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さて今日は2021~24PF概況シリーズです。493位 9731 白洋舎 (東S、6・12月優待) ○ PF493位は、クリーニング首位の白洋舎です。 現在の株価は2237円、時価総額87億円、PBR0.92、自己資本比率は27.8%、今期予想PER4.86、配当利回り2.2%(50円)、総合利回り2.7%(50+10=60円、優待はクオのみを額面換算)で、優待は100株保有で(1)1枚および(2)1枚または(3)500円相当 ((1)クリーニング30%割引券、(2)クリーニング無料券、(3)QUOカード)です。 白洋舎は何故かずっと持っていなかったのですが、「1枚なら買える水準だな。」と思って2024年9月2日に新規参戦しました。こういう見逃している優待バリュー株って結構あるんですよね。(汗)
Nov 23, 2024
さて今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。 492位 3087 ドトール・日レスホールディングス (東P、2月優待) △ PF492位は、傘下にFC主体の喫茶ドトール、『星乃珈琲店』を展開する日レスなどを持つドトール・日レスHDです。 現在の株価は2252円、時価総額1027億円、PBR0.96、自己資本比率は77.0%と鉄壁、今期予想PER14.85、配当利回り2.0%(46円)、総合利回り2.5%(46+10=56円)で、優待は100株保有で自社ポイントカード1000円相当などです。 ドトール・日レスHDは指標的には実に妥当な株価位置ですが、優待券もとても使いやすいですし、ポートフォリオ中位としては特に問題はないものと考えています。
Nov 22, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。491位 8157 都築電気 (東P、9月優待) ○ PF491位は、独立系で通信と情報システムが2本柱の都築電気です。 現在の株価は2450円、時価総額494億円、PBR1.09、自己資本比率は53.6%、今期予想PER10.82、配当利回り3.7%(91円)、総合利回り4.1%(91+10=101円)で、優待は100株保有で1000円相当、300株保有で2000円相当、1000株保有で3000円相当などの自社オリジナルカタログ商品です。 今日は私の100株優待品の選択例を見ておきましょう。 忙しい日に助かります。↓ さて都築電気は指標的にもほんのり割安ですし、ポートフォリオ中位としては特に不満はない株価水準です。これからも現行の優待制度が続く限りはホールド継続の予定です。
Nov 20, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。490位 9467 アルファポリス (東G、3月優待) ○ PF490位は、Webに投稿されたライトノベルから人気作選び編集、書籍化し出版しているアルファポリスです。 現在の株価は2689円、時価総額260億円、PBR2.23、自己資本比率は84.3%、今期予想PER15.79、配当利回り1.2%(33円)、総合利回り1.8%(33+15=48円、優待品はメルカリ価格を参考にして1500円で換算)で、優待は100株保有で自社刊行書籍2冊(要申し込み)です。 アルファポリスは漫画が稼ぎ頭になりつつあり、成長力を維持しています。総合的に見てかなり上質の銘柄と思いますし、もう少しPF上位で戦えそうな気もしています。
Nov 19, 2024
さて今日は当ブログ1番人気の2024~25主力株概況シリーズです。32位 7185 ヒロセ通商(東S、9月優待) ◎◎ PF時価総額32位の上位銘柄は、独立系の外国為替証拠金取引大手で顧客は小口の個人投資家が中心のヒロセ通商です。 現在の株価は3825円、時価総額262億円、PBR1.25、自己資本比率は15.0%、今期予想PER7.31、配当利回り1.3%(48円)、総合利回り2.6%(48+50=98円、優待品はヤフオク平均落札価格の額面の50%で換算)で、優待は100株保有で10000円相当の自社キャンペーン商品(食品などの詰め合わせ)などです。 毎回、とにかくすごいボリュームです。 「もしも家が狭かったら一体どーするんだ、こんなのリアカーに乗せて行商に出るしかないぞ。」という凶悪過ぎる物量攻撃で、最高ですね。(笑) ヒロセ通商優待を総評すると、「質より量」の圧倒的なボリュームを誇る、イケイケドンドンな昭和的な価値観の、パワフルで極上の優待内容であると最大限に高く評価しています。。。。。。 、、、さて皆様、ウォーミングアップはそろそろこのあたりで終わりでよろしいでしょうか? それでは長めの前振りが終わったところで、次はちょっと真面目な話をします。 今日は私がヒロセ通商をポートフォリオ上位で戦っている理由を改めてまとめておきましょう。1. しばらく前にアレキサンダー・エルダーの名著 ザ・トレーディング を読んでいた時に、 FX会社は構造的に利益が出やすい ことを学んで、元々FX業界に強い興味を抱いていた。そして、中でもヒロセ通商は利益率が非常に高く、美味しそうなビジネスをしている クオリティ銘柄 であることも以前から認識していた。要は、「ヒロセは金になりそうだな。」と感じていた。2. FX業界は各社による手数料(スプレッド)競争が熾烈で、既に行き着くところまで行きついた感がある。そういう中で、ヒロセ通商は「取引量に応じてLION FXオリジナル商品を太っ腹にプレゼントする」という、他社とはベクトルが大きく異なる「参加者おもてなし企画」を武器にして力強い成長を続けている。 しかも、キャンペーン商品のためにわざわざ「巨大な冷凍冷蔵倉庫を自前で建てました。」と前社長がインタビューで誇らしげに語るくらいで、完全に頭がぶっ飛んでいておかしいところ、「愚直に、真面目に、全力でおふざけしている」ところが最高に気に入った。 そしてヒロセ通商のホームページを見ても、「本気の、金属バット脳天直撃フルスイングの悪ふざけ」振りがダイレクトに伝わってくる。「FX会社なのか、食品会社なのか、一瞬分からない」まである。 そしてこうした「迷いのない、振り切れたおふざけ」が功を奏し、下記の通り、口座数の増加と顧客預かり証拠金の増大による着実な成長が続いている。(上記データはかぶたんプレミアムより引用)3. FX取引と言うのは、 「胴元であるFX会社が勝つように出来ている」 ので、参加者は「全員を平均すると、残念ながら負ける」運命にある。そういう意味では、FXと言うのは実際には「カジノ」に近い仕組みであると個人的には理解している。 という事は、FX会社にとって一番大切なことは、「お客様に楽しく快適に、そして出来るならばなるべく長期間取引をして貰い、かつ同時に精神的に満足してもらう」事ということになる。 そして、この 「FX会社≒カジノ運営会社」という視点で見つめ直すと、ヒロセ通商は「悪魔的に凄い会社」である ことが分かる。それは前述の「キャンペーン商品徹底バラマキ大作戦」もそうだし、大負けした投資家に対して、豪華な食事付きの無料勉強会=「プレミアム大反省会」を定期的に全国各地で開催して、そのメンタルケア及び情報収集に余念がない姿勢にも端的に現れている。「美味しいカ●は絶対に逃がさない」という強烈な意思を感じる。4. こういった様々な施策により、FX業界で長年に渡って最高の顧客満足度を誇っている。 以上、 収益バリュー ・ 成長バリュー ・ 優待バリュー の3拍子が揃い、トリッキー&斬新な魅力に溢れた、昭和的パワフル銘柄のヒロセ通商を引き続き応援していく予定です。。。。。。P.S. 尚、ここ7185ヒロセ通商に関しては、 奇想天外でトリッキーかつ株主思いのボリューム満点な優待内容が、「企業としての本質的な凄さ」をすっぽりと覆い隠してしまい、逆に現在の株価的な過小評価に繋がっている可能性がある と考えています。 私は生粋の筋金入りの「元祖優待族」として、これからも多面的に優待バリュー株を見つめながら、日々楽しく戦い続けていきたいと考えています。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Nov 17, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。489位 3291 飯田グループホールディングス (東P、3月優待) ○ PF時価総額489位の中堅銘柄は、戸建て分譲住宅のガリバー&全国シェア3割で、パワービルダー6社が13年に経営統合して発足した飯田グループホールディングスです。 現在の株価は2261.5円、時価総額6341億円、PBR0.65、自己資本比率は54.2%、今期予想PER13.72、配当利回り4.0%(90円)、総合利回り5.2%(90+28=118円、優待券はメルカリ平均価格の4枚2800円で換算)で、優待は100株保有で「江の島アイランドスパ」温泉・プールエリア利用券4枚です。 飯田グループホールディングスは十分な総合利回りも出ていますし、PF中位としては十分に許容できる銘柄であると考えています。
Nov 15, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。488位 3382 セブン&アイ・ホールディングス (東P、2月優待) ○ PF488位は、国内流通首位のセブン&アイ・ホールディングスです。 現在の株価は2422円、時価総額63043億円、PBR1.56、自己資本比率は33.9%、今期予想PER38.54、配当利回り1.7%(40円)、総合利回り2.5%(40+20=60円)で、優待は100株保有で2000円相当の自社商品券などです。 セブン&アイ・ホールディングスはカナダのコンビニエンスストア大手、アリマンタシォン・クシュタールから買収提案を受けていてざわついています。またつい先日にはMBOを検討しているという報道も出ました。 今後がどうなるのか私には全く分かりませんが、1つ言えるのは他のコンビニに較べて食べ物が圧倒的に美味しいということです。なので、ワイはセブン-イレブンが大好きです。 一体どうなるのか、事態の推移を楽しく見守っています。
Nov 13, 2024
さて今日は当ブログダントツ一番人気の2024~25主力株概況シリーズです。31位 9057 遠州トラック(東S、3月優待) ◎◎ PF時価総額31位の上位銘柄は、住友倉庫の子会社で、東海、南関東地盤の総合物流を手掛ける遠州トラックです。前回の2022シーズンは6位でしたが、この1年間株価がヨコヨコで推移したことと、他の自分の主力株と較べた場合に相対的な戦闘力がやや劣ると判断して持ち株の1部を売却したことから、少し順位を下げてようやくここで出てきました。 現在の株価は2442円、時価総額184億円、PBR0.85、自己資本比率は55.9%、今期予想PER8.69、配当利回り3.9%(94円)、総合利回り4.3%(94+10=104円、優待メロンは実は超高級品で楽天市場で調べると1つ5000円!)で、優待は500株保有で2000円相当のクオカード、1000株保有で(1)4000円相当のクオカードもしくは(2)クラウンマスクメロン2個または(3)静岡産煎茶または(4)「治郎柿」などです。 遠州トラックの優待メロンは滅茶苦茶甘くて美味しいです。♬ 正直に言って、これまでの人生で食べた中で一番です。以前初めてもらった時に「これは異常にウマい。まるで口の中で超新星爆発が起こっているようだ。何かおかしいぞ。」と感じ、後で調べて「1つ5000円」もする超高級品だと分かったのですが、「ガツガツ食わずに、もっと味わって一口一口噛み締めて食べればよかった。」と激しく後悔しました。 そのためそれからはゆっくりと舐める様に味わって戴いていますが、毎回非常に美味しいです。口に含んだ時のあり得ないほどの水分量と甘み。これは異次元ですね。 今日はメロン以外の選択肢である治郎柿についても見ておきましょう。 「皇室献上指定園」って書いてある。高級そう。 なんか、厳かにおがくずみたいので覆われています。高級カブトムシみたいですね。 ハリがあってつやつやしてる。 とても美味しい柿だけど、ワイはやっぱりメロンの方がいいや。柿をディスってるんじゃなくて自分は凄くメロンが好きなんだな、と改めて思いました。 さて遠州トラックは成長力があり同時に指標的に割安ではあるものの、このところ株価推移は軟調です。その理由はアマゾンのデリバリーサービスプロバイダー(Amazonの日本法人「アマゾンジャパン」が提携する地域限定の配送業者のこと。)としての成長がついに止まったためです。 また超ドライで情け容赦のないアマゾンが荷物を個人事業者に直接委託する 「アマゾンフレックス」 を今後急拡大する方針であることから、逆に将来的にはバッサリと切られる可能性すらあるのではないか?とマーケットから不安を持って見られているためです。実際そういう論調の記事を多く見るようになっています。 下記の通り、アマゾンとの取引は高レベルを維持してはいるものの142億円程度で頭打ちとなっています。(上記データは第59期有価証券報告書P21より引用)(上記データは週刊東洋経済2021年8月28日号より引用) ただこれだけ取引量が増えたデリバリーサービスパートナー(DSP)をいきなり切って、アマゾンフレックスですべてを個人に直接委託するというのは全く現実的ではないでしょうし、遠州トラックの業績が急激に悪化することは無いのではないか?と個人的には考えています。(上記データは週刊ダイヤモンド2024年10月26日号より引用) EC(ネット通販)市場の拡大は悠久の大河の様な時代の流れですからね。また工業製品用部品や日用品軸に配送センター業務が増大していることもあり、下記の通り足元の業績推移も全く問題はありません。と言うか、むしろ売上高はジリジリと伸び続けています。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) 更に指標的に割安かつ業績好調な遠州トラックは、親会社で60.0%の株を持つ住友倉庫から見ても極めて魅力的な存在であると推測されるので、今の様な株価低迷が続けばいずれはTOBの可能性もあるのではないかとも感じています。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) 以上、成長力・指標的な割安感・優待力の「3種の神器」を併せ持った遠州トラックを引き続きポートフォリオ上位銘柄として愛でながら、楽しく戦って行く予定です。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Nov 10, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。487位 3196 ホットランド(東P、6・12月優待) ○ PF487位は、たこ焼き『築地銀だこ』が主柱のホットランドです。 実は結構いろいろなブランドを持っているんですね。最近は「おでん屋たけし」が増えている印象があります。↓ 現在の株価は2364円、時価総額512億円、PBR4.33、自己資本比率は46.2%、今期予想PER18.61、配当利回り0.4%(10円)、総合利回り1.6%(10+27=37円、優待券はメルカリ平均価格の額面の90%で換算)で、優待は100株保有で年2回1500円相当の株主優待券などです。 私は幼少の頃からたこ焼きが大好きだったので、その意味ではホットランドの優待券は実にありがたいです。ただ、ここのたこ焼きはカリッとさせるために表面に油をまぶしてあるのですが、これがワイの「THE初老」の胃袋には厳しくて一度に沢山は食べられないのが悩みの種です。ほんとだったら何舟でも行きたいんだけどなあ。。。 色々食べ比べたけど、シンプルな奴が一番うまいと思います。↓ さて2023年末の事ですが、近所のイオンを散歩していると銀だこの数量限定の福袋が売っていました。 しかもこの福袋、なんと優待券で買えると言うのです。! 使用期限も延ばせるしお得だし、これは正に「優待券ロンダリング」や。 世の中にこんなに美味い話があっていいのでしょうか? これが福袋の実物です。↓ 中身はたこめしの素+たこ焼き券など。↓ たこめしを作ってみました。 おいしーい。 たこめしお握りも抜群。たこと海苔が実によく合うんだよ。 さてホットランドは指標的には明白に高いですが、同時に優待パワーもめちゃめちゃ高いです。トータルで考えるとPF中位で余裕でホールドしていけるものと考えています。
Nov 9, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。486位 6463 TPR(東P、3月優待) ◎ PF486位は、自動車用ピストンリング日系向け大手の一角のTPRです。 現在の株価は2393円、時価総額821億円、PBR0.51、自己資本比率は54.6%、今期予想PER9.44、配当利回り4.2%(100円)、総合利回り4.7%(100+13.2=113.2円)で、優待は100株保有でお米券3枚などです。 TPRは指標的に割安ですし、十分な総合利回りも出ていますし、PF中位としては非常に良い銘柄と思います。それにしても自動車関連の銘柄は今の市場ではとことん人気が無いですね。
Nov 7, 2024
さて今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。 485位 1965 テクノ菱和(東S、3月優待) ◎ PF時価総額485位の中堅銘柄は、空調工事中堅のテクノ菱和です。 現在の株価は2333円、PBR1.00、自己資本比率は71.0%と良好、今期予想PER9.43、配当利回り4.3%(100円)、総合利回り4.6%(100+7=107円、優待品はメルカリ平均価格の700円で換算)で、優待は100株保有で3月株主に静岡県新茶(例年は30グラム、ただし極上品で実に美味しい。)です。 テクノ菱和は指標的にもまずまず安いですし、財務状態も良いですし、十分な総合利回りも出ていますし、とても魅力的です。ポートフォリオ中位としては全く問題のない銘柄です。それにしても空調工事関連にはいい銘柄が多いですね。
Nov 5, 2024
今日は通常の2021~24ポートフォリオ概況シリーズです。 484位 3395 サンマルクホールディングス (東P、3月優待) ○ PF484位の中堅銘柄は、全国にサンマルクカフェなどを展開するサンマルクHDです。ここは2013年27位、2016年24位と過去には準主力級で戦ったことのある銘柄ですが、この数年かつての輝きが見られず、無念の「優待株いけす堕ち」となりました。 現在の株価は2291円、時価総額522億円、PBR1.55、自己資本比率は63.6%と良好、今期予想PER21.29、配当利回り2.3%(52円)、総合利回り3.6%(52+30=82円、優待カードはメルカリ平均価格の3000円で換算)で、優待は100株保有で「ほとんどのお店で飲食代金20%割引になる魅惑の株主優待カード」です。 毎年、こんな感じで優待カードの色が美しく移ろっていくのもとても魅力的ですね。♪♪♪ さて、サンマルクカフェは全国各地にたくさんあるので、財布に株主優待カードを入れておくと、 いつでもどこでも誰とでも、お得に気軽に小粋にお茶が飲めて本当に重宝 します。「株主であることの御褒美」を日々しみじみと実感しながら幸せに暮らせるんですね。 当然これからも現行の優待制度が続く限りはホールド継続の予定です。
Nov 4, 2024
さて今日は当ブログ一番人気を誇る 2024~25主力株概況シリーズ です。 30位 7551 ウェッズ (東S、9月優待) ◎◎ PF時価総額30位の上位銘柄は、アルミホイール主体の自動車部品・用品卸でトップクラスのウェッズです。 社長さん、まるで俳優さんの様なお名前ですね。 2013シーズン34位、2014シーズン29位、2015シーズン34位、2016シーズン26位、2017シーズン27位、2018シーズン39位、2019シーズン45位、2020シーズン45位、2021シーズン50位、2022シーズン41位とずっとPF上位の一角の地位を維持し続けている実力派銘柄ですが、今年2024年も「12シーズン連続」でそのポジションを守ってここでゆるゆると登場してきました。♬ 現在の株価は610円、時価総額98億円、PBR0.61、自己資本比率は63.3%と良好、今期予想PER6.99、配当利回り4.4%(27円)、総合利回り4.8%(27+2=29円)で、優待は1000株保有で2000円相当、2000株保有で5000円相当、10000株保有で10000円相当、20000株保有で20000円相当のクオカードです。尚10000株以上を3年以上継続保有(株主名簿に同一株主番号で連続7回以上記載)の場合、クオカードは1000円増となります。 さてウェッズの5000円クオカードが財布に入っていると、コンビニで常に「王様気分」で買物が出来て非常に気持ちがいいです。(笑)「苦しゅうない、欲しいものは何でも買ってやるぞ。」と思いながら店内をご機嫌で巡回できるからですね。 株主優待には精神を高揚させる、日々の生活を彩り豊かで楽しいものにしてくれるという大きな効用があり、これが我々優待族が「市場で最も長生き種族」であり続けている秘密 の一つとなっています。 「楽しいことは長続きする」んですね。♬ さてウェッズはあまり成長力はないですが、指標的に十分に割安ですし、またしっかりとした総合利回りも出ていますし、非常に安定感のある良い銘柄です。 ウェッズのアルミホイールは「リーズナブルな価格の割にクオリティが高い。」ので、それが堅調な業績推移に繋がっているものと個人的には考えています。 ところで前世紀の大投資家の ジェラルド・M・ローブ は、 あなたの持っている銘柄全てが資金全体の値上がりに貢献すべきだ。それは、ボートの漕ぎ手全員が力を出し切らなければならないのと同じ理屈である。 と述べました。 そして私はこのローブの金言を常に胸の真ん中に抱いており、ポートフォリオ最上位銘柄群に関しては、リスクとリターンのバランスを毎日毎日極限まで突き詰めて考え、常に最も期待値が高いと考えるところでカチカチに固めて戦っています。 また基本的には、「リスクを取ればとるだけそれだけリターンも良くなる。」と永遠の3歳児のようにシンプルに考えています。「背伸びをするだけして実際に身長が伸びるように日々精進していく。また継続的な筋トレで全身のマッチョ化を目指し、同時に資産は長州力のようにどこまでもプクプクとふくよかに大きく、極限の筋肥大を目指す。」という立場です。 ただ正直に言って、緊張感のある銘柄ばかりだと「ちょっと疲れる」のも事実なのです。尊敬するローブ先生に反論するわけではないのですが、実際のポートフォリオ運営ではある程度の「不真面目さ・おふざけパート」や「遊び」の部分がないと何だか楽しくないし、リラックスして戦えないのです。 あまりにもキチキチに攻撃的なPFを組むと、なんというか精神的に「最短距離でコーヒーの絞りかす」になってしまいそうな、燃え尽きてしまいそうな感覚があるんですね。 そういった意味で、指標的に十分に割安で、過去25年間一度も赤字が無く、還元意識が強くて株主思いで、更に株価推移もマイルドなここウェッズは、私にとって心地良い「午後の紅茶」的な銘柄なのです。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) これからもポートフォリオのこのくらいの順位で「癒し系優待バリュー株」であるウェッズを緩々とホールドして楽しく応援していけたらいいなあ、日々のポートフォリオ運営では常にそういう余裕を持ち続けたいなあ、そう考えています。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Oct 30, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。483位 4247 ポバール興業 (東S、3月優待) ○ PF483位は、カスタム品の工業用ベルトとガラス等研磨材が柱のポバール興業です。 現在の株価は1180円、時価総額31億円、PBR0.54、自己資本比率は81.4%と鉄壁、今期予想PER23.05、配当利回り3.2%(38円)、総合利回り4.1%(38+10=48円)で、優待は100株保有で1000円相当、200株保有で2000円相当のクオカード等です。 ポバール興業はまずまず低PBRですし、財務状態がいいですし、そこそこの総合利回りが出ていますし、PF中位としてはとても良い銘柄と考えています。
Oct 28, 2024
さて今日は2024~25主力株概況シリーズです。29位 8341 七十七銀行 (東P、3月優待) ◎~◎◎ PF時価総額29位の上位銘柄は、仙台拠点で東北最大の地銀である七十七銀行です。 現在の株価は3860円、時価総額2959億円、PBR0.48、自己資本比率は5.6%、今期予想PER8.69、配当利回り3.6%(140円)、総合利回り3.9%(140+10=150円)で、優待は「1年以上の継続保有を条件として」300株保有で3000円相当、1000株保有で5000円相当、3000株保有で10000円相当の地元特産品またはクオカードです。 定番のクオカード 凄く高級そうな焼肉セット 肉のうまみが野菜に広がって美味しい 七十七銀行は私の「優待地銀株バルクプロジェクト」の中で最上位の一角を占める大切な銘柄です。これからも今後の業績推移をしっかりと見ながらホールドしていく予定です。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Oct 26, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。 482位 7596 魚力 (東P、9月優待) △ PF482位は、鮮魚専門店を百貨店、駅ビル内に展開している魚力です。 現在の株価は2363円、時価総額345億円、PBR1.91、自己資本比率は80.5%で有利子負債は0、今期予想PER25.17、配当利回り2.2%(52円)、総合利回り3.0%(52+20=72円)で、優待は100株保有で2000円相当などの海産物です。 魚力優待明太子の和風スパゲティの三変化。どれも間違いない美味しさです。 魚力は指標的な割安感は全くありませんが、良好な財務状態と上記の通り独自性のある力のある優待内容を考えると、優待族的にはPF中位でのんびりホールドしていくのには特に不安感のない良い銘柄であると考えています。
Oct 25, 2024
さて今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。481位 2208 ブルボン (東S、9月優待) △ PF時価総額481位の中堅銘柄は、新潟拠点の菓子大手のブルボンです。 現在の株価は2331円、時価総額646億円、PBR0.99、自己資本比率は62.0%、今期予想PER18.37、配当利回り1.6%(37円)、総合利回り2.0%(37+10=47円)で、優待は「6か月以上の継続保有」を条件に、年1回100株保有で1000円相当の自社商品詰め合わせなどです。 私的には、ブルボン≒ルマンドという感じです。幼少の頃から食べていたような記憶があります。今調べたら、 発売は1974年でそれからずっとロングセラー商品 ということでした。 食べると形がボロボロ崩れるんだけど、それがまた郷愁を誘うんだよな。。。 ブルボンは指標的には実に妥当な株価位置と思いますが、優待内容にはかなり力があると思います。優待パワーを加算すると、PF中位としては余裕でホールドしていけると個人的には見ています。
Oct 22, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。480位 6973 協栄産業(東S、3月優待) ◎ PF480位は、三菱電機系の商社の協栄産業です。 現在の株価は2251円、時価総額72億円、PBR0.38、自己資本比率は44.7%、今期予想PER4.83、配当利回り4.9%(110円)、総合利回り5.3%(110+10=120円)で、優待は100株保有で1000円相当のクオカード等です。 協栄産業は指標的な割安感が極めて濃厚です。PF中位では申し訳ないくらいに良い銘柄ですね。
Oct 21, 2024
さて今日は大人気を誇る 2024~25主力株概況シリーズ です。 27位 7614 オーエムツーネットワーク (東S 1・7月優待) ◎◎ PF時価総額位の上位銘柄は、2292エスフーズ 傘下の食肉小売業のオーエムツーネットワークです。 2016シーズン19位、2017シーズン30位、2018シーズン53位、2019シーズン55位、2020シーズン65位、2021シーズン73位、2022シーズン87位とじりじりと順位を落としていましたが、「相対的に見て、今のOM2は安いな。」という判断の下に大きく買い増ししたため、久方ぶりに順位を上げて今シーズンはここで登場してきました。 現在の株価は1434円、時価総額105億円、PBR0.57、自己資本比率は82.0%と良好、今期予想PER10.21、配当利回り2.1%(30円)、総合利回り2.5%(30+6=36円)で、優待は年2回、1・7月に100株保有で自社オリジナルギフト商品の30%割引販売 プラス年1回7月に、500株保有で3000円相当、1000株保有で5000円相当の自社取扱商品(ハム・ソーセージ)もしくはアウトバックステーキハウスで使える食事券です。 私はこの数年は、アウトバックステーキハウスの食事券を戴いています。 それではアウトバックステーキハウスの実際を見ていきましょう。 私はこれまで色々と食べたのですが、今までのところではこのハンバーグ・ステーキが一番美味しいと思いました。結局、自分はとても「安く出来ている人間」なんです。やや貧しかった幼少時の食生活の影響でしょうか、ステーキよりもハンバーグの方が本当に美味しいのです。(汗) 見て下さい、この断面図。 凄い「肉密度」でした。 ♬ ちなみに、この食べ放題のパンがまた美味い。 さて今日はもう1つだけメニューを紹介しましょう。前回の訪問時にはシンプルなアウトバッカー・バーガーを食べてみました。 野菜たっぷり&肉肉しくて、とても素朴な味わいで良かったです。うん、こういうのでいいんだよ。シンプルイズべスト。 ま、オーエムツーネットワークは現状指標的に十分に割安ですし、優待内容も上記の如く素晴らしいですし、PF上位銘柄として全く不足の無い極めて良い銘柄であると認識しています。 というかここは、「食肉小売業」として見てもまずまず安いですが、「外食優待株」として捉えると破格に安い という言い方もできると思います。 これからもアウトバックステーキ優待を楽しみに、ご機嫌でホールド継続の予定です。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。 しかし、このパン、ちょっと固めなのが逆に良くてガチで無限に食える。素朴な美味しさって強いんだな。。。アウトバックステーキ、ほんとに良いお店だなあ。。。
Oct 20, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。479位 8923 トーセイ (東P、11月優待) ○ PF479位は、首都圏のオフィスビルや賃貸住宅の不動産再生が柱のトーセイです。 現在の株価は2412円、時価総額1174億円、PBR1.31、自己資本比率は35.0%、今期予想PER9.74、配当利回り3.2%(77円)、総合利回り3.5%(77+12=85円、優待券のメルカリ平均価格は額面の40%で換算)で、優待は100株保有で3000円相当のホテル宿泊割引券+1年以上2年未満継続保有の株主にはQUOカード1000円相当、2年以上5年未満は同2000円相当、5年以上は同3000円相当です。 トーセイは業績推移にムラがありますが、長期で見れば成長していますし、指標的にもまずまず割安ですし、PF中位としては問題のない良い銘柄であると考えています。
Oct 18, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。478位 8013 ナイガイ(東S、1月優待) △ PF478位は、靴下の老舗で、ストッキング、靴下関連中核に再成長を図り、タビオと資本業務提携しているナイガイです。 現在の株価は243円、時価総額20億円、PBR0.32、自己資本比率は52.0%も利益剰余金はマイナス、今期予想PER19.92、配当利回り0%(0円)、総合利回り2.3%(0+5.5=5.5円、優待は1ポイント=0.5円で換算)で、優待は「6か月以上の継続保有を条件として」100株保有で1100ポイント(1ポイントが1円相当。自社オンラインショップで使用可)などです。 ナイガイは業績低迷が続き「継続前提に重要事象」の灯る厳しい状況ですが、優待内容はとても良いと思います。 何とか今の危機を脱して欲しいとホルダーとして願っています。
Oct 17, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。477位 2540 養命酒製造 (東P、9月優待) △ PF477位は、慶長7(1602)年創業で「養命酒一本足打法」の養命酒製造です。 養命酒が何に効くのかはよく知りませんが、そういえば私のじいちゃんもちいちゃいコップでたまに飲んでいましたね。 現在の株価は2405円、時価総額397億円、PBR0.71、自己資本比率は85.5%で有利子負債は0、今期予想PER55.80、配当利回り1.9%(45円)、総合利回り2.5%(45+15=60円)で、優待は100株保有で1500円相当、継続保有3年以上で3000円相当の自社商品詰合せです。 過去の優待品をいくつか見ておきましょう。 養命酒製造は長い歴史を誇る企業で、積み上げてきた利益で財務状態は鉄壁中の鉄壁ですし、保有していて非常に安心感のある銘柄です。ポートフォリオ中位としては文句なく良いですね。
Oct 16, 2024
さて先日、3068WDI 傘下の香港点心専門店、ティム・ホー・ワンの日比谷店に行ってきました。ここは以前から行きたかったのですが、いつお店の前を通っても行列がぎっしりで諦めていました。この連休で用事があって東京に行っていたのですがちょうどホテルが朝食無しのプランだったので、「そうだ、朝ごはんを食べずに開店時間の10時に行けば並ばずに入れる。」と思い付いて実行したのでした。 ところでWDIといえば、イタリア料理店のカプリチョーザやニューヨークレストランのサラベスなど本当に良いお店が多いことで知られています。私はなかでも上記のカプリチョーザがもう30年以上前から大好きで通いまくっています。自らの経験上、「WDIのお店は確率的に当たりが多い」ので今回のティム・ホー・ワンにもとても期待していました。 結論から言うと、「世界一安いミシュランレストラン」の名前通りの素晴らしいお店でした。今日は自分の備忘録代わりに何が美味しくて何がイマイチだったのかを書いておきます。その理由は絶対また行くので、その時により美味しい点心を選べるようにするためです。 店内は凄い活気。 メニューです。 全部で30種類。 色々と頼みました。 それではワイが食べたものを美味しかった順番に発表します。 1位 ポークと海老の焼売 1つ1つが大きくて肉肉しく、密度たっぷりで滅茶旨い。これは絶対次も頼むやつ。 2位 海老とニラの蒸し餃子 色味が美しく、中身も張り裂けそうなくらいにパンパンに詰まっていて旨い。ニラと海老のバランスが良い。 3位 大根餅 ワイは元々大根餅が好きなのだが、これも間違いのない美味しさ。 4位 温レタス 蒸したレタス。点心の合間の口休めにぴったり。これを途中で1枚1枚剥がして食べると、点心がよりおいしく感じる。次も必須だな。 5位 海老の蒸し餃子 安定した美味さ。1つ食べちゃったけどほんとは4つセットだった。 6位 季節の温菜 美味しいけど、温レタスの方が上だった。でも色の濃い緑黄色野菜は長生きには必須なので、次もお腹に余裕があれば頼みたい。 7位 マーライコウ(蒸しパン) まあまあ美味しいけど、所詮はパン。別にここで食べなくてもいいかな?とワイは思った。 8位 キノコと野菜のチョンファン(ライスロール) うーん、これはあと一歩。特に印象に残らなかった。次は頼むのやめよう。 お支払いは優待券。有難いことです。 以上、WDI 傘下の香港点心専門店、ティム・ホー・ワンの探検記でした。
Oct 15, 2024
さて今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。 476位 8551 北日本銀行 (東P、3月優待) ◎ PF時価総額476位の中堅銘柄は、地銀中位で岩手県中心に八戸から仙台までの東北太平洋岸で展開している北日本銀行です。 現在の株価は2486円、時価総額219億円、PBR0.24、自己資本比率は5.6%、今期予想PER7.01、配当利回り3.2%(80円)、総合利回り4.4%(80+30=110円)で、優待は100株以上を1年以上継続保有を条件として (1)株主優遇定期預金作成優待券3枚または(2)地域特産品3000円相当などです。 さて地銀株というのは元々指標的に割安なところが多いことに加え、地銀株の地域特産品優待というのは 地元に根ざしている がゆえに極めてその内容が良いことが多く、個人的には大好きです。今日は北日本銀行の魅惑の優待品をいくつか具体的に見ておきましょう。 味噌粕漬ギフトセット いわいどりの焼き鳥づくし いやあ、北日本銀行の優待は実に素晴らしいですね。これからも現行の優待制度が維持される限りは楽しくホールドして応援していく予定です。
Oct 14, 2024
さて今日は当ブログ1番人気の 2024~25主力株概況シリーズ です。 26位 7485 岡谷鋼機 (名P、2・8月優待) ◎◎ PF時価総額26位の上位銘柄は、「江戸初期1669年創業」で中部財界のドン&名門商社の岡谷鋼機です。 2015シーズン42位、2016シーズン34位、2017シーズン38位、2019シーズン42位、2020シーズン42位、2021シーズン37位、2022シーズン34位と9年連続でPF上位で登場していますが、今シーズンもその地位を維持してここでゆったりと出てきました。 私のポートフォリオは、一切忖度の無い完全実力主義&サスケ方式の「真っ新な、生まれたての小鹿のような目」で毎年決定されるので、9年連続で上位に留まれる様な銘柄は極めて稀で驚異的です。これは岡谷鋼機に確かな実力・高い総合戦闘力があるという事の証明ですね。 さて岡谷鋼機は2021年3月に31年ぶりの社長交代があり、創業家14代目の当主で前社長さんの長男でもある岡谷健広氏が就任しました。「岡谷鋼機にだけ江戸時代がそのまま今でも続いている。」かの様な錯覚を覚えますね。(笑) 岡谷家14代当主 岡谷家13代当主 ちなみに岡谷家について詳しく知りたい方は、下記の日本の地方財閥30家(菊池浩之著、平凡社、2012年)と言う本が超お勧めです。 細かい家系図も載っていますし、どうやって岡谷家がのしあがっていったかも良く分かりますよ。↓(上記データは、日本の地方財閥30家(菊池浩之著、平凡社、2012年)P76より引用) さて岡谷鋼機は、トヨタですら一目置く真の盟主、名古屋経済界のドン(上記データは週刊ダイヤモンド2022年3月5日号より引用)(上記データは週刊ダイヤモンド2022年3月5日号より引用) として知られています。 2013年に債務超過に陥っていた老舗劇場の御園座(みそのざ)が救済されたのも、最終的に岡谷家13代当主の岡谷篤一前社長がゴーサインを出したことで決まったという事実に、その別格の存在感が滲み出ています。(上記データは週刊ダイヤモンド2022年3月5日号より引用)(上記データは週刊ダイヤモンド2022年3月5日号より引用) また岡谷鋼機は地元の名古屋では、 「嫁に出すならトヨタより岡谷の社員」 とも言われています。 (上記データは手持ちの週刊ポストの過去記事より引用) ちなみにこれに関連して、2021年2月20日に東洋経済オンライン編集部による、「生涯給料の中部地区ランキング」という記事がありました。 このランキングの中で、岡谷鋼機の生涯給料は3億3950万円の3位であり、3億3570万円で4位のトヨタ自動車、3億0845万円で8位の豊田自動織機よりも上位に位置していました。 つまり、「嫁に出すならトヨタより岡谷の社員」という古くから地元に伝わる格言はある意味で真実だったということなんですね。! (上記データは東洋経済オンライン編集部2021年2月20日の記事より引用) そんな素敵な岡谷鋼機の現在の株価は7070円、時価総額1374億円、PBR0.36、自己資本比率は46.4%、今期予想PER5.55、配当利回り1.9%(135円)、総合利回り2.1%(135+11=146円、優待米は1キロ440円で換算)で、優待は200株保有で2月株主に 愛知県産米5kgです。400株保有の場合は8月にも同じお米5kgが戴けます。更に長期株主優遇優待制度(200株以上の連続3年以上の保有で図書カードの追加)もあります。 愛知県のお米が美味しいなどとはあまり聞いたことがなかったのですが、この岡谷鋼機のはなかなかのクオリティです。 ちなみに長期株主優遇優待の内容は以下となります。 200株以上を3年以上連続保有で、2月及び8月株主に2000円相当の図書カード。 さて岡谷鋼機は超マイナー市場である名証プレミア所属であることが災いして指標的に非常に割安な株価水準に捨て置かれていますが、その実力には確かなものがあり、間違いなくポートフォリオ上位の一角で戦える素晴らしい銘柄であると考えています。 創業家14代目の新社長さんの手腕に期待しながらこれからも楽しくホールドして応援していく所存ですが、ワイが投資家として元気な内に金銭的に報われる日が本当に来るのだろうか?、355年もの歴史を誇る岡谷家がこれからも永続するのは間違いないけれども、株価上昇と言う「日の目」を見る前に自分が先にくたばってしまうのではないか?という気もちょっとしてきています。 と言うか、よくよく考えると岡谷鋼機が株主にせっせとお米優待をくれてまた長期で持つと図書カードが追加されるのも、「チミ達投資家は、家臣として岡谷家の永続と繁栄を末永く静かに支えよ。」という暗黙のメッセージなのではないか?ともちょっと感じています。ワイが笑顔で岡谷家家臣から離脱できる日は果たして本当に来るのでせうか???2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Oct 11, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。475位 7999 MUTOHホールディングス (東S、3月優待) ◎ PF475位は、業務用大判プリンタの最大手のMUTOHホールディングスです。 現在の株価は2413円、時価総額122億円、PBR0.49、自己資本比率は79.3%で有利子負債は0と鉄壁、今期予想PER9.60、配当利回り4.6%(110円)、総合利回り5.8%(110+30=140円)で、優待は100株保有で3000円相当の選べるギフトなどです。 MUTOHホールディングスは指標的な割安感・鉄壁の財務・高い総合利回りを兼ね備えています。もう少しPF上位で戦わないと申し訳ないくらいに良い銘柄ですね。
Oct 8, 2024
さて今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。 474位 7840 フランスベッドホールディングス (東P、3月優待) ◎ PF時価総額474位の中堅銘柄は、ベッドとメディカルサービスを手掛けるフランスベッドHDです。 現在の株価は1249円、時価総額480億円、PBR1.13、自己資本比率は55.6%、今期予想PER14.39、配当利回り3.1%(39円)、総合利回り3.6%(39+6=45円、優待券はメルカリ平均落札価格の額面の40%で換算)で、優待は200株保有で3000円相当の自社グループ優待品などです。(1年以上5年未満継続保有の場合、株主専用サイト利用券または自社グループ優待品10000円相当、5年以上は株主専用サイト利用券または自社グループ優待品15000円相当を贈呈。) 今日は私の過去の選択品をいくつか見ておきましょう。珍しくて面白いアイテムが満載です。 後、懐かしい所では鈴鹿にF1を見に行った時に使ったアイテムなんかもあります。この時は小林可夢偉選手が3位に入賞した年で本当に感動しました。 フランスベッドHDは、指標的には妥当な株価位置ですが、優待内容はかなり良いと思います。これからもPF中位銘柄として楽しくホールドして応援していく予定です。
Oct 7, 2024
さて今日は2024~25主力株概況シリーズです。 25位 8119 三栄コーポレーション (東S、3月優待) ◎◎ PF時価総額25位の上位銘柄は、生活関連品の専門商社の三栄コーポレーションです。 ここは2016シーズン6位、2017シーズン10位、2018シーズン8位と長年主力として戦っていたところなのですが、その後急激に業績が悪化し残念ながら「主力撤退」の状況に追い込まれていました。 ただ「三栄コーポは最悪期を脱しつつあるし、既にほとんどの投資家に完全に愛想を尽かされていてほとんど見ている人がいないのもいいな。」と感じて2021シーズンに久々に少し買い増しをして64位で上位に再登場しました。 そしてその後の2022シーズンに「今期も3期連続の赤字だけど、かなり構造改革が進んできているし、光は見えてきてるな。」と考えて更に買い乗せしました。 また別の視点から言うと、3期連続大赤字となる業績ズタボロの当時の三栄コーポを買えるのは、我々の様な「市場の他の投資家とは全く異なる、奇妙奇天烈な視点を持った優待族」しかいないという面もありました。 他の市場参加者と全く異なる考え方でポートフォリオを組むことは、市場で生き残るためにとても大切なこと ですからね。 、、、その後、三栄コーポレーションは見事に業績のV字回復を果たし、株価も急騰しました。そしてその結果、順位を大きく上げて今シーズンはこの位置で登場することとなったのでした。 現在の株価は905円、時価総額92億円、PBR0.74、自己資本比率55.6%、今期予想PER9.53、配当利回り3.2%(29円)、総合利回り4.3%(29+10=39円、優待は1P=1円で換算)で、優待は100株で株主優待ポイント1000P、400株で2000Pなどです。3年以上保有の場合は更にポイントが上乗せ加算されます。 ちょっとここで優待カタログの内容を見ておきましょう。いずれも三栄コーポレーションが手掛けるブランドの商品になります。 優待品の充実したラインナップに三栄コーポの高い実力が端的に滲み出ています ね。♪ ちなみに私はここを長年持っているので、過去に様々な優待品を選んでいます。少しだけ見ておきましょう。 フォックスチェアー グレー なかなかお洒落ですねー。 シャスールのラウンドキャセロール。 このフランス製の超重量級のホーロー鍋を使うと、理由は良く分かりませんが煮込み料理が格段に美味しく仕上がります。実例を見てみましょう。 さて前述の様に三栄コーポレーションは、マイナーながらも実に良いブランドを取り揃えてビジネスを展開しています。 そして、それぞれのブランドの長所を生かして日本市場でメジャーに育て上げる「インキュベーター」としての能力も非凡であり、それが三栄コーポの大きな魅力の1つでもあります。 ワイのお家には、大好きなビルケンシュトックの靴がぎっしり! 業績の回復した三栄コーポレーション。元々高い優待パワーを誇る銘柄ですからこれで「鬼に金棒」です。当然これからも優待MAX株をホールドしながら楽しく応援していく予定です。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の「無重力のステージ」に連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちてはいないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Oct 6, 2024
さて今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。本日紹介する銘柄は本当はもう少し上の順位だったのですが、見逃していたのでここで出しておくものです。おっちょこちょいのワイが運営している当ブログではこういうことは実に頻繁にありますのでご了承ください。 473位 3302 帝国繊維 (東P、12月優待) ○ PF473位は、消防ホース最大手で1887年創業の名門企業である帝国繊維です。 現在の株価は2827円、時価総額778億円、PBR1.13、自己資本比率は82.2%と鉄壁、今期予想PER23.10、配当利回り1.8%(50円)、総合利回り2.5%(50+20=70円、優待のリネン製品はヤフオク平均落札価格の1000円で換算)で、優待は「100株以上&1年以上の継続保有」を条件として、1000円相当のクオカード+3000円相当の自社製品(リネン製品)です。 優待のリネン製品のクオリティは最高です。 過去数年分を見ておきましょう。 帝国繊維は、旧安田財閥系の毛並みの良い企業で、財務状態も優待内容も素晴らしいエクセレントな会社です。当然これからも楽しくホールドしながら応援していく予定です。
Oct 5, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。472位 9982 タキヒヨー (東S、2月優待) ◎ PF472位は、名古屋地盤の繊維商社で婦人服ほか服地に強いタキヒヨーです。 現在の株価は1223円、時価総額111億円、PBR0.37、自己資本比率は62.6%、今期予想PER15.70、配当利回り2.5%(30円)、総合利回り2.9%(30+5=35円、優待品のメルカリ平均価格は年によって違うけど1000~2500円、ここでは厳しく1000円で換算)で、優待は200株保有でオリジナルギフト商品(2024年はイタリア製牛革ポーチ)+抽選で10名に50万円相当の旅行券(でも一度も当たったことない)です。 2024年優待、イタリア製牛革ポーチ。 2023年優待、魔法の撚糸バスタオル タキヒヨーは、低PBR、好財務、好優待の3拍子が揃っており、地味ですが非常に良い銘柄であると評価しています。
Oct 3, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。471位 5941 中西製作所 (東S、3月優待) ○ PF471位は、業務用厨房機器大手で外食産業向けはマクドナルドなどが有力顧客の中西製作所です。 現在の株価は2450円、時価総額155億円、PBR0.81、自己資本比率は68.3%、今期予想PER11.66、配当利回り2.7%(66円)、総合利回り3.1%(66+10=76円)で、優待は100株保有で年1回1000円相当の自社マックカードなどです。 中西製作所は業績好調ですし、優待内容にも魅力がありますし、PF中位としてはまずまず良い銘柄と考えています。
Oct 2, 2024
さて今日は当ブログ看板記事の 2024~25主力株概況シリーズ です。24位 9027 ロジネットジャパン (札証、3月優待) ◎◎ PF時価総額24位の上位銘柄は、陸運持株会社のロジネットジャパンです。2019~22シーズンはTOP10に連続入賞していましたがそこからは陥落しました。ただそれでも上位の地位はなんとか維持して今期はここで出てきました。(上記データはロジネットジャパン会社HPより引用) 現在の株価は2889円、時価総額166億円、PBR0.78、自己資本比率は55.2%、今期予想PER6.50、配当利回り4.2%(120円)、総合利回り4.8%(120+20=140円、優待品はネット平均価格の2000円で換算)で、優待は100株保有で「北海道大雪山ゆきのみず」550ml 24本入り 1箱などです。(上記データはロジネットジャパン会社HPより引用) 透き通っていてとても美味しいお水です。私はいつも筋トレの時にゴクゴク飲んでいます。 さてロジネットジャパンは2015年3月期までは非常に冴えないダメダメな業績がずっと続いていましたが、その後 2016年3月期からは急激に利益の出る体質に変貌を遂げ、覚醒&躍進 しています。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) IRによると、近年の業績飛躍の理由は以下の3つとのことでした。1. アマゾンの デリバリープロバイダ (Amazonの日本法人「アマゾンジャパン」が提携する地域限定の配送業者のこと。)になったことの効果。2. ロジネット西日本がそれまで全然収益が出なかったのが、挽回 してきた。3. 業界全体に追い風 が吹いている。 料金値上げの要望が通る 状況になっている。 さてここロジネットジャパンは、まずまずの成長力・指標的な割安感・実用的な優待の3拍子が揃った最高にクールな銘柄ですが、所属市場が札証と超マイナーなことが災いして、日々の出来高が枯れ枯れの枯山水でほとんどなく、その極端な流動性不足から株価も割安水準に放置されています。IRによると、「札証脱出の検討はしているけれども、現時点では直接的な計画はない。」ということでした。 ま、ロジネットジャパンは中期的視点で見た場合の潜在ポテンシャルも相変わらず抜群であると考えており、これからもPF上位の一角として楽しくホールドして応援していく予定です。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Sep 29, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。470位 5204 石塚硝子 (東S、3月優待) ◎ PF470位は、製瓶・ガラス食器大手で紙器等に多角化している石塚硝子です。 現在の株価は2441円、時価総額103億円、PBR0.33、自己資本比率は33.1%、今期予想PER5.99、配当利回り2.6%(60円)、総合利回り2.9%(60+10=70円)で、優待は100株保有で1000円相当のクオカードです。 ただ3年以上継続保有の場合、クオにプラスして更に5000円相当の自社グループ製品または3000円相当の「選べるギフト」といきなり内容が強力になります。具体的に見ておきましょう。 自社グループ製品の津軽びいどろです。 滅茶滅茶綺麗。✨✨✨ 石塚硝子は指標的に非常に割安ですし、PF中位としては文句のない良い銘柄であると考えています。
Sep 27, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。469位 8084 RYODEN(東P、3月優待) ◎ PF469位は、三菱電機系商社で最大のRYODENです。 現在の株価は2590円、時価総額591億円、PBR0.65、自己資本比率は59.1%、今期予想PER10.70、配当利回り4.1%(106円)、総合利回り4.9%(106+20=126円)で、優待は年1回3月株主に100株保有で2000円相当のクオカード等です。 RYODENは指標的にもまずまず割安ですし、十分な総合利回りも出ていますし、PF中位としてはとても良い銘柄と考えています。
Sep 26, 2024
さて今日は当ブログの「看板記事」である2024~25主力株概況シリーズです。23位 9305 ヤマタネ (東P、3・9月優待) ◎◎ PF時価総額23位の上位銘柄は、倉庫準大手で文書に重点を置き、不動産賃貸も併営しているヤマタネです。 利益のほとんどは物流部門と不動産部門で稼いでいます。 現在の株価は3105円、時価総額352億円、PBR0.61、自己資本比率は34.0%、今期予想PER12.14、配当利回り2.9%(90円)、総合利回り3.2%(90+10=100円、100株優待品はメルカリ平均価格の1000円で換算)で、優待は100株保有で9月株主に「山種美術館」カレンダー1点、300株保有で3月株主にジュースや日本酒などです。この数年で一気に優待内容が手厚くなりました。 ヤマタネは保有している不動産にたんまりの含み益を持つ、素晴らしい資産バリュー株です。下記の通り賃貸等不動産の含み益が259億+70億=329億円もあります。なのでここは元々まずまずの低PBRですが、実質PBRは更に低いことになります。(上記データは第125期有価証券報告書P85より引用) またもう1つ、 ヤマタネの本社がある越中島地区は東京都心ですが、未だ再開発が進んでおらず今後に大きな期待が持てる のも凄く良いと思います。何しろ越中島駅は東京駅から京葉線で僅か2駅4分という好立地であり、「東京のラストリゾート」とも呼ばれるほどの高い潜在ポテンシャルがありますからね。(上記データはヤマタネ 2023年&2024年3月期決算説明資料より引用) うーん、ここまで書きながら総合的に考えると、ここは更にもう少しPF上位で戦えるかもしれないです。カタリスト豊富で非常に良い銘柄ですね。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Sep 25, 2024
さて今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。468位 9273 コーア商事ホールディングス (東P、6月優待) ◎ PF468位の中堅銘柄は、ジェネリック医薬品の原薬販売が収益柱のコーア商事ホールディングスです。 現在の株価は614円、時価総額259億円、PBR1.03、自己資本比率は78.3%、今期予想PER8.62、配当利回り2.3%(14円)、総合利回り3.1%(14+5=19円)で、優待は200株保有で1000円相当のクオカード(※1年以上継続保有の場合2000円相当)です。 コーア商事ホールディングスは指標的にまずまず安いですし、マイルドながら成長力がありますし、ポートフォリオ中位銘柄としてはかなり良い銘柄であると考えています。
Sep 24, 2024
さて今日は当ブログダントツ一番人気の2024~25主力株概況シリーズです。 22位 7516 コーナン商事 (東P、2月優待) ◎◎ PF時価総額22位の上位銘柄は、ホームセンター業界大手で大阪地盤のコーナン商事です。積極的なM&Aや業界トップクラスの既存店月次推移による売上高の伸長により、8218コメリを追い抜いて業界3位(1位は3050DCMホールディングス、2位は非上場のカインズ)に躍進しています。 現在の株価は3845円、時価総額1334億円、PBR0.72、自己資本比率は33.5%、今期予想PER7.45、配当利回り2.6%(100円)、総合利回り2.9%(100+10=110円、優待券のヤフオク平均落札価格は驚異の額面の98~100%!。そのためここでは額面の100%で換算)で、優待は100株保有で1000円相当の自社商品券です。1000株保有までは戴ける商品券はどんどんと増えていきます。また3年以上保有の場合には優待券が更に追加されます。 次にコーナンでの実際の買い物例を御覧頂きましょう。日々の生活でダイレクトに役立つ実践的な内容です。優待券が額面に対して高額に評価されている理由が実に良く分かりますね。 さて前述した様に、コーナン商事は他の中堅ホームセンターの買収や好調な既存店月次を通じてマイルドながらも確実な成長力があり、また自社PB商品の拡充などを通じて着実に利益率も高まってきています。 更に同時に指標的に非常に割安で、過去25年間で一度も赤字もありません。総合的に考えて、この数年で極上&エクセレントな銘柄に変貌していると考えます。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) さてホームセンター業界と言うのは常にスーパーマーケット業界・家具&インテリア業界・ドラックストア業界などの異業種からの攻撃に晒されていて 「経済的な堀(economic moat)」 が無い、優位性が無いとマーケットから判断されています。そして慢性的に評価が低いせいで全体的に「割安株の宝庫」となっています。 そして自分の考えでは、既存店月次推移が同業他社より明らかに良いこと、貪欲な成長意欲を持っていることから、ここ7516コーナン商事がホームセンター業界で最も総合戦闘力が高いと2024年9月現在では考えています。 ちなみにコーナン商事の既存店月次推移が良好な最大の理由ですが、自分の考えでは、 PB商品が他社よりも総合的に見て優れていること だと思います。値段の割に安っぽくない、欲しい商品のPBが売り場の目の付く所に置いてあって自然に手に取りやすい、などが優位性だと思っています。 後、なんとなくですが、コーナン商事からは良い意味での「ケダモノ臭」がするんですね。それはカインズやDCMなどのお行儀の良い他の業界上位陣とは違って居抜き物件でもオラオラでガンガン出店していく姿勢や、事業報告書に毎回「業界売上高ランキング」を載せて「絶対にトップを獲る」という野心を全く隠そうとしていない点などに端的に現れています。まず間違いなく「DCMとカインズを一人ずつ順番にブチ●す。」と考えていると思います。 イメージで言うと、「肉のハママサ」の殺傷力を武器にしてスーパーマーケット業界で躍進を続けている、 3539JMホールディングス に似ていると思います。成長への渇望・勝つためには手段を選ばない姿勢・社長さんの目の輝きなどに共通点があると思います。ワイが大好きなタイプの銘柄です。 引き続きそんな「業界の暴れん坊、コーナン商事」をポートフォリオ上位の一角で楽しくホールドしながら応援していく予定です。 2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次の、1つ上の無重力のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上かつ頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、死んだ目の魚になっていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものではありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも決して分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。魔法の水晶玉は残念ながら持ち合わせておりません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い、損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.000%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Sep 23, 2024
さて今日は通常の2021~24ポートフォリオ概況シリーズです。 467位 2300 きょくとう (東S、2月優待) △ PF時価総額467位の中堅銘柄は、福岡地盤のクリーニング屋さんのきょくとうです。 現在の株価は511円、時価総額28億円、PBR1.27、自己資本比率は47.8%、今期予想PER15.82、配当利回り2.2%(11円)、総合利回り4.1%(11+10=21円)で、優待は100株保有で1000円相当、500株保有で2000円相当、1000株で3000円相当等の金券もしくはクリーニング無料券です。 個人的には優待品は以前の盤面の可愛かったクオカードの方が好きでしたね。 きょくとうは指標的には若干高いかな?と思いますが、ま、PF中位としてはギリ許容範囲というところですね。
Sep 22, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。466位 6262 PEGASUS (東P、3月優待) ○ PF466位は、伸縮性ある生地に適した環縫いミシンでトップのPEGASUS(旧ペガサスミシン製造)です。 現在の株価は500円、時価総額124億円、PBR0.42、自己資本比率は70.6%と良好、今期予想PER12.41、配当利回り2.6%(13円)、総合利回り3.4%(13+4=17円)で、優待は500株保有で2000円相当のカタログギフトなどです。さてPEGASUSは 2007~2009年頃にホールドしていたのが最後 で、その後はずっと持っていませんでした。ただコロナ渦で業績がズタボロとなり、株価も暴落していた時に久方ぶりに500株だけ買い戻したのでした。結果的には再参戦した時期が良かったということになり、私はその後優待を楽しみにご機嫌でのんびりホールドを続けています。 「株は結局買値がすべて」 なんですね。
Sep 20, 2024
さて今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。 465位 6517 デンヨー (東P、3月優待) ◎~◎◎ PF時価総額465位の中堅銘柄は、屋外用のエンジン発電機・溶接機でトップのデンヨーです。 非常用電源は新型コロナの世界的な拡大などのパンデミック時や大規模自然災害時に必須となります。その意味で、デンヨーはとても意義のあるビジネスをしていますね。↓ ちなみにだいぶ昔のことですが、散歩していたら、デンヨーの発電機の上で野良猫が佇んでいました。古ぼけた発電機とストイックで鋭い目をした孤高のトラ猫が実に似合っていましたね。 現在の株価は2504円、時価総額572億円、PBR0.71、自己資本比率は75.0%と鉄壁、今期予想PER10.40、配当利回り2.8%(70円)、総合利回り3.1%(70+8.8=78.8円)で、優待は100株保有でお米券2キロなどです。 デンヨーは「優待株いけす」内の地味な銘柄ですが、同時に非常に実力のある銘柄でもあります。このように力のある銘柄をPF中位で持てる事を心から嬉しく思っていますし、チャンスがあればいつか買い増ししてもっとPF上位で戦いたいな、とも感じています。
Sep 19, 2024
さて今日は2024~25主力株概況シリーズです。21位 4365 松本油脂製薬(東S、3・9月優待) ◎◎ PF時価総額21位の上位銘柄は、界面活性剤の総合メーカーの松本油脂製薬です。「優待株いけす」を抜け出し、2021シーズンに初めてのポートフォリオ上位進出を果たし、その後は類まれなる実力の高さもあってずっとその地位を安定的に維持し続けています。ちょっと 7533グリーンクロス にテイストが似ていますね。 今時珍しいくらいの白黒シンプルな事業報告書です。「THEバリュー株」と言う感じでいいですね。(笑)↓ 現在の株価は18630円、時価総額841億円、PBR0.74、自己資本比率は81.8%で有利子負債は0と鉄壁、今期予想PER8.07、配当利回り2.2%(400円)、総合利回り2.3%(400+30=430円、優待品はメルカリ平均価格の1500円で換算)で、優待は「6カ月以上継続保有」を条件として、100株保有で年2回、うどんだし缶セットです。 それでは次に優待品の使用例を1つだけご覧頂きましょう。 松本油脂製薬優待うどんだしのおでん 優待うどんだしが滲みていて滋味溢れる優しい味。 暖まる。。。。 さて松本油脂製薬は、過去25年間一度も赤字が無く(上記データはかぶたんプレミアムより引用) 鉄壁の財務を誇る(上記データはかぶたんプレミアムより引用) 非常に魅力的な優待バリュー株です。ポートフォリオ上位で戦うのに十分過ぎるほどの総合戦闘力を有した、いぶし銀の実力派ですね。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の頑健な銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに絶対に必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこい独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きますよう、伏してお願い申しげます。
Sep 17, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。464位 7817 パラマウントベッドホールディングス (東P、3月優待) ◎ PF464位は、医療・介護用ベッドでシェア7割のパラマウントベッドホールディングスです。 現在の株価は2529円、時価総額1562億円、PBR1.07、自己資本比率は77.2%で有利子負債は0、今期予想PER14.43、配当利回り3.8%(97円)、総合利回り4.3%(97+13=110円、優待券はメルカリ平均価格の300円で換算)で、優待は100株保有で1000円相当のクオカード+自社グループ取扱商品購入割引券(10%割引)などです。 パラマウントベッドHDは世界一の高齢化が加速度を付けて進行する日本では非常に有利な立ち位置にいる企業であり、確かな成長力があります。指標的な割高感もありませんし、今の株価位置には一定の魅力があると感じています。
Sep 16, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。 463位 7679 薬王堂ホールディングス (東P、2月優待) △ PF463位は、独立系ドラッグストアで岩手県が地盤の薬王堂です。 現在の株価は2498円、PBR1.47、時価総額493億円、自己資本比率は46.2%、今期予想PER12.24、配当利回り1.1%(27円)、総合利回り1.8%(27+18=45円、優待券のメルカリ平均価格は額面の90~95%)で、優待は100株保有で自社グループプリペイドカード2000円相当または東北産米3キロなどです。 さて薬王堂はかつて2014年頃に超主力の一角に立てて戦い巨大な利益を上げることに成功した、とても思い出深い銘柄です。↓ 2014主力株概況3位、薬王堂 自分の投資家人生を俯瞰すると、10年前に薬王堂に出会いそしてまずまずのロットを入れて戦えたことは本当に重大な出来事でした。 これからも自信のある銘柄には大きな資金を入れることを恐れずに、勇気を持って投資家人生を歩んでいきたいと考えています。
Sep 15, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。462位 2294 柿安本店 (東P、4月優待) △ PF462位は、精肉店の老舗で百貨店に精肉、総菜店を展開している柿安本店です。 現在の株価は2644円、時価総額329億円、PBR1.57、自己資本比率は81.4%で有利子負債は0、今期予想PER19.79、配当利回り3.2%(85円)、総合利回り3.5%(85+8=93円、優待券はメルカリ平均価格の額面の80%で換算)で、優待は100株保有で500円相当の優待券を2枚などです。 私はもうずっと前から柿安本店が欲しかったのですが、どう計算しても自分の基準ではかなり割高なので保有していませんでした。ただ「持っていないことがストレスになっている。投資の勉強に集中する妨げになってるな。」と思ったので、ついに諦めて2023年7月に100株だけ買ったのでした。(汗) ただ実際に優待を戴いてみると、「100株じゃ全然足りないな。最低でも1000株はないと優待貰った感じがしないな。」と思ったので、引き続き買い増しのチャンスをじーっと伺っています。(汗)
Sep 14, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。461位 6316 丸山製作所 (東S、9月優待) ◎ PF461位は、防除機の大手で農家向けが7割を占める丸山製作所です。 現在の株価は2503円、時価総額126億円、PBR0.52、自己資本比率は50.7%、今期予想PER7.40、配当利回り3.4%(85円)、総合利回り3.8%(85+10=95円)で、優待は100株以上を1年以上継続保有を条件として、1000円相当のクオカード+自社シャワーヘッド30%割引クーポンです。 丸山製作所は業績好調ですし、指標的にも割安ですし、PF中位としては十分に良い銘柄であると評価しています。
Sep 12, 2024
さて今日は2021~24PF概況シリーズです。 460位 7962 キングジム (東P、6月優待) △ PF460位は、事務ファイル首位で、ラベル作成機『テプラ』でも有名なキングジムです。 現在の株価は853円、PBR0.99、自己資本比率は64.1%、今期予想PER49.02、配当利回り1.6%(14円)、総合利回り2.8%(14+10=24円、優待券は額面の50%で換算)で、優待は300株保有で6000円相当、1000株保有で12000円相当の株主優待クーポン1枚(自社公式オンラインストアで利用可)です。 今日は私が過去に選択した優待品をいくつか高速回転でササッと見ておきましょう。 キングジムの優待品はオリジナリティに溢れ素晴らしいと思います。こういった銘柄をPF中位で持てる幸せ、優待族は「一度なったら、一生辞められない」ジャンキー的な魔力に満ち溢れてるんですね。
Sep 10, 2024
さて今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。 459位 2664 カワチ薬品 (東P、3月優待) ◎ PF459位の中堅銘柄は、栃木地盤の大手ドラッグストアのカワチ薬品です。 現在の株価は2694円、時価総額662億円、PBR0.54、自己資本比率56.7%、今期予想PER10.56、配当利回り3.0%(80円)、総合利回り4.8%(80+50=130円、優待券のメルカリ平均価格はなんと額面の100%!)で、優待は100株保有で5000円相当の優待券(優待券を返送すると5キロ分のお米券と交換可)などです。 カワチ薬品は指標的にも割安ですし、十分な総合利回りも出ていますし、PF中位としてはとても良い銘柄と考えています。
Sep 9, 2024
さて今日は皆様から「みきまる、お前はただこれだけひたすら書いとけ。」と言われることも多い、2024~25主力株概況シリーズです。とにかく人気がありますね。19位 3289 東急不動産ホールディングス(東P、3・9月優待) ◎◎ PF時価総額19位の上位銘柄は、東急電鉄系の総合不動産大手の東急不動産ホールディングスです。 現在の株価は1010円、時価総額7270億円、PBR0.96、自己資本比率は24.8%、今期予想PER10.29、配当利回り3.2%32(円)、総合利回り4.2%(32+10=42円、100株優待品はメルカリ平均価格の1冊500円で換算。)で、優待は年2回、下記の通り色々です。詳しくは会社HPをご覧下さい。 東急不動産HDは指標的にもまずまず割安ですし、業績推移も好調ですし、総合利回りもぼつぼつ出ていますし、トータルで考えるとPF上位で戦うに足るとても良い銘柄と考えています。(上記データはかぶたんプレミアムより引用) この東急不動産HDクラスの銘柄をもっとたくさん集めてPF上位に集結させるのが、今の私の最大の目標ですね。2024~25主力株概況シリーズ 免責事項2024~25主力株概況シリーズ は私が主力で勝負している銘柄について、本当にその価値はあるのか、私を投資家としての次のステージに連れていけるだけの力があるのか、「リスク・リワード比」が優れた最強で最上の銘柄なのか、何か見逃している弱点はないか、戦い続けるのに必要な「銘柄としての鮮度」が落ちていないか、などを多角的に検討する目的で書くものです。記事内容は一般的に入手可能な公開情報(ただしIRへの蛇の様にしつこくて執念深い独自の取材内容を含む)に基づいて作成していますが、同時に諸々のバイアスのかかったあくまでも個人的な見解であり、特定銘柄の売買の推奨を目的としたものでは全くありません。また市場と個別銘柄の未来がどうなるかは誰にも分からないため記事内容の正確性は保証しません。私には未来を予見する力は一切ありません。そのため当シリーズに基づいて投資を行い損失が発生した場合にも当方は一切の責任を負いません。投資はくれぐれも100.0%御自身の判断と責任の元で行って頂きます様、伏してお願い申し上げます。
Sep 8, 2024
さて今日は通常の2021~24PF概況シリーズです。 458位 7958 天馬 (東P、3月優待) △ PF時価総額458位の中堅銘柄は、樹脂成形中堅で『Fits』ブランドの家庭用品で知られる天馬です。 現在の株価は2541円、時価総額567億円、PBR0.66、自己資本比率は79.5%で有利子負債は0、今期予想PER14.76、配当利回り3.2%(82円)、総合利回り3.6%(82+10=92円)で、優待は100株保有で1000円相当の自社オリジナルクオカードです。 天馬の優待は以前は図書カードだったのですが、 数年前より利便性の高いクオカードへと変更になりました。最近は図書カード優待銘柄が激減しており、なんだかベータがVHSに負けた「ビデオ戦争」の頃を思い出します。 ちなみに私は幼少の頃から逆張り志向が強い「マイナー好き」の性格で、当時(今の様にウインドウズとマックが天下統一を果たしておらず、様々なメーカーが群雄割拠していた)全盛だった8ビットパソコンも、ソフトが豊富でメジャーだった NECのPC8801シリーズ を素直に買えば良かったのに、敢えてマイナーな 富士通のFM7シリーズ を買い、結局富士通と一緒に最後は市場から淘汰されて苦汁を飲みました。 当時まだ子供だった私はこのFM7(正確には廉価版のFMnew7)の購入にそれまで貯めていたお年玉やじいちゃんの肩叩きをして貰ったお小遣いのほぼ全てを注ぎ込んだのです。それは色々な雑誌で勉強した末に、「FM7シリーズの方がCPUの能力が高い割にPC8801シリーズよりも値段が割安で得だ。」と子供心に判断したからだったのですが、この頃の考え方や行動に今に至る私のバリュー志向・低PBR銘柄好きの萌芽があったようにも思います。 今思うと、この満を持してのFM-7の購入は、「低PBR銘柄を盲目的に信じて戦うとぼろ負けすることがある」という最初の事例になりました。私はこの30年前の貴重な教訓からもっと多くを学ぶべきでしたし、そうしていたら今頃はもう南の島の超大豪邸に住んでいて、こうしてシコシコ毎日ブログを更新していることも既になかっただろうと感じています。(汗) 話を戻すと、当時自分にとっての夢のマシンだったFM-7が、購入後に音を立ててシェアを落とし、どんどんとゲームソフトが発売されなくなっていく、中古でのマシンの買い取り価格がみるみる下がっていく、リアルタイムで体験したこの時の恐怖と絶望感を伴うトラウマは数十年が経つ今に至るまで鮮明に残っており、私はこのFM-7の陣での大敗北以来ただの一度も富士通のパソコンを買っていませんし、もちろん富士通の株も買っていません。 、、、と、今書いていて思い出したのですが、この頃の私は毎月パソコン雑誌の後ろの方のページに載っている広告でマシンの買取価格をしっかりチェックしていて、「FM-7はどんどん値下がりしているし、ゲームソフトもどんどんどんどん出なくなってきているし、もう絶対ヤバい。売れるうちに売って、追い金を払ってでも全盛期を迎えているPC-8801mk2SRに乗り換えた方がいい。」と頭では分かっていました。 でも当時、FM-7に専用の外付けの5インチのフロッピーディスクドライブを追加購入していた、つまり「ナンピン買い」をしてしまっていたことから、投下資金が大きすぎてどうしても損切りをするという決断ができませんでした。 損切りと言うのは常にとても難しいものです。自らの過ちを率直に認めてそれを正すことには苦痛を伴うからです。私は投資家24年生ですが正直に言って今でも損切りには鈍い心の痛みを伴います。なので本当に子供で超悪ガキだった当時の自分にはとても損切りなど出来なかったのです。 更に言うと、当時(もう40年近く昔のお話です)通っていた塾で知り合いになった悪ガキの友達(ふるきち君)に、「大須の大きな雑居ビルの中の一室で、秘密で、、、、」 、、、すいません、以下ちょっとブログでは出せない内容なので、自主規制で非公開日記へ。 、、、ちなみに時が流れ既に完全におっさんになった令和の今でも、家電量販店で富士通のパソコンを見ると、私は「般若みたいな目」 になります。まさに「三つ子の魂百まで」なんですね。(滝汗) 更にその後手の平を180度返して当時は宿敵だった「無類のNEC好き」に宗派替えした私が今この日記を書いているウィンドウズマシンは当然NEC製となっていますし、これまでにもう何台ものNEC製のマシンを使い継いできてもいます。(笑) すいません悪い癖が出まして話が大幅に脱線しました。天馬は財務状態万全で、PF中位としては特に過不足のない銘柄です。これからも優待を楽しみにのんびりとホールドしていく予定です。。。
Sep 6, 2024
さて今日も2021~24PF概況シリーズです。457位 4221 大倉工業(東P、12月優待) ◎~◎◎ PF457位は、合成樹脂フィルム大手の大倉工業です。 現在の株価は2554円、時価総額317億円、PBR0.49、自己資本比率は59.1%、今期予想PER7.11、配当利回り4.3%(110円)、総合利回り5.0%(110+18=128円、優待券はメルカリ平均価格の額面の40%で換算)で、優待は100株保有で1000円相当のQUOカード+1000円相当の自社グループホテル利用券2枚などです。 大倉工業は指標的にも割安ですし、PF中位としては十二分に良い銘柄であると考えています。というか、もう少しPF上位で戦わないと申し訳ないくらいですね。
Sep 5, 2024
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