旦那様に秋田駅まで送ってもらい、出発の時間までかなりあることに。
待合室で時間を過ごすこと30分あまり。
いろんな人が入ってきてはまた出ていく。
ここ数日で急に気温が下がってしまい、洋服も何を着ていいのか分からなくなる始末。
出掛けに旦那様からあまりそれでは冬みたいな感じに見えるから変えた方がいいと言われ、慌てて別のにしたが、首に小さめのスカーフを巻いて調節。
途中で暑くなったので外したけど、首もとは大事だなあと感じた次第。
私の席はホームの売店のすぐそばだったのだけど、けっこう頻繁に乗客が出入りしていた。秋田新幹線は盛岡まで社内販売は行われない。
なので、ホームの売店や自動販売機をご利用くださいと案内が流れる。車掌さんは女性だった。
出発するときに、何気なく窓から見ていたら売店の方が入り口の前に出てきて深々とお辞儀をしているのに気がついた。
席は、後ろ向きに走っていたので(大曲で向きが反対になる)少しの間、その方の様子が見えた。
何となく気持ちがほんわりとした。
ところで、駅のホームにエレベーターが設置されているところが多いのに、今さらながら驚いた。
滅多に駅を利用することがないので、あれ?という感じ。
当日になって手荷物が増えたため、階段の上りおりは勘弁してほしいなあと思っていた。
実際、当日朝に旦那様から秋田駅に下ろしてもらったときは、階段を上って改札口のあるところまで行ったのだけれど、息が上がってしまって、あれあれ、と言う感じ。
新幹線乗り場にいくときは階段を降りていった(エスカレーターは上りだけ)し、けっこうこれがしんどい。上りも大変だけど、下りは重みが加わってなおしんどい(笑)
なので、目的地に着いて新幹線から降りたときは、エレベーターの表示を探してそれで降りていくことに。他にも大きなバッグを引いている人が3人、一緒に乗っていった。
在来線のホームにいったら、5分後に出発する電車が。これに乗ってもいけるのかなと思い娘に電話したが出ない。ま、いっかと思っていたら娘から連絡が。LINEでやり取りしたらそれは違う方へいくとのこと。慌てて降りて、次の電車を待った。焦ったわ。
在来線で降りた駅でもエレベーターの表示があったので、しっかり利用した。足腰に不安があるので、これはとてもありがたかった。
ただ、地元のうちのそばの駅にはない。
なので、秋田駅まで送ってもらってありがたかった。
ふだん、車の生活をしていると重い荷物も持って歩くことも少なくなっているので、ちょっと反省かな(笑)
旦那様から送られてきた福の写真。
私がいないことに気がついたのか、ご飯も食べないし元気がないとのこと。
うーん、困ったぞ。あきらめて元気を出してくれ、と念を送ってる!
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