキリスト教との関わりなどを思い入れたっぷりと、yooに話して聞かせました。第10回の三浦哲郎のものも、なんだか妙に気に入ったらしく第9回と合わせて珍しく読解1~3、応用読解、問題研究まで、さくさくと進んでいました。旅館では、することがなかったので、いい読書の代わりになったと思います。
2007/05/07
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GWの最後に、伊豆にある観音温泉へ行った。伊豆半島の先っちょの山の中の一軒宿でかなり、不便なところにあるが(なんせ、宿までの山道は一部舗装されていない。)ここのお湯は、ちょっとした感動があるのだ。お湯は無色無臭。ph9.5の強アルカリ泉。滑らかなというよりは、「ぬるぬる」のお湯と言ったほうがいいかも。私は、ここのお湯がとにかく肌に合うらしく湿疹やかさつきが一度で改善されてしまう。まさに魔法のお湯という感じ。入浴後、1,2日は肌にしっとり感が残っている。やみつきになる。昔は、運動部の合宿所みたいな雰囲気があったが2,3年前に、大改装して綺麗な総檜造りの浴場になった。合わせて、旅館の方も綺麗になったので宿泊も非常に楽しみになった。ただし、ここは温泉に入る以外の娯楽はないので子供はかなり暇をもてあましてしまう。(今回、yooにはしっかりと勉強をしてもらったが)鶯の声を聞きながら、窓からは鮮やかな新緑の山々を眺めぼんやりと過ごした。あっという間の3日間だった。
2007/05/04
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リレーの選手が決定したようでyooはやたらとはりきっています。運動会前2週間ほどリレーのための朝錬が始まるので加えて通常の運動会練習もあるし母は微妙だなあ。かなり疲れが残るんだよね、これ。祖父母は非常に喜ぶんだけど・・・。これからしばらく、勉強と睡魔の闘いとなりそうです。水泳は漸く上級コースとなり練習量を増やすかどうかの選択がせまられています。母としては、三泳法をマスターすればもう十分と考えていたんだけど本人はもう少し続けたいらしい。やはり、もうちょっと早く始めるべきだったなあ。後期まではこのまま続けることにしたけれど、練習時間を増やすことは不可能なので納得してもらわなくては。昨日は、午前中はサッカー練習だったのでお昼からの勉強となりました。旅行の予定があるので、3日はやれるところは全てやっておけ的に遅くまでずっとダイニングテーブルに張り付いていました。さすがにへろへろでした。算数は第9回、第10回。分数の計算分野がいよいよ終了となります。第9回は、とにかく回数をこなさなくてはならないような長い計算式が続きます。母もちらっと一緒にやってみていますがこれが・・・計算ミス連発。親の面目まるつぶれです。第10回は、三角形四角形の求積と逆算。これも、これでもかというほど色々なパターンが出て来るので回数をこなして慣れておかなくてはなりません。GW中でよかったかも。yooは図形問題は比較的好きなようです。そのわりには、あまり出来ていないような気もするんだけど・・・まあ、苦手意識を持ってしまうと頭打ちになるだろうからいいんでしょうかね。おもしろいと思ってくれれば、いいと思います。その他、理科の暗記確認。人体に入りました。栄養素の消化過程・・・消化液と消化する場所を覚えるのに苦労していました。母は、この分野をあまり勉強した記憶がないのでとても新鮮でした。たんのうやすい臓の場所なんて、正直知りませんでしたその他、国語の読解をやって時間切れ。これから、伊豆に行ってきます。温泉に入る以外特に予定のない旅行ですがのんびりしてきます。yooは本科の教科書をリュックにつめて持って行く気のようですがたぶん、開くことさえないと思うんだけどな。まあ、気は心ですかね。
2007/05/04
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ふと思いたちyooの成績推移グラフをエクセルで作りました。今までのカリテとセンター模試の得点と評価と偏差値それぞれを折れ線グラフ化したものと確認小テスト、漢字テスト、家庭学習の際の達成マークと理解度マーク(3段階の本人感想)それに、宿題の繰り返し回数を大まかな単元ごとに集計したものです。(2か月半ぐらいしかとってませんが)個別面談をすればテスト成績の資料はいただけるようなのですが面談ってうけたことないので手元に用意してみたのですが。グラフ好きなので、夫にはよくからかわれます。なんとなく、頭の中にあるつもりでいてもグラフ化するとわかりやすくなると思うんですけどね。意味ないですかね。今回は私自身のためのデータではなくyooが見ることを前提に作ってあります。出来る限り、大きく、単純化して。帰ってきたら、これを見ながら話してみようと思います。単純なことだけど、宿題の繰り返し回数が多い時は、得点数も上がる。繰り返し回数が少なくても、理解度が高い時や、達成度が高い時は得点も上がる。ここだけでも、実感してくれたらいいなと思います。母的には、穴あき部分の大まかな特定にはなったと思うんですけどただ、特定できたと言ってもね。どこで、これを補うかが問題なわけですよ。すでにあっぷあっぷしているのに。それに、カリテの対策については読めてもこれをセンター模試にどう生かしていけばいいのかが・・・わかりません。今度の個別面談のときに、この点をよく話してみようと思います。週間予定表も持って行くことにします。質問事項を整理しておかなくちゃ。
2007/05/02
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センターショックから、一夜明けました。いまだ、立ち直れない母ではありますが今回のテスト結果について、結局、yooを怒ることはできませんでした。頭ごなしに叱りつけたからといって解決するレベルの話じゃないし親ですら迷っている現状で、未熟な子供に、解決策を自力で見つけろといったって、そもそも、それが出来る子は成績を心配する必要なんかないわけで・・・そういうのをひっくるめて精神論を振りかざしたところで抽象的な例が自分の何とリンクしているかなんて・・・絶対に考えられないだろう。長文読解の低迷っぷりをみれば、わかります。こうして母は、壁にぶち当たってしまって結局、yooに対するアドバイスの言葉すら見つけられなくなってしまったのです。センター結果は、6年生になるまでは見なかったことにしよう。絶対あがってくるから。信じて復習していこうね。結局、yooにはこれだけ言いました。見なかったことにして、済む話じゃないと思います。下手すると、クラスがさらに下になるかもしれないし。どうしたらいいのか、母にもよくわかりません。日能研さま、どうしたらいいのでしょうか。今まで、塾は「教材をくれるところ」「大まかな学習指針を示してくれるところ」という認識できたのですが、溺れる者は藁をも掴む。今日、個別面談の予約を初めて入れてみました。来週、行ってきます。クラス担任は、若い女性でした。ヒントを与えてもらえるのでしょうか。
2007/05/02
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慢性的な撃沈の予感。前回は平均点に救われた感があったけど今回はだめだ・・・yoo自体、「センター」というだけで、受ける前から、気持ちが下向きになっている。今までの成績から自信を持てという方が無理なのだがそれにしても、母にはよっぽどカリテの方が難しい問題だと思えるのにどうしてなんだろうな。自らの抜かりを実感するからかな。yooの感覚的には、「できそうに見えるけど、実際やってみると忘れてる。」「何が出るかわからないので、心臓に悪い。」「いつもなぜか時間が足りなくなる。」---という問題が多いそうだ。昨日、キッザニアに一緒に行った同じ日能研生○くん。彼も帰りの車の中で、こんなことを言っていた。「明日、センターやだなーー。」カリテはまあまあ好きだけれど、センターは「超うぜえ」そうだ。母からすると、うらやましいぐらいの好成績なのに○くんでも、センターに苦手意識があるのかしら。意外だった。彼の言葉を借りるとセンターは「意表をついた問題がでてくる」ので、すこしでも照準がずれると「奈落の底行き。」なんだそうだ。いやいや、君の「奈落の底」はまだまだyooの天井だよ・・・余裕も十分にありそうなレベルのこういう子でも、色々と穴を実感するんだろうな。すると、yooがぽつりといった。「センターってさ、なんかこっちの力探られてる気がして、むかつくだよね。」あのーーーテストってそういうものだと思うんですけど?むかついて、どーするんだぁ?まあね。言いたいことはわかるよ。でもね、気持ちで負けると、不思議なことに点数も負けるのよ。だから、まずは飲み込んでやるぞ的な、気概をもたなくては。などと、こどもたちに3人まとめてはっぱをかけてその後「気合だ~気合だ~』コールがはじまりアニマル流の「わーはっはっは・・・」で異様に盛り上がった車中の子供たち。で、昨日の今日。あの「わーはっはっは・・・」は、力にはなってくれなかった。社会以外、なんだか見直ししたくない。夥しい誤答の山々。算数のみ、ざっと見たけれど正解して欲しかった問題ばかりだな~図形とゲームの問題はよく出来たと思うけど。褒めポイントはかろうじてここのみ。そんなことよりも!だ。なんという穴だらけ。解き直しでは、すいすいできるのになんで本番で、頭が回らないんだろう。何が得意で何が不得意なのか、母はよくわからなくなった。最後の問題を、夫とご飯を食べながら無言で考える。鉛筆なしで競争をしたのだが、負けた。考え方は単純といえば単純なんだけれどどうしても、3回目の積み重ねあたりから、思考が分裂してしまう。テスト時間内では焦りがあるだろうに、着実にここら辺を取れる子は相当IQ 高いんだろうなあ・・・・と。マイニチはもう出たようだ。ひとおもいに、今回は見るのをやめてしまおうか
2007/05/01
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再びキッザニア東京へ。前回とは、別口で予約を取っていただいたので、思いがけない2度目の入場となった。今回、なりゆきで、子供3人の引率係を引き受けることになったのだけどこれはきつかった~。大人にとっては、非常につらいテーマパークだ。親は参加できない。しかし、5時間の長丁場。休憩室や椅子はところどころに用意されているけれど疲れたお父さん方がそりゃあ大勢いるので、熾烈な場所取り合戦が繰り広げられている。小さい子の親御さんのように、わが子の撮影隊に徹する必要もないし子供は勝手にあっちこっち移動してしまうし。ぐるっと一通り見て回ったら、まるでやることはなくなってしまうのだ。読みかけの文庫本を早々に読み終えても、まだ時間をもてあまし、休憩室にパソコンは置いてあったけどあんなところで、お気に入りの巡回をするわけにもいかずかといって、席を立ってしまうと再び座席を確保するまで苦労しなくちゃいけないし・・・二度と引率はしないぞ~。(あとから、一時退場ができたらしいことを聞いて悔やんだ。)人が多すぎます!そもそも、5年生にとってこの内容ってどうなのよ。まあ、前回は面白そうなアクティビティをことごとく諦めたらしいのでその雪辱戦と言う意味では必要だったのかもしれないけれど単なる「ごっこ遊び」に3000円って容認していいのか・・・なんだか、つくりも甘そうだし。しかも、yooもその他二人の子もテスト前の貴重な時間を割いてきているわけだしもう、リピートすることはないよね。予約をしていても、入場の際には、かなり並ぶ必要がある。入る前に食事をするつもりで3時前に到着したのだが、既に長い行列が出来ていたので、そのまま並んでしまった。この行列のまま順次入場となって、中のパビリオンごとにさらに行列を作ることになる。キッザニアで検索にひっかかることがあるので今更ではあるけれど、情報らしきことを書いておきます。6月より、入場予約の変更が1回に限り可能になったらしい。食事は、中でも食べることは出来るがモスバーガー、ピザーラ、R1/F、DONQなどの軽食となる。たいしたものはない。500mlペットなども置いてある。持ち込みは原則ダメだが、臨時休憩室などがあってそこで飲食をしているご家族は多数いたから、大丈夫だと思う。子供の待ち時間が結構長いので、食事のタイミングはつかみにくいため食べられるものを多少は持っておいたほうがいいと思う。うちは、結局退場してから、ゆっくりと外のレストランに入った。保護者用の休憩室がある。200円のドリンクサービスあり。その他、TV、雑誌各種、インターネットなどが自由に使えるようになっていた。もちろん、禁煙。席数はそれなりにあるが、後半になるにつれ空席がなくなる。今回は、パイロット、外科医、警察官を経験した。パイロットは、シミュレーターを使っての操縦訓練が行われた様子。制服を着て、一人ずつ記念撮影をしてくれる。(有料1000円)親はモニターにて見学。定点カメラなので、映っていない子もいたようだ。外科医は、人形の開腹手術。一チーム3~4人。執刀医、助手、麻酔科医に分かれる。(分担はじゃんけん決め。)親は窓から見学ができるので、撮影可能。他に、腹腔鏡手術チームもあり。警察官は、すみません、居眠りしていたので見てないけれど強盗犯人の捜査と言うことで、キッザニアの街中をパトロールしたらしい。トランシーバを持たされて聞き込みなんてのをしていた。パトロールにでる時に、警察署前で制服敬礼ポーズの撮影チャンスあり。警察手帳をくれる。こんなところだろうか。重ねて言うと、10歳がぎりぎり限度なんじゃないかと思う。小5のyooたちでも、キッザニアでは大きい子のグループ。内容は幼児~小学校低学年向けと言ってよいと思う。遊んでいる最中は、お祭り騒ぎだったけれど3人とも(日能研生とサピックス生)十分見たから、リピートはもうしなくていいと言っていた。その程度ということかな。
2007/04/29
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夕べのこと。席順を楽しみにしていたyoo。一応、釘はさしたのですがそれでも、やたらと自信満々な様子で塾に行ってしまいました。今回は、後退でしょう。誰がどう見ても。さて。9時半ごろ帰宅したyooは予想通り、とても暗い顔をしています。二列めだった・・・何番だったの?10番・・・あら、もっと後ろと思ってたから、意外だわ。よかったじゃん。全然、よくないよ。ふてくされたってねえ・・・なんかねえ。こういうところが、甘ったれボーズというか母は、非常に許せないんだけどノートもらってくると豪語してしまったが、ひっこみがつかない。↓しかも、思いがけず順位が下がってる。母に怒られるかも・・・どきどき・・・↓ (帰宅)母、意外に優しい。↓怒ってないかも。でも、機嫌いいみたいだしここは、怒られる前に先にふてくされとけ。↓怒らないのかな。ほんとかな。大丈夫かな。どきどき。↓地雷ふむ。もうね。馬鹿じゃないのと言いたい。母が、励ましの言葉なんかかけてあげてるというのに、そこまでにしておきなっていう加減がわからずに、しまいには、こうですよ。これ・・・(栄冠シールを3枚差し出す。)なによ。ノートコピーした。(ぽいっ)どうしたかというと、あーた。投げてよこしたんですよ。シールを。おい。まてい。母が立ち上がると、背中を向けながらはっといて・・・は?ごめんねじゃなくて、はっといてって言った?今。ハットいてぇ?派っと射て?これはもしかして、八つ当たりでしょうか。あの、富士山と八ヶ岳のけんかに端を発しているという八つ当たり。なぜ、こんなにも献身的な母に八つ当たるのか?母は、疲れてイラついているというのもあったので瞬間湯沸かし器状態で切れてしまいました。切れたらね、もうあとは泣かせるまでですよ。敵も反抗期が入ってるので、簡単にはいきませんが胸倉掴んで、音量2倍アップのお説教です。実は、私、ぽろぽろ泣いているyooの顔が大好き。怒鳴りながらも、「かわいい」とか思ってしまうアホ親です。が、しかし、いくらかわいくってもですよ。八つ当たりと子供の生意気な態度だけは許さない。そんなわけで、バトルの夜はねちっこくふけていきました。八つ当たり昔、昔、八ヶ岳と富士山が高いのはどっちかのくらべっこをはじめました。ところが、なかなか勝敗がつきません。そこで、お釈迦様にお願いをしたところ両方のてっぺんに樋をかけ、水を流して勾配を測ったところ、富士山の方に水が流れた為、八ヶ岳の方が高いということに決まりました。すると、負けた富士山が大激怒。八ヶ岳の頭をその樋でぽかすかたたいてしまいました。そのため、八ヶ岳の頭が割れて、八つの峰にわかれてしまい、富士山より低くなってしまったそうです。ここから「八つ当たり」という言葉が生まれたとか・・・昔、酔っ払った上司が飲み会で話していたネタなので真偽のほどは不明です。間違っても、テストなんかで書いちゃいけません。
2007/04/26
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朝、yooと一緒に起きたのでそのまま、勉強をしている横で、新聞を読んでいました。昨日、全国学力テストが行われたそうです。(うちは5年生なので、知らなかった。)77億円 3万校 240万人大学入試センター試験の4倍の規模だそうで。国のやることは、さすがにでかいです。一人あたり3200円ですね。塾へやってる身にすれば、まあ、そんなものかなというところですが。なんだか全国学力テストの是非についてはイデオロギー闘争の様を呈しているようですが私は、体制には巻かれろ派のノンポリ人間だし、その上、偏差値大好きな人間なので大いにテストやっちゃってくださいと思ってます。格差の助長とかプライバシーの侵害とか賛否両論といいますが今更ねえ。私立を考えている身にはいまさら、学校評定だの学校格差だのに申し上げることはないですし。ただ、ベネッセが絡んでいると言うところにちょっと寒気はしました。試験問題が朝刊に載っていたので解いてみました。前知識がほとんどなかったので、私は、試験の対象を小6と中1だと勘違いしていたのですがこれ中3対象だそうです。びっくりしました。易しくて。テストする側が、すごく顔色伺ってるなあと。これぐらいなら、あんまり差がつきませんよね、大丈夫ですよねって。中3といえば、平方根とか三平方の定理かと思いきやせいぜい三角形の合同条件。しかも、穴埋め。応用Bは、理科と組み合わせてあっておもしろいなあと思う問題があったけど、それでも易しいと思う。国語もしかり。国語はひどい。これ、できなかったらまずいんじゃないのかな。テストに不慣れな子もいるでしょうから甘めにみても、基本Aはできてなきゃ困るレベルでしょう。出来をどうとか言う前に、こんな同じようなレベルの問題を並べてしかも、一回だけの試験で何を測ろうとしているのでしょうか。ここが一番疑問です。これって、達成度を測るテストなんじゃなかったっけ・・・なんだかねえ、何をやるにも中途半端。やっぱり、よくわからないです。それでも、分析結果はちょっと楽しみかもしれません。
2007/04/25
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仕事の切れ目がなくなってきました。そういえば、連休ですね。もう少し先の話かと思っていましたが、今週中は、GW進行で身動きが取れなくなりそうです。こういうときは、yooのことも放置になりがちなので気をつけなくては。分数、小数入り乱れの長~い四則混合計算に泣きが入っているyooです。夕べも、嫌々とりかかろうとしていたので対戦相手を買って出て、早解き競争スタート。これが、はまりました。勝敗が絡むと、集中力も上がるのか一気にミスがなくなるんだよね~。いつもこの調子でやればいいのに。yooもゲーム感覚で取り組むことが出来るし母にとっても、意外に、いいストレス解消になりました。大きな分数をすぱっと約分できたときは、なんともいえない快感があってなんだか病み付きになりそうです。第8回本科、栄冠、補充、出る順計算からピックアップした問題とそれに少しだけ、第9回の本科を始めておきました。次の単元は、逆算ですね。平方数の逆算なんてのも出ています。母も少し予習しておかなくちゃダメかしら。まあ、とりあえず、第9回で分数計算が終わるようです。とにかく、数をこなして慣れていこうね。さらに。次のカリテまでは少し時間が空くので、もう一度、過去の単元を見直しておこうかと思います。本科の学まととオプ活部分限定で、付箋紙貼り直し、マーカーひきひき...進行表を作成しておきました。ちゃんとこなしてくれますように。
2007/04/25
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日曜日。夫の実家に行く。算数の宿題が終わっていないことが発覚したので、本科と栄冠をリュックにつめて、おじいちゃんのうちで終わらせてくることにする。算数の出来が悪かったという自覚があるからかせっかくのおじいちゃんの家で勉強しなくちゃいけないという不満からかかなり態度が悪かったyoo。優しいおばあちゃんが、機嫌をとってくれているというのにばかyooが、調子づいているので縁側に引きずり出し、こっそりと「ふざけんなよ。」と脅しをかけておく。ようやく、しぶしぶと教科書を開き始めたので私と義姉は買い物へ、夫は打ちっぱなしへ、yooを置いて出かけることにした。4時間ほどだろうか。色々と行きたかった場所に連れて行ってもらって羽をのばしたあと、ふと携帯を確認すると、実家からの着信履歴が4件も入っている。雑踏の中で、気づかなかったのだ。何事だろうと、慌てて連絡を取るとyooが明るい声で電話口に出た。お母さん、ぼくね、解答持ってくるの忘れちゃったの。で、学まとの9の1とオプ活の7の4がわからなくなったから携帯に電話したんだよ。9の1ってのは、差集め算だ。7番は分数を変形していく計算のやつだ。問題番号を聞いただけで、だいたいの問題が頭に浮かぶ最近の自分がすごくいや・・・バケツでくみ出すとかいう問題でしょ?帰ったら説明するから、それまで線分図書いたりしてなんとか自力で・・・という私の言葉が終わらないうちにもう、終わった。できたよ。あのね、すごいんだよ。おじいちゃん、全問解けるの。答なしだよ。説明もしてもらったから、完璧わかった。だからもういいよ、お母さん。そういって、電話を切ってしまった。解答なしでって・・・おじいちゃん、すごい・・・今年80歳の義父は物静かで、優しいおじいちゃんだ。いつも、本を読んでいるか、船や飛行機の模型を作っているかとにかく作業部屋となっている自室から、ほとんどでてこない。でもyooのこととなると、ほんとうに目に入れても痛くないというほどかわいがって下さってyooもそんなおじいちゃんから片時もはなれないという懐きかたなのだ。おじいちゃん、小5の算数、解けちゃうんだ・・・自分が解けなかったからと言って、あまり驚くのも失礼な話なんだけど。義父は、小学校も途中までしか行ってないと聞いていた。早くに父親が亡くなったので幼い時から、家を支えるために働いていたと。町内でいちばん出来がよかったのだが、そんな理由で進学は諦めたらしい。機械設計のエンジニアとして、長年働いてきた義父なので理系頭だとは知っていたけれど、どうやって勉強を続けていったんだろう。yooのノートを見ると模範解答そのままに計算式がていねいに書き出してあった。差集め算は、図解で細かく説明したあとがある。オプ活の7は、これは「部分分数の分解」という手法で高校の数学レベルなんだそうだ。数列の和だとか分数関数だとか積分計算だとか、はたまた、連立方程式を使わずに解くなんてときに応用するらしい。(夫の受け売り。)義父は、楽々解いて見せたそうだ。義父に、率直に聞いてみた。中学には行けなかったけれど、義父はその後、予科練(海軍の飛行予科訓練生の略)に入隊したそうだ。予科練とは。「将来、航空特務士官たるべき素地を与ふるを主眼」と規定、経済的理由で中学に進学できない地方の優秀な少年を対象に想定した海軍飛行兵養成制度の一つで応募資格は満15~17歳で「高小程度の学力を有する者」、教育期間は3年(のち2年半に)、その後に1年の飛行戦技教育が続いた。 第1期生は志願者5807名から79名(操縦と偵察、のちに整備を加えた)が合格し、5年6月海軍4等航空兵として横須賀航空隊へ入隊した。(『日本陸海軍総合事典』)義父は、年代的にこの後の戦局悪化に伴う大量採用の際に入隊したようだ。そして高等数学や英語などをみっちりと教え込まれたそうだ。国のお金で、勉強させてもらえることは貧しかった義父にはこのうえない幸せだったので、とにかく真面目に国のため、家族のため、そして一番最後に自分のために必死に勉学に励んだという。飛ぶためにさ、付け焼刃の知識を詰め込んだんだよ。教育期間終了後の話は、義父は一切しない。もう少し、戦争が長引いたら特攻隊として、飛び立っていたらしいということは義母から聞いたが、その他の話は、この家では封印されている。勉強するということに、こんなに重い意味あいを持たせていたあの時代。「飛ぶために」この短い一言に集約されてしまいそうな義父の青春時代を思うと、胸が熱くなる。10歳のyooに理解できるだろうか。理解できなくても、しっかりと話しておかなければいけないと強く思った。
2007/04/24
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今回のカリテは国理社は目標クリアとなるが、算数がだめだめだった。せっかく、好調の兆しが見えていたのに評価をまたもやさげてしまった・・・敗因は、やはり勉強不足だな。これは、言い訳の余地なしです。第8回の単元は結局、カリテまでに、宿題すら終えることができなかった。水曜日にテスト前最後の授業を受けることになるので実質、算数の勉強時間は木曜の夜と金曜の朝のみ。一つ目に対して二つ目は、土日が使えないというのも痛い。どの教科も二つ目の単元は、演習不足のまま終わってしまうというのが慢性化してしまって悩みの種だ。算数でいえば、学まと-オプ活-栄冠 この一連の演習を行えばその単元にある問題パターンを3回は繰り返すことが出来るようになっているのだがそれでも、1回では心もとない。最低2回は繰り返したい。2回どころか、3回でも4回でも果てしなく繰り返したいぐらいだ。yooのナイスな脳細胞は、きれいさっぱり忘れて下さるから。さらに、自力で出来ない所の解説作業もあるし、とにかく時間がかかるのだ。やはり。2週間単位で、単元内容をチェックしてややこしそうな中身の時は、予習体制で取り組まなきゃいけないのかな。母はいつもその場の思いつきなので、どうも、ここらへんが弱い。自覚しているんだけど、なかなか改善できていない。yooのがんばりになんとか的確なアシストをしてやりたいんだけどなあ。それにしても、できるお子さんがこんなにも多いと言う現実にへこみまくる。平均点が高い。日能研平均を教室平均が常に20点以上、上回っているもんなあ。目標が遠くかすんで見えるよ・・・みんな同じ条件なのに、こうもまざまざと差を見せ付けられるとね。果たして能力差は克服できるものなのか、暗澹たる気持ちでやけ食いに走ってしまうわけよ。なんてね。めそめそと愚痴ってないで気持ちを切り替えましょう。テストは終わったけど、算数第8回は大事なところがいっぱいつまってるのでしっかりできるようにしておかないとね。
2007/04/24
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yooの計算ミスには、いつも泣かされています。だけど、計算力を増強すれば少なくなっていくという単純な話ではないような気がしています。例えば、0.6という数字が計算式でさわっているうちに、いつのまにか0.3に変わってしまっている。写し間違いです。でも、本人はまったく気づいていません。+がいつのまにか÷になっても気づきません。帯分数の整数部分がとれてしまっても、やはり気づきません。そんなことばかりです。視力がかなり落ちているので、そのせいかとも思ったのですが眼鏡をかけても、あまり変化はありません。要は集中力なんだろうなあと思っています。ちょっと、目をそらした瞬間に、今見ていた数字を忘れてしまうなんてどれだけ注意力散漫なんだよと。いや、それよりも、短期記憶に問題があるんじゃないのかしら。出産に時間がかかってしまったし、1歳半の時には、タカシマヤでひっくりかえって床に後頭部を強打したし、ぼーっとしてるから未だに頭ばかりぶつけてるし、無駄にヘディングが好きだし・・・きっと、脳の機能の重要なところがなにかしら欠損してしまってるに違いない。思い当たる節がありすぎて、果てしなく落ち込んでしまう母であります。あなたはどうしてこういうミスを繰り返すんだろう?変な自信をもつから、ちょっとした確認を怠ったり中途半端にそらで済ませようとしているんじゃないの?本当に力のある人は、間違わない。バケツの重さがこんなに重くなるなんてありえないって、普通は気がつくはず。気づかないってことは、力が足りてないってことだよ。力がないなら、もっと慎重にもっと丁寧に他人以上に、気をつけなくちゃいけないってことだよ!?ミスをひきずってもしょうがないとは、常々思っていますが今日はどうしても気が済まず、ぐちぐちとお説教です。文字にしてみると、結構ねちっこいですね。でもね、もう少し、得点に執着して欲しいと切に思います。1点の大切さに気づいてほしいと思います。「惜しかったね~。」なんて、笑顔で言ってる状況ではないのだぞと
2007/04/22
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4回めのカリテが終わりました。前回のカリテから、1ヶ月空いての久しぶりのテストです。第3回は、かなり成績がよかったのでそのままの調子をキープできればいいのですが。そして午後。自己採点&振り返り。算数以外はかなりよくできた思います。特に、理科。やはり大好きな生物分野だからかなあ・・・。社会、国語も上々な出来と言っていいでしょう。問題も比較的簡単だったのではないでしょうか。(平均点、あがりそうな気がします。)だけど、問題は算数ですよ。算数がね・・・これがまた・・・やっちゃいました・・・基礎部分は満点でしたが、共通部分の出来が悪いのです。余白に残っている式や書き残している計算等を見るとやり方は、まちがっていません。共通5の(3)や(4)は前の晩に、ピンポイントで念入りに詰め込んだ問題です。できて当然だろうと母は思っておりました。それなのに・・・それなのに・・・たしかに、式はちゃんと立てることができ考え方はきちんとマスターできているようです。だけど、答えが違うんだよ・・・違ったらだめでしょ・・・orzしばらくなりを潜めていたかに見えた悪い癖がまた、出てしまったようです・・・。これってどうしたらいいんでしょうか。頭が痛い問題です。カリテの得点に一喜一憂すべきではないとは再三、塾側からも言われていることです。それでも、得点を維持していかなければクラスはあがらないわけで・・・。「うっかり。」だとか「惜しかった。」だとかでごまかそうとしたって母は全然笑えません。笑えませんよ!
2007/04/21
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テスト前はいつもだけれど取りこぼし感に苛まれる。この不安感を打ち消すためには、地道な反復演習しか、ないのだけれど今週はだれてしまった。どう考えても、足りてない。手薄部分がごっちゃりある。マネジメントを引き受けるなんて豪語してる割にはこんな、抜けばかり。頭の悪いお母さんでごめんよぉ・・・今日、彼に残された勉強時間は2時間。睡眠時間を削ってぎりぎり3時間ってところ?ひーー。無理だーーー。睡眠時間は削っちゃだめだーーー。前日にどうにかしようってのがそもそも間違ってるんだ。あきらめて、開き直るしかない。今から、やばそうなところの抽出ぐらいはしておこう。まずは整理するんだ。んでもって例え、ふさぎきれない大きな穴が見つかったとしてもSmileだ・・・Smileで乗り越えるしかない・・・Smile for yoo~
2007/04/20
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座右の書なんて言葉はちょっと照れくさいけれどいつもいつも手元においておきたい本のひとつです。物理学者寺田寅彦の随筆集。文学的にも恵まれた才能を持ち、夏目漱石の弟子であったことは有名。70年も前に書かれたものなのに、時代を感じさせず科学者ゆえの静謐なまなざし、温かで繊細な情感にふれることができる私の宝物ともいえる、一冊です。短い文章の中には、宇宙のような広大な空間がひろがっていて何度読んでもいつ読んでも、真理に到達できないような・・・そんな気がしています。なるべく心の忙しくないゆっくりとした余裕のある時に一節ずつ間をおいて読んでもらいたい寺田寅彦のことばを守って、お風呂場でゆっくり読むのが習慣となっているので本がしわしわになってしまいました。寺田氏に申し訳ないですね。
2007/04/19
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今日は、何の予定もありません。こういう日は、半身浴日和。最近、よくお風呂場にこもっているので「どこ行ってるの?」って、知り合いからは訝しがられています。浴槽に半分より少なめに37度のお湯をためて粗塩一つまみと日本酒をコップ2杯ほどいれます。ついでに洗い場に向けてシャワーを出して、蒸気をもくもくさせながら念入りに身体を洗います。この前買ったスパウィズダムがここで登場しとりつかれたように、がつがつと全身マッサージ。背中に手が届かないのがくやしいが・・・もうね、これ匂いがほんとによくて癒されるどころか、中毒状態ですよ。次は絶対ラインで揃えるわ~。で、ケラスターゼのマスクでたっぷり髪もパックして顔にもついでにクリームぽってりのせてパック。きれいになったら半分ふたをした浴槽につかります。これが意外に汗がでるのです。水分補給しながら私は中で本を読んだりCDを聞いたりしています。今日は、読みかけの『天璋院篤姫 下巻』を持って入ったのですが汗でどうにも集中できず、断念。いつもの『柿の種』にチェンジしました。2時間ほどゆっくりしたら、汗を流して昼寝でもします。最高の贅沢。ばちがあたりそうです。勤労者の皆様申し訳ございません。
2007/04/19
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この寒空の下、yooは遠足です。(雨天決行)予定では、東京近郊のとある山へ登る事になっていたのですが朝7時の時点で、小雨が降っていました。雨天の場合は、登山を中止して都内の某博物館に行く予定になっていますがさて、どちらに行ったのでしょうか。母は知りません。問い合わせをすればわかるんでしょうけど別にいいや・・・・・・博物館の方に行ったそうです・・・今日はいつもより集合時間が早いので朝勉は、計算と漢字のみでした。天気が気になって、気もそぞろといった感じでしたがこういう日でも、きちんと朝勉をこなしていったことに母は実は感心していました。でも、特に褒めることはしませんでした。自分で決めたことだからね。今日のお弁当は、yooのリクエスト通り煮込みハンバーグ。煮込んでるうちにかなりいびつになってしまいました・・昨日、作っておいたので朝は楽でした。それと、くらげと胡瓜の中華サラダ、しらす干し入りの卵焼き、いんげんの梅おかか和え、揚げかまぼこそれとおにぎり二つにいちごです。慣例となっているyooの苦手ものは、プチトマト。それに、いんげんの味付けでつかった梅干。好物は、くらげと煮込みハンバーグ。しっかりと食べて、いっぱい楽しんでおいで。
2007/04/19
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「お母さん、お母さん!あのね、第8回の国語、エロいよ。まじすげーよ、エロ。」「もうね、エロすぎ。教科書、載せていいのかってぐらい。」相変わらず、前置きなし、助詞抜き、『すげー』と『まじ』の連発。ボキャブラリーの貧しさに頭が痛くなる。興奮して、騒いでいるのは国語本科テキスト第8回の読解で取り上げられているお話のことらしい。「読んでみ、読んでみ。」とうるさいので、大げさに芝居がかった口調で音読してやることにする。yooは、聞いているだけでもはずかしいのか、もじもじきゃーきゃーせわしない。恥ずかしさで身の置き所がないという様子だ。今江祥智作「ウサギとウサギ」「ふたりの鳩」5年生6年生向けの読み物のようだ。あばれんぼうの健は、学級委員のれいこちゃんのことが気になってしかたない。そのため、ゆりちゃんのことなんて同じクラスなのに今まで、気にも留めたことがなかった。Out of 眼中 というやつだ。ところが、ゆりちゃんと二人きりでウサギ小屋の当番を任せられることになりその時からはじめて、ゆりちゃんを意識するようになる・・・「ウサギとウサギ」はざっとこんなあらすじ。yooの萌えポイントは健がれいこちゃんのつんとしたくちびるや目がかわいいと思うところらしい。きゃーきゃー変な声をあげて、身もだえしている。(・・・あほか。)その後も、ゆりちゃんにお礼を言われて、もじもじしている健の描写のところでは健にまけないぐらい、赤くなっている。「ぶったりして、ごめんなさい。」ゆりちゃんの声色をおもいっきり作って読んでやるとキャーッと言いながら部屋から出て行ってしまった。かわいい。かわいいぞ、yooもうひとつの「ふたりの鳩」の方はもう少しませている。ひろしとせいこは、お互いに好きあってるらしい。こちらは、6年生に向けて書いてあるせいかひろしの気持ちも、もう少し、具体的。せいこちゃんの胸のふくらみや二人でした指きりにどきどきする様子が書かれている。そっか・・・胸のふくらみかあ。だから、「エロ」だったのね。yooは、「クラスで好きな女の子とかいないの?」と聞かれるといまだに「オレの一番好きな女はお母さん。」と臆面もなく答えるべべちゃんなのでこんな初恋の心情なんて、読解できないんだろうなあと思っていたけどそうでもないらしい。文章を通しての疑似体験というやつだろうか。もしくは、思い当たる節があるからこその、過剰反応というやつか?読書は大人になるための最適なトレーニングである。この手の初恋物語は、定期的にテキストにでてくるがきっと、早熟な女子には特に必要性はないのかもしれないけれどyooのような晩熟の男子には必要不可欠ということだろう。十分トレーニングをつませようとしているあたり、カリキュラムに抜かりはなしというわけですな。きゃーきゃー照れてないで、しっかり読みなさい。yooよ。
2007/04/18
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yooの新しい担任の先生は、前評判の時点で絶賛派とブーイング派に二分されていて色々な話が回ってくることにはじめは正直どうなることかと、不安な気持ちを抱いたものだった。悪い噂によると、先生はとても厳格で、時に女性特有のヒステリーを起こし生活面いちいちに関して非常に神経質で、子供たちに無理な完璧さを要求する、というものだった。昨年のクラスでは先生のことを「アクツマヤ」とあだ名していたと言う。ドラマ『女王の教室』の厳格な教師の名前だそうだ。私はこのドラマを見ていないので、詳しいことはわからない。ただ、この噂を流しているグループはどちらかというとルーズさに問題があるような人々が多かったので、そのまま額面どおりに受け取るのはどうかなとは、思っていた。yooは、今まで「当たり」と言われる先生からは、はずれまくっているので今更、おびえることではないとは思っていたが「厳しい」という噂は、yooや子供たちにとって非常に脅威だったようだ。先週、はじめてのクラス会が行われた。はじめに5年生全体のカリキュラム説明会があり、その後、クラスごとに分かれての懇談会と言う運びであったがyooの担任は、学年主任であるようだ。全体の司会として、前に立ってお話されているのを聞いていてまず気がついたのは、お話の上手さだった。よどみがない。整然としている。無駄がない。しかし、温かみがある。なによりも、嬉しく思ったのがこの一年間にかける意気込みが感じられたということ。若い男性教師2名とタッグを組んで取り組んで行く上での明確なビジョンを打ち出していた。上々のプレゼンと見た。今までの先生方とは失礼ながらはっきりとした違いが見て取れた。前年度の担任は、倦怠期注意力散漫教師。その前は、気弱な現実逃避教師。堅物の恐怖政治教師。定年前一足早めのご隠居教師・・・。2年前は、学級崩壊状態だった。もちろん、教師のせいばかりではなく、子供に大いに問題があったのだがそれにしても、保護者も協力体制をしいて一丸となって対応していく空気があったのに教師がそれをまとめきれなかったのは、残念でしかたがない。結局、定年を待たずにその教師は退職されたそうだ。昨年は、理由は把握できていないが、不登校児がでてしまう。塾に通わせているので、とりあえず学業の方は(言葉は悪いが)どんな授業内容だろうが、どんな進捗状態だろうがなんとかなるものだが、それにしても一日8時間もの長い時間を、学校で過ごしていることを考えると内容の薄さが、もったいなくてしようがなかった。はっきりいって、教師の怠慢としか言えない授業の薄さを容認して良いわけはなくかといってそこを細かく教師に注文すると、軋轢となってしこりが残り何人もの父兄が撃沈していくのを目の当たりにしていたので結局、黙っていることが多くなっていった。今年の先生はどんな人だろう。期待はしない。でも、基本は押さえていてほしい。ささやかなのぞみだ。先週の懇談会で、はじめてyooの新しい教室に入った時、まず、びっくりしたことがある。教室がきれいだったのだ。床にはちりひとつなく、掲示物や展示物が整然とはりだされている。すみずみまで整理整頓されていて、使いやすいようにシステム化されていた。こんな当たり前のようなことが今まではできていなかったのだ。以前の担任たちは、こういう点でも余裕を持てなかったのだろうと思う。次に目をひいたのは、学級目標を掲げた紙。黒板横の目立つところに大きくはりだされている。これを決めるのに、かなりもめたとyooが言っていたのを思い出す。はじめに班毎で出した標語を、先生が「みんなの気持ちが見えてこない。」とダメだしをして2時間かけて、考え直したのだと言う。ここに、詳細を書きたいぐらいだが・・・非常によく練られたすばらしい文が6つ掲げられていた。そこからは、いいかげんに流さない姿勢がきちんと見えてきた。懇談会の中で、担任はひかえめに「子供たちが一生懸命に考えて、内面から引き出した言葉です。是非、お母様方に見ていただきたいと思います。」とおっしゃっていたがあの子供たちから、この言葉を引き出した先生のお力もしっかり見えてきた。きっと、この1年間は充実した小学校生活になると思う。実際、新学級になってから2週間。子供たちは、決まりごとに必要以上に縛られることなくのびのびと生活をしているようだ。要所要所での担任の言葉が、yooから伝わってくるがひとつひとつに担任の考えが深く反映されている。学年主任のクラスには、問題となる児童をもってくる傾向があるようだ。yooのクラスにも、学習障碍のある児童や、障碍の内容はよくわからないのだが、明らかに精神年齢の低そうな児童、そして昨年からの不登校児がいる。問題が一見なさそうでも、生意気な口をきくようになる年齢の子供たちだ。やんちゃな男子が集まっているようにも思う。大変だろうと思う。どうか毅然とがんばっていただきたいと思っている。協力は惜しまない。小学5年生というこの時期を楽しかった、がんばったという思いで過ごしてほしいから。親としての希望は本当にこれだけなのだ。
2007/04/17
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夜は、算数。思ったよりさくさく進んでいるのですが、あやしい解法丸暗記じゃないだろうか。第7回は、単位あたり量、相当算、仕事算わり算の色んなパターンが出ています。「全体の1/4を使うと3/8m残ります。はじめに何mありましたか?」まず、線分図を描いてから 全体量=上(具体量)÷下(割合) yooは機械的に解いていたので、少し説明しておきました。なんで上÷下で全体量が出るんだろうね。ぶちぶち文句を言っていましたが10分ほどでようやく説明することができました。線分図から3/8mは目盛り3つ分にあたります。となると目盛り1つで 3/8÷3=1/8m1/8mが4つ分ということで全体量は 1/8m×4=1/2m3/8÷3×4=3/8÷3/4分数のわり算って、考えれば考えるほど深みにはまって抜けられなくなりそうです。相当算の時だけ、ちょっとわかったような気になります。あくまでも、「わかったような気になる」レベルですが。yooは仕事算とか相当算とか名称がついた文章題がでるとがぜん闘志がわくらしいです。難問をクリアした気分になるんでしょうか?全然基本形なんですけどね。でも、線分図もきれいに描けているし大丈夫そうじゃない?とりあえず、学まととオプ活を完全マスターしておこうね。第8回は、こりゃ、うんざりだろうなあ。まずは途中式をきれいに書くこととノートと頭の中の整理整頓。母も横で一緒に解いてみることにします。今日はここまで。
2007/04/15
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