南風一の世界

南風一の世界

2025/10/01
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カテゴリ:
  戦争はしないに限る   南風一


日本が米英国と戦闘を決意した過程が
天皇や近従者たち、内閣総理大臣、陸軍や海軍、日本の民衆たちの
言動や記録によって
(半藤一利氏の憶測も含めて)活写されている

歴史の舞台に居合わせたような書きぶりには
「貴方がそこに居て見聞きしたわけではなかろうに」とか
「それだけが真実ではない(もっと沢山の意思決定が係わったはず)」という
批判も成り立つであろうと思う


半藤一利氏が書かれた歴史の見方は一面の真実を語っているのではないか
と思う

それにしても今さらながら考えるのは
「もし太平洋戦争を開始した関係者が、戦後も長生きして」
「戦後80年後の2025年の日本社会の姿を見ていたなら」
米英国に石油やくず鉄を禁輸されたくらいで
「愚かな戦争に訴えることなく
 経済的な繁栄を謳歌する手段は幾らでもあっただろうに」と考えるのは
私だけではないだろう

紛争を解決する手段として
武力に訴えるのは誠に近視眼的な愚かな行為である

戦争はしないに限る


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Last updated  2025/10/01 09:36:14 AM
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