WPツアーの時と同じく薄い黒幕の向こうに沖さんの姿が。 ウインウインというスペイシーな(宇宙人が出てくる映画に使われそうな感じ)イントロが流れ出し、他のメンバーも続々と黒幕の向こうに現れる。 太陽にお願い
からスタート。 しょっぱなから一気に会場のテンションはヒートアップ。 恒例の冷牟田さんのセリフ(これもアジテートの一種なのか?)も。 「もっともっと俺達に力を降り注いでくれ」というような事を MCで喋ってるの見た事ないけど、これ聞くだけでテンション上がる。 ALL OR NOTHING
目の前で男性陣によるおしくらまんじゅうが繰り広げられ、私もよくわからないうちに巻き込まれます。2曲目にしてもう既にこの時点で軽く酸欠状態。ギブ寸前。大丈夫か、私?! ふと見ると欣ちゃんもこの時点で既に頭に汗ぐっしょり。 畳みかけるように 5 days of TEQUILA
! 勿論、ギターの加藤タカシものけぞってます!
ここでいきなり DOWN BEAT STOMP
続いて雷のSEで始まる Skull Collector
この曲生で聴いたの久々かも。いつ以来だろ。 Walk Between Raindrops
。掛け声は勿論、「オーサッポロ!」 続いて 新曲
。Rude Boy, Rude Girlというフレーズが入る曲。 間髪入れずに Natty Parade -Shaken MIX-
へ。がらっと雰囲気が変わる。 ライブで聞くのと生で聞くのとはまた違った雰囲気。従来のアレンジともちょっと違う。 綺麗にワイパーのように右へ左と手が一斉に動く。この光景はいつもの事ながら圧巻。 途中、波乗り北チャン発動!(波の絵の上でまるで波に乗っているかのように吹く)
ここで欣ちゃんMC。 「ベストなだけあって最高だね。まるで夢の中にいるようだ」 出たよ、茂木欣一の陶酔コーナー(笑) 「ベストを出したんだけども去年の10月頃(本当は11月。WPツアー)北海道に10日間ぐらいいて。小樽とか函館。富良野!その時にちょうど選曲をして。だから北海道と言えば思い出すね。感慨深いよ」 「Let's sing a song」という掛け声とともに 銀河と迷路
一旦、ホーンズ隊撤収。NARGOのピアニカのイントロから始まる SKARADA
へ。 ステージ中央に谷中さんと冷牟田さんが戻り(冷牟田さんはギターを抱えて登場) バリトンサックスのイントロから始まる 新曲
とにかくもうね、カッコイイ。バリトンの音色は勿論、谷中敦はカッコイイ。 曲の雰囲気とバリトンの音色と、とにかく全体的にカッコイイ。 曲が始まって暫く放心状態。酸素不足も手伝ってしばらく口を開けて見てました。 途中で我に返ったほど。本当にカッコ良かった。一瞬、改めて惚れ直しちゃったよ。 沖さんの口笛とともに フィルムメイカーズ・ブリード~頂上決戦~
ここで再びボルテージ上昇。また目の前でおしくらまんじゅうが始まったので上手くかわしてちょっと右に移動。 ここで間髪入れず、 LEFT WITH THE DOG
で更に爆発が起こる。 またも加藤タカシが煽る、煽る。 気が付くとセンターにいたはずの冷牟田さんがこちら(右)側に。人差し指を天に向ける。私達もそれに応える。 こういう光景を見ると、あぁ今回も冷牟田さん調子いいんだなぁという行動が随所に見受けられました。この時の行動もそのうちのひとつ。 Raise it all
でちょっとクールダウン。 さっき、移動した時にゆったり踊れるペースも出来たのでゆらゆらと音楽に身を委ねる。
ここでNARGOがMC。 「この前ベスト盤が出たんですけど、この会場の入り口で売ってる(CDの)ジャケットを見て改めて、ここ(と、手にしてるトランペットを指し)の口から炎がばーっとね。これくらい燃えないとね。ハートに火をつけちゃうぞ!最高にも色々あるんだよ?本当だよ?」とNARGOにしては珍しくキザな言葉を。 どうした?なにがあったのナゴヤさん?最近キャラが変わってきてはいませんか? 言い切った後にちょっと照れ笑いを見せてたので許す(←お前何様) NARGOが前に出て来たという事は 雨の軌跡
続いてまたもや 新曲
曲の冒頭と途中に「ヤングオー」というようなフレーズが。 本当は違うのかもしれないけど何回聞いてもそうとしか聞こえなかった 爽やかな感じの曲。 トランペットの音色が響き ゴッドファーザー 愛のテーマ
へ。 何回聴いても好きな曲。特に生だとよりテンションが上がってくる! Come On!
で更に盛り上げ、 TONGUES OF FIRE
最近では恒例となった北原&加藤コンビによるイナバウアー。(私の位置からは北原さんしか見えなかったけど)この曲と言えばこれ見なくちゃね。もう少しで危うく見逃すとこだった。カトちゃん はこの後すぐに舌を出してました。ご機嫌だね。流れるように White Light
へ。 これまたいつもの光景。加藤タカシの周りをいつものメンバーが囲む。何回見ても楽しそうな光景にこっちまで楽しくなってくる。 ピークを迎えたまま、本編終了!